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Fターム[5K102KA42]の内容

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【課題】
光サージを抑圧しつつ、バースト光信号を中継増幅する。
【解決手段】
分光器(44)、受光器(46,48)及び比較器(50)により、ONU(12−1〜12−n)からの時分割多重された上りバースト光信号λ3,λ4の現在の信号波長を判別する。この判別結果に基づき、比較器(50)は、波長可変光源(52)の波長及び選択反射器(62)の反射波長を、現在の信号波長と干渉しない波長に設定する。可飽和光増幅器(56)は、波長可変光源(52)からの利得制御光により利得飽和した状態で、上りバースト信号を光増幅する。光ファイバ増幅器(58)は、可飽和光増幅器(56)の出力光を光増幅する。光アイソレータ(60)及び選択反射器(62)が、光ファイバ増幅器(58)の出力光に含まれる利得制御光成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】励起光間の相互作用を低減する。
【解決手段】光信号を送信する光送信局10と、光信号を伝送する光伝送路30−1〜30−4と、光伝送路を介して光信号を受信する光受信局11と、光伝送路を増幅媒体として光信号をラマン増幅する励起光を供給する複数の励起光源12−1〜12−3と、励起光を光伝送路に入射するとともに、光送信局と光受信局とで協働して光伝送路について複数の区間を形成する複数の光カプラ15−1〜15−3とをそなえた光伝送システムにおいて、複数の励起光源は、複数の励起光のうち他の励起光をラマン増幅する一の励起光と当該他の励起光とが複数の区間のうちそれぞれ異なる区間を増幅媒体として光信号をラマン増幅するように、各励起光を複数の光カプラを介して光伝送路に入射する。 (もっと読む)


【課題】光伝送路上を伝送するスーパーチャネル信号の光伝送品質の劣化を改善する。
【解決手段】光伝送路4を通じてスーパーチャネル信号を伝送する複数の光伝送装置2と、光伝送装置2を管理する管理装置3とを有する光伝送システム1である。光伝送装置2は、スーパーチャネル信号内の各サブチャネルの光強度を調整する調整機能付きWSS15と、管理装置3からの調整量に基づき、調整機能付きWSS15を制御する制御部17とを有する。管理装置3は、システム情報に基づき、光伝送装置2側の調整機能付きWSS15で調整出力するスーパーチャネル信号内のサブチャネル間の光強度差が基準閾値を超えないように、調整量を算出する演算部3Bを有する。管理装置3は、演算部3Bによって算出された調整量を光伝送装置2に通知する通知部3Cを有する。 (もっと読む)


【課題】SBS抑制効果を有し、また、小型かつ構造が単純な波形整形器を提供する。
【解決手段】非線形係数が5/W/km以上を有するラマン利得媒質と、ポンプLDと、前記ポンプLDからの出力光を前記ラマン利得媒質に入力するためのカプラとからなり、入力されたパルスを整形もしくは圧縮することを特徴とする波形整形器を提供する。 (もっと読む)


【目的】2次PMDの発生が抑圧された状態で連続的に可変的な1次PMDを発生させることが可能であって、しかも適用波長帯域が可変に設定可能である。
【解決手段】偏波面コントローラ903、第1DGD発生部929と第1モードミキサ908と第2DGD発生部930とを備える単位機能ブロック931、第2モードミキサ913、反射鏡914、光路長を変化させるための駆動ステージ915を備えるPMD生成装置である。入力信号光11-1は偏波面コントローラで偏光変換され第1DGD発生部に入力され、順次単位機能ブロック、第2モードミキサ、反射鏡に至る光路を往復する。適用波長帯域に応じて第1DGD発生部と第2DGD発生部で発生するDGD量を、駆動ステージによって変化させて設定する。 (もっと読む)


【課題】
データ伝送における伝送帯域を拡大するという課題を解決するための技術を提供する。
【解決手段】
本発明の光回路は、光信号を分岐する光分岐部と、光分岐部で分岐された光信号の少なくとも1つに第1の遅延及び位相変化を与える第1の光遅延部と、光分岐部で分岐された光信号と第1の光遅延部を通過した光信号とを結合させる第1の光結合部と、を備え、位相変化は、第1の光結合部において結合される少なくとも2つの分岐された光信号の間にφ+2nπ(π/2<φ<3π/2、nは0以上の整数)の位相差を与える。 (もっと読む)


