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Fターム[5L096CA14]の内容

イメージ分析 (61,341) | 入力手段 (6,013) | 画像の取得 (5,793) | CCD (173)

Fターム[5L096CA14]に分類される特許

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【課題】 所定の特性を有する微小細粒(タガント)を物品に付与し、更にその分布位置に基づいて高精度に個々の物品を識別することが可能な個体識別装置等を提供する。
【解決手段】 個体識別装置100は、基準物品に付与されたタガント分布層11を光学的に読み取り(S101)、基準物品の特徴点を抽出し(S102)、抽出された特徴点からなる点群の重心を基準点とし、基準点に基づいて基準特徴量データを算出し(S103)、基準特徴量データを記憶する(S104)。また、対象物品に付与されたタガント分布層11を光学的に読み取り(S105)、対象物品の特徴点を抽出し(S106)、抽出された特徴点からなる点群の重心を基準点とし、基準点に基づいて対象特徴量データを算出し(S107)、基準特徴量データと対象特徴量データとを照合し(S108)、一致するか否かを判断する(S109)。 (もっと読む)


【課題】露光時間の異なる撮像素子を用いて撮像された画像の動きを、簡単に、かつ精度よく検出することができるようにする。
【解決手段】複数の露光時間を有する複数の画素を規則的に配置して構成された撮像素子を用いて画像を撮像する撮像部によって撮像された画像の中の注目画素の予測値を、前記注目画素と露光時間が異なる複数の他の画素の値、および、前記他の画素のそれぞれに対応する予測係数に基づいて算出する算出部と、前記算出された前記注目画素の予測値と前記注目画素の値に基づいて、前記注目画素の単位時間当たりの動き量を特定する動き量特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】文字と網点とが混在する画像から、網点領域をより適切に抽出することが可能な画像処理技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像データにおける孤立点PSを検出する孤立点検出部と、画像データにおけるライン状領域(文字ライン候補領域)REを抽出するライン状領域抽出部と、孤立点種別判定部と、網点領域決定部とを備える。孤立点種別判定部は、ライン状領域RE内の各孤立点PSの代表画素PBをそれぞれ注目画素EBとし、当該注目画素EBを中心とするライン状領域REの不連続性を判定する。不連続性が存在する旨が判定された孤立点は真性孤立点であると判定され、不連続性が存在しない旨が判定された孤立点は擬似孤立点であると判定される。網点領域決定部は、複数の孤立点のうち擬似孤立点であるか否かの判定結果に基づいて、網点領域を決定する。 (もっと読む)


【課題】画像認識用のカメラの高さを自動的に検出する。
【解決手段】カメラ位置22には、前方斜め下に向けた画像認識装置用の撮像カメラ5が設置されており、その上方の光源位置21には、撮像カメラ5の画面フレーム31の内部に投影像26を投影する光源装置4が設置されている。装着型ロボットに搭載された画像認識装置は、画面フレーム31の下端と投影像26の下端との距離である投影像オフセットx2を画像データで計測し、投影像オフセットx2とカメラ高さy2を対応させた対応データマップや、あるいは計算によりカメラ高さy2を取得する。このようにして得られたカメラ高さy2は、パラメータとして記憶装置に記憶され、画像認識装置で段差などの認識するのに使用される。 (もっと読む)


【課題】画像ノイズの原因や現象を精度良く特定すること、客観的な評価を行うこと又はダウンタイムを低減することのいずれかを実現すること。
【解決手段】テストプリント画像の画像情報をフーリエ変換して空間周波数特性Raps(u,v)を算出するフーリエ変換部102と、少なくとも二以上の帯域フィルタを用いてフーリエ変換部102により算出された空間周波数特性Raps(u,v)の帯域を制限する帯域フィルタ作用部103と、帯域フィルタ作用部103により制限された空間周波数特性Raps(u,v)の帯域内の情報に基づき、テストプリント画像についての画像ノイズの評価値を算出する評価処理部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】貨幣の画像照合精度を高めるとともに、貨幣の微細な特徴を効率的に照合することを課題とする。
【解決手段】金種識別処理部が硬貨の金種を取得し、取得した金種を受け取った第1の真偽識別処理部が硬貨の真偽識別処理をおこなうよう構成する。そして、年代識別処理部が硬貨の発行年を識別し、第2の真偽識別処理部が、先に識別された金種および発行年を用いて特徴テーブルを検索して特徴部テンプレート画像と特徴範囲とを取得し、特徴部テンプレート画像と入力画像の対応部分とを照合するよう構成する。さらに、真偽判定部が、第1の真偽識別処理、年代識別処理および第2の真偽識別処理の処理結果に基づいて、硬貨の真偽を判定するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】高解像度カメラおいて、認識対象領域を容易に設定できるようにする。
【解決手段】映像の解像度とフレームレートとを制御し、上限の解像度に制御された映像から移動物体の大きさを認識する。そして、この認識結果を基に、映像の解像度を決定する。さらに、この決定された解像度と、前記解像度で取り得るフレームレートの上限に制御された所定領域の映像から移動物体の移動速度を認識し、この認識結果を基に、映像のフレームレートを決定する。そして、決定されたフレームレートが、前記解像度で取り得るフレームレートの上限を超えた場合に、ユーザに警告を発する。 (もっと読む)


