説明

国際特許分類[A01B35/00]の内容

国際特許分類[A01B35/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A01B35/00]に分類される特許

61 - 70 / 257


【課題】耕耘ロータリー直後の土溜まりを防止して円滑な畦付けと、良好で固着力の強い畦法面の成形とを可能にする。
【解決手段】畦付け機1は、耕作地5の地面5aを掘削し、側部外方に盛り土を形成する耕耘ロータリー31と、耕耘土の後方への移動を規制する前面板33と、形成した盛り土の表面に作用して畦法面を成形する揺動支点を下方に備えた揺動板35と、成形された畦法面の表面を叩いて押し固める叩き板37と、前記耕耘ロータリー31と揺動板35と叩き板37とを同時に駆動する動力伝達機構と、走行車両の牽引フレーム19に対して回動自在に接続され、前記諸部材を一体に支持する可動フレーム41と、を具備し、前記可動フレーム41に対する前面板33の取付け角度を耕耘作業時において、後傾角度θ分、後方に傾いた後傾姿勢になるように設定している。 (もっと読む)


【課題】圃場の畦際に溝を適切に形成できる溝掘機を提供する。
【解決手段】溝掘機1は、固定機枠2と、この固定機枠2に対して移動可能な可動機枠3とを備える。溝掘機1は、回転により圃場の土を掘削して溝Aを掘る溝掘体と、溝掘体の進行方向後方で溝Aを整形する溝整形体42とを備える。可動機枠3は、第1伝動ケース31と、この第1伝動ケース31から斜め下外側方に向かって突出する第3伝動フレーム32と、この第3伝動フレーム32の下端部に設けた第2伝動ケース33とを有する。溝掘体は、第2伝動ケース33から斜め下内側方に向かって突出する回転軸と、この回転軸とともに回転する複数の溝掘爪とを有する。 (もっと読む)


【課題】様々な高さの畦の上面を形成するための畦形成機の取り扱いを簡易にする。
【解決手段】畦形成機101は、機枠102と、畦上面削土装置151とを備えて新畦305を形成する装置である。畦上面削土装置151は、機枠102に設けられ畦301の上面304を削る。畦上面削土装置151に備わる第1フレーム153a及び第2フレーム153bは、機枠102に連結され、いずれも機枠102を構成する支軸139を中心に回動自在である。削土ロータは、第2フレーム153bの回動先端側に設けられる。機枠102と第1フレーム153aとは、これらに掛け渡される伸縮自在の調整ロッド158により位置調整がなされる。第1フレーム153aと第2フレーム153bとには、連結ロッド159が架け渡される。連結ロッド159に装着されたスプリングは、第1フレーム153aと第2フレーム153bとを離反させる。 (もっと読む)


【課題】運転者がトラクタの運転席に座った状態のまま、作業部(盛土装置や畦形成装置)の上下位置状態を把握できるようにする。
【解決手段】畦形成機は、トラクタ501の後方に装着される。畦形成機は、作業部121を備える。作業部121は、畦301の傾斜面303やその裾部をなす地面302を掘削して畦301に土を盛り上げる盛土装置141と、盛り上げられた土を締固めて新畦305を形成する畦形成装置131と、を有する。盛土装置141及び畦形成装置131の少なくとも一方は、可動ケースに取り付けられて上下に変位自在である。変位量表示部171は、畦形成機101において上方に突出する第1要素及び第2要素が互いに摺動自在に係合して構成される。変位量表示部171は、作業部121を構成する盛土装置141や畦形成装置131の相対高さを示し、運転席502に着座した運転者503に視認される。 (もっと読む)


