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国際特許分類[A01N53/04]の内容

国際特許分類[A01N53/04]に分類される特許

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【課題】薬剤放出後の薬剤の気中濃度の低下を抑制することによって優れた害虫の駆除効果を持続させるとともに、薬剤を空気中にとどめることにより、薬剤の拡散を促進し、物陰に潜む蚊に対しても十分な効力を有し、薬剤の無駄な使用をおさえた安全性の高い害虫の駆除方法を提供すること。
【解決手段】殺虫剤および/または忌避剤を含有する処理薬剤を用いて害虫を駆除する方法であって、処理空間における処理薬剤量の気中残存率を処理開始から2時間経過時に5%以上とすることを特徴とする害虫の駆除方法。 (もっと読む)


【課題】優れた有害生物防除効力を有する化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


〔式中、QはN(CH2C≡CH)−CH−C(=O)、またはN(CH2C≡CH)−C(CH3)=Nを表し(ここで、*はカルボニル基に隣接するN原子との結合位置を表す。)、RはC1−C4アルキル基を表し、シクロプロパン環1位の置換基とシクロプロパン環3位の置換基との相対立体配置はトランス配置を表す。〕で示されるエステル化合物。 (もっと読む)


【課題】火気に対する安全性が極めて高く、噴射物の少なくとも一部が凍結し、噴射物の残留物がないエアゾール組成物および該エアゾール組成物を用いたエアゾール製品を提供すること。
【解決手段】水とハイドロフルオロオレフィンを含み、前記水をエアゾール組成物中に0.1〜10質量%含有し、水とハイドロフルオロオレフィンが分離しているエアゾール組成物、ならびに該エアゾール組成物と、エアゾール組成物の液相のみを噴射するエアゾールバルブを備えたエアゾール装置とからなり、エアゾール組成物の噴射量が2.8〜10g/秒であるエアゾール製品。 (もっと読む)


【課題】有害生物に対して優れた防除効力を有する有害生物防除組成物を提供すること。
【解決手段】(E)−1−(2−クロロ−1,3−チアゾール−5−イルメチル)−3−メチル−2−ニトログアニジンと、[2,5−ジオキソ−3−(2−プロピニル)−1−イミダゾリジニル]メチル=3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレートとを含有する有害生物防除組成物は、有害生物に対して優れた防除効力を有する。 (もっと読む)


【課題】噴射剤を配合しても安定で均一な乳化状態を保持し、且つ有効成分含量の低下を防ぐことができる水性エアゾール殺虫剤を提供する。
【解決手段】水性エアゾール殺虫剤は、殺虫成分及び界面活性剤及び灯油及び水及びキレート剤を配合してなる原液と、噴射剤とを配合してなる。前記原液に配合されるキレート剤は、エチレンジアミン四酢酸塩、ジエチレン五酢酸塩、ヒドロキシエチリデン二リン酸塩の中から選択された少なくとも1種類であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】火気に対する安全性が高く、付着性に優れ、均一な組成で噴射できるエアゾール組成物を提供すること。
【解決手段】水を含む原液を0.1〜40質量%、20℃における液密度が1.10〜1.30(g/ml)である重質液化ガスを5〜60質量%、20℃における液密度が0.50〜0.70(g/ml)である軽質液化ガスを30〜90質量%配合しており、均一相を形成するエアゾール組成物である。 (もっと読む)


【課題】コバエに噴霧した際に、噴霧の勢いでコバエを吹き飛ばすことなく、効率よく虫体に薬液を付着させることで優れた防除効果を発揮すると共に、噴霧時の安全性にも配慮したコバエ防除用エアゾール製品の提供。
【課題の解決手段】ピレスロイド系殺虫成分を含むエアゾール原液と噴射剤として液化ガスとからなるエアゾール組成物を噴霧するコバエ防除用エアゾール製品において、その噴射力が2〜15gf/15cmで、かつ、噴霧粒子の平均粒子径が40μm以下であるコバエ防除用エアゾール製品。 (もっと読む)


【課題】エアゾール組成物でありながら、液相が少なくとも3層に分離されてなるエアゾール組成物を提供すること。これにより、溶解性の異なる複数の有効成分を各層に選択的に配合でき、かつ、液化ガスを含んでいることにより噴射状態を調整しやすく冷却効果が得られる。エアゾール組成物を提供することができる。また、エアゾール組成物において、分離した各層を着色し製品のコンセプトカラーや国旗など特徴のある外観を演出できるエアゾール組成物を提供すること。
【解決手段】水性成分と、油性成分と、液化ガスとを含むエアゾール組成物であり、該エアゾール組成物の液相が、少なくとも3層に分離されてなるエアゾール組成物である。 (もっと読む)


【課題】火気に対する安全性が高く、水性原液と液化ガスとの乳化が容易なエアゾール組成物を提供すること。
【解決手段】水性原液10〜60重量%と、液化ガス40〜90重量%とからなるエアゾール組成物であって、前記液化ガスが、20℃における液密度が1.15〜1.30(g/ml)である重質液化ガス(a)を含有しており、前記水性原液と前記液化ガスとが乳化してなるエアゾール組成物である。 (もっと読む)


【課題】優れた有害生物防除効力を有する化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


〔式中、
QはNR1−CH2−C*(=O)、CR1=CR2−C*(=O)またはNR1−CR2=N*のいずれかを表し、
(ここで、R1はメチル基、メトキシメチル基、2−プロペニル基または2−プロピニル基を表し、R2はメチル基を表すか、或いは、R1とR2とが結合してテトラメチレン基を表し、*はN原子との結合部位を表す。)
3は水素原子またはメチル基を表し、R4及びR5は同一または相異なり、水素原子またはC1−C4アルキル基を表す。〕で示されるエステル化合物。 (もっと読む)


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