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国際特許分類[A01K61/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 畜産;鳥,魚,昆虫の飼育;漁業;他に分類されない動物の飼育または繁殖;新規な動物 (11,574) | 魚,貝,かに,えび,海綿,真珠または類似のものの養殖 (980)

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【課題】二枚貝等の底棲生物を安価かつ安定した量を市場に提供することができるばかりでなく、新鮮な水の流れを造り、自然の生息環境に近い環境を整え、単位面積当たりの育成数量を増加することができる養殖装置を提供する。
【解決手段】水槽3に浸漬されると共に、二枚貝等の底棲生物Sの育成床となる複数の皿状容器2を鉛直方向に階層し、階層した育成床を鉛直方向に貫通する中央空洞4及びこの空洞4と通ずる各育成床間に水平方向の間隙D1を画成する。 (もっと読む)


【課題】手間や費用を要さずして湖、沼、池、ダム等の閉鎖性水域からアオコを効率よく確実に除去できるようにする。
【解決手段】閉鎖性水域1の水位を低下させることにより水底2を水面上に露出させ、露出させた部分の底泥5を耕起し、耕起した底泥5をアオコが死滅する温度以上に加熱する。加熱は例えば耕起した底泥5に火炎を当てることにより行う。また耕起は水底2の表面から少なくとも15cm以上の深さについて行う。水面上に露出させる水底2は、閉鎖性水域1の太陽光が到達する水底とする。また耕起は、例えば露出させた水底2を干し上げた後に行う。 (もっと読む)


【課題】
海中の付着生物汚染を目的とした塗布型防汚剤は、殻付きで販売する養殖貝類に使
用すると防汚剤が残留したまま食品として供給される可能性が高く、食品安全の面から、防汚剤の残留によって食品の安全性が損なわれることがなく、残留防汚剤の除去を行わなくてよい海中付着生物防汚剤を提供する。
【解決手段】
本発明は、海面養殖貝類(カキ類、アコヤガイ類、アワビ類)において、殻の表面を汚損する海中付着生物の防汚剤として、食用油脂類が効果を有することを見出し、本発明は乳化した高融点のパーム油脂を原料とする食用油脂を用いた塗布型防汚剤であるため、防汚剤の残留によって食品の安全性が損なわれることがなく、残留防汚剤の除去を行わなくてよいことを特徴とする海中付着生物防汚剤である。 (もっと読む)


【課題】藻場を造成しようとする海域の自然環境特性に適した海藻を繁茂させることができ、取り扱いが容易で、底生生物の定着も期待できる藻場造成装置を提供する。
【解決手段】カートリッジ103の基部110の一方の面には、海藻SWが着生する着生基材111が配置される。カートリッジ受け具102は、台部と保持部105とを備える。台部は、海底BSに配置されるブロックの外面に設置され、底生生物が住み着くための空隙SPが設けられる。保持部105は、台部の第1の面107a側に設けられる。保持部105には、カートリッジ受け具102をスライドさせて導入するための導入部115が形成される。保持部105は、台部から離反する向きに着生基材111を向けて導入部115から導入されて自重で落とし込まれたカートリッジ103の基部110の縁領域114を、スライド自在に保持する。 (もっと読む)


【課題】海産魚の活魚水槽や陸上養殖を行う循環水槽において、薬剤に代わる安全で効果的なカビや寄生虫の駆除手段を提供する。
【解決手段】海水に対してエピガロカテキンを0.5〜1.2ppmの重量比で混合し、この海水中で魚類を飼育する魚類の飼育方法であり、また、海水の塩分濃度が5〜35‰である魚類の飼育方法である。 (もっと読む)


