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国際特許分類[A01G9/18]の内容

国際特許分類[A01G9/18]に分類される特許

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【課題】植物体ごとに送風することが可能であり、かつ、送風用の配管の設置を簡略化した植物栽培装置を提供する。
【解決手段】植物栽培装置100は、植物20へ培養液を供給するための複数の開口部11を有する給水パイプ1と、給水パイプ1内の気体を移動させ、開口部11を介して植物20に対して送風するファン5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を高濃度に含む高温の排ガスに含まれる熱エネルギー及び二酸化炭素を植物に効率よく利用させて、植物の成長を促進できる温室栽培方法を提供すること。
【解決手段】温室内にガスホルダー12を設け、温室空間1の二酸化炭素濃度よりも高濃度の二酸化炭素を含む排ガスで、且つ空気の温度よりも高温の排ガスをガスホルダー12に充填し貯留し、排ガスの充填を開始し終了するまで、さらに終了後貯留している間に、ガスホルダー12表面からの放熱により熱エネルギーを温室空間1内へ供給し植物P近傍の空気を加温する加温工程と、排ガスを温室空間1内へ排出し排出された排ガス中に含まれる二酸化炭素によって植物P近傍の空気中の二酸化炭素濃度を上昇させる二酸化炭素濃度上昇工程を備え、加温工程における排ガスの充填と二酸化炭素濃度上昇工程における排ガスの排出を異なるタイミングで開始する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素が有する種々の機能を、それぞれ好適に有効利用できる温室栽培方法を提供すること。
【解決手段】外部からの二酸化炭素の供給により、温室内の二酸化炭素濃度を調整して、植物の生育を行う温室栽培方法において、温室内の二酸化炭素濃度を調整する際に、400ppmを超える範囲で、時間軸に対して2以上の二酸化炭素濃度域を形成し、前記2以上の二酸化炭素濃度域は、互いに重複せず、各濃度域に特有の機能を発現するものであり、植物成長促進機能を発現する濃度域以外に、害鳥の忌避機能を発現する濃度域及び又は害虫の忌避機能を発現する濃度域を含むことを特徴とする温室栽培方法。 (もっと読む)


【課題】効率よく排ガスを処理し、長期間安定してCOを供給する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】処理対象のガスが流れる流路と、前記流路内に配置される、第1の電極と第2の電極と誘電体とを少なくとも備え、前記第1の電極と前記第2の電極の間に電圧を印加して放電を発生させることによりプラズマを発生させるプラズマ発生部と、前記処理対象のガスの反応を促進する触媒であって、前記流路内において前記プラズマ発生部によって発生したプラズマが存在する位置に配置され、無機材料上に固定された金粒子を含む触媒を有する触媒部と、を備えることを特徴とする燃焼排ガス処理ユニット。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中の二酸化炭素を回収するにあたって、熱源かつ真空ポンプおよびコンプレッサーを必要としない物理吸着法を用いて、燃焼ガスから二酸化炭素を回収・貯留させ、温室内の二酸化炭素濃度が低下した際に貯留した二酸化炭素を放出することにより、二酸化炭素を供給することのできる、園芸用施設への二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素供給源において発生する燃焼排ガス中の窒素酸化物や硫黄酸化物を、植物の成長に影響を及ぼさない濃度以下にし、二酸化炭素を回収・貯留する際に二酸化炭素の吸着性能に影響を与えないように除湿する手段と、二酸化炭素の濃度差によって吸脱着が可能な二酸化炭素吸着剤を用いて、燃焼排ガス中に含有される二酸化炭素を回収・貯留する手段をこの順に備え、さらに園芸用施設内において必要時に上記二酸化炭素吸着剤に貯留された二酸化炭素を、除湿した大気を送り込むことによって園芸用施設内に放出させる手段を備えることを特徴とする園芸用施設への二酸化炭素供給装置。 (もっと読む)


【課題】暗期の二酸化炭素濃度の上昇を抑制できると共に、明期の二酸化炭素濃度の低下を抑制できて、植物の生育を良好なものにでき、しかも、それを、無駄のない合理的な構成によって実現できる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】栽培用光源7が備えられた第1、第2の各室1,2と、ファン8,9と、制御部12とが備えられ、制御部12は、光源7が点灯した明期と、光源7が消灯した暗期とを、第1室1と第2室2のうちの一方の室が明期のとき、もう一方の室が暗期となるよう、各室1,2において交互に繰り返す制御を、各室の光源7に対して行うと共に、第1室1が明期、第2室2が暗期であるとき、第2室2の空気が第1室1に送り込まれ、逆のとき、第1室1の空気が第2室2に送り込まれるよう、ファン8,9の駆動を制御するようになされている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で植物に二酸化炭素ガスを供給することを可能とする二酸化炭素ガス散布器を提供することを目的とする。
【解決手段】二酸化炭素ガス散布器は、ドライアイスの投入口を有する容器本体と、この投入口を開閉可能な蓋と、この容器本体から前方に延出するノズル部と、容器本体に付設される取手部とを有する。上記ノズル部がコンバージェントノズルであることが好ましい。上記ノズル部が容器本体の上方から延出することが好ましい。上記取手部が、管状体からなり、ノズル部の中間位置と容器本体の後方かつ上方位置との間に連通するよう配設されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来、燃焼ガス生成用の煙道(釜)と、煙道の排熱を介して外気を昇温し、又は煙道の排熱を、ヒートポンプの熱源とし、ヒートポンプを効率的に制御した構造がある。煙道の燃焼ガスを、作物の生育に利用し、排熱を、温室の冷暖房に利用する。しかし、煙道の燃焼ガスの利用と、排熱の利用であり、具体的な構造と、機材の配置に関する開示がなく、現場に即応した装置とは考えられない。
【解決手段】 本発明は、建屋の壁面近傍に、暖房機と炭酸ガス発生装置、ヒートポンプを設け、暖房機に、吸込み用のファンと、長手方向の側面に一方・他方のシャツタと、並びに短手方向の側面に内気導入孔を設けた空気切換え部を設け、空気切換え部に向って、炭酸ガス発生装置の吹出し管、ヒートポンプの吹出し管がそれぞれ位置し、各吹出し管は、建屋内に開口し、一方のシャツタと壁面の開口とを連繋するダクトを設ける建屋の空調機である。 (もっと読む)


【課題】 効率的に植物を定植することが可能な植物育成装置、植物生産システム及び植物生産方法を提供する。
【解決手段】 実施形態の植物育成装置は、それぞれの中央に植物を保持する保持部を有する少なくとも2つの平板状の基板と、前記基板間を前記基板の面内に水平な少なくとも一方向に伸縮可能で接続し、前記基板間の間隔を可変できるとともに、当該間隔を保持可能な伸縮部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】CO2排出源から回収したCO2を植物工場等へ施用する場合に有効なCO2供給システムを提供する。
【解決手段】ボイラや発電所・工場等のCO2排出源1から排出された排気ガスをコンプレッサ2で圧縮していったん貯蔵容器3に貯留し、それを植物工場4等の密閉空間へ供給する。 (もっと読む)


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