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国際特許分類[A01G9/14]の内容

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【課題】空気流が直接当たることを防止しつつも十分なガス交換を促進させることができ、かつ必要な波長光を吸収してしまうことを防止可能な植物育成ユニットを提供する。
【解決手段】植物が載置される載置面11外周部に上方に突出している縁部21が設けられた底板1と、この底板の上記縁部に当接支持される蓋体3とを有し、上記植物に向けて照らす人工照明装置および上記植物の周囲に送風するファンが備えられた植物育成装置内に収容される植物育成ユニットとして、上記蓋体の上記底板に対向する天井部に1または複数の窓穴30を形成して上記天井部を略全面的に開口させるとともに、上記窓穴を閉じる遮蔽板を係合載置可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】防曇剤組成物の被覆層との密着性を高めて長期使用時の防曇持続性を向上させる。
【解決手段】農作物に対面する側の内層と中間層と外層を含む多層構造のポリオレフィン系樹脂フィルムを主成分とする基体フィルムに対して、前記内層側の表面に防曇剤組成物の被覆層を形成した農業用被覆材であって、前記内層が、エチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分とする樹脂層で酢酸ビニルの含有率が10〜30%からなる層であり、前記中間層が、ポリエチレンを含む多種類の樹脂成分からなる混合樹脂をベース樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便で設置が容易であり、廃材の利用を可能にし、安価に設置することができる植物育成用ハウスに関するものである。
【解決手段】 支柱1と、シート支持フレーム2と、上記支柱1に上記シート支持フレーム2を固定するためのブラケット3と、上記シート支持フレーム2に係止線条4によって定着される網又は透明シートSからなり、上記シート支持フレーム2は、本体7とこの本体上部に形成した蟻溝8とで構成され、ブラケット3は、支持片9とこの支持片9の上端に設けたフックとで構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、丘陵地などの傾斜面での果樹栽培に代表される過酷な使用環境下でも好適に用いることができる農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルムは、密度が0.915〜0.930g/cm3で且つメルトフローレイトが0.5〜4.0g/10分である直鎖状低密度ポリエチレンと、ピペリジン環構造を分子中に2個以上有し且つ数平均分子量が1000以上であるヒンダードアミン化合物とを含有する所定厚みの中間層と、酢酸ビニル成分の含有量が5〜15重量%で且つメルトフローレイトが0.5〜4.0g/10分であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を含有する所定厚みの外層とを含み、厚みが30〜150μmで、中間層の厚みが全体の厚みの50〜90%であり、中間層及び外層の一層以上に所定の平均粒子径の雲母が所定量含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源と植物とを近づけて植物育成のための十分な光量を効率的に確保するとともに良好な通気性を確保して、植物に好適な生育環境を与えることが可能な植物生育設備を提供する。
【解決手段】植物生育室1内に設けられ、植物を載置する複数の棚部32と、各棚部32の上方にそれぞれ設けられ、植物に生育用の光を照射する光源331と、光源331を取り囲んで設けられ、光を透過可能な透明壁である植物対面壁3321に複数の通気孔332xを形成したカバー332と、カバー332内の空間に開口しその空間内の空気を吸込むための空気口31aと、空気口31aから吸込んだ前記空気を冷却し植物生育室1内に吹き出す循環用系路L1とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、農業用フィルムとして使用できる強度と耐候性を備え、太陽光からの光線を十分透過すると共に、長期間に亘って太陽光からの熱線を十分に遮蔽することができ、且つ、紫外線を吸収することによって、農作物の栽培において害虫類や病原糸状菌類からの被害を軽減でき減農薬栽培を達成することができる農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルムは、熱可塑性樹脂100重量部、熱線遮蔽材として平均粒子径が1〜20μmのグラファイト粒子0.01〜5重量部及び紫外線吸収剤0.01〜5重量部を含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成からなる農業温室において、その強度を十分確保するとともに、耐用年数を長くでき、また、温室内部に設けられる各種設備を十分に支持することのできる農業用温室を提供することを目的とする。また、比較的支柱間隔の短い連棟式の農業用温室の場合であっても、温室内部において棟間移動ができる農業用温室を提供することを目的とする。
【解決手段】略アーチ状に形成された管材11,12を奥行方向に所定間隔で複数個配置すると共に、前記各管材11,12を桁材13,14,15で直交方向に連結して骨格を形成し、その上部からフィルム材Fを被覆して形成される農業用温室10に、前記農業用温室10内部に設けられる各種設備を支持すべく両妻面20,20側内部に前記骨格と連結するとともに前記骨格内側に近接又は内接する枠状の内部構造体30,30を配設した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、厚みが薄くても機械的強度に優れ、取扱性にも優れた農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルムは、重合触媒としてメタロセン化合物を用いて重合されたポリプロピレン系樹脂100重量部及びポリエチレン系樹脂40〜250重量部を含有し且つ厚みが10〜20μmであることを特徴としているので、農業用フィルムは、優れた機械的強度及び透明性を有し且つ取扱性に優れた柔軟性も有している。 (もっと読む)


【課題】高い透明性と断熱性とを両立し、エネルギー消費量を低減できる農業用ビニルハウスを提供する。
【解決手段】少なくとも壁面の一部が採光断熱材からなる農業用ビニルハウスであって、前記採光断熱材は、複数の基材フィルムが厚さが100μm〜17mmのガス層を挟んで各々対向した構造を有するものである農業用ビニルハウス。 (もっと読む)


【課題】機械強度に優れ、かつ直達光の割合の少ない農業用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂層として、以下の成分(A)の含有量が10〜50重量%であり、成分(B)の含有量が50〜90重量%である樹脂組成物からなる層のみを有する農業用フィルム。
(A):下記要件(a1)および(a2)を充足するエチレン−α−オレフィン共重合体。
(a1):流動の活性化エネルギー(Ea)が35kJ/mol以上であること。
(a2):分子量分布(Mw/Mn)が5〜25であること。
(B):エチレン・酢酸ビニル共重合体であって、メルトフローレートが0.1〜10g/10分であり、酢酸ビニルに基づく単量体単位の含有量が3〜20wt%であるエチレン・酢酸ビニル共重合体 (もっと読む)


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