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国際特許分類[A01N37/02]の内容

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【課題】散布初期の過剰放出を制御することが可能となり、一定期間性フェロモン物質を均一な濃度で放出することができ、汎用の散布機により散布可能な水分散型性フェロモン徐放製剤を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンの環内部に包接された昆虫の性フェロモン物質と、前記性フェロモン物質を包接しない未包接のシクロデキストリンと、水溶性高分子化合物と、水とを少なくとも含有する水分散型性フェロモン徐放製剤を提供する。また、シクロデキストリンに包接させた昆虫の性フェロモン物質の水溶媒懸濁液に、該昆虫の性フェロモン物質を包接させていない未包接のシクロデキストリンと水溶性高分子化合物を混合することを少なくとも含む水分散型性フェロモン徐放製剤の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】実質的に殺虫成分を使用せず、香料成分を飛翔害虫忌避成分として含有するスプレー式飛翔害虫忌避剤において、前記飛翔害虫忌避成分が噴霧後数時間にわたり優れた飛翔害虫忌避効果を奏すると共に、芳香性の飛翔害虫忌避成分を用いた場合には初期の香調を持続し得るスプレー式飛翔害虫忌避剤の提供。
【課題の解決手段】香料成分を飛翔害虫忌避成分として含有するスプレー式飛翔害虫忌避剤において、前記飛翔害虫忌避成分の噴霧後の忌避効果持続成分として、20℃における蒸気圧が0.2〜20Paのグリコール及び/又はグリコールエーテルの1種又は2種以上を配合するスプレー式飛翔害虫忌避剤。前記飛翔害虫忌避成分としては、(a)一般式(I)
CH3−COO−R (I)
(式中、Rは炭素数が6〜12のアルコール残基を示す。)で表される酢酸エステル化合物から選ばれる香料成分と、(b)モノテルペン系アルコールもしくは炭素数が10の芳香族アルコールから選ばれる香料成分の混合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】殺菌性を有する、安価で量産可能な界面活性剤組成物を実現する。
【解決手段】界面活性剤組成物は、炭素数が10〜20の高級脂肪酸塩を除く陰イオン界面活性剤と、イオン性界面活性剤とは異なるアルカリ金属塩とを含むものであり、通常、水溶液状で用いられる。ここで用いられる陰イオン界面活性剤は、例えば、カルボン酸塩、スルホン酸塩、硫酸エステル塩およびリン酸エステル塩からなる群から選択された少なくとも一つである。また、ここで用いられるアルカリ金属塩は、例えば、塩化物塩、炭酸塩、炭酸水素塩、水酸化物塩、硝酸塩、硫酸塩、リン酸水素塩、リン酸二水素塩、ギ酸塩および酢酸塩からなる群から選ばれた少なくとも一つである。 (もっと読む)


【課題】穀物及び食料における黴を阻止するための製剤を提供する。
【解決手段】55容量%以下のプロピオン酸水溶液;約4〜約6にpHを調整する量の水酸化アンモニウムなどの塩基、及びラウリル硫酸ナトリウムなどの可溶化剤を含む改良した効力の黴阻止剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 食品又は食品添加物を主成分として含有する除菌洗浄剤組成物を提供。
【解決手段】 下記(a)、(b)及び(c)を含有し、組成物全量に対するa成分とb成分の含有量の和[a+b]が0.1〜30質量%であり、a成分とb成分の質量比[a/b]が1/2〜4/1であり、組成物全量に対するc成分の含有量が60〜99.5質量%である、除菌洗浄剤組成物。
(a)ポリオキシエチレンモノラウリン酸ソルビタン
(b)アシル基の炭素数が8〜12である脂肪酸グリセライドであって、b成分全量に対するモノグリセライドの含有量が85質量%以上であり、かつ、モノグリセライド全量に対する1-モノグリセライドの質量分率が0.9〜1.0である脂肪酸グリセライド
(c)水及び/又はエタノール (もっと読む)


