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Fターム[5K102MB01]の内容

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【課題】偏波依存性による伝送品質の劣化の抑圧を図る。
【解決手段】光伝送システムは、光送信装置と光受信装置を備える。光送信装置は、偏波制御部および受信部を含む。偏波制御部は、信号光の偏波に対して、通知されたモニタ結果にもとづいて、光受信装置の偏波追従性の周波数範囲内の動作周波数を可変制御して、偏波状態を変化させる。受信部は、通知された信号光の伝送品質のモニタ結果を受信する。光受信装置は、モニタ制御部を有し、モニタ制御部は、モニタ部および通知部を含む。モニタ部は、受信した信号光の伝送品質をモニタする。通知部は、モニタ結果を光送信装置へ通知する。 (もっと読む)


【課題】システム全体の消費電力の無駄を低く抑えることができる光中継システム10を提供する。
【解決手段】本発明の光中継システム10は、複数の中継装置30とネットワーク制御装置20を備え、ネットワーク制御装置20は、所定以上の光信号の劣化を報告した中継装置30の上流の中継装置30内の再生中継器35で当該光信号を再生させる。また、ネットワーク制御装置20は、再生中継器35による信号再生をやめても信号の劣化が許容範囲内である場合に、当該再生中継器35よる信号再生を停止させる。 (もっと読む)


【課題】非線形光学効果によるクロストークを低減することができる光通信装置を得る。
【解決手段】第1の光を所定の偏波で送信する第1送信器と、第1の光よりも強度の強い第2の光を所定の偏波で送信する第2送信器と、第1の光と第2の光とを、互いに直交する偏波として合波する合波器と、合波器からの出力光を伝送する光ファイバ伝送路と、光ファイバ伝送路からの出力光の偏波状態を、所定の状態に制御する偏波制御器と、偏波制御器からの出力光を第1の光と第2の光とに分波する分波器と、分波器からの第1の光を受信する第1受信器と、分波器からの第2の光を受信する第2受信器とを備え、偏波制御器は、第2の光の偏波状態をモニタして、第2の光を所定の偏波状態に制御することにより、第1の光および第2の光を一括して所定の偏波状態に制御するものである。 (もっと読む)


【課題】偏波多重信号光に対する波長分散補償値を最適に調整することは、受信器の符号誤り率を指標とするだけでは難しいという課題がある。偏波多重信号光の波長分散補償値を最適に調整することができる光受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ビット同期している2つの信号光が偏波多重された偏波多重信号光が伝送路から入力され、制御信号に基づく波長分散補償値で前記偏波多重信号光に含まれる波長分散の補償を行う可変波長分散補償器と、前記可変波長分散補償器の出力を偏波分離した分離信号光を出力するとともに、前記分離信号光に含まれるクロック成分の強度に依存する前記制御信号を生成し、前記制御信号に基づいて偏波分離の調整を行う偏波分離器と、を備える光受信装置である。 (もっと読む)


【課題】偏波多重光伝送システムにおいて、偏波多重光伝送システムにおいて、伝送品質を総合的に改善する。
【解決手段】偏波コントローラ21は、入力偏波多重光信号の偏波状態を制御する。偏波ビームスプリッタ22は、偏波状態が制御された偏波多重光信号を第1の偏波信号および第2の偏波信号に分離する。RFパワー検出器25A、25Bは、第1の偏波信号および第2の偏波信号の光パワーを検出する。制御回路26は、RFパワー検出器25A、25Bから出力される第1および第2の光パワー信号に基づいて、偏波コントローラ21を制御する。 (もっと読む)


【課題】波長分散値の設定時間を大幅に短縮できるとともに、通信障害を発生させることのない最適な波長分散値(すなわち、光信号の分散特性の中央に位置する値)を設定することを課題とする。
【解決手段】分散値の決定時よりも粗く設定された設定値ごとの符号誤り率(BER)をモニタリングし、モニタリングされた光信号の符号誤り率(BER)から、分散制御に用いられる分散値を決定するための比較閾値を予め決定する粗調整を実行する。粗調整後、粗調整により決定された比較閾値に基づき分散値を決定する微調整を実行する。 (もっと読む)


【目的】1次PMD補償が可能であって、かつ光パルスの強度変化を発生させないで、高次PMDを抑圧することが可能である。
【解決手段】第1偏波面コントローラ202は、受信光パルス号301に応じて、受信光パルス信号301の偏光状態を調整して第1偏波面制御光パルス信号103を生成する。DGD補償器104は第1偏波面制御光パルス信号の固有偏光モードの一方の偏光モード成分に対してDGDを付与してPMD補償光パルス信号105を生成する。第2偏波面コントローラ212は、PMD補償光パルス信号のDOPの値を更に大きな値になるように、送信光パルス信号211を構成する光パルスの偏波面を回転制御して、高次偏波面制御光パルス信号を、DGD補償器から出力させる。 (もっと読む)


