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国際特許分類[A01B35/00]の内容

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国際特許分類[A01B35/00]に分類される特許

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【課題】畦法面の整畦の効果を維持しつつ、法面羽根板の摩耗を低減させ、さらに、重量に対する強度を備えた法面整畦体を搭載する畦塗り機を提供する。
【解決手段】法面羽根板21の張出部22から下段部23における接触延長線Ma、Mb及びMcと、リング部材40との位置関係を示す部分断面図であり、リング部材40は、法面羽根板21の円弧部分25における張出部22から下段部23に亘って、法面羽根板21の畦法面70bに接触する側の接触面MSから延びる接触延長線Ma、Mb及びMcに対して、法面羽根板21の接触面MSとは反対側に配置する。 (もっと読む)


【課題】塊が出来易い土壌の耕作地の畦付けを円滑に良好に行い、畦の固着力を向上させる。
【解決手段】本発明の畦付け機1は、耕作地5の地面5aを掘削し、側部外方Bに耕耘土Gを跳ね上げて盛り土Aを形成する耕耘爪51を備えた耕耘ロータリー31と、耕耘土Gの後方への移動を規制して側部外方Bに導く前面板33と、塊になった耕耘土Gを崩して下方に落下させる崩し板34と、前記盛り土Aの表面を押圧して畦法面7bを成形する揺動板35と、前記成形された畦法面7bの表面を押し固める押固め部材36と、走行車両のドライブシャフト21から動力を得て耕耘ロータリー31と崩し板34と揺動板35と押固め部材36とを駆動する動力伝達機構39と、を備えることによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】トラクタからの入力回転数に対し作業部の回転数を変更可能に設け、土質や水分が多様に異なる作業条件に対応できる畦形成機を提供する。
【解決手段】装着フレーム1に設けたトラクタPTO軸より動力が伝達される第1変速ボックス12に出力軸を複数設け、第1変速ボックス12と第2変速ボックス20とを連結するユニバーサルジョイント30を第1変速ボックス12の複数の出力軸の何れかを選択して連結することにより、畦形成作業部5の回転数を複数段に変更可能に設け、トラクタの走行速度と畦成形作業部の回転数を多様に選択設定可能とした畦形成機による。 (もっと読む)


【課題】農作業機の回転軸の爪ホルダー部の磨耗を防止できるホルダーガードを提供する。
【解決手段】ホルダーガード51は、回転軸31の爪ホルダー部33に脱着可能に取り付ける取付部52を備える。取付部52には、土付着部50に付着した土をその土付着部50から剥離する土落し部53を設ける。取付部52は、爪ホルダー部33の回転方向前面を覆う前面覆い板部である第1覆い板部分61を有する。取付部52は、爪取付用のボルト36およびナット37によって爪ホルダー部33に爪35とともに取り付けることが可能である。 (もっと読む)


【課題】圃場や旧畦の天場の凹凸に拘わらず天場処理ロータによる天場の削り量を一定にする畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機は、旧畦の天場を切り崩す複数の耕耘爪を有する天場処理ロータ41を備える。このロータは、前処理ロータの連結軸に一端部が回動自在に接続されて他端側が上下方向に揺動自在であり附勢装置35によって下方へ附勢される天場動力伝達フレーム42の他端部に回転可能に支持される。天場動力伝達フレーム42の後方側には平行リンク機構55が設けられ、この先端側に旧畦の天場に接地される接地部材50が設けられる。天場動力伝達フレーム42は、平行リンク機構55の一部を構成し、接地部材50の底面と天場処理ロータ41の耕耘爪44の先端部が描く回転軌跡下端との間の上下距離は一定である。 (もっと読む)


