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国際特許分類[A01G9/14]の内容

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【課題】農業用ビニールハウスのビニールシート端部にパイプ材を着脱自在に固定するため、パイプ材への装着を簡単容易にし、かつ把持力を強くすることができ、またその経年劣化による把持力低下を防止することができ、さらにパイプ材に対する把持面の周方向長さをパイプ材の全周とほぼ同程度に長くすることができるクリップを提供する。
【解決手段】プラスチック製でC型のクリップ本体10と金属バンド25によるクリップについて、上記クリップ本体10の背面に背筋溝11があり、当該背筋溝11の底が肉薄の可撓ヒンジ部になっており、棒状部材30に複数の金属バンド25の背面中央部を固着してあり、上記金属バンド25がC型バンドであり、上記金属バンド25が上記クリップ本体10に嵌められ、上記棒状部材30がクリップ本体10の背筋溝11に圧入して着脱自在に固定されている農業用ビニールハウスのビニールシート固定用クリップ。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一側面に開口部が幅狭のシート止着溝を備えて横断面がほぼ四角形の管状体をなす高強度、高剛性のシート止め材を枠材に使用して、外形が矩形の格子構造に組み立てられたドア構造体を提供する。
【解決手段】温室用ドア構造体の外周枠材a、Bによる四隅部分は、全体として直角に屈曲されたL字形状をなす入れ子型のL型継手1により接合されている。入れ子型のL型継手1は、直角2方向の両端部が、前記外周枠材a、Bにおけるシート止着溝gの溝底壁g1の背面側の管状空間a1又はb1内へ密接に嵌め込む入れ子部11に形成され、同入れ子部11には外周枠材a、Bにおけるシート止着溝gの溝底壁g1に設けられたボルト孔2と一致する配置に雌ネジ部12が設けられて、管状空間a1又はb1内へ嵌め込まれた入れ子部11は、シート止着溝gの溝底壁g1に設けられたボルト孔2から入れ子部11の雌ネジ部12へねじ込まれたボルト3で外周枠材a、Bと結合されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一側面に開口部が幅狭のシート止着溝を備え横断面が管状体をなすシート止め材を枠材に使用して組立てた温室用引き戸の上辺枠の上に懸垂型戸車を取り付ける懸垂型戸車の取付け構造を提供する。
【解決手段】一端部にシート止着溝10の開口上縁部14へ引っ掛ける鉤部21を有し、上辺枠1の上面11から背面13にかけて外接する略コ字形状をなし、背面側13に被緊締部20を有する上側取付け部材2のウェブ22に懸垂型戸車5が取り付け固定されている。一端部にシート止着溝10の開口下縁部15へ引っ掛ける鉤部31を有し、上辺枠1の下面12から背面13にかけて外接する略コ字形状をなし、背面側13に被緊締部30を有する下側取付け部材3と、上側取付け部材2とが、上辺枠1へ被緊締部20と30を同じ向きに配置され、上下の被緊締部20と30が緊結されて、懸垂型戸車5が上辺枠1の上に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】従来無い紫外線遮蔽効果、特に病虫害防除効果が期待できる農業用フィルムを提供する。
【解決手段】3層以上を有する多層フィルムからなり、そのいずれかの層に構成成分としてSi,Al,Mg,Ca,Liから選ばれた少なくとも1つの原子を有する無機化合物を含有し、フィルム全層中における含有率が3重量%以上であり、かつ、少なくとも1種以上の紫外線吸収剤をいずれかの層に含有してなることを特徴とする農業用ポリオレフィン系多層フィルム。300nm〜400nmの紫外線が、実質的に完全に遮蔽されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽効果が期待できる程度の広い波長域の紫外線を実質的に完全にカットし、長期の紫外線吸収能の低下がなく、使用による環境影響度の低い農業用ポリオレフィン系多層フィルムを提供する。
【解決手段】全層厚み0.15mm未満の少なくとも3層以上を有する多層フィルムのいずれかの層に構成成分としてSi,Al,Mg,Ca,Liから選ばれた少なくとも1つの原子を有する無機化合物をフィルム全層中に3重量%以上含有し、かつ、少なくとも1種以上の一分子中にベンゾトリアゾール骨格を1つ有するベンゾトリアゾール型紫外線吸収剤と少なくとも1種以上の一分子中にベンゾトリアゾール骨格を2つ有するベンゾトリアゾール型紫外線吸収剤をそれぞれいずれかの層に含有してなり、300nm〜380nmの紫外線が、実質的に完全に遮蔽されてなることを特徴とする農業用ポリオレフィン系多層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】温室または農業用トンネル被覆物質に適した、優れた光透過性および物理的特性を有するフィルムを提供する。
【解決手段】本発明は、多層フィルムならびにかかるフィルムで被覆された温室および農業用トンネルなどの構造物に関する。 (もっと読む)


