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国際特許分類[A01N37/18]の内容

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【課題】自由生活性アメーバを防除し、病原性自由生活性アメーバに起因する疾病の感染を予防できるほか、アメーバとレジオネラ属細菌が共存している水系において、自由生活性アメーバを宿主としているレジオネラ属細菌を除菌すること。
【解決手段】自由生活性アメーバ防除作用を有する化合物を同定するため、土壌から分離したカビを、培養した後、カビと培地の混合物を1−ブタノールで抽出した合計800個の試料につき、非病原性アメーバ、ネグレリア・ロバニエンシス(N. lovaniensis)を用いて、ペーパーディスク法により検定したところ、抗アメーバ活性を有する化合物の存在が確認され、NMRを用いて1−リノール酸グリセリドであると同定した。そこで、市販の1−リノール酸グリセリドの標準試薬を用いて、当該化合物の抗自由生活性アメーバ活性を確認した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物自身の持つ防虫、抗菌作用をもたらす植物有効成分(植物エキス)を活用した青果作物の病害虫防除剤と、その病害虫防除剤を用いたハウス類設備における病害虫防除方法及び装置を提供する。
【解決手段】唐辛子とにんにくをすりつぶし又は粉砕して焼酎によりカプサイシン及びアリシン成分を抽出した溶液に、山葵由来又は合成して製造したアリルイソチオシアネート成分を添加した溶液である青果作物の病害虫防除剤と、該病害虫防除剤をそのまま又は希釈した溶液を噴霧散布する単数又は複数の装置をハウス施設内の上方空間に設けたものであって、該装置が主としてハウス類施設内の雰囲気の循環流を生起する動力ファンと、該ファン出口気流中に該溶液を噴霧して随伴させる添加ノズルとから構成されるハウス類設備における青果作物の病害虫防除装置。 (もっと読む)


(a)ピリジンまたはピリミジンカルボン酸構成要素および(b)第2の穀類またはイネ除草剤構成要素を含む除草剤組成物は、選択された雑草の相乗的防除をもたらす。 (もっと読む)


【課題】優れた防除効力を有する植物病害防除剤を提供すること。
【解決手段】式(1)


〔式中、X1はフッ素原子又はメトキシ基を、X2は水素原子、フッ素原子又はメトキシ基等を、Z1は酸素原子又は硫黄原子を、A1は単結合又はアルキル基等で置換されていても良いメチレン基を、G1は置換されていても良いシクロヘキシル基等のシクロアルキル基等を表す。〕で示されるアミド化合物を含有する植物病害防除剤は、優れた防除効力を有する。 (もっと読む)


【課題】幅広い殺草スペクトラムを持ち、高活性で且つ持続効果の長い除草性組成物の提供。
【解決手段】(a)式(I):


{式中、Qは−C(O)SR又は水素原子であり、Rはアルキル又はシクロアルキルであり、Rは水素原子又はアルキルであり、Rはアルキル、シクロアルキルなどであり、Rはアルキル、ハロアルキルなどであり、Rは水素原子、アルキルなどであり、Rはハロアルキル、ハロゲンなどである}で表される除草性ベンゾイルピラゾール系化合物又はその塩と、(b)他の除草性化合物(例えばアトラジン及びブロモキシニル等)とを有効成分として含有する除草性組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水田用除草剤および水田の除草方法を提供することにある。
【解決手段】一般式(1)


で示される除草性トリアゾリノン化合物1−(2,4−ジクロロフェニル)−N−(2,4−ジフルオロフェニル)−N−イソプロピル−1,5−ジヒドロ−5−オキソ−4H−1,2,4−トリアゾール−4−カルボキサミド(A)と、ある種の除草性化合物(B)より選ばれる少なくとも1種以上の化合物を有効成分として含有するという構成要件とで水田用除草剤および水田の除草方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】 新規な除草組成物及び除草方法を提供する。
【解決手段】 化合物(A):
【化1】


とダイムロン、ジメタメトリン、ベンゾビシクロン、AVH−301、メソトリオン、クロメプロップ、ブロモブチド、ブタクロール、プレチラクロール、ペントキサゾン、ピラクロニル、フェントラザミド、メフェナセット、インダノファン、オキサジクロメフォン、カフェンストロール、ピラゾリネート、ベンゾフェナップ、MCPB、ピリフタリド、ペノキススラム、ジチオピル、ベンフレセート、ピラゾスルフロンエチル、ハロスルフロンメチル、スプロカルブ及び化合物(B)の中から選ばれる1種以上の化合物とを有効成分として含有する除草組成物。 (もっと読む)


【課題】微生物の有効な制御を提供するために、様々な種類の微生物に対して向上された活性を有する、殺微生物剤のさらなる組み合わせが必要とされている。さらに、環境的および経済的利益のために、含有する個々の殺微生物剤のレベルがより少ない組み合わせが必要とされている。本発明により取り扱われる課題は、このような殺微生物剤のさらなる組み合わせを提供することである。
【解決手段】N−メチル−1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンを含有する相乗的殺微生物組成物。 (もっと読む)


【課題】害虫忌避効果の持続性や人体への安全性が高いことはもちろん、塗布する際に薬剤を吸い込む恐れがなく、使用性に優れた固形状の人体用害虫忌避剤の提供。
【課題の解決手段】(a)害虫忌避成分、(b)前記害虫忌避成分を溶解するC2〜C6のアルコール及び/又はグリコール、(c)C10〜C22の脂肪酸から選ばれる2種以上とアルカリ水溶液とで鹸化された石鹸ペーストからなる固形組成物である人体用害虫忌避剤。好ましくは、(c)C10〜C22の脂肪酸から選ばれる2種以上は、C10〜C18の脂肪酸から選ばれる1種又は2種以上とC19〜C22の脂肪酸から選ばれる1種又は2種以上であり、更に好ましくは、C18の脂肪酸とC10〜C17の脂肪酸から選ばれる1種又は2種とC19〜C22の脂肪酸から選ばれる1種又は2種の混合物である。 (もっと読む)


【課題】有害節足動物に対して優れた防除効力を有する化合物を提供すること。
【解決手段】式(I)〔式中、R1は少なくとも1個のフッ素原子と少なくとも1個の群Aから選ばれる原子とを有するC3−C6ハロアルキル基を表し、R2はシアノ基等を表し、R3は水素原子、ハロゲン原子又はC1−C4アルキル基を表し、R4はC1−C5フルオロアルキル基を表し、nは0、1又は2を表す。群A:塩素原子、臭素原子、および、沃素原子。〕で示される有機硫黄化合物は有害節足動物に対して優れた防除効力を有する。
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