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Fターム[5K102RB01]の内容

光通信システム (58,656) | 信号処理に特徴がある光デバイス、回路 (1,630) | 光遅延、光位相シフト、デバイス、回路 (469)

Fターム[5K102RB01]に分類される特許

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光入力信号の変調形式を変換するための光変調変換器(10)であって、偏波保持ファイバーなどの、複屈折媒質(14)を備え、複屈折媒質は、2つの対称となる主軸の間であらかじめ選択された差分群遅延を有し、複屈折媒質へ入力された光入力信号は2つの光成分に分離され、それぞれが複屈折媒質の主軸の1つに沿って異なる群速度をもって伝播し、それによって光入力信号の変調形式が変換されることを特徴とする。光入力信号のビット速度に基づいて、複屈折媒質によって与えられる差分群遅延を適当に選択し、複屈折媒質の主軸に対して光入力信号を適切に印加することにより、変調形式間の変換が達成できる。これらの変換は光DPSK(差動位相シフト・キーイング)からPOLSK(偏波シフト・キーイング)への直接変換、PLOSKへの変換を介したDPSKからIM(強度変調)への変換、POLSKからIMDD(強度変調直接検波)への変換、およびIMからPOLSKへの変換を含んでいる。
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偏波多重伝送システム(10)は、同一のファイバー(15)の中を同一の波長で伝播し、偏波面が直交する2つの光信号(z、z)を伝送する。本システムは、信号が占めるスペクトル領域において近似的にファイバーの逆伝送行列となるように、出力信号に基づいて動的制御された適切な伝送行列にしたがって、受信信号が含んでいる直交する偏波面を持つ2つの成分をフィルタリングして分離することで、ファイバーによって導入されたPolMD(PMD)と偏波面の回転を補償し、両信号に対する歪と相互干渉を取り除き、かつ2つの送信信号に対応する復号化された出力を得る受信装置を備えることを特徴とする。
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入射してくる信号光の基準周波数と同期した発振周波数を有する光パルスを得る光クロック抽出装置は、位相変調効果を持つ可飽和吸収領域と利得領域とを備え、可飽和吸収領域に印加する制御電圧に基づく位相変調効果により、光パルスを発生する発振周波数を変化させることができるモード同期半導体レーザと、信号光の基準周波数とモード同期半導体レーザの出力光パルスの発振周波数の同期ずれを光学的に同期検波して位相誤差信号を得る光ミキサ部と、位相誤差信号を、可飽和吸収領域に負帰還させる位相同期ループと、を有する。 (もっと読む)


【課題】強度変調された光信号をDPSK形式に変調された光信号へ変換するための全光変換器を提案する。
【解決手段】本発明は、強度変調された光信号をDPSK形式に変調された光信号へ変換するための全光変換器(10)に関し、第1の強度変調された光信号(12)のための第1の入力152aと、第1の信号(12)と第1の信号(12)に同期する第2の光信号との間に差分符号化を実行するよう適合された差分符号化モジュール(100)と、差分符号化モジュール(100)によって実行された差分符号化に従って光信号(16)の位相を変調するよう適合された変調装置200と、DPSK形式で変調された光信号(14)を配信する変調装置200の出力(162c)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】干渉計が一方向型QKDシステムの一部として用いられることができるように、干渉計を安定化させることに関するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】一方向型安定化QKDシステム(10)は、第1QKDステーション(アリス)から第2QKDステーション(ボブ)へシステム内の同一経路越しに移動する制御信号(CS)と量子信号(QS)とを利用する。制御信号は、ボブで検出され、位相バリエーションに対して干渉計のボブ側を安定させるのに用いられる。このシステムは、さらに、ボブに入ってくる光子の偏光を制御する(例えば、スクランブルする)偏光制御ステージ(200)を有している。ボブ側における干渉計の偏光制御と動的位相安定化の組み合わせによって、一方向型QKDシステムの一部として用いられるときに干渉計が安定した動作を取ることができる。
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WDM光信号の分散を補償する方法及び装置が提供される。方法は所定バンド幅を有するWDM光信号を第一分散補償要素へ導き、そして第一分散補償要素で所定バンド幅の第一サブバンド内の所定波長での分散を各波長についてほぼ補償を行うことにより始まる。この方法は第一分散補償要素から受けた第一サブバンド外の波長を第二分散補償要素へ導き、そして第二分散補償要素で所定バンド幅の第二サブバンド内の所定波長での分散を第一分散補償要素から受けた各波長についてほぼ補償することにより継続する。第二分散補償要素から受けた波長は所定バンド幅の第二サブバンド内で第一分散補償要素から受けた第一サブバンド内の波長と結合する。

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エルビウムファイバ(或いはエルビウム−イットリビウム)ベースチャープパルス増幅システムが説明される。通信の窓で動作するファイバ増幅器の使用は、優れた機械的安定性をもつ通信要素と通信コンパチ式手順の実施を可能にする。
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アドレス信号を用いて光パケットの伝搬経路を切替える際、情報信号の伝送容量を減少する事なく、かつ、情報信号の変調速度が高速の場合でも容易にアドレス信号を抽出可能な光パケット交換装置を提供する。光変調部102は、光源101の出力光を情報信号によって強度変調し、かつ、情報信号の送信先に対応するアドレス信号によって位相変調した光パケットを出力する。光分岐部301は、光伝送部200を介して入力される光パケットを2つに分岐する。アドレス読み取り部302は、光分岐部301から出力される一方の光パケットの位相からアドレス信号を読み取る。経路切り替え部303は、アドレス読み取り部302から出力されるアドレス信号に基づいて、光分岐部301から出力される他方の光パケットの出力ポートを決定する。 (もっと読む)


適応光学モジュールにおいて、波面検知およびデータ検出が、単一装置内で行われる。例えば、光−電気変換器がデータ符号化された光ビームを中間的な電気信号に変換し、この信号にはビーム内に符号化されたデータおよびそのビームに関する波面情報が含まれている。データおよび波面情報は、例えば、周波数フィルタリングによって後で分離される。
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