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国際特許分類[A01B79/00]の内容

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国際特許分類[A01B79/00]に分類される特許

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【課題】、高価な機器を利用せずに、圃場表面を一定の深さで削る。
【解決手段】圃場作業システムは、トラクタに接続され、駆動機構により接続部分の高さ位置が変更可能とされたフレーム12と、フレームの一部を圃場200から所定高さの位置で支持する尾輪14と、圃場表面の土壌を削り、運搬する排土板16と、フレームに対する排土板の高さ方向の位置を変更する位置変更機構18と、フレームの水平面に対する角度を検出する角度検出部30と、圃場の未削部分の表面に対するフレームの高さを検出する高さ検出部34と、フレームに対する排土板の高さ方向の位置関係を検出する位置関係検出部32と、角度検出部の検出結果に基づいてフレームの角度を水平に維持するように駆動機構を制御し、当該制御状態での高さ検出部と位置関係検出部の検出結果に基づいて、位置変更機構を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作土層の掘り起しや埋め戻しすることなくなく、圧縮板により下層土を圧縮して遮水性を向上させて下層土からの漏水を防止することができる、簡単な構造の下層土圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮刃6を備え、車両に装着して水平移動により圧縮刃6で下層土を水平移動方向に切断して圧縮する下層土圧縮装置1において、圧縮刃6の長手方向の両側が、連結フレーム8により上部が連結された間隔をおいて対向する両側の縦フレーム7の下端の間で縦フレーム7に直交して固定され、シリンダにより下層土側に回動可能な装着用部材9が前記連結フレームに固定されている。 (もっと読む)


【課題】心土改良用作業機による疎水材の散布性能を向上させるとともに、省力化を可能にする。
【解決手段】タンク6の内底部に疎水材Aを後方に搬送してタンク6の後方開口部11より横送りコンベア21に投下する後方送出しコンベア10と、タンク6の内部後方の上方に疎水材Aを後方に掻き出す後方掻き出し装置13を配設する。さらに、横送りコンベア21の上方に、疎水材Aを横送りコンベア21の搬送方向と直交する方向に掻き出して分散させる疎水材掻き出し調整装置22を配設する。 (もっと読む)


【課題】 土地利用計画や耕種計画などに見合った適正なトラクタや田植機などの農機の選定を容易に行えるようにする。
【解決手段】 作目、品種、植付形態、作付面積、収穫に至るまでの作業の種類、作業期間、農機に関するデータ、の入力を可能にする入力手段6,7,8、入力された作目、品種、植付形態、作付面積、収穫に至るまでの作業の種類、作業期間に基づいて、栽培暦を作成する栽培暦作成手段2、栽培地域の気象に関するデータ、ほ場での作業条件、ほ場の立地条件、および、入力手段6,7,8により入力された作目、品種、植付形態、作付面積、収穫に至るまでの作業の種類、作業期間、農機の作業幅と作業速度に関するデータに基づいて、各作業ごとの機械利用効率を試算する演算手段3、演算手段3による試算結果を出力する出力手段8,9を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 局所耕うん法において、シャフト底部直下付近の土壌硬度を高め、周辺部の土壌の不均一な要素による影響を減少させる手段を提供し、これにより栽培作物の収率の向上と土壌の変動による影響の減少を図る。
【解決手段】 土中に刺し込んだ中空管の先端から破砕した氷を土中に圧入することにより、該圧入部分の土壌を局所的に耕うんすることを特徴とする局所耕うん方法。 (もっと読む)


【課題】代掻き作業後の浮遊塵を高い精度で集塵除去することができる。
【解決手段】湛水圃場内を走行可能な走行体1における進行方向の前方に上下昇降自在に装着される作業部10を備え、作業部10は、走行体1に上下昇降自在に装着された支持枠11と、支持枠11に支持され、作業時に湛水圃場の水面に沿って保持される底面12Aと底面12Aの側方及び進行方向の後方を囲う側面12Bとを有して、進行方向の前方に開口12Cを有する集塵バケット12と、支持枠12に設けられ、開口12Cの進行方向の前方に位置して、開口12Cの前方から集塵バケット12内に向かう水流を形成する水流形成手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】
高低差のある圃場等の区画を、牽引車両に牽引される均平機を用いて均一平面にする方法において従来はレーザ光を基準にして、均平板に土を抱えられる程度に高さを保持し、土を抱えなくなったら徐々に均平板を下げることを繰り返しながら均一にしていた。その結果最後まで均一高さにならず、均平作業後半で低い部分があった場合には、全体から広く薄く運土せねばならず非効率的であった。また、オペレータは常に後方を振り返り均平板の土の様子を見ながら作業せねばならず危険であった。
【解決手段】
本願は均平作業前に圃場高さを測定し、均平にしたときの均平基準面高さを算出し、基準高さと比較した高低マップを運転席に表示し、均平作業中もリアルタイムに測定し高低マップを書き換え、効率的に作業を行えるようにした均平方法である。 (もっと読む)


【課題】 圃場における農耕用トラクタ等の対地面実速度をタイヤのスリップ等の影響を受けずに安価で精度よく測定する速度センサーおよび速度センサープログラムを提供する。
【解決手段】 参照画像を取得するとともに、所定の時間経過後に照合対象となる照合対象画像を取得し、参照画像内からテンプレート画像を切り出してこれを構成する画素の最大明度勾配方向を符号として取得するとともに、照合対象画像内から所定範囲の探索領域を選択して当該探索領域を構成する画素の最大明度勾配方向を符号として取得し、テンプレート画像の最大勾配方向の符号と探索領域の最大勾配方向の符号とを比較した残差絶対値の総和を用いて照合した結果、探索領域内からテンプレート画像の各方向符号との誤差が最小誤差となる同一類似画像を特定し、テンプレート画像および同一類似画像を比較して移動画素数を算出し、この移動画素数に基づいて移動体の実速度を算出する。 (もっと読む)


【解決手段】 土壌特性測定装置のチゼル部9は、トラクタによって牽引される走行フレーム6に揺動自在に設けた回転フレーム17に設けてあり、この回転フレームは、走行フレームが静止している状態で、上記チゼル部を地表よりも上方となる上昇位置Aと土中となる下降位置Bとに移動させることができる。このとき、上記回転フレームの回転中心Oとチゼル部の先端9aとの距離L1と、回転フレームの回転中心Oとチゼル部の後端9bとの距離L2とは略同一となるように設定することが望ましい。
【効果】 熟練を要することなく、走行フレームを静止させた状態のまま、その位置でチゼル部を地上から土中へ移動させることができる。そしてその位置から直ちに土壌の測定を開始することができるので、従来のように穴を掘る労力や時間を必要とせずに、測定不能な土地が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


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