説明

Fターム[5L096FA79]の内容

イメージ分析 (61,341) | 特徴抽出 (17,550) | 特徴間の関係を構造化するもの (458) | その他の構造化 (19)

Fターム[5L096FA79]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】拘束シーンのように複数人が密着して生じる異常を検知するのは困難だった。
【解決手段】互いに姿勢が異なる人物の形状を模した複数の姿勢別人物モデル211と、背景画像210とが予め記憶部21に記憶されている。撮像部20は監視空間を撮像して監視画像を出力し、変化領域抽出部220は背景画像210との比較により監視画像から変化領域を抽出し、姿勢判定部222は姿勢別人物モデル211のうち2以上を重ね合わせた複合形状を変化領域と形状比較して適合度を算出し、適合度が所定基準を超える姿勢の組み合わせを判定する。異常判定部223は姿勢判定部222により判定された姿勢の組み合わせが予め設定された異常な組み合わせと合致するときに異常信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】対象物体の姿勢に対応した信頼度の高い領域組からの投票を重視することで、対象物体を精度よく認識する。
【解決手段】対象物体を検出する検出器の学習方法は、対象物体の既知の三次元モデルから複数の特定領域を選択する選択工程と、選択工程で選択された特定領域を検出する検出器の学習を行う学習工程と、学習工程で学習された検出器により複数の特定領域のうち所定の領域の位置および姿勢の認識処理を行う評価工程と、評価工程における認識処理の結果の認識精度に従って、検出器の出力に対する投票重みを設定する正規化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】予め決められた抽出対象であるオブジェクトを画像から検出する際、画像内に表わされた被写体の構図を背景のシーンに基づき推定して前景となるオブジェクトを検出することで、オブジェクトの検出精度を高めること。
【解決手段】入力する画像データに基づき、当該入力画像内において線状の画像領域を検出する線画像検出ステップと、前記検出された線状の画像領域が示す線画像の前記入力画面内における傾きを示す傾き情報を算出する傾き情報算出ステップと、前記傾き情報算出ステップにおいて算出された傾き情報が示す傾きと対応するシーン構成情報を取得するシーン構成判定ステップとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人の部位の状態を画像から推定することができる人検出装置を提供すること。
【解決手段】人検出装置100は、評価画像から人の所定の外形を取得する評価部430と、人の所定の外形と人の所定の部位の状態との関係を示す推定モデルに基づいて、評価画像から取得された所定の外形から、評価画像に含まれる人の所定の部位の状態を推定する肩位置計算部440および向き推定部500とを有する。所定の外形は、例えば、人の頭部および肩部の外形の全部または一部の形状および位置であり、所定の部位の状態は、例えば、肩部の位置および向きである、 (もっと読む)


【課題】 前景領域内に影などの暗部領域が生じる場合であっても、得られた画像を前景領域と背景領域とに適切に領域分割する。
【解決手段】 画像に対して設定される複数の基準領域のうち、所定の条件を満たす基準領域を該当領域として検出する検出手段と、複数の基準領域のうち、該当領域を除いた基準領域における隣接状態を特定する特定手段と、特定手段により特定された該当領域を除いた基準領域における隣接状態に基づいて、画像に含まれる構成要素毎に領域分割する領域分割手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】文書認識システムおよび方法であって、画像が原始的特徴の集まりとして表され、これらの原始的特徴の空間的関係がグラフとして表されている。
【解決手段】画像の異なる部分を表しているすべての可能なサブグラフの有用な部分集合が、多くの画像のコーパスを介して示されている。データ構造はサブグラフのラティスであり、アルゴリズムは効率的かつ効果的にグラフラティスを作って使用するために提供される手段である。 (もっと読む)


【課題】3次元画像モデルの構築に必要な画像データを効率よく取得する。
【解決手段】着目画像に現れておりかつ他の画像に現れていないオクルージョン領域が求められる。ディジタル・スチル・カメラ1による撮像によって得られる動画S4中に,上記着目画像のオクルージョン領域と対応する画像領域が現れていると,そのオクルージョン対応領域ROC42が動画S4中に表示される。3次元画像モデルの構築に不足している画像を動画を通して観察(視認)することができる。 (もっと読む)


【課題】幾何学特徴データを確定するための、正確さ、および/又は効力、および/又は性能、および/又は有用性が改善された技術を提供する。
【解決手段】本発明の第一の態様によると、複数のセル(p)の少なくとも二つが少なくとも部分的に互いに重なり合い、本発明の第二の態様によると、複数の区域(r)に含まれる物体の対応する部分が所定の測定基準に関して互いにほぼ等しいように、セル(p)の少なくともいくつかの境界が物体が位置する空間内の該複数の区域(r)を区切る。 (もっと読む)


