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国際特許分類[A01N25/26]の内容

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【課題】アスパラガス等の茎菜類野菜の栽培において、農薬の施用量を減らし、生産者の労力負担を軽減しながら、病害の発生を抑制する。
【解決手段】窒素成分を含有する、1種類又は2種類以上の被覆肥料を施用する。ここで、前記茎菜類野菜としてはアスパラガスが好適である。また、前記被覆肥料としては、熱硬化性樹脂で被覆されてなるものが好ましく、さらには、温度25℃水中において、全窒素成分量のうち80%の窒素成分が溶出するのに要する期間が20〜360日の範囲のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は短時間で農薬活性成分を田水中に安定的に均一に拡散し、その結果、作物への薬害が軽減され、病害虫や、雑草などに高い防除効果を有する水面浮遊性農薬固形製剤を得るにある。
【解決手段】農薬活性成分、ポリカルボン酸型高分子活性剤、ジアルキルスルホコハク酸ナトリム及び水面浮遊性中空体として天然ガラス質の鉱物を加熱して発泡させて得られたガラス質中空体を含有してなり、ポリカルボン酸型高分子活性剤とジアルキルスルホコハク酸ナトリムの添加量の重量比が1:1〜1:4であることを特徴とする、構成要件とで水面浮遊性農薬固形製剤を構成している。 (もっと読む)


【課題】被覆農薬含有粒状物の被覆材の設計を変更することなく、簡便で且つ環境負荷を低減することができる粒状農薬組成物を提供すること。
【解決手段】農薬活性成分を含有する農薬含有粒状物が熱硬化性樹脂で被覆されてなる被覆農薬含有粒状物(A)と、農薬活性成分を含有せず、且つ熱硬化性樹脂で被覆されていない粒状物(B)と、が略均一に混合されてなる粒状農薬組成物;被覆農薬含有粒状物(A)及び粒状物(B)のいずれもが、LT/LSが1.4〜14であり、密充填における100mlあたりの粒子数が1000〜13000000である粒状農薬組成物等を提供する。 (もっと読む)


多孔質材料を銀ナノ粒子コロイド中に浸漬するステップ、及び銀ナノ粒子の損失が減少するように、銀ナノ粒子を包埋した多孔質材料をシラン四級アンモニウムポリマーでコーティングするステップを含む、抗菌性エアフィルタを調製する方法。生成するフィルタは、空気処理装置中で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 水面での浮遊性及び拡散性に優れた水面浮遊性農薬粒剤を提供する。
【解決手段】 本発明の水面浮遊性農薬粒状組成物は、農薬活性成分と、下記式(I)
【化1】


(式中、X1は炭素数6〜14の2価の飽和炭化水素基を示し、A1及びA2は、各々炭素数2〜4のアルキレン基を示し、m及びnは各々が整数を示す。但し、mとnとの合計は1〜7の整数の何れかであり、mが2以上の整数である場合、各々のA1は同一又は相異なり、nが2以上の整数である場合、各々のA2は同一又は相異なる)
で表されるアルカンジオール誘導体と、縮合リン酸又はその塩と、浮遊助剤及び増量剤とを含有する。農薬活性成分が0.1〜80重量%、アルカンジオール誘導体が0.1〜10重量%、縮合リン酸又はその塩が0.1〜10重量%、浮遊助剤及び増量剤が合計で10〜95重量%の含有量であるのが好ましい。 (もっと読む)


(a)分散剤で被覆して少なくとも1種類の肥料顆粒−分散剤粒子を形成する少なくとも1種類の肥料顆粒;(b)少なくとも1種類の粉末とブレンドされている少なくとも1種類の農薬を含む分散剤;及び(c)少なくとも1種類の肥料顆粒−分散剤粒子に適用されている上塗り材料;を含む変性肥料材料が製造される。変性肥料材料の製造方法は、(a)少なくとも1種類の肥料顆粒を提供し;(b)少なくとも1種類の粉末とブレンドされている少なくとも1種類の農薬を含む分散剤を提供し;(c)上塗り材料を提供し;(d)少なくとも1種類の肥料顆粒に分散剤を適用して少なくとも1種類の肥料顆粒−分散剤粒子を形成し;そして(e)少なくとも1種類の肥料顆粒−分散剤粒子に上塗り材料を適用して変性肥料材料を形成する;ことを含む。 (もっと読む)


【課題】生物活性物質を含有する粒状物を生分解性樹脂の被膜で被覆した粒状組成物において、生物活性物質の溶出を容易に制御できるようにする。
【解決手段】生物活性物質を含有する粒状物を被覆する樹脂として、ヤング率が100MPa以下のウレタン樹脂を用いるとともに、抗菌剤として水溶解度1000ppm以下の有機ヨウ素化合物及び/又は水溶解度1000ppm以下のイソチアゾリン化合物を用い、且つ、粒状組成物100重量部に対して0.0001〜1重量部の前記抗菌剤を被膜表面に存在させる。 (もっと読む)


(a)式1の化合物
【化1】


ならびに、その塩、エステルおよびチオエステルから選択される1種または複数種の化合物であって、(b)粒状基質材料にコートされているか含浸されている化合物を含む組成物が開示されている。組成物は、暖地型芝草を含む芝生における雑草を、芝草に顕著な被害を生じさせることなく防除するために特に有用である。暖地型芝草を含む芝生における雑草を、芝草に顕著な被害を生じさせることなく防除する方法もまた開示されており、この方法は、殺草的有効量の組成物を芝生に適用する工程を含む。
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【解決手段】農薬活性成分、結合剤及び固体担体からなる粒状物を、メタクリル酸グリシジル、メタクリル酸及びアクリル酸アルキルエステルの3成分系共重合体を含む被覆材料で被覆してなることを特徴とする、播種育苗期施用のための農薬粒状組成物。
【効果】本発明の農薬粒状組成物は、農薬活性成分の水中溶出パターンが適正に制御され、長期間に亘って優れた生物効果を発揮する。かつ、該3成分系共重合体による水稲種子の発芽・発根又は幼苗の生育に対する悪影響も無い。農薬散布回数の低減が可能で、作業量、農作業の負担の低減、化学物質による環境負荷の軽減が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 分散性、分散安定性に優れ、高い消臭性能と抗菌性能を併せ持ち、しかも長期に亘って消臭性能と抗菌性能を維持することができる。
【解決手段】 この消臭抗菌性組成物は、銀、銅、亜鉛、錫、コバルト、ニッケル、マンガンから選ばれる1種または2種以上の消臭抗菌成分が担持された酸化チタン微粒子の表面をシリカで被覆したものであり、その被覆量は0.1〜30重量%の範囲にある。この消臭抗菌性組成物は、酸化チタンがアナタース型酸化チタンであり、平均粒子径が2〜300nmの微粒子である。 (もっと読む)


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