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Fターム[5K102MH19]の内容

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【課題】ONUのスリープ状態では、OLTとの間の通信も停止するため下りフレームを受信することが出来ない。特に電話着信などの下りフレームは予測不能なタイミングで発生するため、ONUは常にOLTとの通信を確立し下りフレームの到着に備えておく必要があった。本発明はスリープ状態においても下りフレームを受信可能なPONシステムの実現を目的とする。
【解決手段】LLIDと一対一で対応する特定の起動信号にのみ反応する起動信号監視回路を使用する。(1)データ通信と同一光波長で周波数変調された起動信号を送信し、任意のONUのスリープ状態を解除する手段。(2)データ通信と異なる光波長で周波数変調された起動信号を送信し、任意のONUのスリープ状態を解除する手段。(3)データ通信と異なる光波長でデジタル符号化された起動信号を送信し、任意のONUのスリープ状態を解除する手段。(1)〜(3)のいずれかの手段を適用し、低消費電力でスリープ状態からの復帰を指示する起動信号を監視する。 (もっと読む)


【課題】光信号の受信側で送信側の光部品の異常を判定する。
【解決手段】送信部100と、受信部300と、送信部100と受信部300を接続し光信号を伝送する光伝送路204と、送信部100と受信部300を接続し電気信号を伝送する電気伝送路205と、を備えるデータ転送装置1であって、送信部100は、外部から入力された電気信号を光信号に変換して光伝送路へ送出する光源部160と、光源部160が送出する光信号の光パワーに影響を与える物理量の情報を電気伝送路205へ送出する送信側制御部130と、を備え、受信部300は、光伝送路204を伝送された光信号を受光して電気信号に変換する受光部320と、電気伝送路205を伝送された物理量の情報を受信し、該受信した物理量の情報に基づいて前記光源部の異常の判定を行う受信側制御部350と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 二重化光線路の各光線路間の光路長を正確に一致させる。
【解決手段】 伝送装置11,12間を結ぶ現用光線路13に迂回光線路14をWIC15,16により光結合した二重化光線路において、迂回光線路14中に試験光の光周波数をシフトする光周波数シフタ19と光路長を空間光学系により調整する光路長調整装置20を介在させ、一方のWIC15の空きポートからチャープパルス光による試験光を入力して現用及び迂回光線路に分配し、波形観測装置18にて他方のWIC16の空きポートから当該WICの合波光を取り込んでパルス遅延差と干渉によるビート信号波形を観測し、制御装置21にて光路長調整装置20に対し、観測されるパルス遅延差が一定範囲となるように光路長を粗調整し、観測されるビート信号波形が光周波数シフタ19によってシフトされる光周波数に相当する値となるように微調整する。 (もっと読む)


【課題】無音区間の含まれた光信号からパケットデータおよびクロックを復元する光回線端末が開示される。
【解決手段】前記光回線端末は、少なくとも1つ以上の光ネットワークユニットからパケットデータおよびクロックを受信してもよい。光ネットワークユニットがパケットデータを送信しない無音区間であっても、本発明で提案された光回線端末は確実にクロックを復旧することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送信装置及び受信装置の間でデータ伝送を行う光アクセスシステムにおいて、経済的かつ高精度に光領域の時分割分離によるデータ受信を行うための受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、時分割多重化された光信号を入力し所定のタイミングでサンプリング及び増幅する半導体光増幅器216Hと、半導体光増幅器216Hの閾値電流より大きい電流を有する信号を、所定のタイミングで半導体光増幅器216Hに出力し、閾値電流以下の電流を有する信号を、所定のタイミング以外の時間で半導体光増幅器216Hに出力する信号発生器217Hと、半導体光増幅器216Hでサンプリング及び増幅された光信号を電気信号に変換する受光器201Hと、を備える受信装置2Hである。 (もっと読む)


