説明

国際特許分類[A01N35/06]の内容

国際特許分類[A01N35/06]に分類される特許

1 - 10 / 121


【課題】マツモトコナカイガラムシの性誘引物質、及びこれを有効成分とする性誘引剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式1で示されるエステル化合物であることを特徴とするマツモトコナカイガラムシの性誘引物質。


式中、Rは、水素、メチル基、エチル基のいずれかを表わす。さらに、前記一般式1で示されるエステル化合物が3-メチル-3-ブテニル5-メチルヘキサノエートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 抗菌力、防虫力が長続きし、しかも植物精油中にトロポロン類及び/又はフェノール類を錯体化する金属のみを含ませることができるようにする。
【解決手段】 トロポロン類及び/又はフェノール類を金属錯体化する金属の金属イオンが含まれた水溶液と植物精油とを攪拌より接触させた後、前記水溶液の上層に分離した植物精油をのみを採取する。この植物精油としては、ヒバ精油が用いられる。また、金属イオンには、銅イオン、鉄イオン、亜鉛イオンが用いられる。 (もっと読む)


【課題】繊維製品から発生する生乾き臭に対して優れた抑制能を有する、生乾き臭抑制剤を提供する。
【解決手段】4-(1-エトキシビニル)-3,3,5,5-テトラメチル-シクロヘキサノン、7-メチル-オクタヒドロ-1,4-メタノナフタレン-6(2H)-オン、4-フェニル-4-メチル-2-ペンタノン、ジメチルアントラニレート、(ヘキサヒドロ-4,7-メタノインデン-5(又は6)-イル)プロピオネート、(1,1-ジメチル-2-フェニルエチル)アセテート、6,7-ジヒドロ-1,1,2,3,3-ペンタメチル-4(5H)-インダノン、1-[(2,3,4,7,8,8a-ヘキサヒドロ-3,6,8,8-テトラメチル-1H-3a,7-メタノアズレン)-5-イル]エタノン、(2-メチル-6-メチレン-7-オクテン-2-イル)アセテート等からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を含む、生乾き臭抑制剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雨が降っても流出しない、特殊な容器を必要とせず、かつ環境汚染をしない、防虫効果が長続きする有害生物忌避材を提供する。
【解決手段】本発明の有害生物忌避材は、樟脳、パラジクロロベンゼン又はナフタレンのような天然由来の又は環境汚染をしない親油性の防虫忌避効果を持つ薬剤をキャノーラ油やオレイン酸のような食用油に溶かして、さらに前記溶解させた食用油を粒状又は塊状の珪藻土やゼオライトのような多孔性物質に含浸させたものであるため、雨が降っても流出しないし、特殊な容器を必要とせず、かつ土壌汚染をしない、防虫効果が長続きするなどの効果がある。 (もっと読む)


【課題】バイオナノカプシドを用いた有害藻類の制御方法を提供する。
【解決手段】1)赤潮及び緑潮現象を起こす有害藻類を採取して培養する工程と、2)前記培養された有害藻類に特異性があるウイルスを選別する工程と、3)前記選別されたウイルスのカプシド遺伝子をクローニングする工程と、5)前記クローニングされた遺伝子を組換え酵母ライブラリを製造してナノカプシドを大量産生する工程、及び6)前記大量産生されたナノカプシドに殺藻物質を搭載する工程、及び7)前記殺藻物質が搭載されたナノカプシドを海洋に散布する工程とを含むことを特徴とする。有害藻類制御方法は、赤潮または緑潮現象を起こす特定藻類に特異性があるウイルスを用いて特定藻類にのみ選択的に影響を及ぼすようにすることで、既存の黄土散布法やその他の赤潮現象防止方法の問題点である海洋生態系に及ぼす副作用を根本的に無くす効果が期待される。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルス感染を予防するための泡立性の抗菌手洗い洗浄剤を提供する。
【解決手段】本発明は、インフルエンザウイルス感染を予防するための抗菌手洗い洗浄剤であって、
(a)ポリアルキレングリコールエーテル0.01〜5.0質量%及び
(b)ヒノキチオール若しくはその金属錯体又はそれらの塩0.0001〜1.0質量%を含有し、
上記成分に加え、水、エタノール及びグリセリンを含有する泡立性の抗菌手洗い洗浄剤に関する。
本発明のインフルエンザウイルス感染を予防するための泡立性の抗菌手洗い洗浄剤は、ヒトインフルエンザウイルスに対する抗ウイルス効果だけでなく、トリインフルエンザウイルスに対しても優れた抗ウイルス効果を有する。 (もっと読む)


【課題】有害生物防除活性あるいは除草活性の優れた化合物を提供する。
【解決手段】下式の新規なC2フェニル−置換環状ケト−エノール。


該C2フェニル−置換環状ケト−エノールの製造法ならびに有害生物防除剤及び除草剤としてのそれらの使用。化合物の例示として各種の3−アリールピロリジン−2,4−ジオン誘導体などがある。他の既知の活性化合物、例えば殺菌・殺カビ剤、殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、鳥類忌避剤、植物栄養及び土壌構造を改良する薬剤との混合物も可能である。活性化合物はそのままで、調剤の形態で、又はさらに希釈することによりそれらから調製される使用形態、例えば調製済み溶液、懸濁剤、乳剤、粉剤、塗布剤及び顆粒剤において用いられる。 (もっと読む)


【課題】加熱手段を用いなくとも機能性化合物の蒸散速度を向上させることができ、かつ調湿効果も併せ持つ徐放性機能性材料を提供する。
【手段】揮発性芳香性物質を含有する植物由来の材料と、炭と、を少なくとも含んでなる徐放性機能性材料であって、前記炭が、組成物の全質量に対して10〜60%含まれてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】昆虫などの無脊椎動物に選択性があり、脊椎動物、例えば哺乳動物、魚、家禽及びその他の種にほとんど又は全く毒性をもたず且つ環境に残留しない及び害を与えない昆虫防除用組成物を提供する。
【解決手段】昆虫の防除に関連した組成物、方法及び細胞からなる。組成物の実施態様は、植物精油からなり、チラミン受容体、Or83b嗅覚受容体、及びOr43a嗅覚受容体の中から選択される昆虫の少なくとも1つの受容体を標的とし、昆虫内のcAMP、Ca2+又はその両方の細胞内濃度の変化をもたらす。 (もっと読む)


【課題】乳管を有する植物、主にゴムノキ等のラテックス産生植物の乳管形成を促進し、ラテックス増産の有効な化合物、及び該化合物を用いたラテックスの増産方法の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される1種類又は2種類以上の化合物を有効成分とすることを特徴とする乳管形成促進剤、前記化合物がシスジャスモンであることを特徴とする前記記載の乳管形成促進剤、並びに、前記いずれかに記載の乳管形成促進剤を、ラテックス産生植物に付着させる工程を有することを特徴とするラテックス増産方法。なお、式(I)中、R及びRは、それぞれ独立して1価の炭化水素基である。 (もっと読む)


1 - 10 / 121