【課題】大伝送容量、小型化及び省電力化が実現可能であり、波長分割多重光における全ての信号光を再生することができる波形整形器を提供する。
【解決手段】ファイバ長がソリトン周期の2倍以下である異常分散ファイバ(Anomalous-dispersion fiber: ADF)を有するソリトンコンバータが備えられている。 (もっと読む)


【課題】光アイソレータを用いることなく、反射戻り光の影響を抑制することが可能な光送受信システムを提供する。
【解決手段】電気変調信号を変調出力光に変換して出力するEA変調器集積半導体レーザ101を備える光送信機1と、光送信機1から出力された変調出力光を入力して電気変調信号に変換する光受信機3とを備える光送受信システムにおいて、光送信機1にバイアス・ティー115を設け、駆動用の直流電流I11に加えて電気アッテネータ116によって減衰された減衰電気変調信号V25を半導体レーザ111に印加する構成とした。 (もっと読む)


【課題】太陽光の影響を受けることなく可視光通信を行うことが可能な可視光通信受信装置を提供することにある。
【解決手段】可視光通信受信装置は、可視光を受光する可視光受光部と、可視光受光部によって受光された可視光から、フラウンホーファー線を抽出するフィルタと、当該フィルタによって抽出されたフラウンホーファー線に基づいて復調処理を行う受信回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】波長多重フィルタの透過特性は、中心波長に対して両側の波長での透過率が小さくなる特性を有している。また、中心波長も各波長多重フィルタによって波長ずれを持っている。このため、波長多重フィルタ等の帯域制限フィルタが光信号を劣化させるという課題があった。
【解決手段】本願発明の光透過特性補正フィルタは、光領域で光透過率が中心波長に向かって小さくなるよう光透過特性を補正して、波長多重フィルタ等の帯域制限フィルタによる光信号の劣化を緩和する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光受信装置においては、多重信号光を局部発振光の波長により選択的に受信することとすると、劣化、破壊が起きる可能性がある。
【解決手段】本発明のコヒーレント光受信装置は、波長が互いに異なる信号光が波長数だけ多重された多重信号光を一括して受信するコヒーレント光受信器と、コヒーレント光受信器に接続され、多重信号光の中の少なくとも一の信号光と干渉する局部発振光を出力する局部発振器と、コヒーレント光受信器と局部発振器に接続された制御部、とを有し、コヒーレント光受信器は、多重信号光の一部を受光する受光部と、90度ハイブリッド回路と、光電変換器とを備え、90度ハイブリッド回路は多重信号光と局部発振光を入力し、多重信号光と局部発振光を干渉させた干渉信号光を光電変換器に出力し、制御部は、受光部の出力と光電変換器の出力とから導出されるコヒーレント光受信器の電流変換効率に基づいて局部発振器の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】SMFの既存光通信システムにおける波長資源創出の際に、経済的に新規波長帯を加えることができ、且つ送信側から離れていても当該波長帯の光信号を受信できる光アクセスシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】光アクセスシステム301は、シングルモードファイバ51と、所望の波長域においてパルス圧縮効果が得られるようにシングルモードファイバ51の波長分散特性に応じた周波数チャープ特性の光パルスを出力する直接変調型レーザ11を有する光送信器100と、シングルモードファイバ51を介して直接変調型レーザ11からの光パルスを受信する光受信器200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光部による光信号の送信と、受光部による光信号の受信とを同時に行う全二重の双方向通信を行ったとしても、受光部による光信号の受信を好適に行うことができる車載機を提供する。
【解決手段】本発明の車載機10は、光ビーコン1にアップリンク光UOを送信する発光部11と、光ビーコン1から送信されるダウンリンク光DOを受信する受光部12と、発光部11及び受光部12を収容する車幅方向に長尺な筐体13と、筐体13内に設けられ、発光部11からのアップリンク光UOが受光部12に到達しないようにアップリンク光UOを遮蔽する遮蔽板18,19と、を備えている。発光部11及び受光部12は、筐体13の内部車幅方向両端に離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 可変分散補償装置において、大きな可変分散量を補償しつつ、広い有効波長帯域を維持する。
【解決手段】 直列接続された複数の可変分散補償器の各々について、分散量と波長帯域の関係をあらかじめ取得し、前記複数の可変分散補償器に要求される総分散量を取得し、前記総分散量と、前記あらかじめ取得された前記関係とに基づいて、前記複数の可変分散補償器のうち、最大の波長帯域を有する第1の可変分散補償器と、最小の波長帯域を有する第2の可変分散補償器との帯域差が所定の範囲内にあるように、前記可変分散補償器の各々について最適な分散量を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユビキタスアンテナシステムを用いたブロードバンド・ユビキタスネットワークにおいて、EVMを劣化させる要因の1つである光領域での同一波長による時分割多重信号を生成するため信号のマーク/スペースレベルでのパルス間干渉を抑圧できる光通信方法、送信器、受信器、及び光通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光通信方法、送信器、受信器、及び光通信システムは、無線信号で光信号を変調する際に、従来の強度変調ではなく位相変調を用いた上で、位相変調波の上側帯波と下側帯波を利用して光パルス間干渉のみを打ち消すことで受信感度を改善することとした。 (もっと読む)


