説明

国際特許分類[A01H4/00]の内容

国際特許分類[A01H4/00]に分類される特許

1 - 10 / 56


【課題】細胞分化促進剤の有効成分として有用な化合物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(2−2)で表される化合物もしくはその塩を含む植物細胞分化促進剤。


(式中、R221は水素原子、アルキル基またはハロゲン化アルキル基であり、R222は水素原子、アルキル基またはハロゲン原子であり、pは1〜5の整数である。) (もっと読む)


【課題】細胞分化促進剤の有効成分として有用な化合物を提供する。また、該化合物を含有する不定根発根促進剤を利用した、挿し木法、組織培養法などの方法によるクローン苗の生産性を向上させるための、発根方法および発根用培地を提供する。
【解決手段】一般式(2−1)で表される化合物もしくはその塩を含む植物細胞分化促進剤、前記植物細胞分化促進剤。



(一般式(2−1)中、R211は置換基を有することがある芳香族炭化水素基または置換基を有することがあるヘテロ複素環基であり、mは1または2であり、nは0または1であり、Aは−CH−である。) (もっと読む)


【課題】肥料として与えた亜リン酸を栄養源として効率よく利用することができ、特に温度や育成阻害物質の存在等の外部環境条件に影響されることなく亜リン酸を効率よく利用することができる形質転換植物、および、当該形質転換植物の育成方法を提供する。
【解決手段】亜リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子が導入されている形質転換植物を用いる。 (もっと読む)


【課題】植物のシュートからの発根を促進して、その発根率を向上させることより、クローン苗の生産性を向上させる。
【解決手段】植物のシュートを、酵母抽出物の存在下栽培し、シュートから発根させる。酵母抽出物として好ましくは酵母抽出物の全質量に対してリボ核酸またはその塩を90質量%以上含むものを用いる。酵母抽出物の存在下の栽培は、酵母抽出物を含む発根用培地をシュートに接触させて行い得る。これにより、植物のシュートからクローン苗の大量かつ迅速な生産が可能となり、その産業的利用に道を開くことが期待される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カルスからの正常な不定胚への分化を促進し、又は植物切片からの不定根又は不定芽の分化を促進し、結果として安定して再生植物体を得ることを可能にする植物細胞分化促進剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の特定のケトール脂肪酸、又はその誘導体を有効成分として含有させることによる。 (もっと読む)


【課題】植物からの発根を促進して、その発根率を向上させる不定根発根促進剤の有効成分として有用な化合物を提供することを目的とする。さらに、該有効成分を含有する不定根発根促進剤を利用した、挿し木法や組織培養法などによるクローン苗、特に発根能が低い植物種に属するクローン苗の生産性を向上させるための、発根方法および発根用培地を提供することを目的する。
【解決手段】アバミンを含む植物の不定根形成促進剤、前記不定根形成促進剤を含有する、植物のシュートの発根用培地、および前記不定根形成促進剤又は前記発根用培地を用いるクローン苗の生産方法。 (もっと読む)


【課題】アルギランセマム(Argyranthemum)属間ハイブリッド植物、及びハイブリッド植物の生産効率を増大させるための方法を提供する。
【解決手段】新しい植物を、雌性親としてのアルギランセマム属と、雄性親としてのI.ベルシコロール及びグレビオニス種の植物との間の新しい効率的な属間ハイブリダイゼーション法。雌性親である四倍体又は異数性四倍体のアルギランセマムを、雄性親としてのI.ベルシコロール及びグレビオニス種の群の植物と他家受粉することにより得た胚を救出する工程を含む前記方法、かかる植物の生産方法、並びに、属間ハイブリッド植物及びその部分。 (もっと読む)


【課題】植物の品種改良の分野に関し、植物のすべての生理学的特性及び形態学的特性を有するペッパー植物の部分、例えば、花粉、胚珠、接ぎ穂、根茎、果実、細胞などによる、ペッパーハイブリッドPS09956434ならびに同系交配ペッパー系SMY99−1322およびSMY99−1311を提供する。
【解決手段】ペッパーハイブリッドPS09956434の植物、種子および組織培養物、ならびにその親系、ならびにかかる植物を自身または別のペッパー植物(別の遺伝子型の植物など)と交配することによって作出されるペッパー植物の作出方法。さらに、かかる交配によって作出される種子および植物。さらに、かかる植物の部分、例えば、かかる植物の果実および配偶子。 (もっと読む)


【課題】数少ない種類の植物成長調節物質の使用によりカルスから植物体への再分化・再生を可能にする方法を提供する。
【解決手段】植物成長調節物質として0.05〜0.6mg/L、望ましくは0.5mg/LのIBAと、1.5〜3.5mg/L、望ましくは2mg/L又は3mg/LのBAのみを含むMS培地でシュートを形成させる工程と、前記形成されたシュートを植物成長調節物質として1.5〜3.5mg/L、望ましくは2mg/LのBAのみを含むMS培地に移植して伸長させる工程と、前記伸長させたシュートを植物成長調節物質として0.1〜0.5mg/L、望ましくは0.1mg/LのIBAを含む1/2MS培地に移植して発根させる工程とにより、ヤトロファ属植物の組織培養を行う。 (もっと読む)


【課題】HNX12860544と命名した雑種、トマト系統FIR128−1032またはトマト系統FIR128−1037のトマト植物、及び該植物の全ての生理学的および形態学的特徴を有するトマト植物を提供する。
【解決手段】トマト雑種HNX12860544およびその親系統の種子および植物。該トマト雑種HNX12860544およびその親系統の植物、種子および組織培養物、ならびに該植物をそれ自身または別のトマト植物は、別の遺伝子型の植物と交雑することによって得られる新種のトマト植物を生産するために利用される。更に該交雑によって得られる種子および植物、該植物の果実および配偶子を含む該植物の部分の開発にも供される。 (もっと読む)


1 - 10 / 56