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国際特許分類[A01N25/28]の内容

国際特許分類[A01N25/28]に分類される特許

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本発明は、高度に正に荷電したゾル−ゲルマイクロカプセルを含有する組成物を包含する。これらのゾル−ゲルカプセルは一般に、添加剤を含有する。本発明はまた、陽イオン性ポリマーを含み得る陽イオン性添加剤を使用して、高度に荷電したマイクロカプセルを製造する方法を包含する。これらの方法は、極性活性成分または非極性活性成分のカプセル化を可能にする。本発明の1つの局面は、表面に結合し得る複数のゾル−ゲルマイクロカプセルであり、これらのマイクロカプセルのうちの平均して少なくとも約50%が、平均して少なくとも約4時間より長時間にわたってこの表面に結合したままである。 (もっと読む)


本発明は、逆相ミニエマルション中に存在するモノマーの酵素触媒重合によってカプセル被膜を形成することを含む、有効物質を含有するカプセルコアおよびポリマーを含有するカプセル被膜を含むマイクロカプセルの製造法、ならびにマイクロカプセルおよび分散体に関する。本発明は、前記マイクロカプセルおよびマイクロカプセル含有分散体を、着色剤、化粧品、医薬品、植物保護剤、肥料、食品用または飼料用の添加物、ポリマー用、紙用、織物用、革用または洗剤/清浄剤用の助剤における成分として使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】高温多湿の環境下であっても、防蟻効果を効率よく発揮させ、かつ、長期にわたって持続させることのできるネオニコチノイド製剤と、それを用いた硬化性シロアリ防除組成物、防蟻性塗料組成物および防蟻性樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】ネオニコチノイド製剤として、クロチアニジンなどのネオニコチノイド系化合物が、壁膜の厚みが1.8〜4μmであるマイクロカプセルに内包されているものを使用する。このネオニコチノイド製剤は、水硬性成分や土砂成分と混合することで、硬化性シロアリ防除組成物が得られ、樹脂エマルションに配合することで、防蟻性塗料組成物が得られ、熱可塑性樹脂とともに成形することで、防蟻性樹脂成形体が得られる。 (もっと読む)


ポリマー性マイクロカプセルにより封入された第四級アンモニウム塩、そのマイクロカプセルを製造するための方法を記述する。第四級アンモニウム塩は塩化セチルピリジニウムであることができる。第四級アンモニウム塩を封入するポリマー性マイクロカプセルは、歯磨剤中の成分として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常温で固体の生理活性物質のマイクロカプセル組成物の製造方法およびその製造方法によって製造されることを特徴とするマイクロカプセル組成物を提供する。
【解決手段】(1)分散安定剤を均一に溶解させた水相に、常温で固体の生理活性物質と重合開始剤とを生理活性物質の溶解度以上のラジカル重合性モノマーによって溶解させた溶液を加え、混合液を調製する工程、
次いで、
(2)(1)の工程で得られた混合液中のラジカル重合性モノマーを体積中位径で10μm以下に乳化分散する工程等
を含むことを特徴とするマイクロカプセル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常温で固体の生理活性物質のマイクロカプセル組成物の製造方法およびその製造方法によって製造されることを特徴とするマイクロカプセル組成物を提供する。
【解決手段】(1)分散安定剤を均一に溶解させた水相に、常温で固体の生理活性物質を分散させた液(i)と、
分散安定剤とイオン性界面活性剤を均一に溶解させた水相中に、重合開始剤を溶解させたラジカル重合性モノマーを加え、この混合液を高圧ホモジナイザーでせん断力をかけることによって、ラジカル重合性モノマーを体積中位径で2μm以下に微細化した液(ii)
とを混合した混合液を調製する工程、
次いで、
(2)(1)の工程で得られた混合液中の微細化されたラジカル重合性モノマーが、常温で固体の生理活性物質の周囲に吸着するまで攪拌する工程等
を含むことを特徴とするマイクロカプセル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】殺蟻効果の適度な遅効性と、優れた伝播性とを発揮できるクロチアニジン製剤を提供すること。
【解決手段】伝播性を有するクロチアニジン製剤は、例えば、クロチアニジンをマイクロカプセルに内包したものであり、上記マイクロカプセルの壁膜の厚みが、1.8〜4μmである。この伝播性を有するクロチアニジン製剤は、シロアリを防除するための防蟻剤であり、例えば、土壌や木材の表面または内部に散布または注入して使用する。
【効果】シロアリに対する殺蟻効果の適度な遅効性と、優れた伝播性とを発揮することができる。 (もっと読む)


本発明は、(a)油相中のカプセル化された形態の、水相中の1つ又は複数の農薬有効成分、及び(b)油相中にカプセル化された1つ又は複数の農薬有効成分、並びに通常の助剤及び添加剤を含む、油懸濁製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】固体の生理活性物質を溶剤に溶解させることなく、所定の膜厚、粒径でマイクロカプセル化が可能な方法を提供すること。
【解決手段】分散安定剤、イオン性界面活性剤、固体の生理活性物質、重合開始剤及び超音波照射されたラジカル重合性モノマーを含む水性分散液を加温することにより、固体の生理活性物質を溶剤に溶解させることなく、所定の膜厚、粒径でマイクロカプセル化が可能である。 (もっと読む)


【課題】芯物質の初期放出をなくし、かつ100%の封入率でもって芯物質を封入できる非球状の徐放性のマイクロ、ミリカプセルを提供すること。
【解決手段】
最初に(a) 表層を形成し、次いで(b)芯物質層、(c)裏層の順に形成することにより得られる三層構造を有する非球状のマイクロ、ミリカプセルとすることにより、芯物質の初期放出をなくし、かつ理論上100%の効率でもって芯物質を封入できる徐放性のマイクロ、ミリカプセルが提供される。 (もっと読む)


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