説明

Fターム[5K102PH43]の内容

光通信システム (58,656) | その他の光デバイス (7,727) | 光アイソレータ (88)

Fターム[5K102PH43]に分類される特許

1 - 20 / 88


【課題】
光サージを抑圧しつつ、バースト光信号を中継増幅する。
【解決手段】
分光器(44)、受光器(46,48)及び比較器(50)により、ONU(12−1〜12−n)からの時分割多重された上りバースト光信号λ3,λ4の現在の信号波長を判別する。この判別結果に基づき、比較器(50)は、波長可変光源(52)の波長及び選択反射器(62)の反射波長を、現在の信号波長と干渉しない波長に設定する。可飽和光増幅器(56)は、波長可変光源(52)からの利得制御光により利得飽和した状態で、上りバースト信号を光増幅する。光ファイバ増幅器(58)は、可飽和光増幅器(56)の出力光を光増幅する。光アイソレータ(60)及び選択反射器(62)が、光ファイバ増幅器(58)の出力光に含まれる利得制御光成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】光受動品である光中継装置の構成を簡単にする。
【解決手段】本発明は、入力された多重信号光を受動的に中継する光中継装置であって、多重信号光を復号する光復号手段と、接続する終端装置からの信号光を符号化する光符号化手段と、入力された多重信号光を光復号手段に出力し、光復号手段からの信号光を出力する第1の光進路変換手段と、第1の光進路変換手段からの信号光を接続する終端装置に出力し、終端装置からの信号光を出力する第2の光進路変換手段と、第2の光進路変換手段からの信号光を符号化手段に出力し、符号化手段からの信号光を出力する第3の光進路変換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】大伝送容量、小型化及び省電力化が実現可能であり、波長分割多重光における全ての信号光を再生することができる波形整形器を提供する。
【解決手段】ファイバ長がソリトン周期の2倍以下である異常分散ファイバ(Anomalous-dispersion fiber: ADF)を有するソリトンコンバータが備えられている。 (もっと読む)


【課題】入力された光信号を、強度変動が抑制されて光強度安定性が向上した光信号に変調する光信号の安定化装置および安定化方法。
【解決手段】光信号安定化装置100は、入力光パルス列を光分岐回路101で光受信器102と遅延線103とに分岐する。光受信器102は、入力光パルス列を光電変換して包絡線信号を生成する。ドライバ104は、光受信器102から出力された包絡線信号を正負反転したものに、予め推定された入力光パルス列の光強度の下限値以下のオフセットをかけて、光パルス列の光強度からオフセット量を引いた量を消光させる制御信号を生成する。消光型光強度変調器105は、ドライバ104が生成した制御信号に基づき、遅延線103を介して入力された光パルス列の光強度を変調することにより、全光パルスの光強度がオフセット量に等化された光パルス列を出力する。 (もっと読む)


【課題】光増幅装置における光サージの発生を抑制する。
【解決手段】第1の光伝送路4−1から第1の入出力部に入力される現用の光信号と第2の光伝送路4−2から第2の入出力部に現用の光信号と異なる方向から入力される予備の光信号とを増幅し、増幅後の現用の光信号を第2の入出力部から出力するとともに、増幅後の予備の光信号を第1の入出力部から出力する光増幅器46と、光増幅器46に励起光を供給する励起光供給部43と、励起光を制御する制御部49とをそなえる光増幅デバイス31において、増幅後の現用の光信号と増幅後の予備の光信号とに基づいて、励起光を制御する。 (もっと読む)


【課題】符号器と対応する復号器の動作波長が常に合致する状態に制御される機能を備える光符号分割多重ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】光符号変調部は、N台の加入者ノード(12-1〜12-N)と一対一に対応させて、光符号変調部24-1〜24-Nとして設けられている。受信部30は、分波器32と、光復号受信部とを備え、光復号受信部34-1〜34-Nは、N台の加入者ノード(12-1〜12-N)と一対一に対応させて設けられている。波長制御部40は、入力された局舎ノード入力信号39を波長スペクトル分解して帰還残渣第1光多重信号及び第2光多重信号のそれぞれの波長スペクトルを測定し、それぞれのスペクトルが、第1基準波長スペクトル及び第2基準波長スペクトルの形状の相似形又は合同形に近づくように、符号器18等及び復号器46等の動作波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】 光通信装置に関し、光減衰器を挿入することなくインターフェースボードの光モジュール及び加入者側回線終端装置の光モジュールの出力光レベルを適正に自動調整する。
【解決手段】 一つまたは複数のインターフェースボードと前記インターフェースボードを監視及び制御する一つの監視制御部を備えた局側回線終端装置と、前記インターフェースボードに接続された少なくとも一つの加入者側回線終端装置と、前記加入者側回線終端装置と前記インターフェースボードとの間の光信号の授受により、前記インターフェースボードの光モジュールからの出力光レベルを前記加入者側回線終端装置での受光レベルを測定することにより、前記インターフェースボードの光モジュールの出力光レベルを自動調整する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の光信号のいずれかが欠落しても、残りの光信号の光強度を当該欠落前と等しく維持できることに加え、構造が簡素な光増幅装置を提供する。
【解決手段】波長多重された2つ以上の光信号を増幅する光増幅器11と、光増幅器11に励起光を供給する励起光源12とを有している。励起光源12は、励起光が所定の光強度になるように自律的に制御する。光信号の波長数の減少に応じて励起光源12による励起光の所定の光強度を低下するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パラメトリック過程を利用した光信号再生装置において、光ネットワーク環境下でダイナミックに変化する光信号のチャープ、遅延、ASEなどの雑音をインラインで補償・抑制する。
【解決手段】光信号の位相を保持しつつ搬送波の周波数を可変に変換する光導波路のパラメトリック過程を利用する位相保持型波長変換器において、分散スロープS、分散値がゼロとなる波長λ0、3次の非線形定数γを有する光導波路を用意し、入力波長をパラメトリック利得の短波長のピーク波長λSの近傍又はパラメトリック利得の長波長のピーク波長λLの近傍に、出力波長をパラメトリック利得の長波長のピーク波長λLの近傍又はパラメトリック利得の短波長のピーク波長λSの近傍にそれぞれ配置できるような関係式を求め、その関係式より、ポンプ光の波長λpと位相保持型波長変換器のポンプ光の瞬時強度Ppを決定する位相保持型波長変換器を備えた光信号再生装置。 (もっと読む)