【課題】切手の認識率を向上することができる取揃押印機の切手辞書登録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の切手辞書登録装置は、紙葉類上の切手などの料額印を光学的に読み取ることによって、前記紙葉類を取り揃えて紙葉類の種類毎に区分する取揃押印機に使用する切手辞書登録装置であって、前記取揃押印機は、前記紙葉類を光学的に検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果から前記切手の画像パターンを読み取る読取手段と、
を有し、前記取揃押印は、前記読取手段によって読み取られた画像パターンから前記切手の統計情報である切手辞書を作成する作成手段と、前記作成手段によって作成された切手辞書を登録する登録手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体メモリを用いることなく多数の画像パターンを登録でき、しかも登録した各画像パターンを速やかに取り出して入力画像と照合できる画像照合装置と画像形成装置および画像照合方法を提供する。
【解決手段】 入力画像データを単位ごとに抽出する。一方、エンドレスに直列接続した複数のシフトレジスタからなる画像パターン格納部53を設け、その各シフトレジスタに複数の画像パターンデータをそれぞれ格納し、これら画像パターンデータをクロック信号CLKに応じて順にシフトしながら1つずつ出力する。そして、上記抽出される1つの入力画像データと上記出力される各画像パターンデータとを照合部54で照合する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の撮像画像から円形状の部分を高精度に検出できる画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、及び欠陥検出装置を提供すること。
【解決手段】被検査物の撮像画像から輝度の変化点を検出して円外周点候補を検出する円外周点検出手段71と、円外周点候補リスト92を生成する円外周点候補リスト生成手段72と、円外周点候補組合せリスト93を生成する円外周点候補組合せリスト生成手段73と、円中心点候補リスト94を生成する円中心点候補リスト生成手段74と、円中心点候補リスト94のうち有力円中心点候補を選択する有力円中心点候補選択手段75と、有力円中心点候補から各円外周点候補までの距離が所定範囲内の円外周点候補を抽出する正常円外周点抽出手段76と、被検査物の円中心点、及び当該円中心点の半径を求めて、撮像画像90の円を検出する円検出手段77とを備える。 (もっと読む)


【課題】2次元方向への移動の少ない動体の連続撮影画像を合成する際に動体部分に背景が強く映りこむことを防止する。
【解決手段】複数のフレームの画像データに基づいて基準画像を生成する一方、フレームの各画素の画素値の変化特性を算出し、その画素値変化特性に基づいて、各画素が動体画像の存在する頻度の高い動体主要領域か、背景画像の存在する頻度の高い背景主要領域かを判断する。そして、動体主要領域の画素とみなされた場合には、基準画像の画素値との差分が大きい画素値を弱くブレンドし、一方、背景主要領域の画素とみなされた場合には、基準画像の画素値との差分が大きい画素値を強くブレンドする。 (もっと読む)


【課題】太陽光が直接照射される地表付近や海上付近において、遠距離被写体の撮像位置が短時間に不規則に変化することを補正する撮像装置を提供する。
【解決手段】水平走査に同期した水平走査より短い時間、LEDまたはLDを用いた光源から出力された所定の波長帯の光を目標物体に照射し、照射された所定の波長帯の光による目標物体からの反射光を、画面一斉の水平走査に同期した電子シャッタ露光で撮像し、撮像された映像について、前記近赤外光の画面の輪郭成分と可視光画面の輪郭成分との相関を検出し、画面各部の往復分と片道分の差から片道分の地表大気の揺らぎ成分の移動ベクトルを検出し、可視光映像の画面各部ごとに片道分の地表大気の揺らぎの移動ベクトルを補正する。 (もっと読む)


