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国際特許分類[A01K93/00]の内容

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国際特許分類[A01K93/00]に分類される特許

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【課題】遠投性能及び方向性に優れ、所要タナ到達後にコマセを放出することができ、着水時から所要タナ到達までの過程で釣り針とコマセ籠又は道糸との絡みも確実に防止し、しかも簡単な構成にして安価に提供できる遠投用コマセ籠を提供する。
【解決手段】遠投時にコマセ籠の開口部に浮きを嵌合して両者を一体化するようにした遠投用コマセ籠において、開口部にスリットを形成する一方、道糸に浮きと遠投用コマセ籠との間に位置して回転止めを設け、遠投用コマセ籠が所要タナに到達するまでは該回転止めをスリット内側に係合させて、遠投用コマセ籠を有底部を下にした状態に保持、道糸及びハリスの弛み防止、内部の釣り針の放出防止を行わせ、所要タナ到達後に竿のシャクリにより上記回転止めをスリットから外して遠投用コマセ籠の回転と、内部の釣り針の放出を可能とした。 (もっと読む)


【課題】内径が変化する道糸挿通孔を備える中通しウキの製造効率を向上させる。
【解決手段】上側貫通孔部とこれより大きい内径の下側貫通孔部とにより形成される貫通孔が形成されたウキ本体と、金属を材料とし、道糸の挿通する方向に沿って内径が変化するように道糸挿通孔が形成されるとともに、上側貫通孔部に対応した外径を有し、ウキ本体の貫通孔を貫通して設けられる金属パイプと、この金属パイプの下側先端部において下側貫通孔部の開口部にはめ込まれるように設けられ、金属パイプと別体または一体に形成されるウキ先端金属部とから成る金属部材と、金属パイプに挿通して設けられ、金属パイプがウキ本体の貫通孔を貫通している状態では下側貫通孔部において位置するリング型重りとを備えて中通しウキを構成する。 (もっと読む)


【課題】高品質なウキを高い製品歩留まりで製造可能な釣り用ウキの製造方法を提供する。
【解決手段】下半部の分割面に上半部の分割面を突き合わせ、熱硬化性合成樹脂と発泡剤と硬化剤とが注入されたカプセルを封止し、カプセルに超音波振動を付加して上半部と下半部とを超音波溶着する。これにより、短時間で確実かつ仕上がりも良好にカプセルを組み立てできる。しかも、カプセル内に注入された熱硬化性合成樹脂と発泡剤と硬化剤とを超音波振動により撹拌して発泡させるため、従来法の課題であった、初回ショット時より最終ショット時のウキ本体の方が軽量化する点を解決ができる。これにより、高品質なウキを高い製品歩留まりで製造できる。 (もっと読む)


【課題】完全後付けでき、しかも、ラインに傷つくことがなく、且つ釣具の組付け作業が楽で、また、一旦組み付けられれば釣具が脱落し難く、さらに釣糸の太さに関係なく汎用釣具を着脱自在に交換できる釣具用固定軸材及び釣具付き釣具用固定軸材を提供する。
【解決手段】軸状体にして、細くて長い軸状小径軸部2と、該小径軸部2から拡径部3を介して又はそのまま延設され、該小径軸部2の軸外径dよりも軸外径dが大きな大径部4と、を具備し、且つ少なくとも該大径部4が弾性変形材料で造られ、釣具6に設けられた通孔60の一端口60aへ前記小径軸部2側から挿入し、該通孔60の他端口60bから突き出す小径軸部2の先端部分21を引っ張ることにより、前記大径部4を弾性変形させその軸外径dを小さくして通孔60内に導くと共に弾性復元力で該大径部4を該通孔60の孔壁61に密着一体化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、中通しウキの着脱を、道糸の切断なくできる構造を提供する。
【解決手段】形成体(1)に釣糸通し孔(3)を設け、そして釣糸通しパイプ(4)を形成し縦溝(6)を設けた、また、形成体(2)に釣糸通しパイプ(4)と嵌め合う挿入孔(7)を設け縦溝(6)を設けた、さらに挿入孔(7)の延長で突起部(8)を形成し、形成体(1)と形成体(2)とを嵌め合せ回転させるが、その突起部(8)の回転範囲の隙間として形成体(1)に長孔(9)を設けた。 (もっと読む)


