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国際特許分類[A01K47/00]の内容

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国際特許分類[A01K47/00]に分類される特許

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【課題】蜜蜂の出荷の荷造りを素早くできるとともに、蜜蜂の輸送性に優れる蜜蜂巣箱を提供する。
【解決手段】上面が開放された箱体であって、正方形又は長方形の底板と、左右壁と、前後壁とを有する箱体を含み、複数層の巣脾枠を収納可能な巣箱本体と、上面に着脱自在に被せられる蓋体であって、天板を有する蓋体と、両端どうしが互いに連結離脱自在の帯状体であって、巣箱本体に前記蓋体を被せた状態で底板と、左右壁と、天板とを覆いつつ両端どうしが連結されるカバー帯状体とを備え、巣箱本体は、前後壁の一方又は両方に開孔した箱体換気孔を備え、蓋体は、天板に開孔した天板換気孔と、上方に突出する突出部とを備え、カバー帯状体は、天板換気孔の上方に配置されて天板換気孔と連通する通気口と、突出部を嵌合させる嵌合孔と備える。 (もっと読む)


【課題】セイヨウミツバチをオオスズメバチの襲撃から護るためにオオスズメバチを巣門に近づけないようにすると同時にセイヨウミツバチをオオスズメバチに立ち向かわせないようにする装置を提供する。
【解決手段】オオスズメバチが巣箱に飛んでも歩いても近づけないように、2枚の金属格子2を25〜30ミリの間隔で前後に立てて装着し、それぞれを電池4の正負につなぎ通電する。また、セイヨウミツバチが装置の外に出てきてオオスズメバチに立ち向かわないように、通電柵と巣箱の両方を一定の高さに上げ、一定の距離を置く。側面からオオスズメバチが入れないように網6で覆う。 (もっと読む)


【課題】西洋みつばちの養蜂方法を日本みつばち冬場専用の養蜂方法に改良する。
【解決手段】養蜂箱本体1の巣箱内の上方部にはちみつの巣が形成されているかどうかを確認して充分にはちみつが貯留されていたならば養蜂箱本体を横に倒して底板を取りはずし、かつ空箱の養蜂箱本体の底板を取りはずしてはちみつ入りの養蜂箱に連着する工程と、はちみつ入りの養蜂箱本体の上蓋を取りはずしてみつ入り巣を包丁により取りはがしてみつ入り板を別体の袋に収納する工程と、底板みつ入り板を除去した後にはちを空箱の養蜂箱本体内のすべてのはちを移動させる工程とからなる日本みつばち専用の養蜂方法において、養蜂箱本体をこも類3の防寒材で包装しゴムひも4で締着し、一方発砲ウレタン等の合成樹脂素材から成形される容器内にはちみつを吸入するスポンジを入れかつ砂糖水を注入し、冬場の働きばちに給餌してなる日本みつばち冬場専用の冬場養蜂方法の提供。 (もっと読む)


【課題】日本みつばち専用のはち採取方法を提供する。
【解決手段】一端に台形状のはち排出口5を形成しかつ凹凸面を有する桜の木の皮を張設してなる取手付きのはち収集容器1を設け、該容器1の取手部3を把持して屋外の小枝Cに集まっている女王ばち入り日本みつばちAを止まり木から集め、はち容器に収納する。 (もっと読む)


【課題】 従来のミツバチ巣箱は巣屑が底板に溜まりスムシの発生を招いていた、そして歩足昆虫の侵入に対してもミツバチの防御能力に任せていた、又飛翔昆虫に対しても捕獲器を取り付けたり又は巣門を狭くするなどの対策を取っていた。
【解決手段】 本発明は、ミツバチ巣箱用底板が巣門に向けて傾斜しており自動的に巣屑が屋外に放出されるので巣屑が溜まらず掃除不要である、又歩足昆虫の侵入は透視体の釣鐘状筒体によって遮断でき、飛翔昆虫はミツバチ巣箱用底板の略中央部分の最下部に空中に釣り下がった状態に開口部が付いているため侵入し難い、これによって従来のように害敵の被害が殆ど無く、頻繁に巣箱の点検の必要がなくなった。 (もっと読む)


