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Fターム[5K102KA10]の内容

Fターム[5K102KA10]に分類される特許

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【課題】SBS抑制効果を有し、また、小型かつ構造が単純な波形整形器を提供する。
【解決手段】非線形係数が5/W/km以上を有するラマン利得媒質と、ポンプLDと、前記ポンプLDからの出力光を前記ラマン利得媒質に入力するためのカプラとからなり、入力されたパルスを整形もしくは圧縮することを特徴とする波形整形器を提供する。 (もっと読む)


【課題】誘導ブリルアン散乱による影響を低減することにより更なる長距離伝送を可能とする光伝送システム等を提供する。
【解決手段】光送信機30は、それぞれ異なる波長のレーザ光311〜31nを出力する複数の半導体レーザ321〜32nと、半導体レーザ321〜32nから出力されたレーザ光311〜31nに対して、同じ電気信号33に基づいて同じ変調を施すことにより、複数の光信号341〜34nとして出力する変調器35と、変調器35から出力された光信号341〜34nを一つの光信号21に合波して光ファイバ伝送路11へ出力する合波器36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】デジタル放送への移行に伴うアナログ放送終了時の光信号の光変調度の極端な低下、光波長スペクトルのチャーピングの減少、線幅の極端な狭幅化に伴うSBSの発生の軽減、歪発生の抑制、C/Nの悪化を防止する。
【解決手段】線幅が細くチャーピングの小さいLDを使用し、LDでRF/光信号変換された光信号に、スペクトラム拡散周波数変調されて周波数帯域が拡散され、レベルが抑制され、変調度が停波するアナログ信号の変調度と同等レベルであるSBS抑圧信号を、アナログ放送の放送中も放送終了後も継続して加えるようにした。 (もっと読む)


【課題】SBSを発生させずに無変調の単一縦モードのレーザ光の長距離伝送を行うことが可能な光給電型光源およびそれを用いた光給電型ROFシステムを提供する。
【解決手段】波長λaの無変調光の単一縦モードのレーザ光aを出力する第1の光源部11と、波長λbの複数の縦モードを有するレーザ光bを出力する第2の光源部12と、レーザ光aとレーザ光bを合波する合波器13と、合波器13によって合波されたレーザ光a、bの合波光cが入射され、該レーザ光bにより該レーザ光aをラマン増幅しながら伝搬させる光ファイバ14と、光ファイバ14を伝搬された合波光cから波長λaのレーザ光a'および波長λbのレーザ光b'を分波する分波器15と、分波器15によって分波されたレーザ光b'を光電変換し電力として出力する光電変換素子18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】残留強度変調成分が存在する場合であっても良好な伝送特性で信号光を伝送することができる光送信器および光通信システムを提供する。
【解決手段】光送信器10Aは、光源101、光位相変調部102、光強度変調部103、プリディストーション部104、オフセット部105、パイロット信号発生部106、光カプラ107、受光部108およびRF信号発生部109を備える。RF信号発生部109は、N個の周波数f〜fそれぞれのRF信号を光源101または光位相変調部102へ出力する。N個の周波数f〜fのうち最も低い周波数をfminとしたときに、N個の周波数f〜fそれぞれは周波数fminの整数倍である。ただし、Nは2以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】 残留強度変調成分が低減された信号光を出力することができる光送信器を提供する。
【解決手段】 光送信器10Aは、光源101、光位相変調部102、光強度変調部103、プリディストーション部104、オフセット部105、パイロット信号発生部106、光カプラ107、受光部108、RF信号発生部109およびバンドパスフィルタ110を備える。RF信号発生部109は、互いに位相反転関係にある第1RF信号および第2RF信号を出力する。光源101または光位相変調部102は、第1RF信号(SBS抑圧信号)に基づいて光を位相変調して、光スペクトル線幅を拡大する。光源101は、第2RF信号(RAM補償信号)に基づいて光を強度変調して、光位相変調部102で生じる残留強度変調成分を補償する。 (もっと読む)