本発明は、フレーム・シーケンス内の少なくとも1つの物体を追跡する方法であって、各フレームが画素アレイを有し、深さ値が各画素に関連付けられている方法に関する。この方法は、各フレームの前記画素の少なくともいくつかを複数の領域にグループ分けするステップと、前記領域を、相互接続された領域のクラスタB,…,Bにグループ分けするステップと、2次元投影で別のクラスタBに隣接する少なくとも1つのクラスタB,…,Bが前記別のクラスタBの深さ値よりも高い深さ値を有する場合に、少なくとも1つのクラスタB,…,Bが前記別のクラスタBによって部分的に遮蔽されている物体に属すると判断するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】製品表面の特異部分の分布の特徴を効率的に検出すること。
【解決手段】特異部分分布特徴検出装置100は、画像取得部2が取得した表面画像から処理対象画像を生成する処理対象画像生成部10と、処理対象画像上の直交XY座標系の特異画素の座標を取得する特異画素座標取得部11と、特異画素の座標の二つを用いて補助線を導き出す補助線導出部12と、所定の矩形枠と補助線との間の二つの交点のそれぞれに至るまでの、原点から矩形枠を辿る経路長さを座標軸とする直交パラメータ座標系を用いて、経路長さの組み合わせを直交パラメータ座標系の座標へ変換し、その変換回数を座標毎に計数する座標系変換部13と、計数結果の解析に基づき特異画素が形成する直線状の特徴を検出する直線状特徴検出部14とを備え、直線状特徴検出部14は、検出対象の直線の特性に応じて計数結果の解析対象となる座標範囲を限定する。 (もっと読む)


【課題】製品の表面にある特異部分の分布に関する特徴を検出すること。
【解決手段】特異部分分布特徴検出装置100は、製品の表面を撮影して表面画像を取得する画像取得部2と、その表面画像から複数の特異画素を含む処理対象画像を生成する処理対象画像生成部10と、その処理対象画像上に設定した直交XY座標系における特異画素の座標を取得する特異画素座標取得部11と、それら複数の特異画素の座標のうちの二つの座標のピッチと位相差との組み合わせを反復特性として導き出す反復特性導出部12と、ピッチGと位相差Rとを座標軸とする直交GR座標系を用いて、その組み合わせの直交GR座標系上の一座標への変換を実行し、その変換回数を座標毎に計数して計数結果を出力する座標系変換部13と、その計数結果の解析に基づいて複数の特異画素が形成する反復的特徴を検出する反復的特徴検出部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表領域ではない領域が表領域として判定されることを少なくする。
【解決手段】コンピュータ装置においては、構造特定部204が、図形特定部201の特定した図形部分において矩形の升目部分が複数行または複数列で並んだ構造を特定する。次に、リスト作成部205が、構造特定部204で特定された構造を表すリストを作成する。コンピュータ装置は、矩形の面積が特定して構造において占める割合を求め、求めた割合を用いて図形部分が表であるか否か判定する。 (もっと読む)


【課題】 マーカパターンの頑健性の低下を抑制しつつ、最適なマーカパターンを安定的に生成可能とする。
【解決手段】 複数の画像を入力する映像入力手段10と、複数の画像ごとに特徴点を抽出し、これらの抽出した特徴点を所定の空間に表す配置手段20と、空間における特徴点が所定数以下の部分を特異特徴として選択する特異特徴選択手段40と、特異特徴を用いてマーカを生成するマーカ生成手段50と、複数の画像への出現頻度が低い物又は物の状態を低出現物体として検出する動体検出手段30とを備え、特異特徴選択手段40が、低出現物体に対応する特徴点が排除された所定の空間から特異特徴を選択する。 (もっと読む)


【課題】認識精度を確保しつつ、一定の時間内に対象物を認識する処理を終了する。
【解決手段】認識対象物のモデルの特徴点群から各辺の長さが所定の基準値を満たす三角形を抽出し、モデル三角形として登録する。認識対象物の2次元画像から抽出された特徴点群についても同様に、基準値を満たす三角形を抽出して比較対象三角形として登録する。つぎにモデル三角形と比較対象三角形とを順に対応づけ、頂点の対応関係を複数とおりに設定して、対応づけられた頂点(AとA´、BとB´、CとC´)の座標を用いて、両三角形の対応関係を表す変換パラメータを算出する処理と、モデルの特徴点群と対象物の特徴点群との関係に対する当該変換パラメータの適合度を求める処理とを実行する。そして、対応づけ毎に求められた適合度に基づいてモデルの特徴点群と認識対象物の特徴点群との対応関係を示す変換パラメータを特定することによって、対象物を認識する。 (もっと読む)