【課題】使用性及び機能性に優れた作用効果を発揮する万能釣り用浮きを提供することである。
【解決手段】
従来の、細口トックリ形形状の浮きの場合は、自立浮き及び起立浮き双方供に浮きの下部に穴を設けている。そのため道糸を穴に通した状態で、竿を振り出す場合いには、浮きが水面に浮遊する状態とは正反対の、前記記載の浮きの下部が上部になるため非常にバランス性悪く、その結果風等の抵抗を受けやすく目的地に確実に飛ばすことが困難であつた。しかし、本発明の細口トックリ形の場合には浮きの中心軸に道糸用の貫通穴、細口部に溝や、スリット及び横穴を設けることにより、竿先上部より道糸が前記載の溝や、スリット及び横穴さらに、前記貫通穴を介して浮き下部の浮き止め又は錘を固定して設けられていることにより、竿先から浮きの下部までほぼ垂直線状になり、風等の抵抗も減少し、遠方の目的地に的確に飛ばすことが可能な細口トックリ形の釣り用浮きを提供することができる (もっと読む)


【課題】組付け作業が楽で且つ低コスト化が実現でき、一旦組み付けられれば構成部品が脱落し難い組合せ釣具を提供する。
【解決手段】中央に主軸部2を配して、主軸部2の両端に先端へ向けて先細りの中実軸部3を延設した樹脂製軸状体とし、且つ主軸部2の外周面21から半径方向に深穴20が形成され、さらに深穴20が該主軸部2の軸長手方向に溝状に形成される釣用基軸部材1と、本体主部に、少なくとも一端側中実軸部3Rの軸径3D以上に孔径dを大きくし、且つ主軸部2に係る軸長手方向の中間部位22における軸径2D1よりも孔径dを小さくした貫通孔50が設けられ、さらに外周面51から貫通孔50に達する割り溝52が設けられる釣具本体5と、を具備し、貫通孔50へ基軸部材1を一端側中実軸部3Rから挿入し、深穴20の穴幅20Wが狭まるよう主軸部2を弾性変形させて、前記中間部位22における軸径2D1を小さくすることにより主軸部2が釣具本体5に挿着される。 (もっと読む)


【課題】 釣り糸への取付が容易で、合わせ動作が安定する自動合わせ浮きを提供する。
【解決手段】 自動合わせ浮き1は、胴本体20と浮力体10とからなる。胴本体20は上下が塞がれた筒状の胴部21を有し、胴部21の内部の上方には、上下に移動自在であって引張バネにより下方に付勢されている合わせプレート50が、ロック体55との係合によるロック状態にて設置されている。胴部21の内部の下方には、一端が釣り糸に接続されているワイヤ61の他端が接続された、上下に移動自在の移動体30が設置されている。釣り糸が引かれワイヤ61の一端が引かれることにより移動体30が所定位置まで移動すると、合わせプレート50のロック状態が解除され、合わせプレート50の下降と共に移動体30が下方に移動する。すると、ワイヤ61の引き上げに伴い釣り糸が引き上げられ、自動的に合わせ動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】釣りの熟練者のみならず、初心者でも容易に遠方まで遠投でき、また浮きとコマセ籠との結合及び離脱を簡単な構成にして確実に行える遠投用天秤付きコマセ籠を提供する。
【解決手段】遠投時に、天秤の先端部に係止手段を設け、この係止手段により天秤をコマセ籠と略平行状態に保持すると同時に、開口部に嵌合した浮きの離合方向への動きを規制し、着水後に上記係止手段を外して、天秤を自らの弾性力によりコマセ籠の周方向に突出する状態に復帰させると同時に、浮きの離合方向への動き規制を解除する。 (もっと読む)


【課題】ミャク釣りに代わる仕掛けに適用できる釣用ウキで、ハゼ,カサゴ等の底物に適用でき、且つ根がかりを解消してオモリやラインを海に残すことがないだけでなく、魚の明確なアタリをとらえることのできる釣用ウキを提供する。
【解決手段】樹脂製又は木製の棒状体からなるウキ本体2と、該ウキ本体2の下部に配設固定されるか、又は該ウキ本体2の下端外面に固着一体化される錘3と、該ウキ本体2の上部に貫通形成される通し孔20と、を具備し、該錘3付きウキ本体2が棒状にして、海への投入により、該錘3側が下側になって、倒しても起き上がる起き上がり小法師状態で、海底に起立してなる。 (もっと読む)


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