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国際特許分類[A01N31/06]の内容

国際特許分類[A01N31/06]に分類される特許

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【課題】新規のp−メンタン−3,8−ジオールの結晶析出を防ぐ技術と、この技術を利用したp−メンタン−3,8−ジオール異性体混合物、及び、このp−メンタン−3,8−ジオール異性体混合物を含む組成物、害虫忌避組成物、感覚刺激剤組成物、並びにこれらを含む安定した製品を提供する。
【解決手段】p−メンタン−3,8−ジオール異性体混合物であって、3位と4位の相対配置でのシス体:トランス体の質量比が、55:45〜45:55であることを特徴とするp−メンタン−3,8−ジオール異性体混合物。また、このp−メンタン−3,8−ジオール異性体混合物を含む組成物、並びにこれらを含む安定した製品。 (もっと読む)


【課題】人体や環境に悪影響を与えることなく、猫や犬に対する高い忌避効果を長時間に亘って得られるようにする。
【解決手段】忌避成分として、サリチル酸メチル及びサリチル酸エチルの少なくとも一方と、ペッパーオイルとを含むことを特徴とする動物用忌避剤。 (もっと読む)


【課題】実質的に殺虫成分を使用せず、香料成分を飛翔害虫忌避成分として含有するスプレー式飛翔害虫忌避剤において、前記飛翔害虫忌避成分が噴霧後数時間にわたり優れた飛翔害虫忌避効果を奏すると共に、芳香性の飛翔害虫忌避成分を用いた場合には初期の香調を持続し得るスプレー式飛翔害虫忌避剤の提供。
【課題の解決手段】香料成分を飛翔害虫忌避成分として含有するスプレー式飛翔害虫忌避剤において、前記飛翔害虫忌避成分の噴霧後の忌避効果持続成分として、20℃における蒸気圧が0.2〜20Paのグリコール及び/又はグリコールエーテルの1種又は2種以上を配合するスプレー式飛翔害虫忌避剤。前記飛翔害虫忌避成分としては、(a)一般式(I)
CH3−COO−R (I)
(式中、Rは炭素数が6〜12のアルコール残基を示す。)で表される酢酸エステル化合物から選ばれる香料成分と、(b)モノテルペン系アルコールもしくは炭素数が10の芳香族アルコールから選ばれる香料成分の混合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維製品に適用することで肌に対する優れた害虫忌避効果を発揮する害虫忌避剤および該害虫忌避剤を用いた害虫忌避方法の提供。
【解決手段】(A)メンタン骨格を有する忌避成分0.01〜20質量%と、(B)3級アミン、その中和物、4級アンモニウム基を有する化合物から選ばれる少なくとも1種0.01〜20質量%と、(C)水混和性溶剤0.01〜35質量%と、(D)水と、を含有することを特徴とする繊維製品用の害虫忌避剤。 (もっと読む)


【課題】ゴキブリ等の害虫に対する忌避効果が高く飲食材収容体への侵入を3ケ月を超える長期間にわたり十分に防止できると共に、安全でしかも使用が簡便な飲食材収容体の害虫忌避方法の提供。
【課題の解決手段】飲食材に匂いを移しにくい常温揮散性害虫忌避成分を含有する害虫忌避シートを飲食材収容体内面に設置し、前記害虫忌避シートからこのシートあたり1〜200mg/日/mの割合で前記常温揮散性害虫忌避成分を揮散させることによって、害虫の飲食材収容体への侵入を3ケ月を超える長期間にわたり防止する飲食材収容体の害虫忌避方法。前記害虫忌避シートを飲食材収容体内面の2箇所以上に貼付するのが好ましく、また、前記害虫忌避シートとしては、薬剤非透過性シート層の上に、前記常温揮散性害虫忌避成分を含有する樹脂層を積層し、更にこの上に前記常温揮散性害虫忌避成分について透過性を有する薬剤透過性シート層を積層したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】火気に対する安全性が極めて高く、噴射物の少なくとも一部が凍結し、噴射物の残留物がないエアゾール組成物および該エアゾール組成物を用いたエアゾール製品を提供すること。
【解決手段】水とハイドロフルオロオレフィンを含み、前記水をエアゾール組成物中に0.1〜10質量%含有し、水とハイドロフルオロオレフィンが分離しているエアゾール組成物、ならびに該エアゾール組成物と、エアゾール組成物の液相のみを噴射するエアゾールバルブを備えたエアゾール装置とからなり、エアゾール組成物の噴射量が2.8〜10g/秒であるエアゾール製品。 (もっと読む)


【課題】植物抵抗性誘導活性を示す化合物を有効成分として含有してなるセンチュウ抵抗性誘導剤および該化合物を利用したセンチュウ防除方法を提供する。
【解決手段】スクラレオールを有効成分として含有するセンチュウ抵抗性誘導剤。スクラレオール自体は、抗センチュウ活性を有さないが、トマトなどの対象植物にスクラレオールを吸収させることによって、センチュウを防除することができる。 (もっと読む)


【課題】実使用場面において使い勝手が良く、安定した防虫効果を発揮する一方、ひとつの施用場所に限定せず広く使用できる衣料用防虫剤を提供することにある。
【課題の解決手段】固形担体からなる薬剤保持体を通気性材料で包装した衣料用防虫剤であって、前記薬剤保持体が、18〜60%の見掛け容積率で前記通気性材料に包装される。前記通気性材料は45度カンチレバー法で測定したときの剛軟度が、50〜100mmである不織布であり、前記固形担体として、平均粒径が2〜6mmのセルロース製ビーズが用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、持続性、安定性に優れ、優れた防除効果を示し、使用形態が限定されず、天然物由来のように安全性(特に人体に対する安全性が高い)があり、且つ環境負担の軽減が期待できる有害生物を対象とした防除剤とその使用方法を提供すること。ここで述べる有害生物とはヤマビルを中心とした環形動物個体群および扁平動物個体群である。
【解決手段】本発明の有害生物防除剤は、サリチル酸2−ヒドロキシエチルあるいはその類似化合物からなる群から選ばれる化合物の1種又は2種以上を有効成分として含有することを特徴とする。また、L−メントールを代表とするテルペン類あるいはバニリンを代表とするフェニルプロパン類を含めることでより高い効果が得られる。有害生物防除用組成物を、防除を所望する物体(例えば、履物、衣服、住宅外壁等)に噴霧、塗布、散布あるいは有害生物に直接、接触させることにより、上記目的である有害生物防除効果を達成できる。 (もっと読む)


【課題】繊維製品への機能性成分の吸着性が高く、柔軟性だけでなく、さらに種々の機能を繊維製品に付与することができる繊維処理剤及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】融点が30℃以上の油性成分(a1)、及び忌避剤、冷温感刺激剤、皮膚保護成分、紫外線吸収剤、抗菌剤からなる群から選択される一種以上の機能性成分(a2)の混合物と、水との乳化物(A)、並びに、カチオン性化合物(B)を含有する繊維処理剤及びその製造方法。 (もっと読む)


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