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Fターム[5K102KA18]の内容

Fターム[5K102KA18]に分類される特許

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【課題】
データ伝送における伝送帯域を拡大するという課題を解決するための技術を提供する。
【解決手段】
本発明の光回路は、光信号を分岐する光分岐部と、光分岐部で分岐された光信号の少なくとも1つに第1の遅延及び位相変化を与える第1の光遅延部と、光分岐部で分岐された光信号と第1の光遅延部を通過した光信号とを結合させる第1の光結合部と、を備え、位相変化は、第1の光結合部において結合される少なくとも2つの分岐された光信号の間にφ+2nπ(π/2<φ<3π/2、nは0以上の整数)の位相差を与える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユビキタスアンテナシステムを用いたブロードバンド・ユビキタスネットワークにおいて、EVMを劣化させる要因の1つである光領域での同一波長による時分割多重信号を生成するため信号のマーク/スペースレベルでのパルス間干渉を抑圧できる光通信方法、送信器、受信器、及び光通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光通信方法、送信器、受信器、及び光通信システムは、無線信号で光信号を変調する際に、従来の強度変調ではなく位相変調を用いた上で、位相変調波の上側帯波と下側帯波を利用して光パルス間干渉のみを打ち消すことで受信感度を改善することとした。 (もっと読む)


【課題】上り光信号に生じ得るOBIのノイズ比を簡便な方法で改善可能な光放送システムの局側の光通信装置を提供する。
【解決手段】複数のサービスを同時に加入者に提供する光放送システム1のCATV局舎2の複数のCMTS6は複数のサービスにそれぞれ対応して設けられ加入者のONU28を制御し、CATV局舎2の複数の可変減衰器18は、複数のCMTS6それぞれに対応しCMTS6の入力信号レベルを制御し、CATV局舎2の上りRX14は、ONU28が出力する上り光信号を上り電気信号に変換して複数の可変減衰器18に提供し、CATV局舎2のOBIモニタ回路20は、上り電気信号のノイズ量が所定の値を上回った時には、複数のサービスのうち現在提供されているサービスに係るCMTS6に対応する可変減衰器18の減衰量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】RFOGシステムの上り信号は、CMの電気信号レベルを制御する送り等化方式が採用されている。この方式では、R−ONUの光信号に着目すると、光変調度が制御されている。すなわち、CMTSにおいて高い受信レベルのR−ONUの変調度が下げられる。一方、各CMの上り信号の光送信波長が近接することから、CMTSで、光信号間にビート雑音が生じる。ビート雑音は、変調度が下がっても一定で、信号レベルだけが低下するため、S/N劣化が生じる。特にS/N品質要求が厳しい電話音声信号に対する影響が大きい。
【解決手段】光下り信号の受信レベルを検出して、伝送路損失Lを計算し、伝送路損失Lに応じて、R−ONUで、OMIが一定になるよう半導体レーザのバイアス電流Ibを制御する。これにより、OBI発生時の光ヘテロダイン干渉の影響増大による上り信号のC/N劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑制しながら、光多重数を増やすことができるようにする。
【解決手段】光通信装置100Aは、波長の異なる複数の送信光信号を送信する複数の光送信部1A及び1Bと、複数の送信光信号を合成して合成光信号を出力する波長合波器3Aと、を有する。光通信装置200Aは、合成光信号が入力されて、該入力された合成光信号を、複数の送信光信号に対応する複数の受信光信号に分離する波長分波器4Aと、複数の光送信部1A及び1B毎に設けられた複数の光受信部2A及び2Bと、を有する。複数の光受信部2A及び2Bは、複数の受信光信号に基づいて、複数の光送信部1A及び1Bのそれぞれと複数の光受信部2A及び2Bのそれぞれとの間のチャネル特性を推定し、該推定したチャネル特性を用いて、複数の受信光信号から送信データ系列を導出する。 (もっと読む)


