説明

国際特許分類[A01G9/14]の内容

国際特許分類[A01G9/14]の下位に属する分類

国際特許分類[A01G9/14]に分類される特許

121 - 130 / 495


【課題】保温シート内に対する空気の供給を遮断した際に、内部の空気に含まれた水分が外気により結露した場合であっても、結露水を有効に排水して藻類の発生を防止する。
【解決手段】農業用ハウスの側面全体を覆うように配置され、少なくとも二枚の合成樹脂シートを、上下方向へ所定の間隔をおいた個所にて水平方向へ融着して複数の空気流路部が形成された保温シートを構成する。合成樹脂シートの各融着個所には、それぞれの空気流路に連通する複数の排水部を水平方向へ所要の間隔をおいて設ける。 (もっと読む)


【課題】 初期強伸度が実用に耐えうる程度に高く、透光性や耐候性が良好であり、使用後には微生物の作用によりほぼ完全に分解されて廃棄処理が容易な生分解性農業用被覆資材を提供する。
【解決手段】 複合繊維を構成繊維とするスパンボンド不織布からなる農業用被覆資材であり、前記複合繊維は、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含むとともに、前記脂肪族ポリエステル重合体が繊維表面の少なくとも一部を形成しており、前記脂肪族ポリエステル重合体は、1,4−ブタンジオールとコハク酸とを構成成分とするとともに、アマイドワックスを0.1〜1質量%含有していることを特徴とする生分解性農業用被覆資材。 (もっと読む)


【課題】農業用の断熱ハウスは、ハウスの表面に断熱材を塗布、噴霧によってハウス内の温度を効果的に抑制できる農業ハウスを提供することを目的とする。
【解決手段】上記のように本発明の農業用の断熱ハウスは、農業作物の育成、促進、保護等を効果的に実施し、安価で安全性と安心が得られる多機能、活用性をも考慮した断熱材。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡易で、可視光透過性及び熱線反射性に優れた熱線反射性透明材料を提供する。
【解決手段】透明基材の表面に、金属ドープ酸化インジウム膜が成膜された透明材料であって、前記金属ドープ酸化インジウム膜の膜厚が、120〜150nmであり、前記金属ドープ酸化インジウム膜の比抵抗が3×10−3Ω・cm以上であり、前記透明材料の可視光透過率が85%以上、日射透過率が82%以下、可視光透過率の値と日射透過率の値との差が7以上である熱線反射性透明材料。 (もっと読む)


【課題】箱並べ機により床土の上に並べた苗箱を踏み付けて、床土に対し確実に密着させること。
【解決手段】箱並べ機の横長の機体に沿って、苗箱を積んだ箱ホッパーをハウスの横方向に間欠的に移動し、苗箱を1枚づつ床土の上に下ろして横に並べる。横一列を並べ終えたら機体をハウス中央の縦方向のレールに沿って苗箱1枚の距離だけ前進し、次の横一列を並べる。 この箱並べ機の後方に、回転軸がハウスの横方向に平行な鎮圧ロールを前記苗箱の横一列の長さに亘り設けた箱踏み機を連結して、箱並べ機が並べた苗箱を横一列全部同時に鎮圧ロールで踏み付ける。 (もっと読む)


【課題】農業ハウス及びそれに用いられる農業ハウス用照明器具において、受粉用昆虫が飛翔方向を正確に認識できるよう圃場内に紫外線を照射し、受粉用昆虫による農作物の受粉を円滑に行うようにする。
【解決手段】農業ハウス1は、受粉用昆虫Iが放散される圃場2を覆うものであって、圃場空間を形成する紫外線遮断性の被覆フィルム3と、圃場2に向けて偏光された紫外線を照射する複数の照明器具4とを備える。また、農業ハウス1は、各照明器具4による偏光された紫外線の配光状態を、任意の時刻における天空の偏光パターンが圃場2内で再現されるように制御する制御手段とを備える。圃場2内において天空の偏光パターンと同等の配光状態を実現し、受粉用昆虫Iに対して紫外線偏光を複数方向から視認させることにより、受粉用昆虫Iに方向認識を的確に行わせる。 (もっと読む)


【課題】植物用カバーにおいて、紫外線がカットされてUV−Bが照射されるハウス内で、UV−Bの照射による果実の色抜けの発生を防ぐことができると共に、果実を着色させることができる。
【解決手段】植物用カバー1は、透明樹脂13を備える。透明樹脂13は、波長変換成分の物質が添加又は塗布される。波長変換成分の物質は、UV−B領域にある紫外線をUV−A領域にある紫外線に波長変換する。植物用カバー1は、UV−BがUV−Aに変換されて果実8に放射されるので、果実8の色抜けの発生を防ぐことができると共に、UV−Aが色素の生成を促して果実8を着色させることができる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、フィルム屋根構造体として用いる場合にも十分な強度を有するフィルム構造体を得るためのフィルム留具を得る。
【解決手段】断面がそれぞれ略同一の柱状体のフィルム装着部材及び挿入部材を含む、フィルム端部を固定するためのフィルム留具であって、フィルム装着部材が、フィルム及び挿入部材を挿入し、フィルムを装着するためのフィルム装着溝部と、少なくとも一部がフィルム装着溝部に面する第一壁面と、少なくとも一部がフィルム装着溝部に面し、フィルム装着溝部を挟んで第一壁面と対向する第二壁面とを含み、第一壁面が、フィルム及び挿入部材の挿入方向に向かって第一壁面と第二壁面との間の幅が最狭幅から最広幅へと段差的に広くなるような段差部を有し、挿入部材が、段差部の最狭幅より大きな断面寸法を有する、フィルム留具である。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂シートの移送直交方向幅が長尺状であっても、簡易な構成により重ね合わされた2枚の合成樹脂シートを、中央部に複数個の空気流通部を設けて融着し、保温シートを効率的に製造する。また、融着部材を兼ねて移送機構を構成することができ、装置自体の構造を簡易化することができると共に低コスト化する。
【解決手段】重ね合わされた状態で移送される合成樹脂シートに対して各融着回転体を選択的に圧接して移送直交方向の両端側及び中間部の適宜個所を融着して内部に空気流通部を形成可能にする。 (もっと読む)


【課題】シート定着フレームをパイプに結合させるのに適するジョイントを提供する。
【解決手段】平面に左右一対の上側蟻溝A、Bと、背面中央に形成した下側蟻溝Cとを備えたシート定着フレーム1をパイプPに固定するジョイントGにおいて、パイプPを抱持する左右一対の挟持片2、3と、この挟持片2、3を締め付ける締付具Rとからなり、挟持片2、3が上記パイプPの両側を抱き込む湾曲した抱持部4と、この抱持部4の上端に連設したフック5と、抱持部4の下端に連設して締付具Rが取り付けられる締付片6とで構成され、抱持部4、4を上記パイプPの両側に当接した状態で上記フック5、5を下側蟻溝のエッジに引掛け、締付具Rで締付片6、6を互いに近づける方向に締め付けて上記フック5、5を下側蟻溝Cの両側のエッジに喰い込ませる。 (もっと読む)


121 - 130 / 495