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Fターム[5L096BA03]の内容

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Fターム[5L096BA03]に分類される特許

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【課題】 画像取り込みの際などに起きる画素のずれによって特徴点の位置がずれてしまった場合であっても、精度良く個体識別を行うことができる個体識別装置等を提供する。
【解決手段】 個体識別装置100は、抽出された特徴点群の中から特徴量算出点Aを1つ特定し(S201)、特徴量算出点Aを除いた特徴点群の中から、特徴量算出点Aから近い順に特徴点A1〜Anを特定する(S202)。次に、特徴量算出点Aから所定距離X以上離れた特徴点Ai〜Anの中で、特徴量算出点Aから最近傍の点を基準点Bとして特定し(S203)、特徴量算出点Aから所定距離X以上離れた特徴点Ai〜Anの中から、所定数j個の参照点C1〜Cjを特定する(S204)。そして、特徴量算出点A、基準点B、及び参照点C1〜Cjの3つの点を用いて、特徴量算出点ごとに特徴量を算出する。 (もっと読む)


【課題】近年、物理的特徴のコピー技術が発達しているので、それに対抗する認証システム及び端末装置が求められていた。
【解決手段】
IDカードの真贋判定システムにおいて、IDカードは、固有の物理的特徴を有した認証物を有し、端末装置には、ID入力部と、外光を遮蔽する暗空部と、カメラと、それぞれが異なる波長の光を発光する複数の光源を選択して発光させる複数の発光パターンを有し、この発光パターンによるチップ解析データ(画像データ)をチップデータとして予め記憶し、このチップデータと、新たに撮影されたチップ解析データによって認証物の真贋を判定する。
この判定時に、前記チップ解析データと前記チップデータとによる認証物の真贋の判定を前記発光パターンを変えて複数回行い、何れの判定においても前記認証物が適合した際に前記認証物が真と判定されるとした。 (もっと読む)


【課題】被験者の顔形状を客観的かつ簡易に評価することを可能にする。
【解決手段】顔印象判定チャート10は、人の頭部形状に関する高次の基底ベクトルの少なくとも一つの重み係数が互いに異なる第一の頭部画像20および第二の頭部画像30が対比可能に配置されている。顔印象判定チャート10を参照して被験者の顔形状を目視観察することにより、被験者の顔に発現している基底ベクトルの次数とその発現度合いを定量的に把握することが可能である。 (もっと読む)


【課題】画像比較検査を容易且つ正確に実施することのできる画像比較装置および画像比較プログラムを提供する。
【解決手段】画像比較装置10は、基準となる画像と検査対象となる画像とを略同一の解像度で読み取ることにより、第1の画像データと第2の画像データとを生成する画像読取手段11,16と、第1の画像データおよび第2の画像データを画面上であおり表示する画像表示手段11,12と、第1の画像データと第2の画像データとを比較することで両画像データ間での差異を検出し、差異が所定の閾値を超えた場合に当該差異の存在する領域に相違点があると判断してあおり表示されている画像データ上にマーキング表示を行う相違点抽出手段11と、を備えており、画像データ上に表示されるマーキングが、ポインティングデバイス15の操作によって追加・削除自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】着目する特性を精度良く抽出し、一定の評価基準によって製品の品質評価を行うことが可能な画像処理方法等を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、分布算出部31、閾値決定部32、特性分離部33、及び計測部34の機能を備える。分布算出部31は、入力画像21を入力とし、画素値分布22及び画素値変化率分布23を出力する。閾値決定部32は、画素値分布22に基づく値を入力とする人工知能的アルゴリズムによって、閾値24を出力する。特性分離部33は、画素値分布22、画素値変化率分布23、及び閾値24を入力とし、これらを用いて入力画像21の領域を特性ごとの領域に分離し、特性領域25を出力する。計測部34は、特性領域25を入力し、特性領域25に基づいて計測処理を行い、計測結果26を出力する。 (もっと読む)


【課題】箱詰めされる物品の種類、形状、重量などを問わず、物品や仕切板の欠落など、種々の箱詰め不良を非接触で検出することを可能とする。
【解決手段】複数個のガラスびん1が整列された状態で箱詰めされる箱詰め物12の箱詰め状態を検査する。準備工程では適正な箱詰め状態の箱詰め物12を撮像して得られる基準画像について各ガラスびん1が整列配置される位置に検査領域をそれぞれ設定して、各検査領域内の基準画像についての濃度分布に関する情報を抽出することにより検査領域毎の基準となる情報を取得する。検査工程では検査対象の箱詰め物12を撮像して得られる検査対象画像について各ガラスびんが整列配置される位置に検査領域をそれぞれ設定して、各検査領域内の検査対象画像についての濃度分布に関する検査情報を抽出した後、各検査情報を前記基準となる情報と対比して箱詰め状態の適否を判別する。 (もっと読む)