【課題】システム構成を容易に変更できるRF光伝送システムを提供する。
【解決手段】 親局無線装置10は、複数系統の無線信号を、それぞれ周波数が異なる複数の中間周波数帯信号に変換する周波数変換部111と、複数の中間周波数帯信号を電気的に合成して子局装置に分配する信号合成分配部112と、合成された光信号に変換し、光ファイバ121−1〜121−nを介して子局装置13−1〜13−nに出力する電気/光変換部113−1〜113−nを具備する。レベル安定化装置16−11〜16−n2は、子局装置から送られたIF信号を分配する信号合成分配部161と、分配されたIF信号を複数系統の所定の無線周波数の無線信号に変換する周波数変換部162と、無線信号を増幅する増幅部163、165と、複数のアンテナ装置169−0と169−1を具備する。 (もっと読む)


【課題】光送信モジュールにおいて、波長制御範囲を拡大することを目的とする。
【解決手段】波長可変光源と、波長可変光源の駆動電流に交流を付加する交流付加手段と、波長可変光源の出力光の光パワーを検出する第1検出手段と、透過波長が周期的に増減する特性を有し、前記波長可変光源の出力光が入力されるフィルタ手段と、フィルタ手段の透過光の光パワーを検出する第2検出手段と、第1検出手段で検出した出力光パワーと第2検出手段で検出した透過光パワーから波長可変光源の出力光の波長変動成分を抽出する抽出手段と、抽出手段で抽出した波長変動成分と交流付加手段で駆動電流に付加した交流との位相を比較する位相比較手段と、抽出手段で抽出した波長変動成分と位相比較手段の比較結果に応じて波長可変光源の温度を制御して波長可変光源の出力光の波長を所定波長に制御する波長制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】通信中において光伝送路の分散特性の変動が小さい場合でも、分散特性を適切に補償する。
【解決手段】光伝送装置は、光伝送路(3−1、3−2、...、3−n)を介して入力される光信号の波長分散を補償する可変分散補償器(21−m)と、可変分散補償器(21−m)から出力された光信号を第1の部分と第2の部分に分岐する分岐器(30)と、光信号の第1の部分から原信号を再生する再生部(31)と、光信号の第2の部分を受信して、光伝送路(3−1、3−2、...、3−n)及び可変分散補償器(21−m)を経由した光信号の残留波長分散に応じて可変分散補償器(21−m)を制御し、かつ残留波長分散の変動に対する感度が再生部(31)よりも高いモニタ部(32)とを有する。 (もっと読む)


【課題】分散補償値の制御を高速化できる分散補償装置を提供する。
【解決手段】分散補償装置10は、入力される光信号に対し分散補償を行う可変分散補償器12と、分散補償された光信号を電気信号に変換し、該電気信号からクロック信号および受信データ信号を取り出す光受信部14であって、電気信号にクロック信号がロックしているか否かを示すクロックロック情報を出力する光受信部14と、受信データ信号の符号誤り率情報を出力する信号処理部16と、符号誤り率情報およびクロックロック情報に基づいて可変分散補償器12の分散補償値を可変制御する制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】プレゼンス確認時に受信する光強度をダイナミックレンジ内に収める。
【解決手段】可変光減衰部370、光−電気変換部320、クロック抽出部390、クロック抽出判定手段362、受信レベル調整手段364及び減衰量変更手段366を備える。可変光減衰部は、受信する光信号に対して減衰を与える。光―電気変換部は、可変光減衰部を経て受け取る光信号を電気信号に変換する。クロック抽出部は、電気信号からクロック抽出を行い、クロックが安定に抽出されているか否かを示すクロック抽出情報信号を生成する。クロック抽出判定手段は、クロック抽出情報信号に基づいて、クロック抽出部がクロックを安定に抽出しているか否かを判定する。受信レベル調整手段は、可変光減衰部の減衰量を最小値以上かつ最大値以下の値に設定する。減衰量変更手段は、受信レベル調整手段が設定した減衰値に、可変光減衰部の減衰量を変更する。 (もっと読む)


