説明

国際特許分類[A01F12/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 脱穀 (2,586) | 脱穀機の部分または細部 (2,180)

国際特許分類[A01F12/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A01F12/00]に分類される特許

1 - 10 / 199


【課題】異なる種類の穀稈の刈取り作業をした際に、扱胴の先端側の掻き込み部に残留した穀稈が新たに刈取った穀稈に混入してしまう。
【解決手段】扱胴の先端部にラセン羽根24が巻回され、その周囲が覆われて形成される掻き込み部を有する汎用型コンバインであって、該掻き込み部の側方を覆う扱室入口板50に掃除口51を形成し、かつ該掃除口51を掃除蓋52で開閉自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】天板を開いた状態で、脱穀部の上方側からのメンテナンスを行う汎用コンバインにおいて、上記メンテナンス作業の効率化と、構成の簡略化とを両立させた汎用コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、脱穀処理を行う脱穀部22を備え、脱穀部22の外側側面の前端側に梯子39を配置し、該梯子39を介して脱穀部22に登り降りする時に把持する手摺を設け、脱穀部22の上部をカバーする天板33を上下回動可能に支持し、天板33の上下回動によって脱穀部22の上方側が開閉される汎用コンバインであって、上記梯子39の登り降り時に把持可能な天板開閉用取っ手41を、天板33の前端部に設け、該天板開閉用取っ手41を前記手摺と兼用する。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置における四番ロスを減少させ、機外損失を低減する。
【解決手段】扱胴(18)を軸架した扱室(15)と排塵処理室(17)とが連通口(23)で連通され、扱室(15)の下側には揺動選別棚(3)を有した選別室(2)が配置され、扱室(15)の横側には扱口(21)が開口された脱穀装置において、扱室(15)における連通口(23)よりも後側の部位に、扱胴(18)後端部の扱歯(19)によってささり粒を回収するささり粒回収室(56)が形成され、扱室(15)とささり粒回収室(56)との間を仕切る仕切板(55)が、扱胴(18)の上方を覆う扱胴カバー(43)の下面に取り付けられた第1仕切板(55a)と、扱口(21)の上側のフレーム(48)に取り付けられた第2仕切板(55b)との接合によって形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】稈長の長い脱粒穀稈などの排稈口からの排出を円滑に行えるようにする。
【解決手段】扱室20を形成する前壁体及び後壁体56のそれぞれに扱胴21の中心軸を回転可能に支持する軸支部材59を備えて、扱胴21を、扱胴21の後端が後壁体56に近接するように前壁体と後壁体56とにわたって前後向きに架設し、扱室20の後下部に排稈口23を形成し、少なくとも後壁体56の全壁面領域のうちの扱胴21に突設した複数の扱歯46が上昇移動する際に扱歯46の先端が描く上昇回転軌跡Kaの外側で扱胴21の回転中心P2よりも下側に位置する領域Aaを後向きに張り出させる張出領域Aに設定して、後壁体56に張出領域Aを後向きに張り出させた無底の後向き張出部56Aを形成し、かつ、少なくとも全壁面領域のうちの軸支部材59を配備する領域Acが張出領域Aよりも前側に位置して扱胴21の後端に近接するように後壁体56を形成してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、穀粒回収タンクの突出部分の下面側と脱穀装置の上面側との間におけるデッドスペースを少なくして穀粒回収タンクの収容量を増大させることのできるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀装置5と穀粒回収タンク60とを機体左右方向に並設し、穀粒回収タンク60の上部に、脱穀装置5の上部側へ延出されて脱穀装置5の上側に重複する部分を設け、脱穀装置5の扱室上面側に位置する天板55を、扱室50の上面に沿う水平方向にスライド移動させることによって扱室50の上面側を開放可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】被処理物を排塵処理室に能率良く搬送することができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、連通部(25)を形成する中仕切壁(22)と中間仕切壁(23)の前後方向の間隔(L1)を、排塵処理胴(61)の外周に設けた前側スクリュー羽根体(62)のピッチ(P)の1/2以下にすることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】扱室に回転自在に設けた扱胴と、刈取り穀稈の穂先側を扱室に挿入して扱胴の回転軸芯に沿う方向に搬送する扱き口とを備えた脱穀機において、穀稈の穀粒ささりを効果的に防止できながら、ワラ屑詰まりの回避機能と優れた耐久性とを備えたささり防止体を提供する。
【解決手段】扱室2に飛散した脱穀処理物を扱室2に挿入された刈取り穀稈Cの上方で受け止めて扱胴側に流動させるささり防止体30を、扱室2における扱き口14の内側に配置して弾性変形自在に設けてある。ささり防止体30に、扱胴10の扱歯10bが通過するよう扱胴10に向かって開口した切欠き32を設けてある。扱歯10bがこれの扱胴ドラム10aからの突出長さLの半分以上の長さL1にわたって切欠き32に入り込む。 (もっと読む)


【課題】手刈りした穀稈を手作業でフィードチェンの始端部に供給する際に、異物がフィードチェンに噛み込まれるのを防止する。
【解決手段】フィードチェン(14)を備えた脱穀下枠体(35)に対して、扱室(21a)およびフィードチェン(14)の上側に対向する挟扼杆(13)を備えた脱穀上枠体(34)を上下回動自在に取り付け、脱穀上枠体(34)を上昇側に付勢する付勢手段(36)を設け、付勢手段(36)による上昇付勢力に抗して脱穀上枠体(34)を下降位置に固定するロック機構(9)を設け、ロック機構(9)のロック状態を解除操作する安全レバー(28)がフィードチェン(14)の搬送方向(A)へ回動した場合に、ロック機構(9)のロック状態が解除されて脱穀上枠体(34)が上昇し、フィードチェン(14)の搬送作用域と挟扼杆(13)との間に隙間が形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷のみにもとづいて送塵ガイドの開度を制御するもののように、走行負荷を原因とするエンジン負荷の増大時に送塵ガイドが無駄に開き制御されることを回避し、脱穀処理精度の低下を防止する。
【解決手段】送塵ガイド17の処理物流動路に対する開度を変更可能にしたコンバイン1であって、送塵ガイド17の開度をアクチュエータの駆動力で変化させる送塵ガイド駆動モータ19と、送塵ガイド駆動モータ19を介して送塵ガイド17の開度を制御する制御部39と、エンジン負荷を検出するエンジン負荷センサ34と、扱室以外の特定負荷を検出する特定負荷検出手段(センサ35〜38)と、を備え、制御部39は、エンジン負荷センサ34の検出負荷と特定負荷検出手段の検出負荷にもとづいて扱室12の負荷を推定し、該推定負荷に応じて送塵ガイド17の開度を自動的に制御する。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置およびこの脱穀装置を搭載するコンバインの機動性を向上させると共に、脱穀作業能率の向上および製造原価の低減を図る。
【解決手段】扱室(22)の外側壁(30)に扱口(33)を形成し、扱口(33)に沿って穀稈を挟持搬送するフィードチェン(34)を設け、扱室(22)の後側壁(25)にはフィードチェン(34)によって挟持搬送された脱穀後の排稈を排出する排稈口(32)を扱口(33)に連続して形成し、フィードチェン(34)の挟持搬送終端部を後側壁(25)の近傍の部位あるいは後側壁(25)よりも後方に偏倚した部位に配置すると共に、排稈口(32)を脱穀装置(3)の外部に向けて開口し、排稈口(32)から排出される脱穀後の排稈が、フィードチェン(34)による挟持を解除されて排稈口(32)から脱穀装置(3)の外部へ直接排出される構成とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 199