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国際特許分類[A01G33/00]の内容

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国際特許分類[A01G33/00]に分類される特許

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【課題】磯焼け防止、磯焼けの再生に効果を発揮し長期間鉄イオンの溶出が持続する人工礁を提供する。
【解決手段】鉄鋼工業より排出される廃棄物の微細鉄粉を活用し、砂セメントを用いて固化させた人工礁を、自然環境が破壊され劣化した魚場の海底に沈設し鉄イオンを長期にわたり溶出させ、藻の着床繁茂を計りその結果ウニ、蟹、魚類の生息出来る自然環境の回復が達成できる。 (もっと読む)


【課題】作業労力をかけずに種子の流出を抑えて所望の位置に播種を行うことができる海草の播種装置を提供する。
【解決手段】播種装置1は、海底Fに配置された底泥集積用部材2と、底泥集積用部材2内に設けられた種撒き機3とを備えている。底泥集積用部材2は船に接続して曳航可能であり、底壁21には播種穴21sが形成されている。種撒き機3内には海草の種子Sが入れられている。種撒き機3の下部には、播種穴21sへ種子Sを放出する種子放出穴311aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 鋳物製造ラインで多量に発生する鋳物砂微粉の有効利用が可能となるコンクリート構造体を提供すること。
【解決手段】 石灰石と粘土からなる水硬性セメントと、細骨材とを含有するコンクリート組成物の水添硬化により形成されたコンクリート構造体。コンクリート組成物における前記粘土および細骨材の全部又は一部が、鉄系、亜鉛合金系又は銅合金系の群から選択される鋳物の製造ラインから発生する鋳物砂微粉で置換されている。当該構造体1A、1B、1Cは、藻場用や漁礁用として海岸等の水底に沈めて使用する。 (もっと読む)


【課題】多段式養殖槽間の海藻類の移し変えを確実に行い、単位面積又は容積あたりの生産性を向上させ、多段式養殖槽全体の設備高さをより低くでき、設備費、その建設費、運転費の安い、経済的で生産性の高い海藻類の多段式連続養殖装置を提供する。
【解決手段】前後段の養殖槽の面積比又は容積比が養殖する海藻類の生長率に応じて順次拡大しかつ各養殖槽の設置レベルが段階的に下げられた複数の養殖槽で構成される多段式養殖槽と、各養殖槽の底面部と後段の養殖槽との間を連結する開閉弁付きの移送配管と、を備え、前後段の養殖槽間の海藻類の移し変えを、移送配管の弁の開閉により、重力による養殖海水の自然流下を利用して行い、前段の養殖槽の底面レベルを前段の養殖槽内の海藻類の移し変えを行った時の後段の養殖槽の水面レベル以上となるように段差を設けた時の多段式養殖槽全体の設備高さがより小さくなるように、面積比及び各養殖槽の高さを調整してなることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 生育が水温に依存するという有用生物(たとえば藻類)の生産予測の技術を提供する。
【解決手段】 藻類を培養する候補地の過去の気温データを蓄積する候補地データベースと、 藻類を培養する候補地における実測気温データを含む候補地気温等データを入力する候補地データ入力手段と、 その候補地気温等データおよび候補地データベースに蓄積されたデータを用いて候補地の予測水温を算出する候補地水温演算手段と、 藻類における種類毎の収量および水温の関係をデータベース化して蓄積する藻類育成データベースと、 その藻類育成データベースおよび前記の予測水温を用いて予想収量を演算する収量演算手段と、 演算した予想収量を出力する出力手段と、を備えた収量予測装置とする。 (もっと読む)


【課題】受圧構造物として用いた場合は、客土や種子等よりなる植生基材の保持が確実に行え、またサンゴや海藻類の増養殖のために用いた場合は、サンゴ幼生や海藻類の着床及び増養殖が確実に行えるような構造物を提供する。
【解決手段】縦方向のリブ2aと横方向のリブ2bよりなり、矩形の開口3を縦横に多数形成したFRP製の格子状構造物よりなる盤体2の下面を除く全面、すなわち上面、四囲の側面及び開口3を形成する四面に図2に示すように樹脂製の接着剤入りの珪砂4を吹き付けて固着し、表面を粗目とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光線を育成光線とする、方形の仮設建屋式コンクリート製水棲生物小割養殖水槽を提供する。
【解決手段】土木建築規格の所定寸法のL型コンクリートブロックLから、方形の小割養殖水槽本体1を作る。山形状又はドーム状の太陽光線透過性の仮設屋根を成形する。此れ等各建屋式水槽の内外を遠赤外線発生塗料で塗付し、建屋内に遠赤外線マイナスイオンを発生させる。槽内外を断熱化し、加熱装置を取り付けて養殖水温を所定温度に維持する。槽内に耕水機、濾過装置、前記加熱装置を取り付け、養殖昆布27及び人工昆布26を垂下して、養殖水槽内を耕作し、炭素同化作用を活発化して、水質の均質化、プランクトン、微生物の発生及び増殖を促進し、目的の水棲生物を放流して、エルトンの生態系ピラミッドの一部を派生させる。 (もっと読む)


【課題】
近年、特に北日本の日本海側沿岸地域では、海藻が減少して海底の岩場等がむき出しになる所謂磯焼けが問題となっている。この原因のひとつとして、河川の護岸、堤防等の整備によって山林から河川を経由して流入する落葉、枝葉、倒木等の植物性の栄養源の不足が挙げられている。
【解決手段】
少なくとも間伐材を含む木質を原料とする木材チップを主材料として含む林産物や穀類副産物などの植物性材料の混合物と、貝類又は頭足類に由来する材料を除く水産物材料を混成したものがネット状或いは繊維製の袋に収納されてなる水産資源賦活用構造体を用いるという簡便な方法によって安価に非常に海藻類の定着が容易く海藻自身の養殖漁業として有効であり、さらに漁礁或いは魚類の産卵場所として漁業資源の賦活に寄与する水産資源賦活用構造体を得ることが出来、以って産業に多大なる貢献をする事が出来るものである。 (もっと読む)


【課題】 水耕栽培や土耕栽培などにおいて、植物の播種後における発芽時間、発芽率および生育速度の促進または抑制を図る。
【解決手段】
水分の存在下、金属類、導電性ポリマーまたは/および炭素材料の単体または複合体を分極性電極として使用し、電気2重層による電界環境を発生させ、その環境の中で植物を栽培して植物の生育促進または抑制を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、養殖容器の液温を抑制して、効率よく養殖を行う藻類の養殖方法及び養殖装置を提供することにある。
【解決手段】培養液と藻類Mを収容して流動させる養殖容器2と、複数の当該養殖容器2の全体を自身の液中に浸漬し各養殖容器内の液温を抑制する集合液槽3と、各養殖容器内の培養液と藻類Mを流動させるポンプ等を有することにより、空調等により養殖容器内の液温を抑制する場合に比べて、低コストで養殖容器内の液温を一括して抑制できる。そして、各容器内を流動する藻類Mに光を照射することで、藻類M全体に満遍なく光を照射することが可能となり、藻類Mの光合成を促進させることができる。 (もっと読む)


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