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国際特許分類[A01M1/20]の内容

国際特許分類[A01M1/20]に分類される特許

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【課題】強度を保持しながらも原料の使用量を大幅に削減でき、また使用する原料の100%に再生樹脂を用いることもできる薬剤揮散体が望まれていた。また
、防虫成分を揮散させるための開口部の開口面積が理論値よりも少ない場合であっても、防虫成分の十分な揮散効率を確保することができる薬剤揮散体が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る薬剤揮散体1は、開口部を有する薬剤容器の内部に常温揮散性防虫剤を保持させた担体を収納した薬剤揮散体であって、薬剤容器を、ポリエチレンテレフタレート樹脂を熱板圧空成形することによって作製したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アントラニルアミド誘導体を含有する新規な有害生物防除剤を提供する。
【解決手段】(a)3−ブロモ−N−[4−シアノ−2−メチル−6−[(メチルアミノ)カルボニル]フェニル]−1−(3−クロロ−2−ピリジニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、そのN−オキシドまたは塩と(b)ネオニコチノイド、コリンエステラーゼ阻害剤、ナトリウムチャンネルモジュレーター、キチン合成阻害剤、エクジソン作動薬、脂質生合成阻害剤、大環状ラクトン、GABA調節クロリドチャンネルブロッカー、幼若ホルモン模倣品、リアノジン受容体配位子、オクトパミン受容体配位子、ミトコンドリア電子伝達阻害剤、ネライストキシン類似体、ピリダリル、フロニカミド、ピメトロジン、ジエルドリン、メタフルミゾン、生物剤およびそれらの塩から選択される少なくとも1種の有害生物防除剤とを含んでなる組成物。 (もっと読む)


【課題】蒸発した揮散剤を煙として視認させるとともに、その煙を線香のように細く上昇させることができる揮散剤カートリッジを提供すること。
【解決手段】揮散剤を加熱することで揮散させる揮散器であって、前記揮散剤が含浸された芯材を含む揮散剤保持体と、前記揮散剤保持体を支持する支持部と、通電されて前記揮散剤を加熱する加熱部とを有する器体とを備え、前記加熱部は、通電されて発熱する発熱体を有しており、前記支持部は、前記芯材が前記発熱体と接触するように前記揮散剤保持体を支持すること。 (もっと読む)


【課題】外形を線香に似せるとともに、その取付動作も実際に線香をあげる動作に似せることができる揮散器に用いる揮散剤カートリッジを提供すること。
【解決手段】加熱されることで揮散する揮散剤を有する揮散剤カートリッジと、この揮散剤カートリッジを支持する支持部と前記揮散剤を加熱する加熱部とを有する器体とを備える揮散器に用いられる揮散剤カートリッジであって、前記揮散剤が含浸された芯材と、この芯材を保持する芯材保持体とを有し、前記芯材保持体は、前記芯材を保持する芯材保持部と、この芯材保持部から特定方向に延びる本体部とを有し、この本体部における前記芯材保持部が設けられた側と逆側の端部が前記支持部に支持される被支持部を構成すること。 (もっと読む)


【課題】蒸発した揮散剤を煙として視認させるとともに、その煙を加熱部近傍で拡散させることなく線香のように真っ直ぐに立ち上らせることができる揮散器を提供すること。
【解決手段】揮散剤を加熱することで揮散させる揮散器であって、前記揮散剤が含浸された芯材を含む揮散剤保持体と、前記揮散剤保持体を支持する支持部と、通電されて前記揮散剤を加熱する加熱体とを有する器体とを備え、前記器体は、前記揮散剤保持体が前記支持部に支持された状態で、前記揮散剤保持体の芯材の上方に、当該揮散剤が加熱されることにより生ずる煙の上昇を許容する上方空間を確保し、かつ、前記芯材の周囲に、前記上方空間につながる周囲空間を形成し、さらに、前記芯材の下方に、前記周囲空間につながるとともに側方が開放された下方空間を形成する形状を有すること。 (もっと読む)


【課題】ピレスロイドとともにN−(2−エチルヘキシル)−ビシクロ[2,2,1]−ヘプタ−5−エン−2,3−ジカルボキシイミド(効力増強剤A)を含有する蚊又はハエ取り線香において、Exo型とEndo型の効力増強効果に基づくより有用な増強剤を採用した蚊又はハエ取り線香の構成を提供すること。
【解決手段】N−(2−エチルヘキシル)−ビシクロ[2,2,1]−ヘプタ−5−エン−2,3−ジカルボキシイミドのExo型比率が70%以上で、Endo型比率が30%以下である効力増強剤を殺虫成分量に対し0.5倍量以上、好ましくは1.0〜5.0倍量配合したことに基づく蚊又はハエ取り線香。 (もっと読む)


【課題】使用者の身につけて使用するのに好ましいと共に、害虫防除性能に優れたファン式害虫防除装置とする。
【解決手段】軸流ファン3を駆動することで吸気口6から空気を吸い込み、その空気を薬剤担持体2に流通させて害虫防除成分を含有した空気とし、その空気を排気口7から排出して害虫防除成分を気中に放散するようにし、前記吸気口6は軸流ファン3の上流側において軸方向に向けて開口し、前記排気口7は軸流ファン3の下流側で径方向に向けて開口し、前記軸流ファン3を囲む環状壁8と、前記排気口7と軸流ファン3の吐出部を連通する空気流通路9を設けることで、軸流ファン3からその軸方向に吐出された空気が径方向に向きを変化して排気口7から排出されるようにしたファン式害虫防除装置。 (もっと読む)


【課題】香料成分を有効成分とする液体タイプの衣料害虫用防除剤であって、安全性にも優れ、ほのかな芳香性が効果の立ち上がりを知らしめると共に使用感を高め、更には、使用末期における薬剤の取替え時期もわかりやすい、衣料害虫用の芳香性防虫剤の提供。
【課題の解決手段】
エステル基を有する特定の防虫剤香料成分を、炭素数が12から14であるノルマルパラフィン系炭化水素とグリコールエーテルとが1:3から1:5の範囲で混合してなる揮散助剤に混ぜ合わせて得られる液体香料剤は、適度な揮散速度を持って液体香料剤透過性フィルムを通して揮散させることができる。 (もっと読む)


【課題】衣類害虫の卵に対して優れた殺卵効果を奏する殺卵剤、殺卵方法及び吸液式加熱蒸散用水性殺虫剤を提供すること。
【解決手段】プロピレングリコールモノプロピルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノプロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールモノイソブチルエーテル、ジエチレングリコールモノイソブチルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル及びトリエチレングリコールジメチルエーテルからなる群から選ばれた1種又は2種以上のグリコールエーテル類を有効成分としたことを特徴とする衣類害虫の卵の殺卵剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植栽樹木、特に植栽果樹の根元周りにおいて、雑草の発生抑制を図るとともに、肥料、薬剤等の施肥を簡易化して実施でき、また防虫・防鳥も可能なマルチング装置を提供する。
【解決手段】マルチング装置が複数の扇形状マルチング片から構成されており、使用する時には樹木の根元を中心に扇形状マルチング片を展開して円環状マルチングを形成し、格納する際には重ね合せて一つの扇形状マルチング片集合体を形成する構成にし、また扇形状マルチング片が、本体と縦壁から形成される内部空間に薬剤・肥料を充填した扇形状のカートリッジを内蔵し、また扇形状マルチング片から立設する複数本の支柱を設けると共に支柱の上端部にネット受け上部リングを配設し、ネット受け上部リングと支柱群の外側に防虫・防鳥ネットを掛ける構成にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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