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国際特許分類[A01G11/00]の内容

国際特許分類[A01G11/00]に分類される特許

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【課題】高いエネルギー効率で過熱水蒸気を発生させて熱効率を向上させてランニングコストを低減することができる除草または土壌消毒を提供する。
【解決手段】貯水タンクの水をミスト状に噴射するミスト発生ノズル2と、上記ミスト発生ノズル2から噴射されたミストに対して熱を加えて水蒸気を発生させる水蒸気発生手段3と、上記水蒸気発生手段3で発生した水蒸気を再加熱してする再加熱手段5と、上記再加熱手段5から排出される過熱水蒸気を対象領域に噴出させる過熱水蒸気噴出ノズル4とを備えたことにより、加熱効率が格段に向上し、ランニングコストを大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】施用が容易であるとともに環境へ大きな負荷をかけることなく連作障害を防止することが可能な栽培容器ならびに連作方法を提供する。
【解決手段】栽培容器本体10と、栽培容器本体10に設けられ、この栽培容器本体10内を加温する面状発熱体20とを備えた栽培容器1を用いることにより、面状発熱体20によって栽培容器本体10内の土壌を加温するだけで、土壌中に前作の植物Aの切れた根や毛根Bが残っていても、この切れた根や毛根Bを根絶させることができ、植物自身の根から分泌される生育阻害物質による連作障害を防止することができる。また、面状発熱体20によって栽培容器本体10内の土壌を加温するだけで、切れた根や毛根Bに付着する植物の病原菌や栽培容器本体10内に生息する植物の病原菌を死滅させることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気供給時における覆いシートの膨らみを短時間で行わせることにより、蒸気消毒の立ち上がりを早めて消費エネルギーを低減するとともに、覆いシートの熱損傷を防止る。
【解決手段】ボイラの蒸気供給ホース(4)と蒸気噴出ホース(2)とを接続する接続管(5)を設け、該接続管(5)の外側方に両端が開口したエジェクター管(7)を配置するとともに、該エジェクター管(7)を、外部から土壌(1)を被覆する覆いシート(10)内に挿通し、前記接続管(5)とエジェクター管(7)とを小径の吐出管(8)により接続するとともに、該吐出管(8)の吐出口(8b)を前記エジェクター管(7)の軸心部にて前記覆いシート(10)内方向に向ける。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを熱源機として利用したハウス栽培の土壌加温方法を提案する。
【解決手段】ハウス1内にハウス内空気を熱源としたヒートポンプ8を設置し、このヒートポンプ8によって昼間の加熱された温水または温液を、地表5から40cm乃至80cmの深さの地中に埋設された放熱パイプ4に循環させることにより、土壌6を作物の栽培に好適な地中温度22℃(上限温度)まで加温する。
冬期でも昼間のハウス内の空気は温度が高いので、ハウス内に設置したヒートポンプのCOP(消費電力に対する加熱能力)、加熱能力が向上し、ハウス栽培の省エネルギー対策が向上する。 (もっと読む)


【課題】袋詰めされた土壌等の収容物の蒸気消毒が容易に行なえる刺込み形蒸気噴出装置を得る。
【解決手段】密閉かつ中空状のヘッド(11)と、該ヘッド(11)の下部に接続される接続管(15)と、該接続管(15)に接続されて下方に延びる刺込み管(16)とを強度の高い資材により形成し、前記ヘッド(11)は、側部にボイラ(1)に接続される蒸気導入口(12)を設けると共に、上端部に作業機械に懸垂支持される係止具(13)を設けてなり、前記刺込み管(16)は、下端部を先鋭に形成すると共に、下部外周に多数の噴出口(17)を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】土壌を消毒するため高温・高圧の蒸気を使用し、土壌中に埋設した蒸気放出ホースで土壌を消毒した後、その蒸気放出ホースを土中に放置でき且つそのホースの自然分解後の成分を有機質肥料として活用できる地中埋設型施肥兼用土壌消毒用ホースを提供する。
【解決手段】栽培土壌2に地中埋設型施肥兼用土壌消毒用ホース1を埋設し、これにボイラ装置3から高温・高圧の蒸気を供給し、蒸気を地中に放出させて栽培土壌2を消毒し、使用後の地中埋設型施肥兼用土壌消毒用ホース1はそのまま放置する。この地中埋設型施肥兼用土壌消毒用ホース1は土壌菌で自然分解する不織布から成り、予め内部または表層部に窒素、リン酸、カリウムの一つ以上が付加されている。 (もっと読む)


【課題】ハウス有機栽培において、ハウスに吸入する外気中の有害動植物を防除できるハウス栽培の換気システムを提案する。
【解決手段】ハウス栽培の換気システムは、ハウス1内に外気を吸入する換気扇2、吸入される外気から病原菌、胞子、害虫などの有害動植物の侵入を防止する網目が0.1mm以下の外気ろ過用フィルタ3、外気ろ過用フィルタ3に捕獲された有害動植物を殺菌して無害化する殺菌灯4、ハウス1内の気温を低下させるために加湿する噴霧ノズル5を備える。フィルタ3の代わりに放電式空気清浄機を利用することで殺菌灯4を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】 木材を使用しない放置又は未利用の植物繊維を利用した稲苗育成用の土壌代替素材であって、稲苗の育成に発育障害を生じさせないで、稲苗を極めて順調に生育させることができるマット材の提供。
【解決手段】 稲科の草本植物を微細に粉砕した熱湯消毒済みの粉状物で形成したパルプ材と、繊維方向の長さを数mm以下に破砕粉砕した生竹の非加熱粉粒体と、同様に繊維方向の長さを数mm以下に破砕粉砕したパームの粉粒状物とを混合した混合物に加水・攪拌・混練した混合素材を板状に圧縮成型し、脱水乾燥させて得た多孔質のマット状に形成された稲苗育苗用材。 (もっと読む)


【課題】夜冷・冷加温・送風などに伴う搬出入・設置という作業性の悪い作業を省き、その他の作業の作業性を向上し、設定温度、設定時間の厳しい許容誤差を実現し、しかもシステム全体をコンパクトにしてエネルギ損失を抑制し、その結果温度管理を作業性よく経済的に行う超促成栽培システムを提供する。
【解決手段】各々、苗が複数本の列に分けて植えられている培養土を収容した複数個の苗床容器と、これを搭載する支持台と、複数本の苗の列の中間部の、培養土の上に近接して又は培養土の中に設置された第1のヒートパイプと、支持台上に設置された第2のヒートパイプとを含み、第1、第2のヒートパイプは各々、実質的に水平に置かれた同軸の内管と外管を備え、外管と内管の間の空間は真空にされた後、作動液が密封されてなり、第2のヒートパイプはさらに、管壁に複数個の開口を有する第3の管に同軸に収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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