【課題】トラクタにオフセット作業が行えるように装着された作業機の自由度を制御して、精度の高い連続作業を可能にする。
【解決手段】走行機体の後方にこの走行機体に対して水平回動自在に架設された伝動フレーム9の先端部に水平回動自在に支持された作業部支持・伝動フレーム13に装着され、走行機体の走行位置に対して側方にオフセットした位置で、走行機体の走行にともなって前進作業し、畦に沿ったまま、走行機体に対する、伝動フレーム9の水平回動と作業部支持・伝動フレーム13の水平回動の2通りの動きの自由度を有する作業部51と、
作業部51の位置及び方位を検出するセンサからの情報に基づいて作業部51の前記2通りの水平回動の量を独立して無段階に制御し、走行機体の旋回をともなう前進動時に作業部51を畦に沿わせたまま、その、圃場の隅部付近までの直進性を維持させる制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】オフセット機構部のユニバーサルジョイントの折れ角度を大きくせずに十分なオフセット量が確保できて作業バランスが良好な畦形成機を提供する。
【解決手段】作業部30の水平回動軸22と直交して前方側に突設させた中間入力軸を有した駆動ケースを支持フレーム21側方に固着して設け、装着部11の左右中央部に位置する入力軸15と駆動ケースの中間入力軸間をユニバーサルジョイント71で連結し、平面視において支持フレーム21の装着部11側の水平回動軸22は、入力軸15中心より左右方向に偏位しているとともに、ユニバーサルジョイント71の入力軸15側の屈折ヨーク711位置より後方側に偏位した位置に配置されている畦形成機による。 (もっと読む)


【課題】盛土部の掘削ローターで削土された土壌を旧畦上にできるだけ効率よく十分に盛り上げることができる畦塗り機を提供する。
【解決手段】盛土部41は、略水平方向の回転軸に複数の掘削刃43を放射状に備えた掘削ローター部45と、掘削ローター部45を覆うカバー体44とを備え、カバー体44の掘削ローター部45の後方に位置するカバー面441は平面視において畦と直行する面より畦側が後側に傾斜していて、これにより掘削ローター部45で掘削された土壌が効率よく畦側に移動される。また、カバー体44の畦側端部には、平面視カバー端部を回動支点として畦側を回動可能に設けたガイドプレート46を設けてあり、土壌条件が異なる場合でも対応できる。 (もっと読む)


【課題】
煙草抜根機において、堀起した煙草の残幹から泥を落しながら後方へ円滑に排出する排出装置を提供する。
【解決手段】
駆動装置80の左右両側から下方に延出している伝動ケース27と支持部材の間に左右方向の回転軸回りに回転する堀起し体24を設け、駆動装置80の下方で且つ堀起し体24の上方部位には堀起し体24により掘り起こされた煙草の残幹に接触する紐状体95を左右方向に所定間隔毎に垂下して設け、紐状体95の下方部位で且つ堀起し体24により後方部位に煙草の残幹を受けて後方へ排出する排出体98を後下がり傾斜状に設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】畦上面削土装置の不必要時における畦上面削土装置の適切な収納を実現する。
【解決手段】畦形成機には、旧畦表面に土を盛り上げる盛土装置41、および盛土装置41により盛り上げられた盛土を締め固めて新畦を形成する畦形成装置31、および作業状態では畦上面側に展開され、非作業状態では盛土装置41の上方に折畳まれる畦上面削土装置51とを設ける。折畳み部にはクラッチが設けられ、非作業時には、クラッチを切断して駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】圃場での植物の残幹の倒伏性、抜根効率、および回収作業効率を向上させた植物掘起し機を提供することである。
【解決手段】たばこ抜根機の掘起し体24の後方に倒伏バー52を設置し、倒伏バー52には押し倒し部材53を設置することでたばこ残幹の倒伏性を向上させた。また、掘り起し体24には、追加ロータリー刃24iを脱着可能な構成で設置することでたばこ残幹の抜根効率を向上させた。さらに、掘起し体24と倒伏バー52の間にすのこシュータ26を設置し、残幹に付着している土が抜根後の残幹に堆積することを防止し作業性を向上させた。 (もっと読む)


61 - 70 / 257