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国際特許分類[A01N25/10]の内容

国際特許分類[A01N25/10]に分類される特許

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【課題】薄塗膜で長期間銀イオンが50ppb以上溶出可能な抗菌性の膜と、その用途とを提供する。
【解決手段】粒径が5μm以下であり銀含有率が15質量%以上である炭酸銀微粒子と樹脂とを含有する抗菌性樹脂膜用の塗料において、前記炭酸銀微粒子の含有量を、前記抗菌性樹脂膜中において14〜88質量%とする。また、該塗料を塗布して形成される抗菌性樹脂膜を熱交換器に適用する。 (もっと読む)


【課題】アルゼンチンアリの分布の拡大を、長期間にわたり効果的に止める方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るアルゼンチンアリの防除方法は、アルゼンチンアリが忌避行動を起こすのに十分な量の巣仲間認識フェロモンを、床面または地面に適用する。本発明の防除方法は、好ましくは、巣仲間認識フェロモンが担体に担持されており、前記巣仲間認識フェロモンの担持量が、担体面1cm2あたり5.8μg以上である、巣仲間および非巣仲間のアルゼンチンアリ防除剤を用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】マツモトコナカイガラムシの性誘引物質、及びこれを有効成分とする性誘引剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式1で示されるエステル化合物であることを特徴とするマツモトコナカイガラムシの性誘引物質。


式中、Rは、水素、メチル基、エチル基のいずれかを表わす。さらに、前記一般式1で示されるエステル化合物が3-メチル-3-ブテニル5-メチルヘキサノエートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 抗ウイルス活性を長時間持続させると共に、着用時にガス透過性が阻害されず暑苦しくない防護服地を提供する。
【解決手段】 この防護服地は、微多孔ポリオレフィンフィルムと布帛とが積層一体化されてなる生地の該微多孔ポリオレフィン面に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が接着成分によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。接着成分は、重合度250〜1000のポリビニルアルコールと微粒子状のポリオレフィン樹脂とよりなる。ポリビニルアルコールのケン化度は、35〜99モル%であるのが好ましい。また、布帛としては、芯成分がポリエステルであり、鞘成分がポリオレフィンである芯鞘型複合長繊維を構成繊維とする不織布が好ましい。 (もっと読む)


【課題】塩素イオンを含有する液中でもヒスチジン銀錯体の殺菌活性を維持する方法および組成物の提供。
【解決手段】ポリエチレンイミンに代表されるような水溶性含窒素ポリマーを添加することにより、ヒスチジン銀錯体と塩素イオンとの反応を防止する効果が得られ、塩素イオン含有液中でのヒスチジン銀錯体の殺菌活性が維持される。また、(a)酸化銀、(b)L−ヒスチジン、(c)水溶性含窒素ポリマー、(d)溶媒を混合することにより液状抗菌剤組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】ウイルスの生物学的活性を保持しつつ、当該ウイルスを固定化する、細菌感染の予防及び/又は処置に使用されるデバイス及びその使用方法の提供。
【解決手段】コロナ放電により固相物質に固定化されたバクテリオファージを含む、細菌感染の予防及び/又は処置における使用のためのデバイスであって、該バクテリオファージが、該バクテリオファージと該固相物質との間に形成した共有結合を介して該固相物質へ固定化されており、該バクテリオファージが感染性を保持しているデバイス及びその使用方法。該デバイスとしては、絆創膏、縫合糸、圧定布又は創傷包帯、インプラント、ビーズ又は硬膏剤の形態であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ウイルスに対して確実に効果のある抗ウイルス性繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリヘキサメチレンビグアナイドと非イオン界面活性剤、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、及び多糖類から選ばれる1種以上の化合物からなる展着剤、1種以上の化合物よりなるバインダーを繊維製品に接触させ90℃以上200℃以下の温度で熱処理することでポリヘキサメチレンビグアナイドを付着させる、抗ウイルス性繊維製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】徐放性に優れる徐放性粒子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】抗生物活性化合物と重合性ビニルモノマーとを含有する第1成分を懸濁重合することによって、抗生物活性化合物および重合性ビニルモノマーの重合体を含有するコアを形成する第1工程、および、シェル形成成分を含有する第2成分を界面重合して、コアを被覆するシェルを形成する第2工程を備え、第2工程では、界面重合を、第1工程の懸濁重合を開始する時と、同時に開始するか、あるいは、第1工程の懸濁重合を開始する時より後に開始することにより、抗生物活性化合物を含有するコアと、コアを被覆するシェルとを備える徐放性粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】徐放性に優れる徐放性粒子を提供すること。
【解決手段】徐放性粒子は、抗生物活性化合物と第1重合性ビニルモノマーとを含有するコア原料成分を懸濁重合することにより形成され、第1重合性ビニルモノマーから得られる第1重合体、および、第1重合体中に存在する抗生物活性化合物を含有するコアと、水に対する親和性が第1重合性ビニルモノマーと同一または高い第2重合性ビニルモノマーを懸濁重合することにより形成され、第2重合性ビニルモノマーから得られる第2重合体を含有し、コアを被覆するシェルとを備える。 (もっと読む)


【課題】 防蟻薬剤のシラフルオフェンの添加量が僅少であるにも拘わらず、ポリスチレンビーズの一次発泡および二次発泡の熱履歴の際におけるシラフルオフェンの離脱が極めて僅かであって、シロアリによる建造物の食害を効果的に防止できる防蟻性発泡ポリスチレン断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 揮発性発泡剤を含浸させたポリスチレンビーズに、シラフルオフェンを有効成分として含有する液状の防蟻薬剤を付着させつゝ万遍に攪拌混合せしめることによって当該ポリスチレンビーズ全体にシラフルオフェンを浸透させて均一に含浸せしめる一方、この防蟻薬剤を含浸せしめたポリスチレンビーズを加熱することにより一次発泡させ、
次いで、この一次発泡したポリスチレンビーズを所要形状の型枠内に充填して加熱して二次発泡させることにより、当該ポリスチレンビーズおよび気泡内に前記防蟻薬剤を担持せしめて、板状またはブロック状に成形する。 (もっと読む)


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