説明

国際特許分類[A01G33/00]の内容

国際特許分類[A01G33/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A01G33/00]に分類される特許

41 - 50 / 293


【課題】後段の遠心分離機等の固液を分離するための固液分離装置の負荷を大幅に軽減できる光合成微細藻類培養装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光合成微細藻類と培養液の混合液Cを収容する培養槽(又は培養池)1において、光合成微細藻類として、光を吸収し二酸化炭素を取り込み光合成を行うことで油を生成する光合成微細藻類を用い、油を生成した光合成微細藻類を、回収手段2によって、浮上している状態で回収するようにし、その結果、培養した光合成微細藻類に同伴される培養液を大幅に低減する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高強度で良好な安定性を有する造粒物を海底堆積土から効率よく製造する技術を提供することである。
【解決手段】ペーパースラッジ焼却灰と石膏を併用することによって、海底堆積土から効率的に造粒物を製造することができる。本発明の造粒物は、適度な強度と粒径を有し、水中においてその強度を維持するため、人工干潟の造成や護岸、土壌流出の抑制といった用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 直立構造物の垂直面に固定敷設しても、消失しにくい繊維シートを用いることにより、直立構造物で構成された人工海岸の環境破壊を修復する工法を提供する。
【解決手段】 人工海岸を構成している直立構造物の垂直面に、繊維シートを固定する。この繊維シートは、網地1とモノフィラメント群2,2,2・・・とからなる。網地1は、繊度100デシテックス以上のモノフィラメントを鎖編みして形成された網糸3で構成されている。モノフィラメント群2,2,2・・・は、網糸3に編み込まれている。そして、網地1の一表面から一方に延びている。このモノフィラメント2は、網糸3を構成しているモノフィラメントよりも太繊度である。かかる繊維シートの網地1を、直立構造物の垂直面に沿わせて固定する。 (もっと読む)


【課題】魚や小型動物が生息する自然環境に近い環境を実現できる魚礁・藻礁ブロックおよび魚礁・藻礁の形成方法を提供する。
【解決手段】石炭灰を粒状化した石炭灰粒状材2を骨材として形成されたブロック1であって、石炭灰粒状材2が、石炭火力発電所において生成される石炭灰と、高炉セメントを含む原料から形成されたものであり、ブロック1は、炭酸ガスによる中性化処理が行われたものである。石炭火力発電所において生成される石炭灰と高炉セメントを原料とした石炭灰粒状材2を骨材として形成されているので、海藻等を自然環境に近い状態となるように着床させることができる。ブロック1が多孔質状でありその表面に凹凸が形成されているので、ブロック1表面には海藻等が着床し易くなる。ブロック1は、炭酸ガスによる中性化処理が行われているので、水中に設置しても、アルカリ成分が溶出して周辺の水を高アルカリ化することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素を高濃度で水に溶解可能な二酸化炭素溶解装置を提供する。
【解決手段】 圧力容器11と、水導入手段13と、二酸化炭素含有ガス導入手段12と、二酸化炭素含有水導出手段14とを備え、前記圧力容器11内部の下部に、二酸化炭素含有水15が貯留され、前記二酸化炭素含有ガス導入手段12により、前記圧力容器11の前記二酸化炭素含有水15の貯留部よりも上側空間16に、二酸化炭素含有ガス22が導入され、前記水導入手段13により、前記圧力容器11の前記上側空間16に水21が導入され、前記二酸化炭素含有水導出手段14により、前記圧力容器11内に貯留された二酸化炭素含有水15が外部に導出可能であり、前記上側空間16が、大気圧よりも加圧されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 藻類等の生物育成において、自動制御可能な生物育成システムを提供する。
【解決手段】 育成対象物の育成計画情報を生成する育成計画情報生成手段と、育成対象物を育成する育成手段と、前記育成手段を制御する育成手段制御手段と、前記育成対象物の育成状態情報を獲得する育成状態情報獲得手段と、前記育成計画情報および前記育成状態情報を比較して調整情報を生成する調整情報生成手段とを備え、前記調整情報生成手段から生成した調整情報に基づき、前記育成手段制御手段が、前記育成手段を制御することを特徴とする育成システム。 (もっと読む)


【課題】人工魚礁や被覆ブロック等の人工構造物、または自然の岩盤に対して簡単に取付けが可能な移植用の海藻種苗を用いることで、作業性が合理化されるとともに、種苗の定着率が高い藻場造成方法を提供する。
【解決手段】片面側に鋸歯状突起が形成されループ状に湾曲可能な帯状部2を、内部に係止爪を備えた箱状の頭部3でループ状態に保持する合成樹脂製結束バンド4の頭部3に、海藻の小藻体5を着生した構成の海藻種苗1を使用する藻場造成方法であって、岩盤10の表面にアイボルト等のアンカー体11を複数個所に固着し、それらの突出部分にロープ等の索条体13を張設した後、索条体13の所々に対して、海藻種苗1をその結束バンド4を利用することにより取り付ける。この海藻の小藻体5が索条体13上で成体となり、岩盤10の表面や周囲に遊走子等を拡散することで藻場が造成される。 (もっと読む)


【課題】縦桟と横桟を縦横に組み合わせ、間仕切り壁として使用される格子状構造物に書や絵画、黒(白)板、或いはテレビその他の電気製品等を取付けるための取付治具を提供する。
【解決手段】格子状構造物9の縦桟と横桟とにより形成される開口9cに嵌挿される脚2を備えた駒3と、該駒3に取付けられるボルト6よりなり、駒3を格子状構造物9の所要の開口9cに強制嵌合して固定したのち、駒3に取付けられ、開口9cより突出するボルト6に書、絵画、黒(白)板、電気製品等が取付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】植生基盤の土壌が水中へ流失することにより生じる植生マットの育成機能の低下や水質汚濁を低減させることと、沈水植物の群落を閉鎖性水域の水底に再生させるコストを低減することである。
【解決手段】沈水植物12の群落を形成する対象となる湖沼等の閉鎖性水域11の水面または光量が確保できる水中に植生基盤13を設置する。植生基盤13の土壌層26の上に植生マット27を設置し、この植生マット27に移植した沈水植物12を当該植生マット27上で事前栽培する。事前栽培により沈水植物12が繁茂した植生マット27を閉鎖性水域11の水底に沈め、当該水底に沈水植物12の群落を形成する。 (もっと読む)


【課題】植食性魚類の補食から海藻の生長点を効率よく、かつ、経済的な方法で防御することにより、早期に藻場を造成することができる海藻の食害防止具、及び、海藻の食害防止機能付きコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】中心軸部2と、複数本の突起部3とによって構成され、突起部3は、隣接する突起部3同士が中心軸部2の長手軸線C周りに45°〜120°の角度間隔をおいて中心軸部から放射状に突出するように、かつ、中心軸部2の長手軸線Cに対して45°〜135°の範囲で突出するように構成した。 (もっと読む)


41 - 50 / 293