【課題】従来の測定方法ではポラライザの偏光軸に直交する直線偏光を入力する必要があり、偏波コントローラの制御に時間を要し、短時間での測定が困難という課題がある。本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、偏波コントローラの調整が容易であり、高精度かつ高速にOSNRを測定できる光信号対雑音比測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光信号対雑音比測定装置は、信号光がポラライザを通過した後に信号成分とASEノイズとの光強度差を小さくなるような偏光状態を偏波コントローラで作り出し、偏波スクランブラを介した後の光のストークスパラメータからASEノイズを算出することとした。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント受信方式により高速信号光を受信可能な小型かつ偏波無依存の光送受信機を提供する。
【解決手段】コヒーレント光送受信機は、光源21から出力されるコヒーレント光を光分岐器41によって2分岐し、一方のコヒーレント光を光変調器42で変調して光伝送路50に送信し、他方のコヒーレント光を局部発振光発生部11の音響光学偏波モード変換器31に送る。局部発振光発生部11は、光周波数が互いに異なる直交偏波成分を偏波多重した局部発振光を発生し、該局部発振光と受信信号光を2×4光ハイブリッド回路12で合波した後に2つの差動光検出器13,14で光電変換し、さらに、AD変換回路15,16でデジタル信号に変換して、それをデジタル演算回路17で信号処理することで受信データを推定する。 (もっと読む)


【課題】
偏光状態の変動にも、複雑な制御無しで、安定した光伝送を実現する。
【解決手段】
光ファイバ伝送路の偏光状態の変動を長期に計測する(S1)。計測結果の自己相関関数を計算し、平均的な偏波方向を決定する(S2)。平均的な偏波方向で、光ファイバ伝送路の入射側に光送信装置を接続する(S4)。光ファイバ伝送路の出射側に、光送信装置に対応する光受信装置を接続する。 (もっと読む)


【課題】DQPSK偏波多重方式について、簡略な構成で小型化が可能であり、低消費電力かつ低コストの光受信装置を提供する。
【解決手段】光受信装置は、入力されるDQPSK偏波多重信号光Sを偏波ビームスプリッタ3で水平/垂直偏波の各信号光SH,SVに分離し、該各信号光SH,SVを光カプラ4H,4Vで2分岐する。そして、各光カプラ4H,4Vの一方の分岐光SHI,SVIを光サーキュレータ10I1,10I2を介してIブランチ側の遅延干渉計5Iに与えて双方向に伝搬させると共に、各光カプラ4H,4Vの他方の分岐光SHQ,SVQを光サーキュレータ10Q1,10Q2を介してQブランチ側の遅延干渉計5Qに与えて双方向に伝搬させることにより、1組の遅延干渉計5I,5Qを水平/垂直偏波で共用する。 (もっと読む)


【課題】誤り率が非常にゆっくりと変動する環境においても、RZ−OOK方式等の強度変調の方式によるチャネルからRZ−DPSK方式等の位相変調の方式によるチャネルに与えられるXPMによる劣化による誤り訂正ができない時間帯が生じる事態を避ける。
【解決手段】変調フォーマットが強度変調のチャネルと、変調フォーマットが位相変調のチャネルとが混在する波長多重伝送システムであって、上記二つのチャネルのどちらか一方の信号経路に挿入された偏波スクランブラと、上記偏波スクランブラを、(位相変調信号のビットレート)/(訂正フレーム長)×2以上の繰り返し周波数で駆動する駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ビームシフトを追跡する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】光インターコネクトが、複数の光源を有する光送信機と、光源から放射される光ビームを受信するように構成される光検知アレイと、光検知アレイと通信するビーム追跡モジュールとを備える。ビーム追跡モジュールは、光検知アレイからのサンプル読み値の少なくとも一部と、光検知アレイからの基準読み値の複数のシフトした値のうちの少なくとも一部との間で得られる相互相関データからの極値825を外挿することによって、光ビームのうちの少なくとも1つの光ビームの変位を計算するように構成される。関連する方法は、光検知アレイからの、サンプル読み値と、基準読み値の複数のシフトした値のうちの少なくとも一部との間で得られる相互相関データからの極値825を外挿することによって、光ビームの変位を計算することを含む。 (もっと読む)


【課題】被補償光信号の時間波形を歪ませること無く、かつ短時間で、PMDを補償する方法及びPMD補償装置を提供する。
【解決手段】主光信号補償部304は、第1偏波面コントローラ310と第1DGD補償器 312とを具えている。補償信号生成部306は、第2偏波面コントローラ314と、第2DGD補償器 316と、偏波解析器318と、制御信号生成部320とを具えている。モニター光信号303bは、第2偏波面コントローラ及び第2DGD補償器 によって、PMD補償モニター光信号317に変換される。偏波解析器は、PMD補償モニター光信号のストークスパラメータ信号319を生成して出力する。制御信号生成部は、第1補償パラメータ信号321a及び第2補償パラメータ信号321bを生成して、それぞれ第1偏波面コントローラ及び第1DGD補償器 に供給する。 (もっと読む)


