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国際特許分類[A01G13/02]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 園芸;野菜,花,稲,果樹,ぶどう,ホップ,海草の栽培;林業;灌水 (12,548) | 植物の保護 (921) | 植物体を保護覆いするもの;被覆物を設置する用具 (415)

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【課題】 太陽光利用の農業用ハウスにおいて、病虫害防除効果及び内部資材劣化防止効果を得ながら、単位面積当たりの収量増加に寄与する非常に効果的な植物栽培方法を具体的に提供する。特に、補光栽培、トマトにおける低段密植栽培、イチゴにおける遮光資材利用栽培等において効果が高い。
【解決手段】 太陽光利用ハウスにおいて、栽培植物に対して、半導体発光装置を光源として可視光成分を主成分とする光を照射する植物栽培方法であり、特に特定波長の透過特性を有する被覆資材を用い、特定照射量以上の光を特定栽培方法にて照射した場合に、非常に高いレベルの防虫害防除効果、内部資材劣化防止効果を栽培性への影響に配慮しつつ達成し、且つ、単位面積当たりの収量増加に寄与可能となる。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウスにおいて、受粉用昆虫が飛翔方向を正確に認識できるよう圃場内に紫外線を照射し、受粉用昆虫による農作物の受粉を効果的に行なえるようにする。
【解決手段】農業用ハウス1は、受粉用昆虫2が放散される圃場3を覆うものであって、圃場空間を形成する、光透過性を有した被覆フィルム4と、被覆フィルム4に略直交する光のみを該被覆フィルム4に透過させ、圃場3内に配光する配光制御部材5とを備える。配光制御部材5は、被覆フィルム4に略直交する方向が圃場3の空間に対して少なくとも2方向を備えるように構成される。これにより、圃場3に照射される紫外線の偏光状態を被覆フィルム4の透過前後で維持することができ、圃場3内において天空の偏光パターンと同等の配光状態を実現でき、受粉用昆虫2が方向認識を的確に行い、圃場3内にある農作物31や巣箱32に向かって正確に飛翔できる。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウスにおいて、植物体の病害を防除できると共に、昆虫の飛翔が十分に行われて植物体の授粉が十分となり、変形果の発生を抑えることができる。
【解決手段】農業用ハウス1は、圃場2を光透過性部材3で覆って成る。光透過性部材3は、少なくとも略340〜380nmの波長の高波長紫外線領域の光を透過する透過部4と、略400nm以下の波長の紫外線領域の光を遮蔽する遮蔽部5と、を有する。ハウス1は、遮蔽部5が紫外線領域の光を遮蔽することで植物体P1〜P3の病害を防除できると共に、透過部4が高波長紫外線領域の光を透過することで自然光による補光が可能となり、昆虫の飛翔が十分に行われて植物体P1〜P3の授粉が十分となるので、変形果の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】幼齢木の成長を妨げず、太陽光も十分に通り、幼齢木の周囲の環境を外気環境と同じ環境に保ち、運搬も取り付けも簡単な幼齢木食害防止用プロテクターを提供する。
【解決手段】伸縮性を有する編物からなるネットで形成された筒状ネット2からなり、前記筒状ネット2の上下のそれぞれの開口部周囲縁に紐を挿通するための紐通しガイド部3,4が形成されていて、当該上下の紐通しガイド部内にそれぞれ紐5,6が挿通されている幼齢木食害防止用プロテクター1。 (もっと読む)


【課題】 栽培植物に十分な水分供給や施肥の可能な容器栽培法であるところの、土壌層を有する水耕栽培容器、すなわち容器中の上下中間に栽培ベッドを置き、上部に土壌層、下部に保水槽部を有し、栽培ベッドから垂下式水吸上及び根伸長シ−トが保水槽部に垂下する構造の前記栽培容器の使用を前提として、栽培農作物の1株当たりのさらなる収穫量の増大などが可能な栽培法を提供する。
【解決手段】 栽培植物を遮光する上部空域構造を設定して遮光処置を行うと共に、栽培期間中に低分子キトサン含有複合肥料液を栽培農作物の葉部に複数回散布する方法を提供した。
栽培植物の葉部の温度上昇抑制、光合成量の増大および葉部の茎頂(頂端分裂組織)の活性化などにより、農作物栽培などにおいて収穫量増大と品質向上が達成できた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、保温剤の添加量を少なくしつつ保温性を向上させてなる農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルムは、ポリオレフィン系樹脂100重量部、ハイドロタルサイト類1〜5重量部及びリチウム−アルミニウム複合水酸化物塩1〜5重量部を含有していることを特徴とするので、農業用フィルムとして使用できる強度及び耐候性を備え、太陽光からの光線を十分透過することができると共に保温性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、強度と耐候性を備え、太陽光を十分透過すると共に太陽光からの熱線を十分遮蔽でき、防曇流摘性を持続する遮熱性農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の遮熱性農業用フィルムは、熱可塑性樹脂100重量部と、表面が酸化チタンで被覆された雲母0.1〜10重量部とを含有し、表面が酸化チタンで被覆された雲母は、10%粒子径が3μm以上で且つ90%粒子径が80μm以下で、酸化チタンによる雲母の被覆率が35〜70%であり、水性媒体100重量部中に、粒径が5〜40nmのシリカコロイド粒子が40〜300nmの長さに鎖状に結合してなる鎖状シリカコロイド粒子0.1〜20重量部と、粘度平均分子量が5万〜150万のポリエチレンオキサイド0.1〜10重量部とが分散されてなるpHが7〜12である防曇流滴剤から形成された防曇流滴層が表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地温の上昇効果及び雑草の繁茂抑制効果に優れており、秋口から春先にかけて好適に用いることができる農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルムは、熱可塑性樹脂100重量部、二酸化チタン0.25〜1.5重量部及び橙色系顔料0.5〜3重量部を含有していると共に、300〜550nmの波長領域での光線透過率が40%以下で且つ900nmでの光線透過率が50%以上である着色部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的脆弱なビニールハウスなどの栽培ハウスに併設し、烈風または強い季節風などを受けても栽培ハウスが倒壊することが少ないハウス防風機構を提供する。
【解決手段】単数または複数の栽培ハウスを取り囲み、該栽培ハウスよりも高く立設して環状に配置した防風塀と、該防風塀の上方部において上端から所定の縦幅で形成した通風部であって、分散配置された多数の貫通孔で構成する通風部と、全面または部分的に多数の貫通孔を形成し、栽培ハウスの上方において横置きした際に強風が通過する複数枚の邪魔板とを備え、強風が防風塀に衝突した際に防風塀の上端から機構内部へ回り込むこと
を通風部と邪魔板で緩和する。 (もっと読む)


【課題】 初期強伸度が実用に耐えうる程度に高く、透光性や耐候性が良好であり、使用後には微生物の作用によりほぼ完全に分解されて廃棄処理が容易な生分解性農業用被覆資材を提供する。
【解決手段】 複合繊維を構成繊維とするスパンボンド不織布からなる農業用被覆資材であり、前記複合繊維は、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含むとともに、前記脂肪族ポリエステル重合体が繊維表面の少なくとも一部を形成しており、前記脂肪族ポリエステル重合体は、1,4−ブタンジオールとコハク酸とを構成成分とするとともに、高級脂肪酸またはその金属塩と、フェニルホスホン酸金属塩とから選ばれる少なくとも1つを0.1〜1質量%含有している生分解性農業用被覆資材。 (もっと読む)


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