【課題】多チャンネルのアナログ信号光を一括して長距離伝送する場合の伝送特性を改善することができる光通信システムを提供する。
【解決手段】光通信システム1は、多チャンネルの信号光を送出する外部強度変調型の光送信器10,光受信器20および光ファイバ伝送路30を備える。光送信器10は、光源101、光位相変調部102、光強度変調部103およびRF信号発生部109を備える。トーン信号生成部109により生成されるトーン信号のうち最も周波数が低いトーン信号と多チャンネルの信号光との間で生じる2次歪み成分のうち最も振幅強度が大きい成分と、多チャンネルの信号光のうち最も振幅強度が大きい成分との差ΔEが、光受信器20による受信の際に15dBより大きくなるように、トーン信号生成部109により生成されるトーン信号の中心周波数および変調指数が設定されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに入射する光の周波数制御が容易であり、安定的にSBSを抑圧することができる多波長光発生装置及び多波長光伝送システムを提供する。
【解決手段】多波長光を発生する多波長光発生装置10Aと、多波長光発生装置10Aと多波長光発生装置10Aが発生した多波長光を受信する受信機11とを結ぶ光ファイバ12とを有する多波長光伝送システムにおいて、多波長光発生装置10Aは、単一周波数の光を発振するCW光源13と、CW光源13から発振した光を変調する変調器14と、光ファイバ12のブリルアン周波数シフト量の2倍の周波数を持つ電気信号を発生させて、変調器14に印加する信号発生器15とを有する。 (もっと読む)


【課題】非線形光学現象の発生を低減するために光波長を変動させた場合に、光波長が変動することに伴う光変動を抑制して高品質な光伝送を行う。
【解決手段】レーザ11は、光を発出する。レーザ駆動制御部12は、レーザ11の駆動信号に変調信号を重畳してレーザ駆動重畳信号を生成し、レーザ駆動重畳信号をレーザ11に印加して、レーザ出力光の波長を変動させることで、光ファイバ伝送時に生じる非線形光学現象を抑圧して、レーザ11の駆動制御を行う。光パワー可変制御部13は、レーザ出力光のパワーを可変制御する。光変動補償部14は、光パワー可変制御部13の出力光をモニタし、モニタ結果から、レーザ出力光の波長変動に伴って生じるレーザ出力光の光変動を検出し、光変動を抑制するように光パワー可変制御部13の利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】システム内で検出された反射光が光コネクタ外れまたはSBSのいずれを原因とするものであるかを識別することができ、識別結果に応じたシステムの制御動作を実行することを課題とする。
【解決手段】光伝送装置は、出力側光コネクタから戻ってくる戻り重畳光から基本低周波を除去した時の周波数成分を取得して、各周波数帯において低い周波数レベルを示す周波数成分が取得された場合には、出力側光コネクタから戻ってくる戻り光が、光コネクタの外れを原因とするフレネル光であると識別する。また、基本低周波よりも小さい周波数帯において高い周波数レベルを示す周波数成分が取得された場合には、周波数成分を積分して周波数の振幅を検出し、この振幅が閾値を超えている場合には、出力側光コネクタから戻ってくる戻り光が、誘導ブリュアン散乱を原因とするストークス光であると識別する。 (もっと読む)


【課題】SBSによる反射戻り光の急増を抑え、大きな光パワーの光信号の伝送距離を伸ばす。
【解決手段】光送信装置は、1つの電気信号を少なくとも2つの電気信号に分配する電気分配器10と、分配された電気信号のそれぞれを発光波長の異なる光信号に変換する電気/光変換器14,16と、電気/光変換器14、16より変換された光信号の少なくともいずれか一方の位相を調整する位相調整器18と、電気/光変換器14、16より変換され、且つ位相が調整された光信号を合成する光合波器20と、合成された光信号を増幅する光増幅器24とを備える。 (もっと読む)


【課題】過渡チャープと誘導ブリルアン散乱とを抑制可能な光データリンク及び光出力制御方法を提供すること。
【解決手段】ホスト装置との間で電気信号を送受する光データリンク1であって、バイアス電流の供給をバイアス回路20から受けて光信号を出力するLD2と、LD2に高周波変調電流を供給するLDドライバ24と、LD2に低周波電流を供給可能な低周波信号回路28と、LDドライバ24と低周波信号回路28とを制御する第1制御回路26と、を備え、第1制御回路26は、高周波変調電流の供給停止を指示する信号を受けると、高周波変調電流の供給停止を指示する第1の指示信号と低周波電流の供給を指示する第2の指示信号とを、LDドライバ24と低周波信号回路28とにそれぞれ出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で十分に雑音を抑制することができる光伝送用トランシーバ及びその送信方法を得る。
【解決手段】電源電圧を昇圧させた後フィルタを通して得られた低周波をLD駆動電流に重畳させる光送信部を備えたことにより、従来のSBS(誘導ブリユアン散乱)抑圧用回路を不要とし、内部の電源回路のみでSBS抑圧特性を実現することが可能となる。この結果、簡単な構成で光伝送用トランシーバの雑音を十分に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザを含む遠隔受信器に対し、ファイバ光リンク上に伝送のための変調された光信号を生成する光送信器を提供する。
【解決手段】アナログRF信号でレーザを直接変調して振幅変調情報保持成分を有する光信号を生成するための変調器と、レーザにおいて生成されたノイズ信号をキャンセルするためのレーザ出力に結合された位相変調器とからなる。 (もっと読む)