【課題】、高価な機器を利用せずに、圃場表面を一定の深さで削る。
【解決手段】圃場作業システムは、トラクタに接続され、駆動機構により接続部分の高さ位置が変更可能とされたフレーム12と、フレームの一部を圃場200から所定高さの位置で支持する尾輪14と、圃場表面の土壌を削り、運搬する排土板16と、フレームに対する排土板の高さ方向の位置を変更する位置変更機構18と、フレームの水平面に対する角度を検出する角度検出部30と、圃場の未削部分の表面に対するフレームの高さを検出する高さ検出部34と、フレームに対する排土板の高さ方向の位置関係を検出する位置関係検出部32と、角度検出部の検出結果に基づいてフレームの角度を水平に維持するように駆動機構を制御し、当該制御状態での高さ検出部と位置関係検出部の検出結果に基づいて、位置変更機構を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ゴボウが適正に成育できる圃場の状態を整えながら、適正な位置に播種することができる播種機を提供することである。
【解決手段】予め播種する条の中央の土を掘り起こして溝Tを形成し、当該溝Tへ土(S1)を埋め戻した圃場に、走行部に牽引されながら前記溝に沿って、種子を播くゴボウ播種成型機1であって、圃場を耕耘する耕耘装置30と、前記耕耘装置30の前方に配置され前記溝Tに沿いながら前記溝Tに埋め戻された土(S1)を鎮圧する鎮圧ガイド輪41を有する鎮圧装置40と、前記耕耘装置30の後方から前記鎮圧された圃場に種子を播く播種装置(テープ敷設装置60)と、前記耕耘装置30の後部に連設されて、種子が播かれた圃場に覆土しながら畝を成型する畝成型器50と、前記耕耘装置30の耕耘高さを調節する耕深調節装置70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オフセット機構部の揺動時にガススプリングを効率的に利用し、ガススプリングの農作業機への搭載時に、重量の増大や装着作業の増大を抑制可能な農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機の一例である畦塗り機1は、走行機体の後部に装着されるヒッチフレーム6と、このフレームの進行方向に対して左右方向に揺動自在に連結されるオフセットフレーム11及びリンク部材13と、このフレーム及びリンク部材13の移動端側に連結される回動支持アーム15とを有して平行リンク機構を構成し、回動支持アーム15に作業部60を回動自在に支持する。ヒッチフレーム6及びオフセットフレーム11間に接続されたガススプリング20は、作業部60が前進作業位置又は後進作業位置から格納位置への移動時に伸長し、作業部が格納位置から前進作業位置又は後進作業位置への移動時に縮小し、作業部が格納位置に移動すると略伸びきった状態となる。 (もっと読む)


【課題】旧畦上の盛土を回転盛土体の進行方向後方位置に配置された前回転整畦体により回転整畦し、更に、この前回転整畦体の進行方向後方位置に配置された後回転整畦体により回転整畦することにより畦を連続的に整畦することができ、この前回転整畦体及び後回転整畦体による連続的な整畦作業により畦を充分に締圧することができて作業進行速度を高めることができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠4を連結し、機枠に畦W際の泥土を旧畦上に盛上可能な回転盛土体8をもつ盛土機構9を設け、回転盛土体の進行方向後方位置に旧畦を回転整畦可能な回転整畦体をもつ整畦機構7を設けてなり、整畦機構として、回転盛土体の進行方向後方位置に畦を回転整畦可能な前回転整畦体10を設けると共に前回転整畦体の進行方向後方位置に畦を回転整畦可能な後回転整畦体11を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】前回転整畦体及び後回転整畦体による連続的な整畦作業により畦を充分に締圧することができて作業進行速度を高めることができ、かつ、後回転整畦体を退避機構により下方作業位置から上方退避位置に退避させることができ、移動時や保管時等の不使用時における利便性を得ることができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠4を連結し、機枠に畦W際の泥土を旧畦上に盛上可能な回転盛土体8をもつ盛土機構9を設け、回転盛土体の進行方向後方位置に旧畦を回転整畦可能な回転整畦体をもつ整畦機構7を設けてなり、整畦機構として、回転盛土体の進行方向後方位置に畦を回転整畦可能な前回転整畦体10を設けると共に前回転整畦体の進行方向後方位置に畦を回転整畦可能な後回転整畦体11を設け、後回転整畦体を下方作業位置Vから上方退避位置Zに退避動作させる退避機構12を設けてなる。 (もっと読む)


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