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Fターム[5L096FA15]の内容

イメージ分析 (61,341) | 特徴抽出 (17,550) | セグメンテーション (4,979) | 特異点 (1,553) | 色に特徴のある点(特定色) (535)

Fターム[5L096FA15]に分類される特許

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【課題】 多値画像に対して、色領域間を隔てる画素境界の頂点境界線を高速に抽出する。
【解決手段】 所定サイズの画素マトリクス(ウィンドウ)で多値画像をラスター走査し、当該画素マトリクス内の複数画素の状態に応じて、異なる値を有する画素間の境界を形成する輪郭を区分する色交点であるか否かの判定と、当該異なる値をもつ画素間の境界を形成する輪郭点の抽出とを行う。そして、その求めた色交点と輪郭点とを用いて、色交点ごとに区分した輪郭線で構成される輪郭情報を生成する (もっと読む)


【課題】マーカや特別なセンサを用いることなく、撮像対象の位置及び姿勢を推定して表示部を制御する情報端末装置を提供する。
【解決手段】撮像部2と、情報を表示する表示部6と、表示部6で表示する情報を記憶する記憶部5とを備える情報端末装置1において、撮像部2で撮像した画像より撮像対象の撮像部2に対する位置及び姿勢を推定する推定部3と、記憶部5から読み出して表示部6で表示する情報を、推定された位置及び姿勢に応じて制御する制御部4とを備え、推定部3は、画像より撮像対象の複数の線分を抽出する線分抽出部30と、抽出された複数の線分と、撮像対象の所定配置の画像において撮像対象に対して予め設定された複数の基準線分との平面射影変換の関係を求めて、該写像関係より位置及び姿勢を推定する姿勢推定部34とを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ高精度に撮像対象の大きさを推定して、その大きさに応じて表示情報の制御を行うことのできる情報端末装置を提供する。
【解決手段】撮像部2と、撮像対象の大きさを推定する推定部3と、情報を表示する表示部6と、表示部6で表示する情報を記憶する記憶部5と、推定された大きさに関連する情報を記憶部5から読み出して制御する制御部4とを備え、推定部3が、撮像対象の一面上に設けられた大きさ及び形状が既知のタグを検出するタグ検出部と、タグの周囲に形成される撮像対象の領域を抽出する領域抽出部と、検出タグの配置とタグの所定配置との比較に基づいて、検出タグの撮像部2に対する姿勢を推定する姿勢推定部と、推定姿勢に基づいて抽出された撮像対象の一面の大きさと、その一面を除外した奥行き部分の大きさとを推定するサイズ推定部とを含むよう情報端末装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】高速かつ自動的に画像から物体を切り出すことができる画像処理装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像について画素単位にクラスタリングを行うことにより複数のクラスタを生成し、生成されたクラスタの中から、クラスタに属する画素の位置に基づいて、前景の判定基準となる基準クラスタと、背景の判定基準となる基準クラスタとを選択し、生成されたクラスタを、基準クラスタとの類似度に基づいて前景又は背景に分類し、各クラスタの画素を、クラスタの分類結果に基づいて画素単位で前景又は背景に分類する。 (もっと読む)


【課題】近年、物理的特徴のコピー技術が発達しているので、それに対抗する認証システム及び端末装置が求められていた。
【解決手段】
IDカードの真贋判定システムにおいて、IDカードは、固有の物理的特徴を有した認証物を有し、端末装置には、ID入力部と、外光を遮蔽する暗空部と、カメラと、それぞれが異なる波長の光を発光する複数の光源を選択して発光させる複数の発光パターンを有し、この発光パターンによるチップ解析データ(画像データ)をチップデータとして予め記憶し、このチップデータと、新たに撮影されたチップ解析データによって認証物の真贋を判定する。
この判定時に、前記チップ解析データと前記チップデータとによる認証物の真贋の判定を前記発光パターンを変えて複数回行い、何れの判定においても前記認証物が適合した際に前記認証物が真と判定されるとした。 (もっと読む)