【課題】WDMチャネル間隔を広く設定することなく、隣接チャネルとの干渉による信号劣化を防ぐことが可能な光OFDM伝送方式の送受信システムを提供する。
【解決手段】光OFDM信号送受信システムは、サブキャリア配置情報に基づいてサブキャリアが配置された光OFDM信号を生成し、送信する光OFDM信号送信手段と前記サブキャリア配置情報を受信部から受信するサブキャリア情報受信手段とを備える送信部と、前記光OFDM信号を受信して、該信号からサブキャリア配置情報を生成する光OFDM信号受信手段と前記サブキャリア配置情報を前記送信部に送信するサブキャリア情報送信手段とを備える受信部とから構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の双方向通信サービスを運用することができるFTTH方式のCATVシステムを実現すること。
【解決手段】図2のように、光端末機11は、E/O変換器100と、レベル制御部102と、増幅部103を有している。E/O変換器100の出力する上り光信号のスペクトル幅は、0.5nm以上である。増幅部103は、変調度が20%以上となるように上り電気信号を増幅する。レベル制御部102は、センターに到達した時の各上り光信号のレベルが揃うように、上り光信号のレベルを制御する。以上によると、OBIが発生しても正常に上り通信を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビットパターンのゆらぎによる影響を小さくすることにより、ビート雑音推定器の推定誤差を小さくすることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のビート雑音推定器13は、光電変換器11が出力する受信電気信号91に時間遅延を与える遅延子21と、遅延子21が時間遅延した受信電気信号91から最尤判定器12が出力する信号成分推定値92を減算して受信電気信号91から信号成分を除去した雑音信号95を出力する減算器22と、減算器22が出力する雑音信号95と最尤判定器12が出力する信号成分推定値92との相関関係から算出した補正前のビート雑音推定値を、最尤判定器12が出力するビート雑音推定対象である複数の信号成分についての信号成分推定値92の乗算値から算出した擬似的なビート雑音推定値で補正した値を、補正後のビート雑音推定値93として出力する相関器23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、通信光の二重化時に生じる光干渉雑音を低減させる二重化線路による光通信切替システムを提供することにある。
【解決手段】本発明は、所内伝送装置(送信機)1と所外終端装置(受信機)6との間に第1の光通信線路(現用線路)3と第2の光通信線路(迂回線路)4を接続して二重化線路を形成し、第2の光通信線路(迂回線路)4の中に前記通信光の光周波数を変化させる光周波数変換器(もしくは波長変換器)5を具備するものであって、光周波数変換器(もしくは波長変換器)5を用いて前記二重化線路の各々を伝播してくる前記通信光が合波されたときに生じるビート干渉の周波数成分を所外終端装置(受信機)6の受信帯域外となる高周波側に移して通信信号の劣化を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光位相変調方式の波長分割多重伝送においてチャネル間の光位相を同期する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、光位相変調器の変調偏波面に対して平行な偏光を有する搬送光と直交な偏光を有する参照光をチャネルごとに合波する。合波した光をチャネルごとに光位相変調器で光位相変調し、波長多重する。波長多重した光を光位相変調器の変調偏波面に対して平行な偏光を有する成分と直交な偏光を有する成分に分離し、平行な偏光を有する成分を波長分割多重信号として伝送するとともに、直交な偏光を有する成分の光を隣接する2チャネルずつ分波する。分波した光を電気信号に光電変換して、波長分割多重伝送のチャネル周波数間隔に等しい周波数を有する基準電気信号との位相差を検出する。検出した位相差がゼロになるように、搬送光と参照光を合波した光の光位相をフィードバック制御する。これにより、チャネル間の光位相を同期することができる。 (もっと読む)


【課題】送受信機が送受する光パワーを保ちつつ、多値数を削減して符号化の最小刻みを拡大し、符号化の最小刻みを拡大した状態で同一の光周波数のチップを複数の符号分をまとめて多値変調する符号変換器、光符号分割多重用光送信機、及び光符号分割多重伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る符号変換器は、受信対象外の符号のチップが加算するチップの総和と減算するチップの総和が受信機で概ね均衡する符号間の直交性を利用して、
符号毎に符号化した符号化データを多重した多重符号から、受信側の復号器で、加算するチップと引き算するチップを等量差し引き、減算するチップの総和と引き算するチップの総和の間の均衡状態を保ちながら多値数を削減し、最小刻みを拡大することとした。 (もっと読む)


【課題】複数の通信サービスを通信品質の劣化なく運用することができるFTTH方式のCATVシステムを実現すること。
【解決手段】図2のように、光端末機11は、E/O変換器100と、波長制御装置101と、比較回路102と、O/E変換器103と、を有している。E/O変換器100は、波長可変レーザーを用いて光端末機11に入力された電気信号を光信号へと変換する装置であり、比較回路102は、光端末機11に入力された電気信号の周波数を比較判定するものである。波長制御装置101は、比較回路102によって判定された電気信号の周波数に応じて、波長可変レーザーの発振波長を異なる2つの波長に変更する制御を行う装置である。この光端末機11をFTTH方式のCATVシステムに用いると、複数の通信サービスを通信品質の劣化なく運用することができる。 (もっと読む)


本発明は、可視光通信(VLC)ネットワークに使用するためのデバイス接続、干渉軽減、及びチャンネル選択方法及び装置を提供する。上記方法は、各々のサポートされるカラーチャンネルでの周囲干渉を推定するように第1のデバイスの複数のサポートされるカラーチャンネルのうち一つずつすべてのチャンネルで伝送を遂行し、サポートされるカラーチャンネルのうち少なくとも一部チャンネルで伝送を受信するステップを有し、ここで受信カラーチャンネルの数はサポートされるカラーチャンネルの数以下であり、各々の受信カラーチャンネルに対するチャンネル品質インデックス(CQI)を計算するステップと、第1のデバイスの受信カラーチャンネルのうち少なくとも一つを通信チャンネルとして使用されるように選択するステップと、少なくとも一つの通信チャンネルをVLCネットワークの第2のデバイスに報告するステップとを具備する。また、サポートされるカラーチャンネルの各々に対して保護色チャンネルを設定するステップをさらに具備する。
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【課題】光OFDM信号を生成する送信器において、光OFDM信号のサブキャリア分離の際に発生する光干渉を抑制することを可能にする。
【解決手段】本発明は、入力光を周波数毎に変調する光変調手段と、周波数空間上で隣接する光信号化の偏波を直交状態とする偏波直交手段と、光信号間の光位相を同期する位相同期手段と、位相同期した光信号を光周波数多重する光周波数多重手段と、を有する光伝送装置を構成することにより、隣接サブキャリア間の偏波状態を直交化し、サブキャリア分離の際に発生する光干渉を抑制する。 (もっと読む)