【課題】走査型電子顕微鏡で得られるパターンを撮像した画像から、フォトマスクのOPCパターンの寸法を精度良く且つ容易に測定することができるパターン測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のパターン測定方法は、フォトマスクのOPCパターンのうち、所望の範囲のパターンを包含する一回り大きい測定対象領域を設定し、測定対象領域のパターンの寸法を微小な領域毎に測定し、寸法の測定値を統計的に処理したものを曲線で近似し、近似曲線で表れるデータ群のうち、所望の範囲のパターン寸法に相当するデータ群の平均値を、所望の範囲のパターン寸法として推定する。 (もっと読む)


【課題】 所定の特性を有する微小細粒(タガント)を物品に付与し、更にその分布位置に基づいて高精度に個々の物品を識別することが可能な個体識別装置等を提供する。
【解決手段】 個体識別装置100は、基準物品に付与されたタガント分布層11を光学的に読み取り(S101)、基準物品の特徴点を抽出し(S102)、抽出された特徴点からなる点群の重心を基準点とし、基準点に基づいて基準特徴量データを算出し(S103)、基準特徴量データを記憶する(S104)。また、対象物品に付与されたタガント分布層11を光学的に読み取り(S105)、対象物品の特徴点を抽出し(S106)、抽出された特徴点からなる点群の重心を基準点とし、基準点に基づいて対象特徴量データを算出し(S107)、基準特徴量データと対象特徴量データとを照合し(S108)、一致するか否かを判断する(S109)。 (もっと読む)


【課題】 タガントが付与された物品を識別する際に、タガントの影による分布位置の誤認識を防ぎ、精度よく特徴点抽出を行うことが可能な個体識別装置等を提供する。
【解決手段】 個々の物品の基材上に、基材とは異なる光学反射特性を有するタガントをランダムに配置しておく。また個々の物品の撮影画像からタガントの影を除去した後、タガントの分布位置情報を抽出し、基準特徴点データとして記憶しておく。識別対象となる物品についても同様に、撮影画像から影除去処理後、タガントの分布位置情報(対象物特徴点データ)を抽出する。そして、抽出した対象物特徴点データと記憶されている基準特徴点データとを比較することにより識別対象とする物品と基準物品とが同一個体であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】より簡便に健康状態を知ることを可能とする。
【解決手段】実施形態の健康度報知装置は、撮像部が撮像した画像を取り込む画像取込手段と、撮像した画像から人物の顔を検出する顔検出手段と、人物の顔が検出された画像の中の顔の領域をもとに、人物の顔の状態を認識する顔状態認識手段と、認識された顔の状態をもとに人物の健康状態を判別する判別手段と、判別された健康状態を報知する報知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】マスク上に描画されたマスクパターンをより高い精度でかつ容易に評価可能な画像評価方法及び画像評価プログラムを提供する。また、所望の図形を描画可能な描画条件を算出する描画条件選択方法及び描画条件選択プログラムを提供する。
【解決手段】画像評価方法及び画像評価プログラムは、基準図形と描画図形の面積が同一又は略同一であるか否かを判定し、両図形の輪郭線から算出された点列を主成分分析して得られる第1主成分及び第2主成分との長さの比である基準図形長短比と描画図形長短比を用いて両図形の概形が類似であるか否かを判定し、基準図形及び描画図形の概形が類似であり、かつ、その面積が同一であると判定した場合に、基準図形及び描画図形が一致すると判定するものとした。 (もっと読む)


