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国際特許分類[A01C1/02]の内容

国際特許分類[A01C1/02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、効率よく種籾消毒作業を行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 種籾が入った網袋を、温湯消毒槽(22)内に浸けた状態で始端位置から終端位置まで移送し、持ち上げて温湯消毒槽(22)から出した後、下方に降ろして冷水槽(23)内に浸けた状態で始端位置から終端位置まで移送し、持ち上げて冷水槽(23)から出した後、台車(26)の位置へ供給する構成とした温湯消毒装置(19)を設け、台車(26)は、複数のフックにより、消毒された種籾が入った複数の網袋を吊り下げて搬送する構成とし、複数のフックを各段の網袋の間に通風空間が形成されるように上下複数段に配置した育苗施設とした。 (もっと読む)


【課題】催芽槽から種籾を出し入れする際、シャワーヘッドを邪魔にならない位置に退避させ、かつ、その退避スペースによるデッドスペースを解消できるようにする。
【解決手段】催芽槽2の一側縁と平行させて架け渡した回動自在な配管部材14を設ける。配管部材13に複数のシャワーヘッド11を併設するとともに、加温水循環装置3からの加温水を供給する供給管12を配管部材13と連結する。中継管14にレバー連動金具16を取り付け、レバー15を操作して配管部材13を回転させることによって、催芽槽2から種籾を出し入れする際、各シャワーヘッド11を一斉に起立させ、催芽槽2に散水する際は、各シャワーヘッド11を一斉に倒す。 (もっと読む)


本発明は、コーティングされた種子を調製する方法において、発芽していない種子を用意すること、及び
a)該種子を1以上のバインダー及び1以上の活性成分を含むコーティング組成物でコーティングすること、及びb)該種子を液体中で濡らすこと、ここで該液体は、発芽を誘発するのに十分な量の水を含み、該水の量は、該種子の発芽の前に種子により実質的に全ての水が吸収されるような量である、を含む、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】種子に水分を付与する際にダメージを与えることなく、発芽・苗立ちを安定させることができる加湿装置を提供する。
【解決手段】断熱容器2内に水11を注入し、断熱容器内に収容された種子等の被加湿物Sに水分を付与する加湿装置1は、断熱容器2の内部に仕切り材10により上空間部7及び下空間部8が形成され、上空間部7に被加湿物が収容されると共に、下空間部8に水11が貯留されるものであり、下空間部8に貯留された水を気化させる加湿フィルタ12と、下空間部8と上空間部7とを連通する通気路9と、循環器としてファン6とを備え、気化された水分を含む加湿空気を、仕切り材10、通気路9、及び加湿フィルタ12を通してファン6で循環させる。 (もっと読む)


【課題】GABAを高濃度、安全、安価かつ簡便に富化でき、さまざまな食品に幅広く利用可能で、実用性に秀でた技術を提供することを課題とする。
【解決手段】GABAを富化した植物スプラウトを生産するにあたり、植物中のGABAが最も多量に蓄積される植物の生育時期、生育温度について検討した。その結果、植物の種子を特定条件下で栽培すると、GABAを富化した植物スプラウトを作製することが可能となった。この方法を用いることにより植物体そのもののGABAを効率よく且つ多量に増加させた天然物由来の食品を提供することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】夜冷・冷加温・送風などに伴う搬出入・設置という作業性の悪い作業を省き、その他の作業の作業性を向上し、設定温度、設定時間の厳しい許容誤差を実現し、しかもシステム全体をコンパクトにしてエネルギ損失を抑制し、その結果温度管理を作業性よく経済的に行う超促成栽培システムを提供する。
【解決手段】各々、苗が複数本の列に分けて植えられている培養土を収容した複数個の苗床容器と、これを搭載する支持台と、複数本の苗の列の中間部の、培養土の上に近接して又は培養土の中に設置された第1のヒートパイプと、支持台上に設置された第2のヒートパイプとを含み、第1、第2のヒートパイプは各々、実質的に水平に置かれた同軸の内管と外管を備え、外管と内管の間の空間は真空にされた後、作動液が密封されてなり、第2のヒートパイプはさらに、管壁に複数個の開口を有する第3の管に同軸に収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 緑化工事における種子の発芽率は30%から70%程度であり、防災効果や施工コストの点で問題を含んでいる。特に木本類(樹林科)は発芽率・発芽期間等に難点があり、植生工で採用され難いことが自然環境保全上の大きな課題である。林業における苗木生産、農業における苗生産においても発芽率の低い種子があり、経済効率の低さが問題となっている。
【解決手段】 自動給排水機能を有する水槽内に設けられた回転筺体に多数の貫通孔を備えたカートリッジに種子を充填し、水槽に温水を満たし、低速回転で水中加温と水面上で酸素を交互に与え催芽させる。この間に自動給排水機構により水替えを行い、催芽が完了した時点で排水し、回転筺体を高速回転させ脱水し、乾燥フアンにより乾燥させる工程を経て催芽種子を形成する装置である。 (もっと読む)


【課題】 大量の被乾燥物を迅速かつ均一に乾燥でき、被乾燥物の取り扱いに優れた乾燥装置を提供する。
【解決手段】 一方の面11および一方の面11に対向する他方の面12を共に通風可能に構成し、少なくとも何れかの面は被乾燥物Zを保持可能に構成し、さらに、一方の面11或いは他方の面12と隣接する側面13は気密に構成してある被乾燥物収容部材10と、一方の面11に対して着脱自在な第一ダクト部材30と、他方の面12に対して着脱自在な第二ダクト部材40と、第一ダクト部材30および第二ダクト部材40によって被乾燥物収容部材10を挟持した状態で、第一ダクト部材30或いは第二ダクト部材40を経由して被乾燥物収容部材10に送風する送風手段20とを設けた乾燥装置X。 (もっと読む)


【課題】感電を避け、高電力に頼らないで屋内外で使用できるように軽量化されたかまど及び煮釜で、温水または熱湯による種子消毒、苗箱消毒、または植物エキスの抽出を可能にする。
【解決手段】薪またはバーナーを熱源とするかまど1、煮釜2、煙突3、排出口または抽出口4、踏み台5、種子籠6a、苗箱バンド6c、ろ過器7、固定枠8a、水切り支持棒8b及び圧搾器8cを備えた農業用煮釜を構成し、煮釜2に種子、苗箱または植物を浸け込み、種子消毒、苗箱消毒または植物エキス抽出する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 植生工においては発芽率が50%から70%程度に過ぎず、全面的なやり直しや、それまでに行われた散水や追肥などの維持管理も無駄になる。しかも、防災効果や環境保全効果は、植物体の生長と共に上昇するが、その効果が得られにくくなる。
【解決手段】 給排水機能を有する水槽内に設けられた周面に多数の貫通孔を備えた回転ドラムに、種子を充填し、該水槽に水を満たして該回転ドラムに設けた攪拌翼による種子の撹拌工程、水槽内の水の排水工程、該回転ドラムの回転による脱水工程、水槽内への水の給水工程、の各工程を適宜繰り返した後、脱水工程からファンによる乾燥工程を経て播種用種子を形成する。 (もっと読む)


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