【目的】 薄鋼板波板張りパイプハウスの保温構成は、消費エネルギーが少ない温室または低温室および定温室、LED等の照明および立体レンズの採光を設けた園芸栽培や養殖、または低温保存等に設ける多目的利用の環境型パイプハウスであり、コージェネレーションシステムや農業用トリジェネレーションシステムを設けるパイプハウスの保温構成である。
【構成】1・パイプの脚部地中にリップみぞ形鋼等の鋼材を設け、構面を設けた主管の脚部および間隔に補強鋼板を鋼材に設ける。
2・屋根および肩部に曲げ加工を設けた薄鋼板波板を設ける。
3・吹付け発泡樹脂と薄鋼板波板には空間を設けた空気流動の通気路を設け、発泡樹脂表面には水性系合成樹脂塗装を設ける。
4・トップライト等には多面体や円筒多角形状の立体レンズ、または真空層を設けた立体レンズの採光を設け、地中に雨水利用の吸水管等の排水材を設ける。
5・パイプハウスに太陽電池または燃料電池を設ける。 (もっと読む)


【課題】初期透明性と塗膜の耐傷付き性が良好で防曇性の発現速さに優れ、及びこの防曇性が長期間持続される農業用ポリオレフィン系樹脂多層フィルムを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒により共重合して得られるエチレン−α−オレフィン共重合樹脂と高密度ポリエチレン樹脂が配合された樹脂組成物からなる層が外層及び/又は内層に少なくとも1層構成されてなる基体ポリオレフィン系樹脂フィルムの片面又は両面に、疎水性アクリル系樹脂水分散液、シラノール基を含有するポリカーボネート系のアニオン性ポリウレタンエマルジョン、無機質コロイドゾルの3成分を必須成分として含有する防曇剤組成物に由来する塗膜が形成されてなることを特徴とする農業用多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製フィルムを屋根材として用いた温室において、フィルムの張り具合を容易に調節する。
【解決手段】温室の屋根は、フィルム定着用パイプ同士の間に、フィルムを下方から支えるだけのフィルム支持用パイプが2本以上位置する様に構成される。フィルム定着用パイプ3は、左右の柱5,6から斜め上方に伸びる様に配置された傾斜部材7,8によって構成される三角形状枠部の上にスライド支持金具11,12を介してスライド可能に設置される。また、スライド支持金具11,12間のほぼ真ん中辺りには、突出量調節可能に螺合されたネジ棒部材21と、ネジ棒部材21の上端に取り付けられ、フィルム定着用パイプ3の中程を上方から押さえる押さえ金具22とが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 ビニールハウスに展設されるシートに強風や地震などに起因する引っ張り力が作用しても、支持フレーム内からコイルスプリングとシートが跳び出すことを未然に阻止する。
【解決手段】 支持フレーム1と、この支持フレーム1に分離可能に嵌装されるコイルスプリング2とを有し、支持フレーム1が断面をV字状にする一つまたは複数の溝Aと、この溝Aの上端から内側に向けて延びる一対の係止部6,7とを有し、この一対の係止部6,7間たる開口部Bの巾をコイルスプリング2の外径より小さくし、溝A内にコイルスプリング2と共に嵌装したシートSを一対の係止部6,7の下面とコイルスプリング2の外周とで挟持してなる。 (もっと読む)


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