【課題】使用開始後に早期に昆虫の誘引効果を発揮する昆虫誘引剤と、この昆虫誘引剤を簡易に製造することが可能な昆虫誘引剤製造キットとを提供する。
【解決手段】糖、アルコール、カルボン酸、水及び酵母を配合してなる昆虫誘引剤。また、糖、アルコール、カルボン酸及び酵母を有する昆虫誘引剤製造キットであって、少なくとも前記糖と前記酵母とが反応不能な隔離状態とされており、使用時に前記糖と前記酵母との隔離状態を解消可能とされている昆虫誘引剤製造キット。本発明では、水の他に、糖、アルコール、カルボン酸、及び酵母の4成分を配合する。これにより、これら4成分のいずれかを省略した場合と比べて、より昆虫の誘引性に優れている。 (もっと読む)


【課題】ピレスロイド系殺虫成分の持続期間全体に亘って増強された殺虫効果及び防虫効果を発揮し続けることが可能な芳香性を備えた衣料用防虫剤を提供する。
【解決手段】衣料用防虫剤は、(a)防虫香料成分として、CH−COO−R(R:炭素数が6〜12のアルコール残基)で表される一種以上の酢酸エステル化合物と、(b)常温で揮散性を有する一種以上のピレスロイド系殺虫成分とを含み、さらに(c)第二防虫香料成分として、テルペン化合物を含み、さらに(d)前記防虫香料成分より長い持続性を有する持続性香料成分を含む。 (もっと読む)


【課題】安定かつ効率的な交信撹乱効果を実現できる交信撹乱方法を提供する。
【解決手段】天然性フェロモンとして1種類以上のアセテートを含み、該アセテートに由来するアルコールを実質的に含まないハマキ類、ヨトウ類、スカシバ類、ワタアカミムシ、ヨーロピアングレープヴァインモス、トマトピンワーム、ライトブランアップルモス、スモモヒメシンクイ、キンモンホソガ、トマトリーフマイナー及びヨーロピアンゴートモス、並びに該アセテートに由来するアルコールを1.5質量%以下しか含まないナシヒメシンクイ及びオムニヴァスリーフローラーからなる群から選ばれる少なくとも1種類の害虫を対象とし、上記アセテートと該アセテートに由来する各アルコールを少なくとも含み、該各アルコールを該アセテートに対して1.5〜10質量%含む交信撹乱剤を上記害虫の第1世代の成虫の交尾及び産卵の終了後で第2世代の成虫発生前から施用することを特徴とする交信撹乱方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】香料成分を有効成分とする液体タイプの衣料害虫用防除剤であって、安全性にも優れ、ほのかな芳香性が効果の立ち上がりを知らしめると共に使用感を高め、更には、使用末期における薬剤の取替え時期もわかりやすい、衣料害虫用の芳香性防虫剤の提供。
【課題の解決手段】
エステル基を有する特定の防虫剤香料成分を、炭素数が12から14であるノルマルパラフィン系炭化水素とグリコールエーテルとが1:3から1:5の範囲で混合してなる揮散助剤に混ぜ合わせて得られる液体香料剤は、適度な揮散速度を持って液体香料剤透過性フィルムを通して揮散させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、取扱いが容易で安全性が高い過酢酸製剤を使用して、被洗物に付着した耐熱性菌を、高い信頼性で洗濯殺菌できるのみならず、洗濯中の作業環境が良好で、かつ、廃液処理が容易で環境に好ましいばかりか、本洗後の濯ぎ工程で過酢酸製剤を使用すると、乾燥後に高いサワー効果を付与し得る洗濯方法を提供する。
【解決手段】アルカリ洗剤及び過酢酸製剤を使用する被洗物の洗濯方法において、過酢酸1.0〜6.0質量%、過酸化水素1.0〜6.0質量%、酢酸20〜40質量%、及び、水の合計100質量%から成る過酢酸製剤を使用し、かつ、該過酢酸製剤を含む水であって、該水中の過酢酸濃度が10〜500質量ppmである水により、被洗物を殺菌することを特徴とする洗濯方法。 (もっと読む)


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