【課題】操作者の手間が少なく、画像中の図形情報の測定を迅速且つ確実に行う。
【解決手段】CPU41は、撮像ユニット17で撮像された被測定対象物の画像を取り込み、取り込んだ画像に含まれる図形の輪郭線をハフ変換によって検出し、検出した輪郭線上にエッジ検出ツールを設定し、設定されたエッジ検出ツールにより、前記図形に関する図形情報の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】予め想定された範囲外の要因が生じた場合でもパラメータの適正化を図ることができる。
【解決手段】テンプレートデータを用いてサーチ画像から対象物を認識するテンプレートマッチング処理を行う画像処理装置19において、テンプレートマッチング処理を行うためのパラメータを記憶するパラメータ記憶部14と、テンプレートマッチング処理における基準性能値を記憶する性能記憶部39と、テンプレートマッチング処理が終わるとその性能値を計測する性能値計測部43とを備え、性能値計測部で計測された性能値が基準性能値を下回る場合に、テンプレートマッチング処理のパラメータを調整する調整部38を備えている。 (もっと読む)


【課題】物体表面に形成される画像に基づくランダム性を利用して識別対象の物体のパターンと照合すべきパターンの数を絞り込む。
【解決手段】それぞれ表面に固有のパターンを有し、表面に画像が形成された複数の物体ごとの撮像画像を取得し、複数の物体ごとに、当該物体について取得された撮像画像における、当該物体に形成された画像に基づく特徴に応じて、当該物体を複数の分類のいずれかに分類し、複数の物体ごとに、当該物体の識別情報と、当該物体の表面が有するパターンを示すパターン画像と、当該物体の分類とを関連付けて登録し、複数の物体のうちの1つの対象物体を撮像した対象物体撮像画像に基づいて、当該対象物体の分類の候補を取得し、取得された分類に関連付けて登録されたパターン画像を取得し、取得されたパターン画像のうち、対象物体撮像画像と照合したパターン画像に関連付けられた識別情報を、対象物体の識別情報として特定する。 (もっと読む)


【課題】撮影画像内の点や短い線や被写体のコーナーなどの凸部分を特徴点として安定・的確に抽出することができるようにする。
【解決手段】元画像内の着目点と当該着目点から角度θ方向に距離dだけ離れた点との2画素の画素値の対の出現度数を用いて方向別の濃度共起ヒストグラムを作成するステップ(S2)と、当該方向別の濃度共起ヒストグラムの要素の出現確率を算出するステップ(S3)と、当該方向別ヒストグラム要素出現確率を用いて方向別自己エントロピの計算を行うステップ(S4)と、元画像の画素値を対応する方向別自己エントロピの値に置換することによって方向別自己エントロピ画像を作成するステップ(S5)と、当該方向別自己エントロピ画像を用いて特徴画像として総乗画像と総和画像とのうちの少なくとも一方を作成するステップ(S6,S7)とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】グラフカット法を用いて撮像画像から溶接部に対応する領域を抽出する画像処理装置において、領域の抽出精度の向上を図る。
【解決手段】撮像画像における前景領域および背景領域と推定される推定領域を仮初期領域として撮像画像に対して指定し(S31)、グラフカット法を用いて仮初期領域を基準として撮像画像から溶接部23に対応する仮領域を抽出する(S32、S33、S35)。そして、抽出した仮領域を膨張させた膨張領域を撮像画像から除外した領域を背景領域に対応する背景初期領域とし、かつ、仮領域を収縮させた収縮領域を前景領域に対応する前景初期領域として撮像画像に対して指定し(S34)、グラフカット法を用いて指定した背景初期領域および前景初期領域を基準として撮像画像から前景領域を抽出する(S36)。 (もっと読む)


【課題】真贋の高精度な判定に寄与する真贋判定支援装置、真贋判定装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】ランダムパターンを有する固有の特徴を表面に備えた用紙Pの表面の予め定められた領域20に対して交差するように配置されてランダムパターンを含む予め定められた領域20に対応する鏡像を生成する鏡面体18と、予め定められた領域20及び鏡面体18で生成された鏡像を特定の撮影面に撮影するカメラ16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】作業前後の作業現場の同一性を高い精度で照合することが可能な作業前後写真照合システムを提供する。
【解決手段】作業前後写真照合システム1の事務側装置30は、撮影端末10により撮影された作業現場の写真の画像データを読み取る写真読取部302と、写真読取部302により読み取られた作業前後の写真の画像データの特徴点を解析する特徴点解析手段361と、写真における位置情報と、外部から入力された前記作業現場のスケッチデータに付随するテキストデータと、を関連付けた関連付けデータを作成する関連付け手段362と、特徴点解析手段361による解析結果と、前記関連付けデータとに基づいて、作業前後の作業現場の同一性を照合する同一性照合手段311とを備えている。 (もっと読む)


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