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Fターム[5L096GA10]の内容

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Fターム[5L096GA10]に分類される特許

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【課題】 多値画像に対して、色領域間を隔てる画素境界の頂点境界線を高速に抽出する。
【解決手段】 所定サイズの画素マトリクス(ウィンドウ)で多値画像をラスター走査し、当該画素マトリクス内の複数画素の状態に応じて、異なる値を有する画素間の境界を形成する輪郭を区分する色交点であるか否かの判定と、当該異なる値をもつ画素間の境界を形成する輪郭点の抽出とを行う。そして、その求めた色交点と輪郭点とを用いて、色交点ごとに区分した輪郭線で構成される輪郭情報を生成する (もっと読む)


【課題】フラットパネル表示基板製造でアライメントマークを検索するときに、アライメントマークのマスク領域を自動生成し、高精度にアライメントマークを検索できるようにする。
【解決手段】表示パネルとTABの各々に位置合わせをおこなうためのアライメントマークにより、アライメントマークを認識するときに、撮像画像よりアライメントマーク教示画像を切り出し、そのアライメントマークを認識して、アライメントマークのエッジ点を抽出する。そして、エッジ点に囲まれたエッジ範囲を算出し、アライメントマーク教示画像のエッジ範囲に含まれない領域を、マスク領域として算出し、算出されたマスク領域により、アライメントマーク教示マスク画像を生成し、アライメントマーク教示マスク画像によりマスクしたアライメントマークを認識する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作でユーザが特殊効果を与えることを希望する領域を抽出することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】表示部に表示された画像データにおいて、ユーザから特殊効果を与える対象領域の指定を受け付ける受付部104と、対象領域の画像の特徴を示す特徴量に基づいて、画像データから類似領域を検索する類似領域検索部105と、類似領域のうち、所定の数の類似領域を表示部に表示する表示処理部103と、類似領域の選択を受け付ける受付部104と、選択を受け付けた類似領域と対象領域とに対し、特殊効果を与えるための特殊効果処理を行う特殊効果処理部111とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像に含まれるエッジ情報に関し位置ずれによる影響を抑制しながらエッジに係る特徴を失うことなく抽出する。
【解決手段】入力画像に所定方向の微分フィルタを適用して微分画像を生成する微分画像生成工程と、この微分画像生成工程で生成された微分画像の微分値に基づいて正領域及び負領域を分離する正負分離工程と、この正負分離工程により分離された正領域に基づいて正画像を生成するとともに負領域に基づいて負画像を生成する正負画像生成工程と、この正負画像生成工程で生成された正画像及び負画像から各画像に含まれる正領域を膨張させた正特徴画像及び負領域を膨張させた負特徴画像を生成する特徴画像生成工程とを含む画像特徴抽出方法によって画像の特徴を抽出する。 (もっと読む)


【課題】複数動体が交差しても、効率的かつ正確に動体追跡する。
【解決手段】時系列の連続原画像P(i)からなる動画を画像入力部110で入力し、動体識別画像生成部130により、背景画像との差分をとり、背景と前景を区別する動体識別画像M(i)を生成する。トラッカー格納部150は、個々の動体の輪郭に外接するブロッブ包摂図形を、時系列で格納する。マスキング処理部140は、トラッカー格納部150内の時刻t(i−1)の着目動体Tj以外の動体のブロッブ包摂図形を利用して、動体識別画像M(i)の前景領域をマスキングする。ブロッブ包摂図形抽出部170は、マスキング部分を除く前景領域の輪郭を候補ブロッブ包摂図形として抽出する。トラッカー登録部160は、着目動体Tjの先行ブロッブ包摂図形Bj(i−1)に対する後続ブロッブ包摂図形Bj(i)を候補ブロッブ包摂図形の中から選択し、トラッカー格納部150に登録する。 (もっと読む)


【課題】物体検出精度の低下を抑え、かつ、処理負荷の増大を抑えた状態で、より多くの画素からローカルバイナリパターンを生成することができる特徴抽出装置を提供すること。
【解決手段】特徴抽出装置10は、注目画素に対して複数のサブ領域を設定するサブ領域設定部433と、注目画素ごとに、各サブ領域との画素値の比較を示すローカルバイナリパターンを生成するバイナリパターン生成部434とを有し、サブ領域設定部433は、少なくとも、注目画素から離隔した画素を含む複数の画素から構成される領域を、サブ領域として設定し、バイナリパターン生成部434は、サブ領域ごとに代表値を算出し、注目画素の画素値に対する当該代表値の差分が所定の閾値以上であるか否かを示すローカルバイナリパターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】人物や車、バイクといった一般物体を高精度に検出することができるとともに、特徴量抽出による処理量やメモリ使用量を少なく抑えることができる特徴量抽出装置及び特徴量抽出方法を提供する。
【解決手段】入力画像20から複数の変換画像21,22,23,…を生成し、各々の変換画像21,22,23,…から、その特性に応じて、より適した特徴量生成パターン30,30,30,…、31,31,31,…、32,32,…を抽出し、さらに各々の変換画像21,22,23,…を複数個に分割した各々の局所領域21,21,21,…,21、22,22,22,…,22、23,23,23,…,23内において、その特徴量生成パターン数の変換画像識別記号頻度分布50,51,52,…を算出し、それらを集約した識別記号頻度分布60を最終的な特徴量とする。 (もっと読む)


