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国際特許分類[A01N31/04]の内容

国際特許分類[A01N31/04]に分類される特許

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【課題】害虫忌避効果や人体並びに火気への安全性にすぐれることはもちろん、さらさら感だけでなく、持続した冷感をも付与させた水ベースの人体用害虫忌避エアゾール剤の提供。
【課題の解決手段】エアゾール原液全体量に対して害虫忌避成分を1〜20質量%及び水を30〜80質量%含有し、かつ無機又は有機粉末を含まないエアゾール原液と、液化噴射ガスとをエアゾール容器に充填してなる人体用害虫忌避エアゾール剤であって、人体の皮膚表面に噴霧塗布したときに、前記水による気化熱の作用と前記液化噴射ガスの蒸発作用に基づき持続した冷感を付与するものである人体用害虫忌避エアゾール剤。より具体的には、人体の皮膚表面に15cm離れた距離から3秒間噴霧塗布したときに、その施用面の皮膚表面温度を1分間以上にわたり15〜90%低下させ得るものである。 (もっと読む)


【課題】 刺激性、腐食性が少なく、ウイルス不活化効果、特にノロウイルスのような非エンベロープ型ウイルスに対して優れた不活化効果を有する抗ウイルス剤組成物の提供。
【解決手段】 次の成分(A)及び(B)を含有する抗ウイルス剤組成物。
(A)ジアルキルジメチルアンモニウム塩及びアルキルベンジルジメチルアンモニウム塩から選ばれる1種以上の第4級アンモニウム塩 0.05vol%以上0.5vol%以下
(B)ベンジルアルコール 0.5vol%以上2vol%以下 (もっと読む)


【課題】フェロモンの放出制御性に優れた生分解性フェロモンディスペンサーを提供する。
【解決手段】フェロモン液からなる液相と、該液相と外部とを区画する樹脂膜を備える容器と、を備え、前記樹脂膜が、下記一般式(I)[式中、mは2以上の整数であり、nは1以上の整数であり、Nは繰り返し単位数を示し、m/nの平均値は2以下である。]で表される脂肪族ポリエステルから構成され、前記樹脂膜の、前記液相と接する面の少なくとも一部に吸液シートが密着している生分解性フェロモンディスペンサー。
[化1]
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【課題】住環境真菌の発育抑制又は除去に有用な抗真菌剤の提供。
【解決手段】次の成分(A)と(B)を組み合わせてなる抗住環境真菌剤。
(A)ジアルキルジメチルアンモニウム塩及びアルキルベンジルジメチルアンモニウム塩から選ばれる1種以上の第4級アンモニウム塩
(B)ベンジルアルコール、ジエチレングリコールモノベンジルエーテル、2-ベンジルオキシエタノール、1-(2-ブトキシ-1-メチルエトキシ)プロパン-2-オール、1-ペンタノール及び1-フェノキシ-2-プロパノールから選ばれる1種以上の有機溶剤 (もっと読む)


【課題】
優れた抗菌作用効果を示す抗菌剤組成物を提供する。
【解決手段】
本抗菌剤組成物は、(a)アルコールと、(b)有効量のカチオン性第四級アンモニウム化合物、フェノキシエタノール、および随意的に用いるビグアニド化合物と、(c)有効量の界面活性剤システムを含み、当該システムがアニオン性界面活性剤以外の界面活性剤を含有している。 (もっと読む)


【課題】主として針葉樹葉から得られる含酸素セスキテルペン類を有効成分としてなる植物用抗菌剤の開発。
【解決手段】各種針葉樹葉から分離した成分には植物病原菌に対する抗菌性成分が脂溶性部分にあり、脂溶性部分の中でも更に極性の低い部分に集中していることに着目し、この極性の低い部分に含まれる含酸素セスキテルペンであるα−オイデスモール、β−オイデスモール、エレモールの3種の化合物を有効成分とする抗菌剤により、数種類の植物病原菌に対して強い抗菌力を持つことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】アザミウマ忌避剤及び/又はアザミウマ誘引剤を用いてアザミウマ群を抑制する方法、植物への被害を予防し又は最小限に抑える方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される特定のピリジン誘導体を用いる。
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【課題】 本発明は、害虫防除剤を含有する樹脂成形体又は繊維成形体の害虫防除効果を高める方法、防除効果が高められた害虫防除材を提供することを目的とする。
【解決手段】 害虫防除材を含有する樹脂成形体又は繊維成形体の表面に害虫誘引剤が塗布されてなる、害虫防除材。本発明の害虫防除材は、害虫防除材を含有する樹脂成形体又は繊維成形体の種類、組成、さらに成形体に含まれる害虫防除材の種類等によらずに、任意の害虫に対する誘引効果を成形体に簡便に付与することができる。特に、本発明によれば、害虫防除剤を含有する樹脂成形体又は繊維成形体に対して、農場、畜舎、魚市場、食品工場などの産業の現場さらには一般家庭等の現場において、対象となる害虫に応じた害虫誘引剤を適宜選択して塗布することができるので、多種類の成形体を調製する必要がなく、害虫防除に要するコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】生活環境において生じるピンク汚れの除去に有用な抗菌剤の提供。
【解決手段】次の成分(A)で表される第4級アンモニウム塩及び(B)で表される有機溶剤を組み合わせてなる抗菌剤。
(A)ジアルキルジメチルアンモニウム塩及びアルキルベンジルジメチルアンモニウム塩から選ばれる1種以上の第4級アンモニウム塩。
(B)芳香族アルコール、芳香族アルデヒド、下記式(1)及び(2)〔式中、Rは、炭素数5〜10のアルキル基若しくはアルケニル基、又はベンジル基を示し、Aは、炭素数1〜10のアルキレン基を示し、nは0〜5の数を示し、n個のAは同一でも異なってもよい。〕で表わされる化合物から選ばれる1種以上の有機溶剤。
【化1】
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【課題】天然産の精油由来成分又は合成の香料成分を食害防止成分とする衣料害虫の食害防止剤であって、高い食害防止効果を奏する一方、人畜に対する安全性に優れ、しかもほのかな芳香性が使用感を高め得る衣料害虫の食害防止剤の提供。
【課題の解決手段】衣料害虫の食害防止成分として、(a)テルピネオールと、(b)一般式(I)

−CH−COO−CH−CH=CH(I)

(式中、Rは炭素数が4〜7のアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルキルメチル基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、又は置換されても良いフェノキシ基を表わす。)で表わされる酢酸誘導体のアリルエステル化合物から選ばれる1種又は2種以上を含有する衣料害虫の食害防止剤。 (もっと読む)


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