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国際特許分類[A01K80/00]の内容

国際特許分類[A01K80/00]に分類される特許

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【課題】貝類を吸引方式によって採取した際に、同時に吸引された石と貝類とを効率よく分離することができる貝類の選別装置を提供する。
【解決手段】ポンプ2と、ポンプ2の吸入口2aに接続された海水吸引用ホース7aと、ポンプ2の排出口2bに接続された海水吐出用ホース7bと、海水吐出用ホース7bの先端に接続されたエジェクター3と、エジェクター3に接続された貝類吸引用ホース7c及び貝類吐出用ホース7dと、貝類吸引用ホース7cの先端に接続された遠心分離容器4と、貝類吐出用ホース7dの先端に接続された回収ネット8とによって、貝類の選別装置1を構成した。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で軽量、持ち運びや保管も容易で、しかも使用時労力を要せず手や肩の負担が小さい貝取りジョレンを提供する。
【解決手段】貝取りジョレンの籠部は、薄手の金属製板を打ち抜き加工し、板状の網とした籠とする。貝取りジョレンの爪4は板状の材料を切り抜き加工した一体物とする。貝取りジョレンの籠の内部中間に中間網板20を設け、貝より大きな石や異物などは入らないようにする。中間網板20はセット位置30aとオフセット位置30cへ可動できる構造とする。貝取りジョレンに取り付ける柄は、接続パイプ3に挿入し、固定用ボルト3aを締め付けることで固定され、また固定用ボルト3aを緩めることで容易に分解できる構造とする。接続パイプ3の下面に、溶接で取り付けたアイプレート8にチェーンを接続し、その末端を腰に掛け牽引することで、手と肩にかかる応力が軽減される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつ、極めて効率よく貝類を採取することができ、砂の吸引による目詰まりの問題を可及的に回避することができる貝類の吸引採取装置を提供する。
【解決手段】作業船上に設置されたポンプ2と、ポンプ2の吸入口2aに接続された海水吸引用ホース7aと、ポンプ2の排出口2bに接続された海水吐出用ホース7bと、海水吐出用ホース7bの先端に接続されたエジェクター3と、エジェクター3に接続された貝類吸引用ホース7c及び貝類吐出用ホース7dと、貝類吸引用ホース7cの先端に接続された鋤簾4と、貝類吐出用ホース7dの先端に接続された回収ネット8と、鋤簾4が載置される橇5とによって、貝類の吸引採取装置1を構成した。 (もっと読む)


【課題】板材からの稚貝の分離が容易であり、かつ稚貝の分離に際して稚貝に損傷を与え難く、更に板材を再利用することのできるカキの採苗器及びカキの採苗方法を提供すること。
【解決手段】複数枚の板材と、前記板材同士を連結する連結部材とを備え、前記板材は、チタン、チタン合金、又はステンレス鋼により形成され、かつ稜線を有する湾曲部を形成するように変形可能であり、前記板材を変形させて前記湾曲部を形成した状態で、前記稜線に直交する平面で前記板材を切断したとき、その切断面に前記稜線に対応する頂点と前記湾曲部の輪郭線があり、前記輪郭線のうち前記頂点を含む外周線における2つの端点のうち、前記頂点からの距離が長い方の端点Aにおける前記外周線の接線を直線Q、前記頂点における前記外周線の接線に平行な直線であって前記端点Aを通る直線を基準線Sとすると、前記直線Qと前記基準線Sとのなす角が少なくとも20°であるカキの採苗器、及びこの採苗器を使用するカキの採苗方法。 (もっと読む)


【課題】 海水を冷却水として利用する発電所においては、冷却水配管経路内に海生生物、特にフジツボ類が付着すると種々の被害をおよぼすため、海生生物の付着を観察して適切な時期に付着防除対策をする必要があった。
【解決手段】 海水を導入する海水導入配管2と、前記海水導入配管2の流路断面よりも広い流路断面を有し、一側壁を透明の観察窓3にした生物付着室4と、前記生物付着室4に導入された海水を排出する海水排出配管5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 サンゴを傷つけることなく安全に、かつ、簡単にサンゴを移設する方法、及び、そのための切り出し方法、吊り上げ方法、それらの方法に使用する器具等を提供することを目的とする。
【解決手段】 サンゴ付着基盤1の表面において、移設しようとするサンゴ2のみを取り囲むように想定カットライン4を画定し、この想定カットライン4の頂点T或いは各辺の任意の位置から付着基盤1の内方へ向かって複数の孔7をあけ、いくつかの孔7の中に拡開手段を差し込み、孔7の内径を拡げる方向へ圧力をかけて、所望の方向へ亀裂を生じさせることによって、付着基盤1の本体からサンゴ2の着生部分3のみを切り離し、切り離したサンゴ2及びその着生部分3を吊り上げることを特徴とする。 (もっと読む)


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