【課題】画像中の互いに種類の異なる領域を特定する精度を向上する。
【解決手段】複数の画素のそれぞれのエッジ強度を表すエッジ画像における複数の判定領域のそれぞれに対してエッジ強度の程度を表す特徴値を算出する。そして、特徴値によって表されるエッジ強度の程度が所定の基準以上である場合に、判定領域を不均一な画像を表す第1種領域として特定し、判定領域の特徴値によって表されるエッジ強度の程度が所定の基準よりも小さい場合に、判定領域を均一な画像を表す第2種領域として特定する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクト追跡方法及び装置を提供する。
【解決手段】かかる方法は、入力された初期深度画像への3次元の連通域解析を行い、初期深度画像の連通域リストを取得する連通域取得ステップと、初期深度画像におけるオブジェクトの既知の現位置からオブジェクト所在の連通域を決定するとともに、該連通域に対応する画像部分におけるn個特徴点(nは自然数)を決定する初期オブジェクト決定ステップと、前記初期深度画像後に入力される後続の深度画像の3次元の連通域解析を行い、前記後続の深度画像の連通域リストの各候補連通域から、前記オブジェクト所在のオブジェクト連通域を識別する追跡ステップと、前記追跡ステップで識別されたオブジェクト連通域から、前記n個特徴点を追跡し、前記オブジェクトの現位置を更新するオブジェクト位置決めステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】白飛びに頑健な領域検出を実現できるようにする。
【解決手段】実施形態によれば、領域検出装置は、輪郭線抽出手段と、明暗判定手段と、変化点検出手段と、輪郭線修正手段と、領域取得手段とを具備する。輪郭線抽出手段は、入力画像から輪郭画素の系列を輪郭線毎に抽出する。明暗判定手段は、抽出された輪郭画素の系列を構成する輪郭画素の各々が予め定められた範囲内の画素と比較して明るいか或いは暗いかの明暗を判定する。変化点検出手段は、判定された明暗が対応する輪郭線上で変化する変化点を、輪郭画素の系列から検出する。輪郭線修正手段は、検出された変化点において対応する輪郭線を繋ぎ直すことにより、修正された輪郭線を構成する輪郭画素の系列を取得する。領域取得手段は、修正された輪郭線を構成する輪郭画素の系列を、入力画像から検出された領域の情報として取得する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、単独のフローの信頼度評価に対応でき、誤った衝突可能性判定を回避できるオプティカルフロー検出装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、広角レンズを有する撮像手段と、撮像手段により撮像された画像上の物体のオプティカルフローを検出するオプティカルフロー検出手段と、撮像手段により次回撮像される時の、オプティカルフロー検出手段によりオプティカルフローを検出された画像上の第1の物体の、オプティカルフローを予測するオプティカルフロー予測手段とを備え、オプティカルフロー予測手段は、第1の物体は移動前後で高さの変動を発生せずに前方及び横方向に等速移動するとしてイメージプレーン上の移動予測位置を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】監視画像から背景画像を生成する画像処理装置において、監視空間内に似た色の服を着た人物が多く往来していたり、滞留する人物がいたりすると、生成した背景画像の一部に人の画素値が混入することがあった。
【解決手段】背景モデル生成部は、注目時刻より過去の入力画像の画素値から、注目画素300の特徴量の頻度分布330を生成し、当該頻度分布からなる背景モデルを生成する。背景特徴選出部は、注目画素300、近傍画素320の頻度分布330,340において集中度が最大ピークとなる正規分布331,342をそれぞれの画素の位置での背景特徴量として抽出する。背景モデル修正部は、注目画素300の頻度分布330のうち、近傍画素320の背景特徴量として選出される正規分布342に対応するものである正規分布332の頻度を高める修正を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像手段により撮像された画像における輝度を背景の状況に応じて適切に補正することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、入力輝度画像データを取得する輝度画像取得部11と、入力輝度画像データを低解像度化した低解像画像データを生成する低解像処理部12と、画像における背景のタイプを検知する背景タイプ検知部13と、検知された背景のタイプに基づいて、低解像画像データに対して、背景の領域を広げ、前景の領域を小さくするフィルタ処理を実行することにより生成されたフィルタ処理画像データを用いて、当該フィルタ処理画像データにおける画素座標と画素値との関係に近似する、画素座標を変数とする2次多項近似式を生成するパラメータ推定部15と、当該2次多項近似式で示される2次多項モデル画像データに基づいて、入力輝度画像データを補正する補正部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】非走査型の撮像手段によって撮像された文書画像における文書着目領域を識別する。
【解決手段】輝度のみからなる画像データから前景除去処理によって第1文書着目領域候補マスクを生成し、不均一性除去処理および2値化処理を行う。上記画像データにおけるエッジを検出し、第1文書着目領域候補マスクからエッジマスクを減算することにより第2文書着目領域候補マスクを生成する。上記画像データにおけるテキストの特徴点に基づいて第2文書着目領域候補マスクを補正することにより最終文書着目領域マスクを生成し、最終文書着目領域マスクを用いて文書着目領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】ラベリング処理を高速化する。
【解決手段】第1のプロセッサは、2値化された画像データP1において注目画素Aを主走査方向であるX軸方向及び副走査方向であるY軸方向に走査させる。そして、第1のプロセッサは、注目画素Aが2値のうちの一方の値「1」の画素である場合に、注目画素Aに一時的に仮ラベル番号を付与する仮ラベル付処理を実行する。その際、第1のプロセッサは、注目画素の主走査方向の走査を1ライン終える度に、1ライン全ての画素が2値のうちの他方の値であるか否かを判断する。第2のプロセッサは、1ライン全ての画素が他方の値であると判断されたとき、仮ラベル付処理と並行して、一方の値の画素が連結してなる連結領域の各画素に付与された仮ラベル番号を、連結領域毎に異なる本ラベル番号に置き換える本ラベル付処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 撮像画像内において変化を検知する検知領域と、マスク領域とが重複する場合、意図した変化を検知できない恐れがあった。
【解決手段】 変化検知部135は、画像内において変化を検知する検知領域の指定情報と、画像内のマスク領域の指定情報とを取得し(S402)、変化検知部135は、検知領域とマスク領域が重複する場合、検知領域とマスク領域が重複しない場合よりも、検知領域内において検知された変化領域が小さくても変化発生イベントが出力されるように変化発生イベントの出力条件を決定する(S406、407)。 (もっと読む)