【課題】 現実空間画像において、仮想空間画像を重畳させない領域を適切に設定するための技術を提供すること。
【解決手段】 キー領域抽出部303は、現実空間画像において予め定められた画素値を有する画素で構成される第1の領域を抽出する。動きベクトル検出部304は、現実空間画像上の複数箇所における動きベクトルを求める。被写体領域抽出部305は、動きベクトルを用いて、第1の領域にマージする第2の領域を特定する。画像合成部308は、仮想空間画像を現実空間画像上に重畳させる際に、第1の領域と第2の領域とをマージした合成領域は、仮想空間画像の重畳対象外とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より確実に物体を識別できるようにする。
【解決手段】処理対象画像の注目画素の画素値Xは、画素値を構成する各色成分を軸とする特徴空間の観測点に写像される。識別装置では特徴空間の任意の観測点に対して、その観測点に写像される画素値Xの真値がYである尤度と、ノイズのない肌領域の画素の画素値の肌確率分布とが予め用意されており、これらに基づいて注目画素が肌領域の画素であるかが識別される。すなわち、注目画素の画素値Xに対して用意された尤度から画素値Xの真値がYである真値確率分布が求められ、真値確率分布と肌確率分布との畳み込みにより求められた、注目画素が肌領域の画素である確率に基づいて、注目画素が肌領域の画素であるかの識別が行なわれる。本技術は、識別装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】対象物が動くことにより画像にぶれが生じた場合でも、安定して対象物を追跡することが可能な追跡装置、追跡方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】実施形態の追跡装置は、取得部と第1算出部と第2算出部と設定部とを含む。取得部は、追跡対象物を撮像して、時系列のフレーム単位で画像を取得する。第1算出部は、画像内の探索領域に含まれる各画素について、当該画素の画素値と基準値との一致度を示す第1尤度を算出する。第2算出部は、探索領域内の各画素について、当該画素の画素値と、過去のフレームにおける画像内の当該画素に対応する位置の画素値との差分を示す差分値を算出する。第1設定部は、探索領域内の各画素について、当該画素と、過去における追跡対象物の位置との距離が大きいほど、第1尤度の重みが小さくなるとともに差分値の重みが大きくなるように、第1尤度および差分値の各々の重みを設定する。 (もっと読む)


【課題】 タガントを利用して対象物の個体識別を行うシステムにおいて、個体識別の精度を向上させる。
【解決手段】 複数種類の色または形状が混在したタガントを物品に付与する。コンピュータ4は対象物2の画像データ20を読み取り、画像認識処理により各タガントの分布位置情報を含む複数の特徴量を抽出し、特徴量テーブル6を生成してデータベース5に登録する。例えば、タガントの形状、色、回転角度情報を特徴量とする。識別対象とする物品の画像データ20’からも同様の画像処理手法で各タガントの分布位置情報を含む複数の特徴量を抽出し、特徴量テーブル6’を生成し、登録されている特徴量テーブル6と照合することにより、識別対象とする対象物の個体を識別し、結果を提示する。 (もっと読む)


【課題】向きの変更と移動の少なくとも一方を行う動作体から、対象物との相対位置を高精度に計測できる手段を提供する。
【解決手段】動作体3に設置したレーザ距離センサにより、各被計測点の位置を動作体座標系で表わされた座標値を取得する。動作体3に設置した撮像装置により、対象物5が含まれる領域を撮像して画像を生成する。画像において、対象物5に取り付けられた指標の位置を特定し、この位置に基づいて、撮像時において対象物5の方向を特定する。距離計測時の動作体3の向きと位置に対する撮像時の動作体3の相対的な向きθと位置Δx,Δyに従って、各被計測点の座標値を、距離計測時の動作体座標系の座標値から撮像時の動作体座標系の座標値に変換する。画像内の指標の位置に対応する、変換後の座標値を特定し、この座標値に基づいて、撮像時における動作体3から対象物5までの距離を求める。 (もっと読む)


【課題】コストをかけることなく、モーションブラーのある画像から特徴点を安定して高速に抽出することができる特徴点抽出装置等を提供する。
【解決手段】特徴点抽出装置1の制御部11は、撮影画像取得機能21によって、撮影画像を取得する(S1)。次に、制御部11は、色領域分割機能22によって、撮影画像を色領域に分割する(S2)。次に、制御部11は、代表領域抽出機能23によって、色領域から代表領域を抽出する(S3)。次に、制御部11は、重心抽出機能24によって、代表領域の重心の座標を、特徴点として抽出する(S4)。 (もっと読む)