【課題】信号光に重畳される雑音成分を低減することができる光信号雑音抑圧装置および光信号雑音抑圧方法を提供する。
【解決手段】光信号雑音抑圧装置1は、光ファイバ90の第1端側から第2端側へ信号光が伝搬する際に発生する誘導ブリルアン散乱に起因する雑音を抑圧する装置であって、光源部10,光減衰器20,光サーキュレータ30および光アイソレータ40を備える。光源部10から出力され光減衰器20を経た対向光は、光サーキュレータ30を経て、光ファイバ90に導入される。光ファイバ90に導入された対向光は、光アイソレータ40により遮断され、信号光源部に達することはない。対向光は、信号光の伝搬によって発生する誘導ブリルアン散乱光と同じ光周波数成分を有し、光ファイバ90において信号光の伝搬方向と逆の方向に伝搬する。 (もっと読む)


【課題】外部変調型光送信器は大規模な多分配且つ長距離伝送には適するが伝送帯域が狭く、高価である。直接輝度変調型光送信器は広帯域伝送可能であるが、チャーピング現象による波長分散の影響、映像信号の品質劣化、伝送距離の制約があった。
【解決手段】本発明の光送信器は1.55μm帯の狭光線幅レーザを発振するレーザダイオードを使用して直接輝度変調型とし、光送信器へ入力されるRF信号の全電力を検知し、検知レベルに基づいてレーザダイオードに入力される光信号レベルを調節して直接輝度変調の光変調度を制御する。光信号レベルはレーザダイオードから発振されるレーザがSBSの発生を抑制するのに適するチャープを持った狭光線幅となるように設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】アナログ伝送を用いて都市圏及び長距離伝送の光ネットワークでアナログ光出力が使用され得る一方、分散による有害な影響を回避できるように、1550nmにおけるレーザの直接変調のための、単純で低コストのシステムを提供する。
【解決手段】レーザ、レーザをアナログRF信号で直接振幅変調して、振幅変調された情報包含要素及び位相変調された要素を含む光信号を生成するための変調器、及び、遠隔受信器において受信された光信号に存在する歪を削減するために前記レーザの出力にカップルされた位相変調器、を備える、光ファイバ・リンクを介した、遠隔受信器への送信のための変調された光信号を生成するための光送信器。 (もっと読む)


【課題】ブリリアン散乱によるシステム停止を回避することができる、光伝送装置を提供すること。
【解決手段】電気信号を光信号に変換して光ファイバ線路を介して伝送する光伝送システムに組み込まれる光送信機13であって、光伝送システムにおいて伝送される電気信号を取得する検波器29と、この検波器29にて取得された電気信号に基づいて、光信号が光ファイバ線路に入力することによるブリリアン散乱を抑制するための所定動作を行なう送信制御部26dを備える。 (もっと読む)


【課題】従来は光伝送路からの反射光パワーの絶対値を測定して光ファイバの種別を推定していたが、反射光に含まれているフレネル反射光やレイリー散乱光などの影響でSBS戻り光のみの光パワーの正確な算定が難しく、ファイバ種の正確な特定が困難だった。そのため、SBS戻り光が急増する光パワーしきい値が正確に算定できず、入射光パワーの不適切な設定によりSBS戻り光の急激な増加を引き起こし、データ伝送品質を劣化させる要因の一つになっていた。
【解決手段】入射光パワーを所定の増分で加算しながら対応する反射光パワーを測定してその増分の加算後と加算前の反射光パワーの差分値を求め、その差分値の変化量が所定の量を越える時点の入射光パワーをSBS戻り光が急増する光パワーしきい値と算定し、入射光のパワーをそのしきい値より小さい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ伝送時に発生するSBSを効果的に抑圧することができる光伝送装置を提供する。
【解決手段】 信号レベル検知部40は、入力信号10のレベルを検知して、入力信号10のレベルを示す入力信号レベルを出力する。信号周波数検知部50は、入力信号10の周波数を検知して、入力信号10の周波数を示す入力信号周波数を出力する。制御部30は、入力信号レベル及び入力信号周波数に応じて、光源20から出力される光信号のFM変調指数が概一定となるように、光源20に供給するバイアス電流を制御する。 (もっと読む)


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