【課題】光空間伝送において、光送信器と光受信器の位置関係が変化する環境において、消光比の値を検知し、その値を基に、偏光した光信号と偏光フィルタの偏光面を一致させる光送受信器を提供することを目的とする。
【解決手段】送信データを2分岐し、一方の信号を偏光した光信号に変換し、もう一方の信号は論理反転を行ってから偏光した光信号に変換し、2つの光信号の偏光面は互いに直交している特徴を有する光送信器と、互いに直交した偏光フィルタを通して、2つの受光部で電気信号に変換し、受光した光信号の消光比を基に、偏光フィルタの偏光角度を調整し、一方の受光信号を反転して他方の受光信号と加算する特徴を有する光受信器とから構成され、光信号の消光比が最大となるように偏光フィルタの偏光角度を設定することによって、光信号と光受信器の偏光フィルタの偏光面を一致させる機能を有する光送受信器を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は波長対応の可変分散補償器を含む光伝送ユニットを備えた波長分割多重通信が可能な光伝送装置における光伝送ユニット増設時の分散補償量設定方法と光伝送装置に関し,光伝送ユニットの2波以降の増設時に早く最適な分散補償量を設定することを目的とする。
【解決手段】光伝送路の基準波長,分散係数,スロープ値を保持し,第一の波長の光信号を処理する第一の光伝送ユニットの運用時に異なる第二の波長を処理する光伝送ユニットを増設し,基準波長と第一の波長及び第二の波長の波長差を算出し,波長差にスロープ値を乗算して第一と第二のユニットの分散係数を算出し,算出した分散係数と第一の光伝送ユニットの設定分散補償量からファイバ長を求め,第二の光伝送ユニットの第二の分散係数とファイバ長から必要とする分散補償量を算出し,算出した分散補償量を初期値として第二の光伝送ユニットの可変分散補償器に設定するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の光伝送制御回路では、デジタル値が異常を示すと上位装置にエラー通知を出力するとともに、デジタル値の更新を停止するため、上位装置が光伝送制御回路のデジタル値を読み出す段階で閾値を更に越えたとしても、その越えたデジタル値がデジタル値記憶部に更新されず、最新の異常値がわからない課題があった。
【解決手段】 最大値/最小値記憶部12がA/D変換部30が変換したデジタル値の最大値及び/又は最小値を各々に記憶し、制御部が上記最大値及び/又は最小値の最大値/最小値記憶部への記憶動作を制御するとともに、最大値及び/又は最小値を上位装置に出力する。これにより、上位装置が光伝送制御回路のデジタル値を読み出す段階で閾値を更に越えた場合にそのデジタル値が最大値/最小値記憶部12に更新されるため、最新の異常値を取り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トランスミッタからレシーバへの伝送中に生じる、信号の偏光状態(SOP、state of polarization)の変化の補償が困難な場合がある。
【解決手段】偏光多重化を用いて信号を通信するトランスミッタ変調器である。該トランスミッタ変調器は、第1の変調フォーマットにより第1の信号成分をエンコードする第1の変調器と、第2の変調フォーマットにより、前記第1の信号成分と直交偏光した第2の信号成分をエンコードする第2の変調器と、前記第1の信号成分を変調して前記第1の信号成分に第1の偏光表示波形を導入し、前記第2の信号成分を変調して前記第2の信号成分に第2の偏光表示波形を導入する、前記第1の変調器と前記第2の変調器に結合した偏光表示変調器と、送信するために前記第1の信号成分と前記第2の信号成分とを結合する、前記偏光表示変調器に結合した偏光ビーム結合器とを有する。 (もっと読む)


【課題】ASK変調とPSK変調による信号を通信する従来の方法に付随する不利益と問題を小さくまたは無くすことである。
【解決手段】複数の変調フォーマットにより複数の信号を変調するトランスミッタ変調器である。該トランスミッタ変調器は、第1の変調フォーマットにより第1の信号をエンコードする第1の変調器と、第2の変調フォーマットにより、前記第1の信号と直交偏光した第2の信号をエンコードする第2の変調器と、前記第1の信号と前記第2の信号を結合して送信する、前記第1の変調器と前記第2の変調器とに結合した偏光ビーム結合器とを有する。 (もっと読む)


【課題】テープ心線を含む光ケーブルを備え安価かつ簡易に累積PMDを低減することができる光伝送路を提供する。
【解決手段】光伝送路2は、並列された複数の光ファイバが一括して樹脂被覆されたテープ心線を含む光ケーブル20,30を備え、また、そのテープ心線に含まれる光ファイバを伝搬する伝搬光の偏波モード速軸成分を遅軸方向に挿入させるとともに偏波モード遅軸成分を速軸方向に挿入させる偏波モード分散制御手段10を当該伝搬の途中に備える。偏波モード分散制御手段10は、テープ心線21に含まれる光ファイバを伝搬して来て到達した光の速軸方向の偏波モードを90度回転させて遅軸方向の偏波モードとするとともに、遅軸方向の偏波モードを90度回転させて速軸方向の偏波モードとし、その偏波主軸回転後の光を、テープ心線31に含まれる光ファイバにより伝搬させる。 (もっと読む)


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