【課題】光増幅部の出力端における反射光の誤検出を防止できる波長多重信号光受信装置および光波長多重伝送システムを提供する。
【解決手段】波長が異なる複数の信号光を多重した多重信号光を受信し、該多重信号光を増幅する光増幅部と、光増幅部で増幅された多重信号光から信号光をそれぞれ分離する光波長分離部と、光波長分離部で分離された信号光を受信し、所要のクライアント装置へ出力する複数の信号光受信部とを有する波長多重信号光受信装置に、光増幅部から光波長分離部へ出力される多重信号光を通過させ、光波長分離部の入力端から光増幅部の出力端へ出力される光を遮断する光アイソレータを備える。 (もっと読む)


【課題】入力光に含まれるASEに応じて影響が相違するSHBによる利得低下分についても利得一定制御の要素に組み込む。
【解決手段】目標利得に制御される光増幅を行なう光増幅部11と、光増幅部11へ入力される自然放出光に応じた、光増幅部11でのスペクトラル・ホール・バーニングが生じる帯域の利得低下分に対応する補正パワーを算出する補正パワー算出手段16と、補正パワー算出手段16で算出した補正パワーを用いて、光増幅部11での光増幅の制御にかかる利得算出を行ない、算出された利得を用いて前記目標利得とする制御を行なう利得制御手段17と、をそなえる。 (もっと読む)


ネットワーク要素10は、第1の光入力部1と、第1の光出力部2と、第2の光入力部3と、第2の光出力部4と、第1および第2の挿入および抽出モジュール30、40であってそれぞれが波長選択スイッチ31、41を備える、第1および第2の挿入および抽出モジュールと、それぞれが第1および第2の挿入および抽出モジュールの第1の選択可能ポートに接続された2つの双方向性分岐路21、22を備える第1の光カプラ8と、それぞれが第1および第2の挿入および抽出モジュールの第2の選択可能ポートに接続された2つの双方向性分岐路23、24を備える第2の光カプラ11とを備える。
(もっと読む)


【課題】ブリリアン散乱によるシステム停止を回避することができる、光伝送装置を提供する。
【解決手段】電気信号を光信号に変換して光ファイバ線路を介して伝送する光伝送システムに組み込まれる光伝送装置13であって、光信号を増幅する光増幅器60として構成され、光信号を励起する励起レーザ69と、光伝送システムにおいて伝送される光信号であって、第1の光信号と、第1の光信号とは異なる第2の光信号とを取得し、当該取得した第1の光信号のレベル及び第2の光信号のレベルに基づいて励起レーザ69を制御することにより、光信号のレベルを、当該光信号が光ファイバ線路に入力することによるブリリアン散乱が発生しないレベルに制御する増幅制御部74とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏光制御エンコーダ及び量子鍵分配システムを提供する。
【解決手段】エンコーダの内部では、偏光保持光路又は90度回転ファラデーミラーでの反射を採用して出力光パルス偏光状態が相同であるようにし、偏光制御エンコーダを核心として量子鍵分配システムを構成して、送信端から出力された光パルスが量子チャンネルを介して受信端に一方向伝送させ、光パルスの干渉重ね結果に応じて、量子鍵分配プロトコルに従って量子鍵分配を実現することを特徴とする。本発明の偏光制御エンコーダによれば、システムは送信装置、受信装置及び量子チャンネルでの干渉に対抗する能力を有する。システムの送信装置の出口及び受信装置の入口に逆方向光子分離検出ユニットを追加することで、木馬光子の侵入と変調情報付けの光子の安全区域からの離脱とを抑止する。本発明の量子鍵分配システムを利用することで、鍵の無条件安全分配を実現できる。 (もっと読む)