【課題】高度な養蜂技術がなくても安全に低コストで、ミツバチが飼える養蜂箱を提供する。
【解決手段】巣箱本体1の一側面をガラス窓付き扉2にすることで、内部を観察することが出来、採蜜用カセット5を差し替えることで、巣盤の貯蜜部分のみを切り出すことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】西洋ミツバチと比較して養蜂しづらいと言われる日本ミツバチであっても、合理的に飼育及び採蜜することができる重箱式の巣箱を提供する。
【解決手段】上下に貫通し複数段重ねることができ巣板の成長に伴い下に継ぎ足しが可能且つ上の段から抜き取って採蜜が可能な中箱3と、前記中箱3の下に置く観察窓及び給餌管を付設可能な下箱4と、前記下箱4を支える前面の空いた底枠6と、前記底枠6の前面に被せる出入口付き前板7と、前記中箱3の上に載せる天板を付けた上箱2と、前記上箱に被せる角を丸めた長方形状の蓋体10と、前記蓋体10から中箱3までを覆い害虫の侵入を防止するネット9と、前記ネット9が中箱3に接近しないように取り付ける角を丸めた長方形状の枠板11と、前記枠板11に設けた側周溝に前記ネット9を留めるゴム紐とからなるミツバチの巣箱。 (もっと読む)


【課題】 温室の中で農作物を栽培するために受粉用にミツバチを使う場合、従来はミツバチ巣箱を温室の中に入れて使ってきた。ところが温室の中では食料が十分でないために給餌をしなければならないが、それだけでは栄養が偏り、ミツバチの消耗は避けられなかった。また、その給餌には費用と手間がかかった。
また、温室の中には、温室の中に用事のないミツバチも入って行き、出られず、その多くが死んでいた。
【解決手段】 これを解決するためには、巣箱を温室の外に取り付け、ミツバチは自然界と温室の両方に行けるようにし、温室に花蜜と花粉を採る目的のあるミツバチだけが温室に入り、温室に用事のないミツバチは入らないようにすればよいのである。
本発明は、温室と巣箱をつなぐ通路であり、温室内に用事のあるミツバチだけが歩いて行くように設計した通路である。 (もっと読む)


【課題】交尾後の新女王蜂が数ヶ月間の休眠に入るのを回避させて飼育することができる日本在来クロマルハナバチの繁殖供給飼育方法の提供。
【解決手段】小箱15内で日本在来マルハナバチ類の女王蜂から働き蜂を得る第1ステップと、コロニー別に卵を羽化させて飼育する第2ステップと、飼育後の新女王蜂と雄蜂とを交尾させる第3ステップと、交尾後の新女王蜂に対し所定の休眠処理を施す第4ステップと、休眠処理後の新女王蜂を飼育する第5ステップと、新女王蜂が産卵を開始した時点で小箱15の営巣室23内に移して前記第1ステップへと回帰させる第6ステップとを少なくとも経させせることで行われる。 (もっと読む)


【課題】巣箱の取扱いを簡単にし、巣箱への消毒臭の付着を避け、受粉用の蜂の健康を維持し、快適な受粉作業を実施する。
【解決手段】ミツバチ用巣箱1は、ビニールハウス2の外に設置し、ハウス2のビニール3の一部を捲り上げてダクト状通路4の先端をハウス2内に挿入してミツバチに作物の受粉を行わせるためのもので、段ボールで構成され、巣箱本体10、前面壁10aの第1の巣門11及び第1の通気口12、後面壁10bの第2の巣門21及び第2の通気口22を備えている。巣門11,21にはスライド式開閉扉13,23が備えられ、通気口12,22にはヒンジ式開閉扉14,24が備えられている。ダクト状通路4は、第1の巣門11の着脱可能で、プラスチック製の段ボール状板材で構成され、内側に傾斜した側壁に通気穴45が設けられている。消毒時には、第1の巣門11を閉じ、第2の巣門21を開き、消毒臭の付着等を防止する。 (もっと読む)


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