【課題】低品質の入力光信号に対しても、安定して同期信号を発生するとともに、入力光信号が有するクロック信号に対する位相誤差検出感度を高くし、同期信号のタイミングジッタを低減し、製造コストを削減することである。
【解決手段】位相同期回路10は、基準信号を発生する基準信号発生部22と、入力光信号と電気信号とを位相比較して第1の位相誤差信号を生成する光位相比較部1と、第1の位相誤差信号と、基準信号と、を位相比較して第2の位相誤差信号を生成し、第2の位相誤差信号における入力光信号のクロック信号周波数に対応する周波数成分のみに応じて入力光信号の位相に同期した出力信号を発生して出力する位相同期部2と、基準信号の分周信号を用いて、位相同期部2から出力された同期信号をSSB変調して電気信号として光位相比較部1に出力する変調部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】偏波多重信号光に対する波長分散補償値を最適に調整することは、受信器の符号誤り率を指標とするだけでは難しいという課題がある。偏波多重信号光の波長分散補償値を最適に調整することができる光受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ビット同期している2つの信号光が偏波多重された偏波多重信号光が伝送路から入力され、制御信号に基づく波長分散補償値で前記偏波多重信号光に含まれる波長分散の補償を行う可変波長分散補償器と、前記可変波長分散補償器の出力を偏波分離した分離信号光を出力するとともに、前記分離信号光に含まれるクロック成分の強度に依存する前記制御信号を生成し、前記制御信号に基づいて偏波分離の調整を行う偏波分離器と、を備える光受信装置である。 (もっと読む)


【課題】光伝送装置の種々の光学要素の相対的位置関係のずれを補償して上記装置に所望の目的を達成させることができる簡易な構成の光伝送装置を提供することである。
【解決手段】光伝送装置10は、主光軸MAと基端12aと末端12bとを含む主光学系12と、主光学系に計測光ビームKBを投入し主光学系の主光軸MAに沿い伝送される主光ビームMBから独立して上記主光軸と平行に上記計測光ビームを伝送させ主光軸に沿った所定の位置から上記計測光ビームを主光学系から離れさせる副光軸KAを形成し主光学系から離れた後の計測光ビームの位置の変化により上記主光軸の位置ずれを計測する計測光学系14と、計測光学系により計測された上記主光軸の位置ずれに対応して上記主光軸の位置ずれを解消するよう主光学系を制御する位置ずれ補正制御系16と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】光位相が誤設定して信号疎通が不可となる現象を回避する。
【解決手段】VDC1aは、光信号を受信して、制御部30から与えられた分散補償値により、光信号の分散補償を行う。復調部10は、分散補償後の光信号の位相変調の情報を強度変調の情報にし、強度変調された光信号の検波を行って、光信号を電気信号に変換する。データ再生部20は、電気信号からクロックを抽出し、データを再生する。制御部30は、装置起動時に、遅延干渉計11−1、11−2に光位相が設定されたことを認識したにもかかわらず、一定時間内にデータ再生部20が正常動作しない場合には、光位相の誤設定がなされたものとみなし、遅延干渉計11−1、11−2に光位相が設定されて、かつデータ再生部20の正常動作を認識するまで、異なる分散補償値を順次設定するシーケンス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】誤り率が非常にゆっくりと変動する環境においても、RZ−OOK方式等の強度変調の方式によるチャネルからRZ−DPSK方式等の位相変調の方式によるチャネルに与えられるXPMによる劣化による誤り訂正ができない時間帯が生じる事態を避ける。
【解決手段】変調フォーマットが強度変調のチャネルと、変調フォーマットが位相変調のチャネルとが混在する波長多重伝送システムであって、上記二つのチャネルのどちらか一方の信号経路に挿入された偏波スクランブラと、上記偏波スクランブラを、(位相変調信号のビットレート)/(訂正フレーム長)×2以上の繰り返し周波数で駆動する駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のパッケージを備え、対をなすパッケージ間が複数本のケーブルで接続されることとなる多重中継光伝送装置において、ケーブルの誤接続を検出でき、全てのケーブルが正しく接続されているかどうかを自動的に確認することができるようにする。
【解決手段】第1のパッケージに、第1のパッケージごとに固有のパッケージ識別番号を格納するメモリと、メモリから前記パッケージ識別番号を読み出してパッケージ識別番号信号として第2のパッケージに送信し、第2のパッケージから受信したパッケージ識別番号信号が示すパッケージ識別番号がメモリに格納されているパッケージ識別番号と一致するかどうかを判別する制御部と、を設ける。パッケージ識別番号信号が複数本のケーブルを経由してから制御部に到達するように、第2のパッケージを構成する。 (もっと読む)


