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国際特許分類[A01G9/14]の内容

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【課題】 光線透過性が良好で、かつ長期の展張被覆期間に亘って特定の光質を遮光して植物の成長を制御する光選択透過性農業用不織布被覆材を提供し、さらに該被覆材を用いた実用的な植物の成長制御法を提供する。
【解決手段】 400〜700nmの光合成有効放射透過率が78〜90%の範囲で、かつ標準光源D65を基準とする600〜700nmの赤色光の光量子束透過量をR、標準光源D65を基準とする700〜800nmの遠赤色光の光量子束透過量をFRとしたときの両者の比(R/FR)が0.92〜1.00の範囲にあることを特徴とする光選択透過性農業用不織布被覆材。 (もっと読む)


【課題】特定の密度と厚みで且つ無機添加剤又は着色顔料を含有してなる低密度ポリエチレン系フィルムにレーザービームを照射することにより、マルチ展張時に裂けることがなく、栽培中に引き裂いて作業でき、更に巻きコブを発生させない農業用マルチフィルムを提供すること。
【解決手段】低密度ポリエチレン系フィルムにレーザー照射によるミシン目2加工を施してなる農業用マルチフィルムであって、該低密度ポリエチレン系フィルムが、密度0.910〜0.935g/cm3、厚さ10μm〜30μmで、且つ無機添加剤及び又は着色顔料5を含有してなることを特徴とする農業用マルチフィルム1。 (もっと読む)


【課題】 光線透過性が良好で、かつ長期の展張被覆期間に亘って特定の光質を遮光して植物の成長を制御する光選択透過性農業用不織布被覆材を提供し、さらに該被覆材を用いた実用的な植物の成長制御法を提供する。
【解決手段】 400〜700nmの光合成有効放射透過率が78〜90%の範囲で、かつ標準光源D65を基準とする600〜700nmの赤色光の光量子束透過量をR、標準光源D65を基準とする400〜500nmの青色光の光量子束透過量をBとしたときの両者の比(R/B)が1.15〜1.40の範囲にあることを特徴とする光選択透過性農業用不織布被覆材。 (もっと読む)


【課題】保温性、透明性、靭性に優れた農業被覆フィルム用エチレン−酢酸ビニル共重合体組成物及びそれよりなる農業被覆フィルムを提供する。
【解決手段】JIS K6924−1(1997)に準拠して測定したメルトフローレートは0.3〜20g/10min、JIS K6924−1(1997)に準拠して測定した酢酸ビニル残基含量は3〜30重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)と層状粘土鉱物(B)の配合重量比率が(A)/(B)=98/2〜50/50の範囲である混合物100重量部に対して、変性ポリオレフィン樹脂(C)0〜50重量部からなることを特徴とする農業被覆フィルム用エチレン−酢酸ビニル共重合体組成物及びそれよりなる農業被覆フィルム。 (もっと読む)


【課題】農作物用空間を有する施設の出入口から施設内に侵入する害虫を阻止する出入口装置を提供する。
【解決手段】本発明による出入口装置は、農作物用空間を有する施設に用いられる害虫の侵入を抑制する出入口装置であって、出入口扉と、前記出入口扉が設けられ、害虫が通過できない壁部を有する出入口通路と、前記通路に設けられかつ前記出入口扉側に向けて送風し、害虫を前記施設の外部にとどまらせるための送風装置と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光線や熱線の透過が少なく、なお且つ、長期間に亘り防曇流滴性が持続し、更にフィルム強度、耐候性も良好な遮光・遮熱性農業用フィルムを提供する。
【解決手段】密度が0.90〜0.93g/cm3、メルトマスフローレイトが0.3〜5.0g/10分(190℃)である低密度ポリエチレン樹脂100重量部、白色顔料5〜30重量部および黒色顔料0.01〜3重量部を含む層(A)、酢酸ビニル含有量が5〜25重量%、メルトマスフローレイトが0.5〜4.0g/10分(190℃)であるエチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部、白色顔料1〜20重量部および黒色顔料0.1〜10重量部を含む層(B)、酢酸ビニル含有量が3〜10重量%、メルトマスフローレイトが0.5〜4.0g/10分(190℃)であるエチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部および白色顔料5〜30重量部を含む層(C)がこの順に積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】
機械的強度に優れ、フィルムの耐候性はもちろんのこと、太陽光からの光線量も十分透過し、かつ太陽光からの熱線の遮蔽効果を向上させ、更に長期間に亘り熱線遮蔽効果が持続することのできる熱線遮蔽型農業用フィルムを提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂100重量部に対し、熱線遮蔽剤として微粒子状グラファイトが0.01〜5重量部含有されてなることを特徴とする熱線遮蔽型農業用フィルムである。微粒子状グラファイトの平均粒子径は1〜20μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 酸性条件下での使用における安定性が改良され、また農業用ポリオレフィン系フィルムとして使用した場合に農作物の成長に影響を与えことのないポリオレフィン系樹脂を提供する。
【解決手段】 紫外線吸収剤を含まないポリオレフィン系樹脂に抗酸性安定化剤としてステアリルリン酸エステルのZn塩を配合することからなる。 (もっと読む)


【課題】単位長さのスギ集成材を接合した木製アーチ梁の強度を上げ、これを主骨格とする木製ハウスの強度を確保し、安価、長寿命、大型化を図る。
【解決手段】予め曲げ加工した単位長さの弓形スギ集成材を接合金具で繋いだアーチ状梁2に取着ワイヤー3で引張力を加えて強度を上げたR梁の両端を、アースアンカー4に固定して並列に架設し、隣接R梁2間に筋交いワイヤーを張着し、最外側のR梁2の頂部から支えワイヤーを、長手方向外側のアースアンカーに張着して、スギ材とワイヤーの構造体を構成し、該構造体のR梁に母屋材を横架し、妻面に間柱とぬきで粗い木格子を形成し、該母屋の略全面に、および出入口を除く妻面の木格子に夫々透光性フッ素系樹脂膜6を展着し、そして、一方の妻に出入口とゲートを形成してなる農業用木製ハウス。 (もっと読む)


本発明は、採光性を向上させる簡素な構成でありながら、従来の温室における屋根の構造と同等の強度を維持し得る温室における屋根の構造を提供することを目的とするものである。垂木材10として、アーチ状に形成された断面円形の金属製パイプからなり、その直径が約30mmから約50mmの範囲内のものを用い、かつ該垂木材10同士の間隔Pを約0.5mから約1.5mの範囲内として、該垂木材10を棟方向に複数配設する。これにより、所定の強度を維持しつつ屋根を構成する骨材の構造を簡素にし得る。すなわち、例えば、垂木材10同士を棟木により連結するだけで、屋根に加えられる鉛直荷重や水平荷重に対して十分に耐え得る強度を得ることができるため、母屋材などを不要にすることができる。また、屋根を構成する骨材の構造を簡素にし得るため、採光性も高めることができる。
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