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国際特許分類[A01G9/14]の内容

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国際特許分類[A01G9/14]に分類される特許

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【課題】
本発明は、大きな設備や人工的なエネルギーを用いることなく、植物の開花や結実を制御し、植物の開花や結実までの期間を短縮させ、且つ、収穫物を一時期に得ることが可能な被覆材料を提供するものである。更には、該被覆材料を使用して長日性植物あるいは短日性植物の開花時期あるいは結実時期を制御する栽培方法又は、開花あるいは結実を一斉に開始し一斉に終了させることができる栽培方法を提供するものである。

【解決手段】
下記式で表される透過光のA値が1.3以上である光選択被覆材料からなるフィルムあるいはネットで植物を被覆する栽培法。
ここで、A=R/FR(式中、Rは標準光源D65を基準とする600〜700nmの赤色光の光量子束透過量であり、FRは標準光源D65を基準とする700〜800nmの遠赤色光の光量子束透過量である) (もっと読む)


【課題】 透明性、流滴性の速効性や流滴性の長期持続性に優れた農業被覆用フィルムを提供する。
【解決手段】 JIS K6924−1(1997)に準拠して測定したメルトフローレートが0.3〜20g/10min、JIS K6924−1(1997)に準拠して測定した酢酸ビニル残基含量が3〜40重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)100重量部に対して、モノグリセリン脂肪酸エステル(B)0.01〜5重量部、ジグリセリン脂肪酸エステル(C)0.01〜5重量部、ソルビタン脂肪酸エステルとソルビトール脂肪酸エステルの混合物(D)0.05〜5重量部からなる農業被覆用フィルム。 (もっと読む)


【課題】光を透過しながらも遮熱性に優れたネット状資材を提供する。
【解決手段】ネット状資材2は、2枚の一軸延伸割繊維フィルム21を、その延伸方向が互いに直交するように積層して構成される。一軸延伸割繊維フィルム21のベースとなる樹脂には、平均粒径が0.8μm以上、かつ0.4μm以上の粒子の割合が90%以上の粒子が、樹脂の100質量部あたり0.5〜3質量部の範囲で添加されている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な構成により、温室用フィルムの全体にテンションを付与しすることができ、温室に展張されたフッ素樹脂製温室用フィルムに皺が発生しない温室用フィルム張設方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】温室の屋根面又は壁面に位置する温室用部材1の任意の一方の端部に温室用フィルム6の一端を固定する第1工程と、温室用フィルムの他端にフィルム定着部材4を定着する第2工程と、温室の屋根面又は壁面に位置する温室用部材の任意の他方の端部に耐張力部材3を取付ける第3工程と、前記フィルム定着部材を前記耐張力部材方向に引っ張り、前記フィルム定着部材の係合部を前記耐張力部材の係止部31に係止する第4工程と、からなり、前記第1乃至第3工程を順不同に実施した後、前記第4工程を実施する温室の屋根面及び壁面の開口部を除く全面に引張力を付与して温室用フィルムを張設する温室用フィルム張設方法。 (もっと読む)


【課題】 育苗装置において、各育苗棚内にファンで温風を送り込んでの強制対流熱伝達により、苗の生長具合に偏りが生ずるという問題を解消する。
【解決手段】 本発明の育苗装置は、育苗棚5が上下多段に設けられた棚装置1を備える。各育苗棚5の天井面には、放熱パネル体11と複数の白色蛍光灯12とを設ける。放熱パネル体11は、伝熱管路の内部を流通する温水の熱を放熱板に伝達する温水式のものである。各育苗棚5内の雰囲気温度の調節は放熱パネル体11での放射熱伝達により行う。これにより、各育苗棚5内に強制的な温風の流動を形成することがないから、各育苗棚5の内部では温度むらが小さく、苗に与えるストレスも少ない。従って、苗を効率よく画一的に生長させることができる。 (もっと読む)


【課題】過剰な外圧が加わった場合でも、シート止用条材の変形を防止して、ガタの発生を回避し得、2列の係止部を備えるシート止用条材に適用する場合でも、シート止用条材の固定作業を簡単に行なうことができる廉価な固定具を提供する。
【解決手段】本体1の一端側から本体1をシート止用条材内へ挿入させ、本体1の他端側部分をシート止用条材に嵌着させることによって、本体1をシート止用条材内に固着させる。本体1の他端側には板状の連結部2が、前記天井部10から天井部10の長手方向へ延設し、側壁部11,11の縁の高さ位置から突出させて天井部10と平行をなすフランジ部20にしてあり、フランジ部20の先端は円弧状にしてある。このフランジ部20には複数の貫通孔21,21,21が開設してある。 (もっと読む)


【課題】透明性、劣化因子に対する耐性、肥料や農薬などの薬剤に対して良好な耐性を持ち、かつ、高い保温性を保持し、機械物性に優れ、長期間に亘り良好な防曇流滴性能を持続する農業用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂を主成分とする層(A)、酢酸ビニル含有量が5〜20重量%であり、メルトマスフローレイトが0.5〜4.0g/10分(190℃)であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分とし、ポリビニルアルコール系樹脂と無機系保温剤を含有してなる層(B)、酢酸ビニル含有量が3〜15重量%であり、メルトマスフローレイトが0.5〜4.0g/10分(190℃)であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分とする層(C)が、層(A)/層(B)/層(C)の順に積層されてなるポリオレフィン系農業用フィルムにおいて、ヒンダードアミン系光安定剤が含有されてなる耐農薬性ポリオレフィン系農業用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 構造が単純で製造コストが低いにもかかわらず、引抜き力の高いアンカー杭を提供する。
【解決手段】 平面部2及びその両側端から略垂直に立ち上がる縦壁部3を持つ抵抗板1と、当該抵抗板1の平面部縦壁部側中央に先端が固着され、他端に根がらみ固定部5が形成された本体棒4からなるアンカー杭。 (もっと読む)


【課題】風圧による被覆シートのバタツキを効果的に抑えることができるとともに、被覆シートへの張力導入が均一かつ容易に行え、かつ温室設置後における被覆シートの一部補修時に、簡単に被覆シートの張力を開放できる温室構造を提供する。
【解決手段】一定間隔で配置された架構面材4,4…と、この架構面材4,4…を繋ぐ連結材5,5…とからなる架構2と、この架構空間を覆う日射透過性の被覆シート3とから構成される温室構造1において、前記連結材5,5…を支持材として、前記架構面材4方向に沿って被覆シート受け材7,7…を配設するとともに、該被覆シート受け材7,7…が前記架構2の室内外方向に移動調整可能とされる構造とする。前記被覆シート受け材7は、各架構面材4,4間に所定間隔で配設する。 (もっと読む)


【課題】特定の密度と厚みで且つ無機添加剤又は着色顔料を含有してなる低密度ポリエチレン系フィルムにレーザービームを照射することにより、マルチ展張時に裂けることがなく、栽培中に引き裂いて作業でき、更に巻きコブを発生させない農業用マルチフィルムを提供すること。
【解決手段】低密度ポリエチレン系フィルムにレーザー照射によるミシン目2加工を施してなる農業用マルチフィルムであって、該低密度ポリエチレン系フィルムが、密度0.910〜0.935g/cm3、厚さ10μm〜30μmで、且つ無機添加剤及び又は着色顔料5を含有してなることを特徴とする農業用マルチフィルム1。 (もっと読む)


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