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Fターム[5L096CA17]の内容

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Fターム[5L096CA17]に分類される特許

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【課題】近年、物理的特徴のコピー技術が発達しているので、それに対抗する認証システム及び端末装置が求められていた。
【解決手段】
IDカードの真贋判定システムにおいて、IDカードは、固有の物理的特徴を有した認証物を有し、端末装置には、ID入力部と、外光を遮蔽する暗空部と、カメラと、それぞれが異なる波長の光を発光する複数の光源を選択して発光させる複数の発光パターンを有し、この発光パターンによるチップ解析データ(画像データ)をチップデータとして予め記憶し、このチップデータと、新たに撮影されたチップ解析データによって認証物の真贋を判定する。
この判定時に、前記チップ解析データと前記チップデータとによる認証物の真贋の判定を前記発光パターンを変えて複数回行い、何れの判定においても前記認証物が適合した際に前記認証物が真と判定されるとした。 (もっと読む)


【課題】物体表面の反射特性に鏡面反射成分を含むことを必要とせず、物体表面までの距離の計測も必要とせずに面法線を計測する。
【解決手段】面法線計測システム1は、ガイドレールRx,Ryに沿って、互いに直行する平面内を移動して物体OBJに対する照明方向を変化させる照明装置30と、物体OBJを撮影する撮影装置40と、撮影装置40によって撮影された画像に基づいて物体OBJの表面の面法線を計測する面法線計測装置10とを備える。面法線計測装置10は、物体OBJの画像を2値化し、画素ごとに、照明方向と明暗とが対応付けられた陰影ベクトルを作成し、予め形状が既知の参照物体について作成した参照陰影ベクトルと面法線とが対応付けられたデータベースを参照して、物体OBJの陰影ベクトルと最も類似する参照陰影ベクトルに対応付けられた面法線を、その画素における面法線と推定する。 (もっと読む)


【課題】ロバスト性が高く正確に対象者の眼球を検出可能な眼球検出システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る眼球検出システム100は、ターゲット画像上での中心座標および拡大倍率を含む染色体を持つ個体の集団を生成する初期個体集団生成部120と、テンプレート画像180上の画素値と中心座標および拡大倍率によって指定されるターゲット画像上の画素値とに基づいて個体それぞれの適応度を算出する適応度演算部122と、中心座標および拡大倍率によって指定されるターゲット画像上の対象者の眼球領域198を基準として前額領域190、眉毛領域192、上眼瞼領域194または頬領域196を仮定する領域仮定部124と、これらの領域に基づいて適応度を修正した修正適応度を算出する修正適応度演算部126と、修正適応度に基づき遺伝的操作を実行する遺伝的操作実行部130と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真贋の高精度な判定に寄与する真贋判定支援装置、真贋判定装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】ランダムパターンを有する固有の特徴を表面に備えた用紙Pの表面の予め定められた領域20に対して交差するように配置されてランダムパターンを含む予め定められた領域20に対応する鏡像を生成する鏡面体18と、予め定められた領域20及び鏡面体18で生成された鏡像を特定の撮影面に撮影するカメラ16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ステレオカメラのキャリブレーション方法及び情報処理装置において、簡単、且つ、短時間の作業で安定した精度の補正パラメータを生成可能とすることを目的とする。
【解決手段】右及び左カメラのキャリブレーションを行う際、点灯状態の右及び左発光部を撮影可能な位置に配置された反射体に対し、点灯された右発光部を右カメラで撮影した画像の位置座標を点灯された左発光部を左カメラで撮影した画像の位置座標に平行移動させる補正パラメータを求め、点灯された右及び左発光部を右カメラで撮影した画像に基づいて右及び左発光部を結ぶ直線の回転角度を求め、右カメラの撮影画像を回転補正する補正パラメータを求め、点灯された右及び左発光部を左カメラで撮影した画像に基づいて右及び左発光部を結ぶ直線の回転角度を求め、左カメラの撮影画像を回転補正する補正パラメータを求めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】画像が撮像される際の照明条件が変化する状況において画像に映る物体を精度よく認識すること。
【解決手段】2つ以上の画像の特徴量を記憶するデータベースであって、各画像に映る物体を識別するための識別情報と当該物体が撮像された際の照明条件に関する属性値とが各画像の特徴量に関連付けられている上記データベースと、撮像装置により撮像された入力画像を取得する取得部と、上記入力画像から決定される特徴量を上記データベースにより記憶されている各画像の特徴量と照合することにより、上記入力画像に映る物体を認識する認識部と、を備え、上記データベースにより記憶される特徴量は、互いに異なる照明条件で同じ物体を撮像した複数の画像の特徴量を含む、情報処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】実験動物の各部位の行動をより詳細に定量化する。
【解決手段】輪郭情報取得部10は、撮像部で撮像されるマウスの撮像画像に基づいて、その撮像画像におけるマウスの重心位置を基準として極座標変換されたマウスの輪郭情報を逐次取得する。変動情報算出部11は、輪郭情報取得部10により逐次取得されたマウスの輪郭情報を、例えば、頭部、尾部、右胴体部、左胴体部等の部位単位で分割し、分割された部位毎にマウスの輪郭情報の変動に関する情報を算出する。行動判別部12は、変動情報算出部11によって算出された各部位の輪郭情報の変動に関する情報に基づいて、マウスの行動を判別する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備によって、例えば文化財の金箔領域等の所定の色領域を高精度に抽出する。
【解決手段】可視光光源撮影画像データ格納部407及び有色光源撮影画像データ格納部409は、可視光光源によって撮影された第1の画像データと、所定の単波長の有色光源によって撮影された第2の画像データとを格納する。代表色領域抽出部411は、第1の画像データから、第1の色の領域を抽出する。画像抽出部412は、代表色領域抽出部411により抽出された第1の色の領域に対応する領域を第2の画像データから抽出し、抽出した第2の画像データの領域に属する画素の色に基づいて、第2の画像データの領域から第2の色の領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】車両の番号標を精度良く検出することができる番号標検出装置、コンピュータプログラム及び番号標検出方法を提供する。
【解決手段】文字領域候補特定部13は、撮像画像に基づいて文字領域の候補である文字領域候補を特定する。番号標位置推定部15は、記憶した位置ベクトルに基づいて、文字領域候補特定部13で特定した文字領域候補毎に当該文字領域候補の位置に対応するナンバープレートの中心の位置の候補を推定する。番号標位置特定部16は、複数の文字領域候補により推定された任意の位置の候補が、例えば、撮像画像上で一致する場合、あるいは撮像画像上で所定の範囲内にある場合、当該任意の位置の候補をナンバープレートの中心位置として特定する。 (もっと読む)


