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国際特許分類[A01K74/00]の内容

国際特許分類[A01K74/00]に分類される特許

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【課題】比較的長い耐用期間を有する、巾着網漁の操業において使用する締括環の提供。
【解決手段】締括綱に巾着網を連結する締括環が開示される。構造上、締括環は、開口を形成するフレームを含み、2つのローラが開口をまたいで取り付けられる。構築されると、両ローラと両ローラの間のフレームの第1及び第2の側部とが締括綱を受ける通路の周囲に周縁部を形成する。重要なことは、フレームの第1側部の遠位ローラに隣接した一部分が、摩耗を低減するための表面硬化部を含むことである。また、締括環は、フレームの第2側部の一部分として枢動的に取り付けられたケーブル解除アームと、ケーブル解除アームの自由端部をフレームに係合するスリーブと、スリーブを適所に保持するロック部とを含む。 (もっと読む)


【課題】海底面に凹凸がある海域で使用する場合であっても、ウニが網の下側へ進入することを好適に防止でき、捕獲率を飛躍的に向上させることができるウニ採集用籠を提供する。
【解決手段】フレーム2と、網3と、フレーム2に接続されたロープ4とによって構成され、網3は、フレーム2の内側に張られた中央部3aと、フレーム2から下方へ垂れ下がるように取り付けられた外周ガード部3bとによって構成され、外周ガード部3bの下縁3cに、錘8を取り付けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 可動部分と固定部分を適切に配置して確実に動作させられ、餌に誘引されて網に集った魚介類を確実に捕獲して逃さず回収でき、漁獲の効率を高められる魚介類捕獲具を提供する。
【解決手段】 固定枠部11に対し傾動可能な二つの可動枠部13にカバー12が一体化されて網10の入口部が開閉可能とされ、カバー12を開放状態とし、且つ水中で網10内に捕獲対象物90が存在する状態で引上げ用の糸17を引上げると、網10や固定枠部11等に加わる下向きの荷重が大きくなり、これらを保持する保持手段16が保持状態を解除することから、可動枠部13がカバー12により網入口部を閉止する位置まで傾動し、この網入口部を閉止して捕獲対象物90が外に出ない状態を引上げの最後まで維持できることとなり、捕獲物の損失を無くせる。 (もっと読む)


【課題】比較的長い耐用期間を有する、巾着網漁の操業において使用する締括環の提供。
【解決手段】締括綱に巾着網を連結する締括環が開示される。構造上、締括環は、開口を形成するフレームを含み、2つのローラが開口をまたいで取り付けられる。構築されると、両ローラと両ローラの間のフレームの第1及び第2の側部とが締括綱を受ける通路の周囲に周縁部を形成する。重要なことは、フレームの第1側部の遠位ローラに隣接した一部分が、摩耗を低減するための表面硬化部を含むことである。また、締括環は、フレームの第2側部の一部分として枢動的に取り付けられたケーブル解除アームと、ケーブル解除アームの自由端部をフレームに係合するスリーブと、スリーブを適所に保持するロック部とを含む。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成をさけながら、伝統漁法である三重刺網の簡便性を損なわず、重要である刺網全面に於ける、魚の推力による、中網の潤滑な袋状の形成をなす、三重構成の刺網を提供する。
【解決方法】弛んだ中網(1)の縦の一目を介し重ね合わせた2枚の外網(2)の縦の相互の一節を丈夫な網糸で固結し結び(8)に中網(1)を懸け同様に横列にβ−βと連続して、図1のように吊り橋状に架した三重構造の刺し網とした事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 V型ドラムでの圧縮摩擦力により牽引する事で捩れや縺れを生じていた網を、揚網効率を上げ、捩れや縺れを生じさせないように牽引揚網する。
【解決手段】 V字型の牽引溝を有する船尾揚網装置の本体巻揚げドラム中央部に、U字型に新たな溝を設けて当該ドラムに複合牽引溝を形成し、上記巻揚げドラムを船尾揚網装置に取付け、回動自在に装着する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする第一の課題は、水上高く飛散するものや、水中に浮遊するものを捕捉できるフェンスを作る事である。第二の課題は、水上に広い表示面を作る事である。
【解決手段】浮体1に柱2を挿入し、柱の端部に錘3を取り付ける。この構成の浮体1錘3付き柱2を必要数並べ、互いを網又は幕4でつなぐ。このように構成された形態の物を水に設置すれば、浮体1が支点となって、錘3側は水中に沈み、柱2の他の端部は水上に持ち上がるから、網又は幕4は水上と水中の両方に垂直に張る事ができる。 (もっと読む)


【課題】定置網等の魚網によって魚類を捕捉する際に、クラゲを魚網内に誘導することなく魚類のみを誘導し捕捉する方法及びクラゲの補足を防止した魚網を提供する。
【解決手段】この発明のクラゲ捕捉防止方法は、囲い網7の周壁に形成した魚網の導入口4に垣網3を外側に向けて突出させて配置し、該垣網3に向う魚類を上記導入口4より囲い網7内に誘導する方法において、垣網3の中途に設けた魚誘導部16によりクラゲjを通過させ、魚類fを威嚇し又は忌避させることにより、前記導入口4より囲い網7内に誘導するものである。また上記方法に使用するクラゲ捕捉防止魚網には、水平方向に設けられた連結ロープ19と、該連結ロープ19に対して連結索21を介して潮流に応じて揺動可能に設けられたブリ木22とで構成された魚誘導部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】刺し網においては、生分解性素材を使用しても短期間での素材強度の劣化を防止し、素材の伸びを抑制して目ズレまたは目開きしないようにすること。
【解決手段】本発明に係る刺し網は、編網機の上鉤と下鉤とによって縦糸と横糸とを絡ませて網目の結節を順次形成させて編網される漁網であって、前記網目の結節は、縦糸で形成される外側ループと横糸で形成される外側ループとが上下に並列に並び、前記結節から縦糸の糸足が出る側に横糸の外側ループが位置し、横糸の糸足が出る側に縦糸の外側ループが位置する状態で形成され、前記結節から縦糸側の糸足が出る部分と横糸側の糸足が出る部分とに横糸の折り返しによる内側ループが位置して結節が全体として縦長の俵型に形成された構造とし、前記縦糸と横糸として、強度が4.5q/d以上で、伸度が10%以上20%未満の生分解性のモノフィラメントまたはマルチフィラメントを使用したことによって、刺し網として目ズレが生じないのである。 (もっと読む)


【課題】魚を任意な時に大きさに応じて分離することができ、しかも構造も簡単である魚分離部を備えた漁網を提供すること。
【解決手段】網本体2の一部に当該網本体2より目合いの大きい分離目合い部21を設け、その分離目合い部21の外側に当該分離目合い部21を開放・隠蔽自在とする当該分離目合い部21より目合いの小さいフリー網部22を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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