【課題】撮像手段により撮像される所定範囲内の周期動作物体の有無にかかわらず、自動的に人体の検知精度を向上させることが可能な照明制御システムを提供する。
【解決手段】照明器具5と、所定範囲を撮像する撮像手段を具備する画像センサ1と、所定範囲内の人体の在否に基づいて照明器具5を制御する制御部2とを備える。制御部2は、複数の期間において画像センサ1により取得された各画像の差分画像群に繰り返し現れた物体を、周期的な動作をする周期動作物体と判定し、且つ、人体と判定せず、差分画像群に繰り返し現れた物体を周期動作物体と判定したのちに、画像センサ1により取得された画像の差分画像I30に基づいて所定範囲内の人体の在否を判定する。 (もっと読む)


【課題】画像特徴量を抽出した学習用の画像に比べて、類似画像検索の対象である画像内の物体の位置がずれている場合であっても、その位置ずれによる類似画像検索の精度の低減を軽減すること。
【解決手段】画像データに基づき、画像上において特徴量を算出するために画像を区分する単位領域として、同心円の複数の扇状形状の領域を決定する領域決定部と、前記画像データの画素値の平均を前記単位領域毎に算出することにより、入力画像の特徴量を算出する特徴量算出部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オブジェクト判別装置において、弱判別器における処理を効率的に実行し、処理を高速化する。
【解決手段】判別器13では、それぞれが、差分計算に関する複数の基本特徴タイプの何れかで差分計算を行い、入力画像から検出対象物の存在に関するスコアを求める複数の弱判別器を含む。複数の弱判別器は、カスケード接続されている。判別器13では、基本特徴タイプが同じ弱判別器が連続して並べられている。 (もっと読む)


【課題】オブジェクト判別装置において、重複する差分計算を回避する。
【解決手段】判別器13は、それぞれが、入力画像における少なくとも1組の2点間の差分を求め、求めた差分に基づいて検出対象物の存在に関するスコアを求める複数の弱判別器を含む。判別器13では、複数の弱判別器がカスケード接続されている。差分画像生成手段15は、弱判別器で差分を求めるべき画像の2点間の位置関係に応じたずれ量を設定し、入力画像と入力画像を設定したずれ量だけずらした画像との差分画像を生成する。複数の弱判別器のうちの少なくとも一部は、差分画像を参照して差分を取得し、スコアを求める。 (もっと読む)


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