【課題】ネジ及びボルトのような、鏡面反射性で、実質的に円筒形でネジ山を有する物体の姿勢を求める。
【解決手段】物体の姿勢が、物体の画像の組をカメラにより取得することによって求められ、この物体は、この物体の局所領域が実質的に球状に見えるように表面上に配置されたネジ山を有し、カメラは、各組に関して異なる視点にあり、各組における各画像は、シーンが異なる方向から照明されている間に取得される。各画像から特徴の組が抽出され、特徴は、カメラに向かう法線を有する表面上の点に対応する。パラメトリック直線が、各画像に関して点に当てはめられ、この直線は、カメラの中心と、物体の軸とを結合する平面上にある。次に、幾何学的制約が直線に適用され、物体の姿勢が求められる。 (もっと読む)


【課題】対象物体の姿勢に対応した信頼度の高い領域組からの投票を重視することで、対象物体を精度よく認識する。
【解決手段】対象物体を検出する検出器の学習方法は、対象物体の既知の三次元モデルから複数の特定領域を選択する選択工程と、選択工程で選択された特定領域を検出する検出器の学習を行う学習工程と、学習工程で学習された検出器により複数の特定領域のうち所定の領域の位置および姿勢の認識処理を行う評価工程と、評価工程における認識処理の結果の認識精度に従って、検出器の出力に対する投票重みを設定する正規化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの顔向きを精度良く検出できる顔向き検出装置を提供すること。
【解決手段】顔向き検出装置は、交差する縦縞及び横縞から構成された縞模様の光をユーザの顔に照射する(S11)。その顔をカメラで撮像する(S12)。撮像した顔画像から、光の縞模様を構成する矩形に対応する矩形対応部分をそれぞれ特定する(S13)。矩形対応部分ごとに、各矩形対応部分の変形具合に基づいて各矩形の法線方向を算出する(S14)。三次元モデルDB40に記憶された三次元の顔モデルの各部位の法線方向と各矩形の法線方向との誤差を算出する(S15)。誤差が閾値未満か否かを判断する(S16)。誤差が閾値より大きい場合には(S16:No)、閾値未満になるように顔モデルの三次元パラメータを変更する(S17)。誤差が閾値未満になったときの顔モデルの顔向きを運転者の顔向きとして決定する(S18)。 (もっと読む)


【課題】別途のセンサを備えることなく顔認証の確度を向上させることができる車両内運転者の顔認証方法の提供。
【解決手段】照明のオン状態とオフ状態でそれぞれ運転者の顔を撮影する過程と、照明のオン状態で撮影した画像データと照明のオフ状態で撮影した画像データとの差分画像を抽出する過程と、差分画像から境界面を抽出する過程と、境界面の線形形態を判別する過程と、境界面の線形形態の判別結果に従い、生体の顔かどうかの判別をする過程とを含む。 (もっと読む)


