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国際特許分類[A01N45/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 人間または動物または植物の本体、またはそれらの一部の保存 (28,362) | 少なくとも1つの環が6員環ではなく,相互に縮合した3つ以上の炭素環を有する化合物を含有している殺生物剤,有害生物忌避剤または誘引剤,または植物生長調節剤 (9)

国際特許分類[A01N45/00]の下位に属する分類

3個の炭素環を有するもの

国際特許分類[A01N45/00]に分類される特許

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【課題】地下シロアリ防除方法の提供。
【解決手段】脱皮促進化合物およびキチン合成阻害剤を含む、組成物。脱皮促進化合物がエクジステロイドおよびそのアナログまたは、ハロフェノジド、テブフェノジド等である。エクジステロイドおよびそのアナログは、例えば、エクジソン、ある種のエクジソンアナログ、および20-ヒドロキシエクジソンである。キチン合成阻害剤は、例えばヘキサフルムロンおよび/またはノビフルムロンである。これらの活性成分の組み合わせは、キチン合成の抑制と共に促進された脱皮をもたらし、どちらかの化合物群単独と比較して、シロアリに対する活性を増強する。 (もっと読む)


【課題】超微量で植物の成長促進・維管束分化の促進・ストレス耐性の向上など多岐にわたり植物の生理活性を高める働きや効果が強いブラシノステロイド様物質の製造方法の提供。
【解決手段】バイオディーゼル燃料の製造過程で多量に副産する粗製グリセリン及びBDF(登録商標)の精製時に発生する洗浄液から、ブラシノステロイド様物質を安価で大量に提供する。また産業廃棄物である廃食油から直接、ブラシノステロイド様物質。
【効果】ブラシノステロイド様物質を安価で大量に提供できる事で今の世界が抱える農業問題、食糧問題、及びバイオマス事業として地域の発展と人材雇用の問題、地域における地産・地消の循環型社会の形成や、そして何より地球温暖化防止の一助としてCO2の排出量削減と吸収源の拡大をも解決できる。 (もっと読む)


【課題】
海洋環境下での分解性を持つ化合物を用いたヒトデ忌避剤を提供する。
【解決手段】
ホマリン、β−コレスタノール、コレステロール、L-フェニルアラニン、若しくはチミンの化合物単独若しくはそれら複数の組み合わせによるヒトデ忌避剤の発見、若しくはキヌバリイトカイメンをはじめとする貝殻に付着するカイメンの抽出物にヒトデ忌避活性を発見した。 (もっと読む)


【課題】シロアリの防除性能に優れ、しかも、人畜や環境に対する安全性がより高いシロアリ防除剤を提供すること。
【解決手段】シロアリ防除剤の有効成分として、ポナステロンA、マキステロンA、およびイノコステロンからなる群より選ばれる少なくとも1種のエクジステロイドを用いる。このエクジステロイドには、例えば、マキ属やイノコズチ属に属する植物の抽出体が用いられる。また、上記シロアリ防除剤は、木材の表面または内部に散布または注入するための木材保存剤として用いられる。 (もっと読む)


【課題】半翅目昆虫、特に半翅目害虫の1種であるツマグロヨコバイの脱皮を調節する化合物(エクダイソン活性調節物質)を検出する系を提供する。
【解決手段】以下の(a)または(b)のアミノ酸配列からなる蛋白質。(a)特定の配列で表わされるアミノ酸配列からなる蛋白質;(b)特定の配列で表わされるアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつエクダイソンリセプターとしての機能を有する蛋白質。該タンパク質、もしくはツマグロヨコバイ由来細胞系を使用して脱皮調節物質を検出する。 (もっと読む)


【課題】 シロアリの防除性能に優れ、しかも、人畜や環境に対する安全性がより高いシロアリ防除剤を提供すること。
【解決手段】 シロアリ防除剤の有効成分として、エクジソン(α−エクジステロン)、20−ヒドロキシエクジステロン(β−エクジステロン)、ポリポジンB、パフィアエキスなどのエクジステロイドを用いる。このエクジステロイドとしては、エクジステロイドを保持するプテリディウム属などの植物の抽出物であってもよい。 (もっと読む)


【課題】
標的を明確にした農薬の探索手法、即ち、昆虫や有害生物を制御しうる標的部位を化学的に調節することを目的として、特定の標的に対する活性で化合物をスクリーニングする方法等を提供すること。
【解決手段】
有害生物の生理状態に変化を与える薬剤であり、昆虫由来のペプチジルジペプチダーゼA(以下、本酵素と記す。)の活性を変化させる能力を有することを特徴とする薬剤、並びに、被験物質が有する有害生物防除能力の検定方法であって、(1)例えば、配列番号1で示されるアミノ酸配列からなる蛋白質等を含む群Aから選択される本酵素と被験物質との接触系内における前記本酵素の活性を測定する第一工程、及び(2)第一工程により測定された活性と対照における活性とを比較することにより得られる差異に基づき前記物質の有害生物防除能力を評価する第二工程、を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】胆汁酸類またはそれら誘導体を含んでなる植物病害防除剤を提供する。また、胆汁酸類またはそれら誘導体を含んでなる植物病害防除剤により、栽培植物を処理する工程を含んでなる植物病害の防除方法を提供する。
【解決手段】胆汁酸類またはそれら誘導体を含んでなる植物病害防除剤を栽培植物に処理することで、病害抵抗性を誘導することにより病原菌の感染を防除する。 (もっと読む)


本発明は部分的に、地下シロアリ防除のためのエクジステロイドの経口投与に関する。本発明に従って用いられる好ましいエクジステロイドは、例えば、エクジソン、ある種のエクジソンアナログ、および20-ヒドロキシエクジソンである。いくつかの好ましい態様において、1つまたは複数のこれらの化合物が、1つまたは複数のキチン合成阻害剤と組み合わせてシロアリベイト中で用いられる。したがって、本発明は部分的に、キチン合成阻害剤(CSI)、例えばヘキサフルムロンおよび/またはノビフルムロンを、エクジステロイド(およびそのアナログ)または脱皮促進化合物(MAC)、例えばハロフェノジドと併せて用いることによるシロアリ防除にも関する。本発明はこれら2つの活性成分を含む混合物にも関する。MAC/エクジステロイドアナログは、働きシロアリにおいて成熟前脱皮事象を誘導する(それらは脱皮を完了できない)ことで、次にCSIがさらに脱皮を中断し、かつ死亡を引き起こすことを可能にする。これらの活性成分の組み合わせは、キチン合成の抑制と共に促進された脱皮をもたらし、驚いたことにどちらかの化合物群単独と比較して、シロアリに対する活性を増強することが本明細書において示される。 (もっと読む)


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