【課題】特殊な手段を用いず、ユーザにとって自然な操作かつ装置にとって低負荷処理で、ジェスチャの開始と終了とをジェスチャ認識装置に正しく認識させる。
【解決手段】動画に写る認識対象物の動作からジェスチャを認識する、本発明のジェスチャ認識装置100は、動画に写る特定の特徴を有する特定被写体(掌など)を検出する重心追跡部11と、特定被写体の単位時間あたりの移動速度を算出する移動速度判定部12と、特定被写体の移動パターンを抽出する移動パターン抽出部13と、移動速度と移動パターンとが予め定められた条件を満たす場合に、特定被写体の動きを、自装置に対して入力された指示(ジェスチャ認識処理の開始または終了の指示など)として識別する開始終了判断部14とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】画像のぶれやノイズを低減して、特定の物体を認識するために認識に適した画像を得る。
【解決手段】ウインドウ画像抽出部22で、撮像装置12で撮像された撮像画像からウインドウ画像を抽出し、認識部24で、ウインドウ画像が特定の物体を示す画像か否かを認識し、画像特性抽出部42で、認識結果に基づいてウインドウ画像から画像特性を抽出し、評価値算出部44で、画像の特性と認識の容易さとの関係を定めた評価値マップに抽出された画像特性をプロットして評価値を算出し、撮像制御値算出部46で、評価値が高くなり、かつ露光時間とゲインとの積が一定となるように露光時間及びゲインを算出して、撮像装置12に出力する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ小型に実現でき、高速かつ正確に非接触にジェスチャー等のターゲット・オブジェクトを認識することができる装置を提供する。
【解決手段】一方の視差画像を2以上のレベルを持つグレイスケール画像に変換する手段と、前記変換したグレイスケール画像から所定方向に連続する同一レベルを有する連続画素群をオブジェクトとして抽出し、前記オブジェクトごとに、該オブジェクトの位置及び予め定めた最大許容視差値に基づいて、前記一方の視差画像において基準領域を設定するともに、他方の視差画像において探索エリアを設定し、前記基準領域の画像をテンプレートとして前記探索エリア内においてテンプレートマッチングを行うことにより基準領域に類似する類似領域を探索し、基準領域と類似領域の位置の差に基づいて該オブジェクトに関する視差値を決定する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 画像認識によりパンの種類を正確に識別する。
【構成】 パンのカラー画像を内側領域のカラー画像と外側領域のカラー画像とに分割する。パンの画像からパンの輪郭に関する特徴量と、パンのテクスチャーに関する特徴量と、パンの内側領域のカラースペース内での特徴量と、パンの外側領域のカラースペース内での特徴量とを求め、パンの種類を識別する。 (もっと読む)


【課題】顔検出処理全体の計算量を減らし処理速度を向上させる。
【解決手段】まず、撮像手段2により人物被写体の撮影が行われ、各色成分毎の光が受光素子2aにより受光され画素データPxが取得される。次に、画像生成手段3において、画素データPxを用いたカラー画像からなる原画像PとG画素データを用いたG信号画像Pとが生成される。その後、G信号画像Pを用いて顔検出を行うことにより、原画像P0における顔画像FPを検出する。 (もっと読む)


【課題】一時的な類似度の変動で被写体が正しく認証されなくなることを低減する。
【解決手段】顔検出部113は、画像データから第1の被写体領域を検出する。顔追跡処理部114は、被写体が認証済みの第2の被写体領域の、前記画像データより過去の画像データからの経時的な変化を追跡する。特徴情報抽出処理部115は、第1の被写体領域から被写体の第1の特徴情報を抽出する。類似度算出処理部117は、第1の特徴情報と特徴情報記憶部116に記憶される第2の特徴情報とを比較し、第1の特徴情報に対応する被写体と第2の特徴情報に対応する被写体との類似度を算出する。閾値決定部119は、第1の被写体領域に対応する第2の被写体領域が追跡されているか否かに応じて異なる閾値を設定する。認証判定部120は、算出された類似度と閾値との比較結果に応じて、第1の特徴情報に対応する被写体と第2の特徴情報に対応する被写体との一致性を認証する。 (もっと読む)


【課題】特別な検出機構を用いずに原稿を含む画像から原稿端を線画などと区別して抽出する画像処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】直線検出部11は、入力画像から直線を検出し、均一度算出部12は、直線検出部11で検出した各直線の均一度を算出する。均一度として、例えば線幅の変動値や線の濃度の変動値、最大濃度位置の中央からのずれ度合いなどを算出する。判定部13では、均一度算出部12で算出された均一度をもとに、直線検出部11で検出した直線が原稿端部であるか否かを判定する。原稿端部であれば、原稿内に描かれた線分と比べて線幅の変動が大きく、また濃度の変動値が大きく、最大濃度位置は中央からずれているので、均一度の値からこれらを判定すればよい。 (もっと読む)


【課題】撮像手段を用いて物体の識別に利用できる物体の性質の種類を増やし、最終的に特定可能な物体の種別数を増やすことを課題とする。
【解決手段】撮像領域内に存在する物体を識別する物体識別装置であって、物体からの反射光に含まれている偏光方向が互いに異なる2つの偏光(P偏光とS偏光)を受光してそれぞれの偏光画像(P偏光画像とS偏光画像)を撮像する偏光カメラ10と、画素ごとにP偏光画像とS偏光画像との間における輝度差分値の輝度合計値に対する比率である差分偏光度を算出する差分偏光度画像処理部15と、この差分偏光度を用いて物体の識別処理を行う路面構造物識別部16及び立体物識別部18とを有する。 (もっと読む)


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