【課題】偏波多重された信号光間の干渉により招致される伝送特性の劣化を防ぐ光送信装置を実現する。
【解決手段】送信光源2から出力される信号光3を、互いに直交する2つの偏波成分の信号光5a,5bに分離し、一方の信号光5aに対して可干渉距離以上の光路長に相当する遅延を付与した後、この遅延付与された信号光5aと信号光5bとをそれぞれ送信すべきデータ列に応じて変調してから偏波多重化して出力する。したがって、光ファイバ伝送路9に存在する偏波モード分散によって2つの偏波成分の直交関係が崩れてビート雑音成分が発生しても、偏波多重後の信号光5a,5bの相関関係が弱められてビート雑音成分が広帯域化して伝送特性の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】高速なWDM光の受信特性を劣化させる不要光を簡略な構成により効率的に低減することが可能な運用が容易で低コストの光受信装置を提供する。
【解決手段】本光受信装置1は、分波器12でWDM光を各波長の信号光に分波して、各々に対応した光受信モジュール13_1〜13nに与える。各光受信モジュールでは、信号光の劣化が機能部品22で補償されると共に、該機能部品22の光損失の補償が光増幅器21,23により行われ、該光増幅器23の出力光が周期フィルタ部24を介して受信器25に入力される。周期フィルタ部24は、WDM光に含まれる各信号光の波長間隔に対応した周期的な透過波長特性を有しており、光増幅器で発生する雑音光等を含む不要光のうち、WDM光の各信号光の中間の波長に対応した不要光が周期フィルタ部24で除去される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号光及び妨害光の光周波数及びパルス幅によらずに妨害光を除去することの可能な光通信システムの提供を目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係る光通信システムは、コヒーレント光通信システムを用い、データ変調手段12が送信データで変調する1シンボル時間内で、信号光に周期の自然数倍の光位相変化を送信光位相変化手段13が同周期同方向に加えて光送信器10から送信し、光受信器20での受信の際に、局部発振光位相変化手段31及び積分包絡線検波手段33からなる同相検出手段が妨害光の受信出力の1シンボル時間での平均値を概ねゼロとすることによって、妨害光を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長分離多重手段を有する光伝送装置において、波長多重された信号光に対するクロストークを抑制する。
【解決手段】第1の入力ポートから入力される信号光から特定の波長の信号光を抽出する信号抽出手段と、第2の入力ポートから入力される信号光から前記特定の波長の信号光をブロックした信号光を抽出する信号ブロック手段と、前記信号抽出手段により抽出された信号光と、前記信号ブロック手段により抽出された信号光とを波長多重して出力ポートから出力する手段とを有する波長分離多重手段を備える光伝送装置において、消光比(εtotal)が、所望のOSNRペナルティpから算出される所定の値より小さくなるように、前記信号抽出手段及び前記信号ブロック手段における透過率を設定する。 (もっと読む)


【課題】光CDM方式においてビート雑音の発生を無くし、信号多重数がビート雑音により制限されない光CDM送信回路および光CDM伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光CDM送信回路は、2種の符号要素で構成される固有符号がそれぞれに付与されており、M個の入力電気信号のうちの対応する1個がそれぞれに入力されるM個の拡散符号器、及び前記拡散符号器に付与した前記固有符号のうち最長の符号長であるN以上の個数の加算器を有し、前記入力電気信号からN個の前記多値電気信号を生成する電気符号化手段と、光周波数が互いに異なる1番目からN番目の光搬送波を前記電気符号化手段が生成する1番目からN番目の前記多値電気信号でそれぞれ強度変調して多値光信号を生成するN個の光変調器と、前記光変調器が生成したそれぞれの前記多値光信号を合波して多波長光信号を出力する光周波数合波手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波長選択型の光スイッチ装置において光サージおよびクロストークを抑制すること。
【解決手段】波長可変送信機111〜113は、可変波長の光パケット信号を送信する。多重化部120は、波長可変送信機111〜113によって送信された各光パケット信号を波長多重する。増幅器150は、多重化部120によって波長多重された波長多重光を増幅する。多重分離部160は、増幅器150によって増幅された波長多重光を波長多重分離して、分離した各光パケット信号を波長に応じた各ポートからそれぞれ出力する。補充光出力部130および多重化部140は、増幅器150へ入力される波長多重光のパワーと補充光のパワーの総和が一定となる補充光を波長多重光に波長多重する。 (もっと読む)


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