【課題】偏波依存性による伝送品質の劣化の抑圧を図る。
【解決手段】光伝送システムは、光送信装置と光受信装置を備える。光送信装置は、偏波制御部および受信部を含む。偏波制御部は、信号光の偏波に対して、通知されたモニタ結果にもとづいて、光受信装置の偏波追従性の周波数範囲内の動作周波数を可変制御して、偏波状態を変化させる。受信部は、通知された信号光の伝送品質のモニタ結果を受信する。光受信装置は、モニタ制御部を有し、モニタ制御部は、モニタ部および通知部を含む。モニタ部は、受信した信号光の伝送品質をモニタする。通知部は、モニタ結果を光送信装置へ通知する。 (もっと読む)


【課題】レイリー後方散乱ノイズを減少させることができる光ファイバー通信システムと光ファイバー通信方法を提供する。
【解決手段】本件発明の光ファイバー通信システムは、無線周波数信号とベースバンド信号に従って、それぞれ第一下流シグナルと第二下流シグナルを生成する中央局と、中央局に結合されて、第一ファイバーと、第一ファイバーと異なる第二ファイバーにより、それぞれ第一下流シグナルと第二下流シグナルを受信する光学ネットワークユニットとを含み、光学ネットワークユニットは、第二下流シグナルだけを変調して、上流シグナルを生成し、その後、第一ファイバーにより、上流シグナルを中央局に伝送する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユビキタスアンテナシステムを用いたブロードバンド・ユビキタスネットワークにおいて、EVMを劣化させる要因の1つである光領域での同一波長による時分割多重信号を生成するため信号のマーク/スペースレベルでのパルス間干渉を抑圧できる送信器、光通信システム及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る送信器、光通信システム及び光通信方法は、EVMの劣化要因となるパルス間干渉をコヒーレンスの高いLDを用いるのではなく、インコヒーレント光、例えばASE光を用いたスペクトルスライス技術を適用する。 (もっと読む)


【課題】波長多重装置において、クライアントネットワークから入力される光信号の波長を変換するインタフェース部と、波長の異なる複数の光信号を多重化する波長多重部との間の光ファイバケーブルの接続確認を、既存サービスに影響を与えずに実施する。
【解決手段】波長多重装置内の監視制御部により、同装置内で使用可能な全波長の使用状態を管理し、同装置内で使用されていない波長を検出して接続確認に使用することにより、装置内で干渉が起こるのを防ぐ。また、波長多重部内に波長フィルタ部を設け、接続確認時には接続確認に使用する波長を通過阻止することにより、接続確認に使用した光信号が波長多重部から送出され、コアネットワーク内で他装置から出力された同波長の光信号に干渉することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、狭いチャープ幅の信号光に対しても、妨害光の光周波数に関係なく妨害光の影響を軽減できるようにして、耐妨害性の高い光通信が可能な受信器及び光通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る受信器及び光通信システムは、データの少なくとも1シンボル期間の中で信号光の光周波数が変化する信号光と同期した光周波数の光を受信対象とすると同時に、信号光と所定の光周波数差の光を同時に受信対象とし、前者の出力から後者の出力を減ずることで前者の出力に残存する妨害光成分を後者の出力に存する妨害光にて相殺することとした。 (もっと読む)


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