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国際特許分類[A01G9/14]の内容

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国際特許分類[A01G9/14]に分類される特許

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【課題】機械的強度及び耐熱融着性に優れた農業用フィルムを提供する。
【解決手段】密度が0.900〜0.930g/cm3で且つメルトフローレイト(MFR)が0.3〜5.0g/10分であるポリエチレン系樹脂、又は酢酸ビニル含有量が5.0〜25重量%で且つMFRが0.5〜4.0g/10分であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を含む層(A)、酢酸ビニル含有量が5.0〜25重量%で且つMFRが0.5〜4.0g/10分であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を含む層(B)、及び密度が0.900〜0.930g/cm3で且つMFRが0.3〜5.0g/10分であるポリエチレン系樹脂を含む層(C)が、この順で積層一体化されてなり、上記層(A)又は上記層(C)のうちの少なくとも一方が、各層に含まれる樹脂成分100重量部に対して、粒子径が5〜10μmのシリカ粒子を0.1〜0.5重量部含む農業用フィルム。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電のための太陽光パネルを備えた農業用温室であって、温室内部に十分な日射量を与えることのできる農業用温室を提供することを目的とする。
【解決手段】間口方向Xと奥行方向Yに向けてそれぞれ立設される複数本の支柱11と、側面Sから外方に向けて張り出すと共に、前記奥行方向Yに向けて並設され複数本の張出パイプ19とを備え、前記張出パイプ19は、太陽光入射面に対して所定角度となるべく太陽光パネルPを設置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】冬季、夏季のいずれにおいても植物の栽培を良好に実施できる農業用フィルムの提供。
【解決手段】JIS R3106に準拠して求められる可視光線透過率が85%以上、日射透過率が80%以上、日射吸収率が8〜15%の樹脂フィルムからなる農業用フィルム。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて、特に冬季において植物の栽培を良好に実施できる農業用ハウスの提供。
【解決手段】複数のフィルムが、各フィルム間に空気層を形成可能にまたは空気層を設けて配置された複層構造の被覆材を備える農業用ハウスであって、前記被覆材を構成する複数のフィルムのうちの少なくとも1つが、JIS R3106に準拠して求められる可視光線透過率が80%以上、日射吸収率が8〜25%のフィルムであることを特徴とする農業用ハウス。 (もっと読む)


【課題】 雑菌を含む温室内の空気を効率的に光触媒に接触させることができないうえ、外部から進入する害虫を防止できないこと。温室に用いると太陽光を遮断してしまうこと。
【解決手段】 この温室100では、光触媒ネット5を入口4及び天窓1に設置し、天井38付近に所定間隔をもって光触媒ネット5を略水平に設置する。好ましくは、送風機7を天井38付近に設置する。入口4及び天窓1の光触媒ネット5は温室100の外部から害虫が侵入するのを防止する。温室100内を循環する空気が天井38付近の光触媒ネット5を通過することで、温室100内に浮遊する雑菌が殺菌される。また、ネットを用いているので、太陽光が遮断されることはない。 (もっと読む)


【課題】早朝や夕方などの太陽高度が低く農作物の生育に適さない日光の照射角度を農作物の生育に適した角度に変更したり、太陽高度が高く強い日光を分散又は散乱させ、これにより有効日照時間を調節して農作物の育成に適した日照環境とすることの可能な農業用シートを提供する。
【解決手段】透明な樹脂フィルムの一面に光線を屈折及び/又は反射可能な光学エレメントが実質的に隣接して配列された光学シートからなり、前記光学エレメントは光学シートと垂直な軸に対して回転対称性を持つ形状であることを特徴とする農業用シートである。 (もっと読む)


【課題】外張りや内張りを開閉する巻取器を有する栽培用ハウスにおいて、巻取器の近傍に溜まった水の凍結により巻取器の操作ができなくなることや巻取軸を変形させたり破損させることを防止した栽培用ハウスを提供する。
【解決手段】栽培用ハウスは、躯体(1,1a)と、躯体(1,1a)に展張されている合成樹脂製のフィルム又はシートからなる外張り(2,2a,2b)と、巻取軸(40)を備え外張り(2,2a,2b)を開閉するときに巻取軸(40)自体が躯体(1,1a)上又は躯体(1,1a)に沿って移動しながら外張り(2,2a,2b)を巻き取り又は繰り出す巻取器(4,4a,4b,4c,4d)とを備えており、巻取器(4,4a,4b,4c,4d)の停止位置には、展張状態の外張り(2,2a,2b)と巻き取られたロール状態の外張り(2,2a,2b)又は巻取軸(40)との間で形成される窪みに溜まる雨水又は結露水を排出するための透水孔(21)が所要数設けられている。 (もっと読む)


【課題】植物を生産するためのエネルギー、生産コスト、環境負荷等を低減できるとともに、植物の成長によって好ましい波長の光を十分に供給することができる植物生産システムを提供すること。
【解決手段】波長変換光学板3で波長変換された光は、その平面方向の端部から反射プリズム5に照射され、更に、反射プリズム5の反射膜15によって、下面側に配置された植物7に供給されるので、植物7を生産するためのエネルギー、生産コスト、環境負荷等を大きく低減することができる。つまり、波長変換光学板3の上面から照射された太陽光は、波長変換光学板3の平面方向の端部側に約70%集光されるので、波長変換光学板3の平面方向の端部から反射プリズム5を介して植物7に光を供給することにより、太陽光を極めて効率良く利用できる。 (もっと読む)


【課題】 雑菌を含む温室内の空気を効率的に光触媒に接触させることができないうえ、外部から進入する害虫を防止できないこと。温室に用いると太陽光を遮断してしまうこと。
【解決手段】 光触媒ネット5を温室100の入口4及び天窓1に設置し、天井38付近に所定間隔をもって光触媒ネット5を略水平に設置する。好ましくは、送風機7を天井38付近に設置する。入口4及び天窓1の光触媒ネット5は温室100の外部から害虫が侵入するのを防止する。温室100内を循環する空気が天井38付近の光触媒ネット5を通過することで、温室100内に浮遊する雑菌が殺菌される。また、ネットを用いているので、太陽光が遮断されることはない。 (もっと読む)


【課題】特定の波長の光を選択的に吸収・発光し、かつ高い効率で変換光を取り出すことが可能な光質調整フィルムを提供する。
【解決手段】蛍光体11bを含有する光波長変換層11を有することによって、400nm以上、500nm以下の波長の光と、600nm以上、700nm以下の波長の光を多く発光することができる。また、表面に凹凸構造が形成された表面凹凸構造層12を有することによって、光取出し性能や防汚性、洗浄の簡便性の低下を少なくすることができる。 (もっと読む)


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