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国際特許分類[A01H5/00]の内容

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国際特許分類[A01H5/00]に分類される特許

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【課題】サトウキビの量的形質の中でも茎数に関連するマーカー、茎数が増大したサトウキビ系統の製造方法を提供する。
【解決手段】サトウキビの染色体における特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビの茎数関連マーカー。少なくとも一方の親がサトウキビである後代植物の染色体を抽出する工程と、上記で得られた染色体における茎数関連マーカーの存在・非存在を測定する工程とを含む、茎数が増大したサトウキビ系統の製造方法。後代植物は種子又は幼苗であり、当該種子又は幼苗から染色体を抽出するサトウキビ系統の製造方法。 (もっと読む)


【課題】R2R3型MYBファミリーに属し、かつベンゼノイドの生産に関するシキミ酸経路における調節タンパク質を提供する。
【解決手段】特定のポリペプチド配列またはその変異体もしくは誘導体を含む、R2R3型MYBファミリーに属し、かつシキミ酸経路を調節する、DNA結合活性を示すポリペプチド。前記シキミ酸経路を調節することを含む、必須アミノ酸、チロシン、フェニルアラニンおよびトリプトファンから誘導される芳香族および非芳香族化合物の生合成の調節のための方法、並びに、花の匂いを調節する方法または害虫もしくは病原性生物に対する耐性を調節する方法。 (もっと読む)


【課題】サトウキビの量的形質の中でも茎中糖度に関連するマーカーを提供する。
【解決手段】サトウキビにおける多数のマーカーを準備し、交雑後代系統における量的形質とマーカーとの連鎖解析によって、茎中糖度が増大するといった量的形質に連鎖するマーカーを見いだした。該サトウキビ茎中糖度関連マーカーは、サトウキビの染色体における特定の塩基配列により挟まれる領域、又は複数の特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる。 (もっと読む)


【課題】 植物における種子休眠性の程度を支配する新規な遺伝子を同定すること、並びに、同定された遺伝子を利用して、植物の種子休眠性の程度を効率的に判定する方法および種子休眠性が改変された植物を効率的に作出する方法を提供すること
【解決手段】 ポジショナルクローニングの手法により、オオムギの種子休眠性を支配するSD2遺伝子、およびこれに対応するコムギ遺伝子であるPhs1遺伝子を同定することに成功した。さらに、これら遺伝子において、その種子休眠性と相関する一塩基多型(SNP)を特定するとともに、弱種子休眠性型の遺伝子が優性であることを解明することにも成功した。同定した遺伝子を利用して、効率的に、植物の種子休眠性の程度を判定することや種子休眠性が改変された植物を作出することが可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】細胞または生物の自然突然変異の頻度を低下させる方法、ならびにそのような細胞および生物を産生する方法と、自然突然変異の頻度が低下している細胞および/または生物と、自然突然変異の頻度が低下している細胞を用いることによってタンパク質の発現系を産生する方法、タンパク質を産生する方法、および発酵産物を産生する方法の提供。
【解決手段】少なくとも2つの変異を細胞または生物に導入することによって上記細胞または生物における自然突然変異の頻度を低下させる方法を提供することによって、この技術的課題を解決し、その際、上記少なくとも2つの変異は、それらの複合作用によって、少なくとも2つの細胞性DNA修復機構の強化に導くものである。自然発生した突然変異を修正する細胞性DNA修復機構の能力が大幅に強化され、細胞で安定的に遺伝する変異の頻度の低下に導かれ、それによって、変異率の総合的な低下に導かれる。 (もっと読む)


【課題】植物移植片を形質転換および選択するための遺伝子型非依存的方法を提供する。
【解決手段】アグロバクテリウムインデューサーの存在下で移植片を前培養する段階、および形質転換された移植片をシュート再生を加速するシュート再生培地に曝露する段階を含む形質転換方法。前記形質転換方法から生成された植物。トランスジェニックユーカリおよびマツ細胞を入手するための方法、ならびに安定に形質転換されたユーカリおよびマツの木を再生するための方法。植物、特に森林樹を選択および再生するための培地、方法、およびプラスミド。 (もっと読む)


【課題】葉緑体のチラコイド内腔にシトクロムc6を有する新規な高等植物の作出方法を提供する。
【解決手段】葉緑体のチラコイド内腔にシトクロムc6を有する高等植物の作出方法であって、シトクロムc6タンパク質に50〜80アミノ酸残基のシグナルペプチドが付加された融合タンパク質をコードする遺伝子を高等植物のゲノム中に導入することを特徴とする。さらに、高等植物の生長促進方法、ATP、NADPH、デンプン及びタンパク質からなる群から選ばれる少なくとも1つの合成促進方法並びに炭素固定促進方法。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子導入に供する植物材料(外植体)の準備が簡便であり、形質転換植物の大量生産に好適な遺伝子導入方法、及び当該導入方法を利用した形質転換植物の作出方法を提供する。
【解決手段】 外来性DNAを有する形質転換用ベクターを含むアグロバクテリウムを用いて、前記外来性DNAを植物組織に導入する方法において、前記アグロバクテリウムの懸濁液に、植物の葉(葉柄及び葉身)を浸漬させる浸漬処理工程と、前記葉の葉柄から吸水できる条件で生育させる生育工程を含む。前記浸漬処理工程は、減圧下での浸漬処理を含むことが好ましく、前記生育工程は、水を収容した容器に挿し葉することにより行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】形質転換した植物体を効率よく再分化させる。
【解決手段】ヤトロファ・クルカスなどの有柄葉の葉身を、葉柄を備えた状態でアグロバクテリウムの菌液に浸漬した状態で、大気圧より減圧した状態から大気圧に戻すことにより葉身の組織にアグロバクテリウムを導入する。その後、葉身を抗生物質の水溶液に浸漬して抗生物質と葉身の組織中のアグロバクテリウムを接触させ、次いで次亜塩素酸などの抗生物質以外の殺菌剤と接触させる。その後、アグロバクテリウムが導入された葉身の部分を組織片として、抗生物質を含む培地上でカルス誘導を行う。 (もっと読む)


【課題】臭化メチル(2012年末日で使用が禁止されるオゾン層破壊物質)を土壌燻蒸剤として用いることなく、トウガラシ属植物のおけるトウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)のモザイク病を防除できる安全性の高い方法を提供する。
【解決手段】130KDaウイルス複製酵素に特定の変異を有するアミノ酸配列をコードするRNAを、ゲノムRNA中に有することを特徴とする、トウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)の弱毒ウイルス、;前記弱毒ウイルスを接種して得られるPMMoVの感染に対して抵抗性を有するトウガラシ属植物、;前記弱毒ウイルスをトウガラシ属植物に接種することを特徴とする、PMMoVモザイク病の防除方法。 (もっと読む)


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