【課題】入力光信号の波長と生成される光パルス列の波長の関係に柔軟性を有し、かつ広い波長帯域にわたり高い精度を以って両者の波長の関係を確定することが可能である。
【解決手段】入力光信号D1のビットレート周波数fbit-rateに等しい繰り返し周波数の光パルス列CLK1を生成して出力する光パルス列生成装置S1であって、MLLD 100と、連続波光出力光源26と、電気的再生増幅発振器200とを具えている。入力光信号D1は入力ポートAから入力され、生成された光パルス列CLK1は出力ポートBから出力される。MLLDは、光利得領域102と光変調領域101とを含む光導波路を具えている。連続波光出力光源26は、MLLDの共振器モードのうちの何れか一つの共振器モードの波長の連続波光を発生する。電気的再生増幅発振器200は、光変調領域で発生する光起電力信号が入力されて、この光起電力信号に含まれる入力光信号のビットレート周波数成分を選択的に増幅して光変調領域に供給する。 (もっと読む)


【課題】光波長多重伝送システムにおいて、簡易な方法で光ファイバ伝送路の各スパンの波長分散の測定を自動かつインサービスで行うことを可能とし、分散モニタシステムを用いた分散補償を実現する。
【解決手段】本発明は、送信ノードまたは中継ノードの送信側において、波長多重信号に一括でトーン変調を重畳し、中継ノードの受信側または受信ノードにおいて、トーン変調重畳手段でトーン変調が重畳された波長多重信号を分波して、各波長チャネルのトーン信号の遅延差から該各波長チャネルの分散値を測定する。
また、測定した分散値に基づいて、該分散値を補償するように可変分散補償器を制御する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく適切に信号光の周波数変換を実現する。
【解決手段】波長変換ループ回路20のPBS16は、信号光とポンプ光との合成光から、第1の偏波成分と、第1の偏波成分と直交する第2の偏波成分とを、2つの出力ポートに出力する。2つの出力ポートの間をループ状に接続した伝送路である波長変換ループ上には、波長変換回路18が設けられ、波長変換回路18は第1の偏波成分および第2の偏波成分のそれぞれについて四光波混合により周波数変換された信号光を生じさせる。信号光は波長変換ループ中を伝搬し、PBS16において、再度合波され、PBS16の入力ポートから出力された合成光は、周波数変換された信号光の周波数fcのみを通過させるBPF19を通過し、BPF19から周波数変換された信号光が出力される。 (もっと読む)


【課題】リング型時分割多重伝送システムにおいて加入者宅側装置の構成を簡易にすることができる技術を提供する。
【解決手段】加入者宅側装置2.k(kは1〜4)では、遅延部84が、基地局側装置1から送出されたパルス列(光パルス信号)に対して(k−1)ビット分に対応する時間だけパルス列を遅延させる。各加入者宅側装置では、光相互作用発生部75によって、光データ信号(上りデータ)と遅延部84からの光パルス信号との間に光相互作用が生じる。これによって、加入者宅側装置2.1〜2.4では、光データ信号D1〜D4がそれぞれ生成される。光伝送路20に送出された光データ信号D1〜D4は光伝送路20上でビット多重化される。これにより、復号部80が受ける光データ信号D0は、光データ信号D1〜D4がビット多重化により時分割多重化された光信号と等価なものとなる。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードの故障予測を自動的にかつ正確に行うこと。
【解決手段】故障予測部180は、あらかじめ定められた時間ごとに測定されたレーザダイオードに流れる電流の値を入力する実測情報入力部500と、実測情報入力部500によって入力された電流の値を測定時刻と対にして記憶する実測情報格納部510と、実測情報格納部510によって記憶されたいずれか一つの測定時刻における電流の値であって、直前の測定時刻における電流の値から所定値以上変化している電流の値を検出する変化点検出部530と、変化点検出部530によって検出された電流の値と、レーザダイオードの使用開始からの経過時間に対応した電流の値の変化情報と、に基づき、検出された電流の値の測定時刻以降であって前記経過時間と電流の値との関係を示す予測曲線を生成する予測曲線生成部560と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号光に影響を及ぼすことなく、光伝送路の接続状態を監視する。
【解決手段】装置(1)において、この送受信装置で用いられている信号光とは異なる波長帯の光に対して固有のラベル情報を搭載した監視光を、監視光重畳手段(31)で前記信号光と重畳し、この重畳光を、光伝送路(3)を介して装置(2)へ出力する。装置(2)において、光伝送路(3)を介して受信した前記重畳光から、監視光分離手段(25)で前記監視光を分離してラベル情報照合手段(26)へ出力し、ラベル情報照合手段(26)で該分離した監視光から前記ラベル情報を抽出し、該抽出したラベル情報と、装置(2)が受け取るべきラベル情報として予め登録されたラベル情報とを照合することにより、光伝送路の接続状態を監視する。 (もっと読む)


1 - 20 / 88