【課題】潮流や波の影響を受けやすい海で使用する場合であっても、長期間に渡って魚礁としての機能を発揮し続ける人工魚礁を提供する。
【解決手段】多数の竹枝1を用い、かつ、竹枝1の流失を防止する網部材2を備えている。竹枝1を網部材2に取着すると共に、壁状として水底Bに立設している。また、竹枝1を中空立体構造の枠体に取着し、枠体の周囲を網部材2によって包囲している。 (もっと読む)


【課題】貝係止具を確実に抜去できる方法と、構造簡潔、安価な抜去装置を提供する。
【解決手段】本発明の抜去方法は、ロープを抜去装置に引き込んで走行させ、ロープを貫通突出している貝係止具の突出部を整列具に接触させてロープの周方向外側に向け、その突出部を、ロープの外側に配置された抜去具の回転により抜去具側に引き込んでロープから抜去し、抜去されなかった貝係止具の突出部は、ロープ走行方向先方に配置された抜去具の回転により抜去するようにした。本発明の抜去装置は、ロープ通路と、ロープを牽引する牽引具と、ロープを貫通突出している貝係止具の突出部をロープの周方向外側に向ける整列具と、その突出部をロープの周方向外側に引き込んで抜去する回転式の抜去具と、ロープから抜去された貝係止具を外部に排出する排出シュータを備え、整列具をロープ通路の上に配置し、二以上の抜去具をロープの走行方向に位置をずらして配置した。 (もっと読む)


【課題】 自然の営みにより陸地を造成する方法を提供する。
【解決手段】 島の地上部分1aより大きい気密ドーム3により、島1と気密ドーム3との間に隙間s1がありかつ気密ドーム3の下縁3aが海中すなわち海面2より下に位置する状態で島1を覆う。続いて、気密ドーム3の下縁3aと海底1bとの間に隙間s2がある状態で、気密ドーム3の下縁3aにボルト(図示省略)で固定された杭4を海底1bに打ち込み、気密ドーム3を固定する。さらに、気密ドーム3に設けられたポンプ5を作動させ、気密ドーム3内の気圧を下げる。すると、パスカルの原理により海水が気密ドーム3内に流入し、気密ドーム3内の海面2aが島1の地上部分1aの上まで上昇する。以上の状態で放置することにより、島1の上にサンゴ6が自然に増殖する。 (もっと読む)


【課題】どこでも簡単に設置することができる漁礁形成具、並びにこのような漁礁形成具を用いた漁礁形成方法を提供する。
【解決手段】漁礁形成具1は、プラスチック製の浮体2と、材木集合体3とを備える。材木集合体3は、互いに水分通導管が略平行に位置するよう並べられた複数の材木3Aが、わら縄4で結束されて構成されたものである。材木3Aには、複数の切れ目3Bが形成されている。漁礁形成具1は、材木3Aの水分通導管に対して略平行方向に且つ材木3Aに囲まれた空間に通されると共に、両端に開口部が形成され、材木3Aの水分通導管に対して略平行に位置する水分通導管を有する竹筒7を備える。漁礁形成具1は、竹筒7の内部に通されると共に、一端が浮体2に取付けられ、さらに材木集合体3の長さよりも長い針金5を備える。漁礁形成具1は、針金5の他端に取付けられた錘6と、プレート部材8を備える。 (もっと読む)


【課題】遠浅の海岸に似た藻場を再生し豊かな漁場を構築することのできる藻場筏を提供する。
【解決手段】最上部に間伐材や丸太や板等の木材または竹材で形成された歩行可能な回廊部2を有し、回廊部2の下方に間伐材や丸太や板等の木材または半分に割って割面を上にした割竹材を複数適当な間隔を空けて水平方向に配した少なくとも一層以上の藻場形成層4を有し、回廊部2から最下層の藻場形成層4にいたるまで段々面積を縮小して形成された採光開口部3を有していることを特徴とする。藻場筏1の側面に間伐材や丸太や板等の木材または割竹材等の竹材を複数適当な間隔を空けて水平方向または垂直方向に配した囲い5を設けることもできる。 (もっと読む)


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