【課題】光PLLを用いなくてもよく、光位相変調信号によりクロック同期可能とし、強度変調とコヒーレント通信の両方の光変調方式を受信可能にする。
【解決手段】本発明は、入力信号光が入力される90度光ハイブリッド回路と、この出力が入力されるIチャンネル及びQチャンネル用の光検出器と、入力信号光を復調した復調信号と同速度の同期したクロックを再生するクロック抽出回路と、このクロックにより、サンプリングするIチャンネル及びQチャンネル用のサンプリング回路と、それぞれのサンプリング信号をデジタル信号処理して、デジタル信号に変換して出力するデジタル信号処理部とを備える。デジタル信号処理部は、そこで検出された位相オフセット信号をクロック抽出回路に帰還して、クロックの位相を制御すると共に、デジタル処理によるフィルタ機能により、ファイバの分散補償や、空間伝搬した際の位相ゆらぎを補償する。 (もっと読む)


【課題】既存のWDMチャンネルの使用波長帯域を変更しないで、OCDMチャンネルを追加する。
【解決手段】光波長分割チャンネルと光符号分割チャンネルとを共存させることが可能である光多重通信システムであって、WDMチャンネル部86は、波長分波器36、及びW1からW4のWDMチャンネルを具えて構成されている。光パルス列83-3が波長分波器36によって分波され、チャンネルW1に対しては、波長λ1の光パルス37が強度変調器114に入力されてチャンネルW1の光パルス信号に変換され、チャンネルW1の送信情報が反映された波長分割光パルス信号115として出力される。光遅延器116は、波長分割光パルス信号117を構成する光パルスの時間軸上での位置と、OCDMチャンネルに由来しかつこの光パルスと同一波長である符号化光パルス信号を構成するチップパルスの時間軸上での位置とが不一致となるために必要な時間遅延を、波長分割光パルス信号に与える。 (もっと読む)


【課題】基準光発生部に障害が発生した場合や、それに伴い同部を修理中の場合でも、主信号伝送に影響を与えない光伝送システム、端局装置及び中継装置を得ることを目的とする。
【解決手段】基準光を出力する少なくともの基準光発生部107と、基準光発生部107と独立に構成され、基準光発生部107から出力された基準光を主信号に重畳する光増幅器106と、光増幅器106の出力から光フィルタ110で基準光を抽出して基準光レベルを基準光モニタ113で監視し、基準光レベルが減少した場合には、VOA 114で主信号の出力を一定に保持するALCを行う光増幅器108を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来は光伝送路からの反射光パワーの絶対値を測定して光ファイバの種別を推定していたが、反射光に含まれているフレネル反射光やレイリー散乱光などの影響でSBS戻り光のみの光パワーの正確な算定が難しく、ファイバ種の正確な特定が困難だった。そのため、SBS戻り光が急増する光パワーしきい値が正確に算定できず、入射光パワーの不適切な設定によりSBS戻り光の急激な増加を引き起こし、データ伝送品質を劣化させる要因の一つになっていた。
【解決手段】入射光パワーを所定の増分で加算しながら対応する反射光パワーを測定してその増分の加算後と加算前の反射光パワーの差分値を求め、その差分値の変化量が所定の量を越える時点の入射光パワーをSBS戻り光が急増する光パワーしきい値と算定し、入射光のパワーをそのしきい値より小さい値に設定する。 (もっと読む)


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