【課題】対象物の識別に適した画像を適切に選択して、誤判定を低減する。
【解決手段】撮像装置12により異なる露光条件で撮像された複数の撮像画像を取得し、ウインドウ画像抽出部22で、撮像画像の各々に判定枠を設定し、判定枠を走査しながらウインドウ画像を抽出する。ウインドウ画像選択部24で、撮像画像の同一位置から抽出された同一サイズのウインドウ画像の各々から、ウインドウ画像の各々の輝度分布の分散を求め、輝度分布の分散が所定値以上のウインドウ画像を選択する。識別部28で、選択されたウインドウ画像と識別モデル記憶部26に記憶された識別モデルとに基づいて、ウインドウ画像が対象物を表す画像か否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】照度むらを抑制して、肌領域を精度良く検出する。
【解決手段】光源部13−1及び13−2は、それぞれ、第1の波長の光を発光する第1のLED、及び第1の波長よりも長波長である第2の波長の光を発光する第2のLEDを有し、撮像部15は、第1の波長の光が発光しているときに入射される被写体からの反射光に基づいて第1の画像を生成するとともに、第2の波長の光が発光しているときに入射される被写体からの反射光に基づいて第2の画像を生成し、検出手段は、生成された第1及び第2の画像に基づいて、肌領域を検出する。なお、光源部13−1及び13−2は、第1のLEDどうし、及び第2のLEDどうしが点対称となるように配置されている。本発明は、例えば、撮像した画像から人間の肌を表す肌領域を検出する検出装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】オクルージョンが生じている状況下においても、複数の移動物体の存在を検出することができる移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】
監視領域を撮影する撮像部と、撮像部の視軸と異なる光軸で監視領域に光を照射するように設置される照明部と、撮像部にて撮影した画像から移動物体を検出する画像処理部と、出力部とを少なくとも備えた移動物体検出装置であって、画像処理部は、照明部から光を照射した監視領域を撮像部にて撮影した入力画像と基準画像とを比較して基準画像から変化した変化領域を抽出する変化領域抽出手段と、変化領域の特徴を用いて変化領域を移動物体画像と影画像に分割する分割手段と、影画像の特徴を用いて複数の移動物体により生じた影であるか否かを判定して出力部に判定結果を出力する判定手段と、を有することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】アライメントマークの検出条件を最適化する。
【解決手段】アライメント検出系を用いてウエハ上に形成されたアライメントマーク(EGAマーク又はサーチマーク)が複数の照明条件及び結像条件で検出される。しかる後、得られた検出信号を信号処理アルゴリズムを用いて解析処理し、検出信号の波形の形状に関する判定量が求められ(ステップ302〜310)、その判定量に基づいて複数のマークの検出結果の再現性が評価される(ステップ312)。そして、その解析結果に基づいて複数の照明条件及び結像条件が最適化される(ステップ314)。これにより、検出結果の再現性を向上するようにアライメントマークの検出条件を最適化することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、並置領域(AP)上の放射線の全反射によって身体部位(DO)の第1の画像(I1)を形成し、身体組織を通過してヘモグロビンに反射することができる放射線から身体部位(DO)の第2の画像(I2)を形成するように設計されたバイオメトリック・センサ取付部(P)の並置領域(AP)上に配置された個人の身体部位(DO)の向きを検出するための方法及び装置に関する。この方法は、基準座標系において、最初に、第1の画像内に示された身体部位の長手方向軸(A)を判断し、次に、第2の画像内に示された身体部位の2つの長手方向縁(B1、B2)を判断するステップと、基準座標系において、このように判断された2つの縁部(B1、B2)及び軸(A)の相対位置の測定値から、取付部に対する身体部位の向きを定めるステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な検出機構を用いずに原稿を含む画像から原稿端を線画などと区別して抽出する画像処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】直線検出部11は、入力画像から直線を検出し、均一度算出部12は、直線検出部11で検出した各直線の均一度を算出する。均一度として、例えば線幅の変動値や線の濃度の変動値、最大濃度位置の中央からのずれ度合いなどを算出する。判定部13では、均一度算出部12で算出された均一度をもとに、直線検出部11で検出した直線が原稿端部であるか否かを判定する。原稿端部であれば、原稿内に描かれた線分と比べて線幅の変動が大きく、また濃度の変動値が大きく、最大濃度位置は中央からずれているので、均一度の値からこれらを判定すればよい。 (もっと読む)


【課題】容易且つ高精度で、布製品を識別できる布製品識別装置、および、該布製品識別装置を備えた布製品把持システムを得る。
【解決手段】布製品把持システム100は、第1載置台40Aに置かれる布製品を把持した後にその把持した布製品を展開して第2載置台40Bに静置するものであって、主に、布製品処理ロボット(把持装置)10と、第2載置台40B、および制御部30の一部(判別部)を含む布製品識別装置50と、カメラ16と、から構成される。判別部の主要部である布製品判別ソフトウェアは、カメラ16で撮像した画像データから得られる布製品の光線の透過量に基づいて、布製品の所定部位を判別するものである。 (もっと読む)


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