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国際特許分類[A01D57/22]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 収穫;草刈り (6,752) | 収穫機または刈取機の送込機構 (435) | 茎桿を直立させるためのもの (206)

国際特許分類[A01D57/22]に分類される特許

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【課題】コンバインにおける刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】右端の第1掻込輪体(53a)と刈取支持フレーム(25)に設けた第1駆動スプロケット(58)を連動する第1株元搬送チェン(59)を設け、左端の第7掻込輪体(53g)と引起伝動筒(57a)に設けた第3駆動スプロケット(63)を連動する第4株元搬送チェン(64)を設け、第1株元搬送チェン(59)の搬送終端部と第4株元搬送チェン(64)の搬送終端部の間に穀稈合流部(65)を形成し、右端から3番目の第3掻込輪体(53c)に連動した第2株元搬送チェン(60)の搬送終端部を第1株元搬送チェン(59)の搬送方向での中間部に合流させる。 (もっと読む)


【課題】倒伏状態にある穀稈の刈取り作業を行う際に、倒伏状態の穀稈を引起すスーパーデバイダの前処理部への脱着は手間がかかると共に、スーパーデバイダを前処理部に取付けないと倒伏状態の穀稈の刈取り作業ができない。
【解決手段】引起し装置17が閉じた状態で対向する引起し爪40の一部をその引起し移動方向からみてオーバーラップするように配置して、引起し爪40の先端同士が引起し移動方向からみてオーバーラップするか近接する位置まで引起し装置17を開く。 (もっと読む)


【課題】引起ケースの取付数を増やさずに刈取条数を簡単に増やせるものでありながら、株割も確実に解消できるコンバインを提供する。
【解決手段】右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設け、右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回する。右引起ケース25Bの下部従動輪84とチェン張出し部材87との間に、右引起タイン26Bを下部回行途中で直線的に横移動させる横移動区間を形成する。刈取装置8は、各引起ケース25A,25B,25Cよりも前方に配置される分草板24を更に備える。右引起ケース25B前方の分草板24を、正面視で右引起ケース25Bの下部従動輪84及びチェン張出し部材87に重ならない右外側に偏倚すると共に、運転操作部寄りの基端側から先端側に行くに連れて右外側に傾斜して突き出るように構成する。 (もっと読む)


【課題】補助ラグガイドのラグ姿勢切換構造を簡潔な構成にしながら、引起セット状態と倒伏セット状態との切換え操作を行い易くする引起装置を提供する。
【解決手段】引起ラグ45を引起姿勢に案内するラグガイド50と、その終端部に連接されて引起ラグ45を引起姿勢と倒伏姿勢とに切換える補助ラグガイド51を備えた引起装置2であって、引起フレーム43内に上下方向の取付け間隔を有して突設した取付ピン53に、補助ラグガイド51に穿設した縦向きの引起側溝52aと倒伏側溝52bと横向きの接続溝52cとによりコ字形状に形成した取付溝52を、スライド自在に挿入することにより、取付ピン53に引起側溝52aを係合させたとき補助ラグガイド51を引起セット状態に保持し、且つ取付ピン53に倒伏側溝52bを係合させたとき補助ラグガイド51を倒伏セット状態bに保持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】引起ケース25A,25B,25Cの取付数を増やさずに刈取条数を簡単に増やせるものでありながら、拾い残しロス等も低減できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置8に、複数の引起タイン26A,26B,26Cにて未刈穀稈を引起す多条刈り用の引起ケース25A,25B,25Cを備え、右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設け、右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回する。右引起ケース25Bの下部従動輪84とチェン張出し部材87との間に、右引起タイン26Bを下部回行途中で直線的に横移動させる横移動区間88を形成する。各下部従動輪84の下端部とチェン張出し部材87の下端部とをつなぐ接線に横移動区間88を沿わせるように、各下部従動輪84の下端部高さとチェン張出し部材87の下端部高さとを揃える。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起し時の穀稈に対する掻送り作用範囲を拡大して、穀稈の掻込搬送を円滑化する。
【解決手段】左右の引起し装置(15L,15R)の引起し作用域内に導入された穀稈を後方の刈刃装置(16)側に向けて掻込搬送する掻込ラグ(37)付の掻込ベルト(36)の始端部に、駆動回転する掻送りスターホイル(43)を設ける。また、掻送りスターホイル(43)を、掻込ベルト(36)の始端側を巻回する掻込プーリ(41)の下側に、該掻込プーリ(41)と同軸で軸架する。また、掻込ベルト(36)の始端側を巻回する掻込プーリ(41)と掻送りスターホイル(43)とを一体成型する。 (もっと読む)


【課題】穀稈を分草する分草ガイドから引起装置に穀稈を受継ぐ際の脱粒を防止する。
【解決手段】穀稈引起装置(8)の上部に、穀稈引起装置(8)の傾斜角度よりも緩やかに後上がり傾斜する上部傾斜面(12u)を形成し、分草体(7)から上方に向けて延出した分草ガイド(74,75)を設け、該分草ガイド(74,75)の上部には、上部傾斜面(12u)の下端部(12c)に向けて、上部傾斜面(12u)と連続する上側分草部(74s,75s)を形成する。 (もっと読む)


【課題】縦回し駆動式引起装置に対する伝動構成をシンプルにし、コストダウンなどを実現する。
【解決手段】横回し駆動式引起装置15の前側に沿い、前方に突出するタイン16aの上昇動作で茎稈を引き起す複数の縦回し駆動式引起装置17を設けるにあたり、非作用側が隣接する2つの横回し駆動式引起装置15に対し、引起横駆動軸26の動力を、左右に並ぶ2つの引起縦駆動軸28を介してそれぞれ独立して伝動するとともに、引起横駆動軸26における2つの引起縦駆動軸28の間に、左右両外側を除く縦回し駆動式引起装置17のタイン付きチェーン16に対して動力を伝動する駆動スプロケット31を設ける。 (もっと読む)


【課題】縦回し駆動式引起装置に対する伝動構成をシンプルにし、コストダウンなどを実現する。
【解決手段】横回し駆動式引起装置15の前側に沿い、前方に突出するタイン16aの上昇動作で茎稈を引き起す複数の縦回し駆動式引起装置17を設けるにあたり、複数の縦回し駆動式引起装置17をそれぞれ単一のタイン付きチェーン16で構成するとともに、引起横駆動軸26の動力を各タイン付きチェーン16に対してそれぞれ独立して伝動する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、設定された刈取条数以上の穀稈をも安定した姿勢で整然と掻き寄せ案内し、確実に引起すことができるコンバインを提供することである。
【解決手段】引起し装置(15L,15R)の下部には、下向き突出姿勢の引起しラグ(29)が前記引起し経路(Y2)の下端側に向けて左右方向に移動して穀稈の株元を掻き寄せる所定幅の掻寄せ経路(Y1)を形成すると共に、該掻寄せ経路(Y1)は、所定間隔をおいて配置した左右のガイドローラ(28a,28b)に複数の引起しラグ(29)を取付けた無端チェン(30)を巻回して形成し、前記左右のガイドローラ(28a,28b)の軸間距離であるローラピッチ(P1)に対して、無端チェン(30)に対する引起しラグ(29)の取付間隔であるラグピッチ(P2)を略同間隔に設定するか、又は狭く設定する。 (もっと読む)


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