【課題】より簡便に健康状態を知ることを可能とする。
【解決手段】実施形態の健康度報知装置は、撮像部が撮像した画像を取り込む画像取込手段と、撮像した画像から人物の顔を検出する顔検出手段と、人物の顔が検出された画像の中の顔の領域をもとに、人物の顔の状態を認識する顔状態認識手段と、認識された顔の状態をもとに人物の健康状態を判別する判別手段と、判別された健康状態を報知する報知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】主要被写体の領域に合焦させるための処理時間を短くすることができる領域抽出装置、撮像装置、及び領域抽出プログラムを提供する。
【解決手段】領域抽出装置140は、撮像された画像から、特徴量に基づいて被写体領域を抽出する領域抽出部142と、領域抽出部142により抽出された前記被写体領域の位置関係に基づいて、前記被写体領域を選択する領域処理部143と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 微細物質を対象物にランダムに付与し、個体識別に利用する個体識別システムにおいて、精度を損なわずに高速に対象物の検証を行うことが可能な個体識別装置等を提供する。
【解決手段】 異なる種類の微細物質20A、20Bを異なる数量で対象物2に付与する。個体識別装置4は少数付与された微細物質20Aの配置パターンに基づく特徴量データをインデックス認証用データ6Aとしてデータベース5に登録するとともに、多数付与された微細物質20Bの配置パターンに基づく特徴量データを本認証用データ6Bとして登録する。認証処理では、対象物2から、まず微細物質20Aの配置パターンに基づき算出された特徴量データと、データベース5のインデックス認証用データ6Aを照合し、認証成功すると、微細物質20Bの配置パターンに基づき算出された特徴量データと、データベース5の本認証用データ6Bを照合する。 (もっと読む)


【課題】多様なパターンのジェスチャを認識することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置10は、原画像からジェスチャを認識する対象を特徴付ける色を有する画素を抽出する。さらに、画像処理装置10は、原画像から先の色を有する画素が抽出されることによって得られた色画像のフレーム間で差分を抽出する。さらに、画像処理装置10は、色画像のフレーム間で差分が抽出された領域の大きさに基づいて、第1の方式および第2の方式のうち一方の方式を選択する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータが画像におけるテキストを強調する方法を提供する。
【解決手段】コンピュータが、少なくとも一行のテキストを含む原画像を取得する現画像取得ステップ、前記原画像における任意な原画素点からその近傍集合における各近傍画素点までの直接差異度及び間接差異度に基づいて、前記各原画素点の原輝度値又は/及び原色値に対して筆画二次元フィルタリングを行い、前記原画像のフィルタリング後の更新輝度値又は/及び更新色値を取得する更新値取得ステップ、及び、前記原画像のフィルタリング後の前記更新輝度値又は/及び更新色値により、対応する前記原輝度値又は及び原色値をそれぞれ置換し、前記原画像に対応するテキスト強調画像を生成する強調画像生成ステップを実行する。前記近傍集合の範囲は、前記原画素点を中心とし、且つ辺長がwである正方形となり、wは前記原画像の高さより小さい。 (もっと読む)


【課題】路面への映り込みの影響により、レーンマークの検出精度が低下することを抑制したレーンマーク認識装置を提供する。
【解決手段】カメラ11の撮像画像から、線状のレーンマークの候補画像を抽出するレーンマーク候補画像抽出部31と、レーンマーク候補画像抽出部31により抽出されたレーンマークの候補画像のうち、車両1の上下方向に相当するy軸方向に、所定範囲内の間隔をもって延びる複数の特定の候補画像を、レーンマークの認識対象から除外する特定候補画像除外部32と、特定候補画像除外部32によりレーンマークの認識対象から除外されなかった候補画像に基づいて、レーンマークを認識するレーンマーク認識部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ有効的に画像ピクセルの顕著性値を分析して、画像における重要物体領域を均一的に表現する。
【解決手段】本発明は、領域のコントラストに基づいて画像の視覚的顕著性を検出する画像処理方法と画像処理装置に関するものである。当該方法は、自動分割アルゴリズムを用いて入力画像を複数の領域に分割する分割ステップと、前記複数の領域のうちの一つの領域とその他の領域との色、の差分の重み付き和を利用して、当該領域の顕著性値を算出する算出ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】対象標本の現象に即して、対象標本画像を高精度で解析できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】ヘマトキシリン染色を含む染色標本画像を処理する画像処理装置であって、染色に使用される色素のスペクトルを記憶する色素のスペクトル記憶部233と、色素のスペクトルに基づいて、当該色素のスペクトルの波長方向の変化特性を算出する変化特性算出部2501と、色素のスペクトルと変化特性とに基づいて、染色標本画像の各画素における少なくともヘマトキシリン染色の色素量および波長方向のシフト量を推定する色素量・波長シフト量推定部2505と、推定された波長方向のシフト量に基づいて染色標本画像の細胞核領域を抽出する細胞核抽出部2507と、を有する。 (もっと読む)


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