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国際特許分類[A01N25/28]の内容

国際特許分類[A01N25/28]に分類される特許

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【課題】有害生物の忌避効果を適切に発揮させるラベル、ラベルの製造方法及び印刷装置を提供する。
【解決手段】第1ラベル100−1は、台紙102の上部に形成される、忌避剤を封入したマイクロカプセル114を混合した粘着層110と、当該粘着層110の上部に形成される印刷層116からなる。この第1ラベル100−1は、印刷時に加熱又は押圧されることで、マイクロカプセル114が破壊されて、忌避剤の発散を開始する。従って、印刷後に速やかに第1ラベル100−1を樹脂フィルム等の対象物に貼付する、換言すれば、印刷後速やかに第1ラベル100−1の使用を開始するようにすれば、第1ラベル100−1の使用開始時という適切なタイミングから長い期間にわたって有害生物の忌避効果を発揮することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、カプセル壁がラジカル重合モノマーから作られ、カプセルコアが少なくとも1種の油および少なくとも1種の親油性界面活性剤を含むマイクロカプセルを含む水性分散液に関する。分散液の連続相は少なくとも1種の農薬を含む。本発明はまた、i) カプセル壁がラジカル重合モノマーから作られ、カプセルコアが少なくとも1種の油および少なくとも1種の親油性界面活性剤を含むマイクロカプセルを含む水性分散液(マイクロカプセル粗分散液)の提供、およびii)少なくとも1種の農薬の添加の段階を含む水性分散液の製造方法に関する。本発明はまた、水性分散液を製造するためのマイクロカプセル粗分散液の使用、ならびに分離した構成要素としてマイクロカプセル粗分散液および少なくとも1種の農薬を含む、望ましくない植物の成長の防除および/または望ましくない昆虫もしくはダニ駆除剤(acaricide)の植物への蔓延の防除および/または植物病原性菌類の防除に組み合わせて使用するための製品に関する。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性な物質の制御された様式での送達に、及び内科又は外科用デバイスとしての利用に適した液体の高粘度の材料を形成する非高分子化合物及び組成物の提供。
【解決手段】少なくとも一のカルボン酸の非高分子エステル又は混合エステルを含み、37℃で少なくとも5,000cPの粘度を有し、周囲又は生理的条件下で生では結晶化しない、非水溶性の、高粘度の、液体キャリアー材料を含む液体組成物。これらの材料は、適宜、溶剤で希釈して、一層低粘度の材料を形成して、該材料の投与を容易にすることができる。 (もっと読む)


マイクロカプセルの製造方法であって、以下のステップ:i)液体で架橋剤の溶液を形成し;ii)水媒体で、表面修飾された微粒子無機材料のスラリーを形成し;そしてiii)ステップi)の溶液を、ステップii)のスラリーへと分散させ、そして架橋されたマイクロカプセル壁を形成するように、前記架橋剤が、前記表面修飾された微粒子無機材料上の反応性官能基と反応を引き起こすか、又は反応することを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】農薬活性成分及び有機溶剤を含有する油状物質が、熱硬化性樹脂からなる被膜で被覆されてなるマイクロカプセルを含有する優れた農薬組成物を提供する。
【解決手段】農薬活性成分及び有機溶剤を含有する油状物質が、熱硬化性樹脂からなる膜物質で被覆されてなるマイクロカプセルと、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等から選ばれる少なくとも1種の分子内にポリオキシエチレン基を有する溶出制御物質と、増粘剤とを含有する水性懸濁状農薬組成物は、マイクロカプセルの設計を変えることなく溶出制御ができるので、施用場面に応じた溶出性能を有する水性懸濁状農薬組成物を簡便に提供できる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロカプセル自体の設計を変更することなく、施用場面に応じた溶出性能を有するマイクロカプセル含有水性懸濁状農薬組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の水性懸濁状農薬組成物は、農薬活性成分及び有機溶剤を含有する油状物質が、熱硬化性樹脂からなる膜物質で被覆されたマイクロカプセルと、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル及びアルキルベンゼンスルホン酸若しくはその塩からなる群より選ばれる少なくとも1種と、増粘剤とを含有する。熱硬化性樹脂としてはポリウレタン樹脂又はポリウレア樹脂が好ましい。また、農薬活性成分としては、4−フェノキシフェニル 2−(2−ピリジルオキシ)プロピルエーテルなどの昆虫成長調節活性成分が挙げられる。この水性懸濁状農薬組成物は固相面散布用として好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロカプセル自体の設計を変更することなく、施用場面に応じた溶出性能を有するマイクロカプセル含有水性懸濁状農薬組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の水性懸濁状農薬組成物は、農薬活性成分及び有機溶剤を含有する油状物質が、熱硬化性樹脂からなる膜物質で被覆されたマイクロカプセルと、ソルビタン脂肪酸エステルと、増粘剤とを含有する。熱硬化性樹脂としてはポリウレタン樹脂又はポリウレア樹脂が好ましい。また、農薬活性成分としては、4−フェノキシフェニル 2−(2−ピリジルオキシ)プロピルエーテルなどの昆虫成長調節活性成分が挙げられる。この水性懸濁状農薬組成物は固相面散布用として好ましく用いられる。 (もっと読む)


本明細書に開示する発明は、殺虫剤および害虫の防除におけるその使用の分野に関する。特に、式(I)を有する化合物が開示される。

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次の工程:
I)少なくとも一つの活性成分のマイクロカプセルを含む水性懸濁液A)の調製、
II)活性成分の溶媒および少なくとも一つの界面活性剤を含む水に乳化し得る液体、成分B)の調製、
III)活性成分を適用割合に希釈するための水、成分C)、
ならびにA)、B)およびC)の混合
を含む、マイクロカプセル化された活性成分の放出速度を調節する方法。 (もっと読む)


植物の成長を改善する方法であり、植物、植物育苗材料、又はその育成場所(locus)に、
(a)ポリマー殻;及び
(b)分散性固体有効成分化合物を含むコアであり、ここでその化合物が、ネオニコチノイド、フィプロニル、ストロビルリン、カルボキシン、アシベンゾラル-S-メチル、及びプロベナゾール中の1種以上の化合物である、前記コア
を含む微小カプセルを含む製品を含む組成物を適用することを含む、前記方法。 (もっと読む)


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