【課題】連結領域を含む2値画像に対して、汎用的に画像の構造を記述する方法、および同方法を用いた画像認識方法を提供する。
【解決手段】ある領域の支配域は当該領域に属する全ての画素の支配域の和である、という規則により、連結領域に対して計算幾何学の基礎概念「ボロノイ図」「ドローネグラフ」を拡張する。これにより、多数の領域からなる2値画像に対して「領域ドローネグラフ」が作成できる。認識対象となる物体についても、その構造を予めグラフ構造として規定しておき、これと上記「領域ドローネグラフ」とのマッチングをグラフ上で行う事で、当該物体を認識する機能が実現できる。以上により、2値画像の中から人物の顔など特定の構造を有する物体を、効率的に認識できる。 (もっと読む)


本発明は、モデルベースの画像セグメント化を用いて画像データにおける対象物をセグメント化するシステム100に関する。このシステムは、メッシュの現在の位置に基づき上記メッシュの外部エネルギーを計算するため、上記画像データにおける特徴を特定する特徴ユニット120を有する。この特徴ユニット120は更に、上記画像データにおいて特定される上記特徴に含まれることになる特徴を特定するため、上記画像データにおける複数の候補特徴を選ぶ候補特徴ユニット122と、上記画像データの領域に対する上記複数の候補特徴の各候補特徴の位置を決定する位置ユニット124と、各候補特徴の強度を計算する特徴関数ユニットであって、上記各候補特徴の強度が、上記領域に対する上記各候補特徴の位置に依存する、特徴関数ユニット126と、上記複数の候補特徴の各候補特徴を評価し、上記評価に基づき上記複数の候補特徴における上記特徴を特定する評価ユニット128とを有する。回避されるべきである上記領域内部に、例えば、上記画像データにおける別の対象物に対して適合される別のメッシュ内部に、選ばれた候補特徴が配置されるかどうかを決定すると、上記各特徴の強度の上記計算の間、及び従って上記複数の候補特徴の上記評価の間、この候補特徴に罰を科すことが可能になる。
(もっと読む)


【課題】 奥行画像から、重なり合ったり隣接する手を含む手話を認識するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 リンク構造700は、重なり合ったり隣接する手を含んだ奥行画像212から生成した複数のセグメントを含む。重なり合ったり隣接する手形状を、(i)コスト関数および制約条件を用いてリンクグラフのセグメントを両方の手に分類するような、制約条件付最適化処理を用いるか、または(ii)複数のノードを含んだツリー構造を用いたツリー検索処理を用いて、奥行画212像で表される最も可能性の高い手形状を得る。手形状を決定した後は、リンク構造700のセグメントを、記憶している形状にマッチングさせて、奥行画像212で表されるサインを決定する。 (もっと読む)


【課題】動画像を比較することができる装置、方法、プログラムを提供する。
【解決手段】動画像比較装置は、第1の動画像を構成する複数の第1の静止画像の各々について算出された第1の特徴量を一の座標軸上に、第2の動画像を構成する複数の第2の静止画像の各々について算出された第2の特徴量を他の座標軸上に配置し、第1の特徴量のt番目の特徴量と第2の特徴量のu番目の特徴量とが等しい場合に座標(t−1,u−1)と座標(t,u)とを結ぶ経路を加えることにより形成されるグラフを作成するグラフ作成手段と、作成されたグラフの経路に基づいて、共通部分を取得する共通部分取得手段又は最短距離を算出する最短距離算出手段と、共通部分又は最短距離に基づいて第1の動画像と第2の動画像とに一致する部分があるか否かを判別する動画像判別手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 マルチメディアデータ内のルール生成に有効な特徴部分を自動で探索して、ルールを発見できるようにする。
【解決手段】 複数のサンプルデータ7a,7b,7cが入力されると、探索手段2により、マルチメディアデータ7aa,7ba,7caを構成するデータ配列上の評価対象位置が選択され、選択パターン8aが生成される。次に、集約手段3により、選択パターン8aの評価対象位置が集約され、所定数の評価対象領域8b,8cが生成される。さらに、ルール候補生成手段4により、複数のマルチメディアデータに共通の関係を示すルール候補8dが生成される。生成されたルール候補8dは、ルール候補評価手段5により評価される。そして、出力手段6により、所定の判定基準を満たしているルール候補が、ルール9として出力される。 (もっと読む)


1 - 19 / 19