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国際特許分類[A01N59/08]の内容

国際特許分類[A01N59/08]に分類される特許

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【課題】二酸化塩素水溶液を含浸させるワイパーとして、二酸化塩素の殺菌・消毒効果の低減が生じ難いものを提供することを目的とする。
【解決手段】二酸化塩素の溶液が含浸されるワイパーであって、該ワイパーの素材が、綿やレーヨンといったセルロース系繊維を主体とする(50質量%超含有する)ものである。これによれば、長期間二酸化塩素濃度を高く保持できる。またワイパー自身の劣化もあまり進行しない。この様なワイパーは例えば清拭用品用として利用できる。 (もっと読む)


【課題】発癌性が指摘されているトリハロメタンの発生も抑制することができるような残留有効塩素濃度を有する弱酸性の殺菌力のある溶液を、水道水を使うような簡便な操作で用いることができる装置および方法を提供する。
【解決手段】残留有効塩素濃度が、2000ppm〜10000ppmであり、pHが、10.5±1.5である高濃度残留有効塩素水溶液を、水で希釈することによって、残留有効塩素濃度が、10ppm〜150ppmである希釈水溶液を製造する工程と、希釈水溶液の流水に、酸性添加剤を添加し、希釈水溶液のpHが6±2となるように調節する工程とを含み、酸性添加剤が、食酢並びに濃度0.1〜20重量%の塩酸、L−アスパラギン酸、クエン酸および酢酸等からなる群から選択される少なくとも一つを含む、殺菌用の残留有効塩素含有水の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】硬質表面の微生物を効率よく洗浄殺菌し、微生物に起因する危害を低減する方法を提供する。
【解決手段】成分(A)
(A)一般式(1)
RO−(EO)n−H (1)
(式中、Rは炭素数8〜14の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、EOはエチレンオキシ基を示し、nは0〜5の整数を示す。)
で表される化合物を硬質表面上の微生物に接触させ(工程1)、次いで、成分(B)塩素系酸化剤及びカチオン系殺菌剤からなる群から選ばれる少なくとも1種を該微生物に接触させる(工程2)、硬質表面の洗浄殺菌方法。 (もっと読む)


【課題】繊維製品や硬質表面を含む製品に対して優れた抗菌作用を呈する抗菌剤組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物(A)、界面活性剤(B)、並びに、次亜塩素酸及び/又は次亜塩素酸塩及び/又は水中で次亜塩素酸を放出する化合物(C)を含有し、(A)成分と(B)成分の重量比率が、(A)成分の重量/(B)成分の重量で2以下である、抗菌剤組成物。
R−OH (I)
(式中、Rは炭素数8〜14の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示す。) (もっと読む)


多重効果の抗菌表面コーティング形成材料が提供される。該材料は、1種以上の揮発性または気体抗菌剤、1種以上の不揮発性抗菌剤および1種以上のポリマーを含む。該揮発性または気体抗菌剤は、持続放出効果を得るために、該ポリマーによってコーティングされる。さらに、該材料の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって安定な4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンを含有する工業用抗菌組成物を提供する。
【解決手段】4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンと、水と、親水性有機溶媒または/および界面活性剤と、Aは水素またはアルカリ金属を表し、Xはハロゲン原子を、nは1から4までの整数を表す一般式(1)で示す1種以上の化合物または、αはニトロ基またはシアノ基、βとγはそれぞれ臭素原子、アミノカルボニル基、シアノ基、シアノアルキル基、ヒドロキシアルキル基、ハロゲン化アルキル基を表す一般式(2)で示す1種以上の化合物を含有することにより、著しく安定性を向上させた工業用抗菌組成物を得ることが可能である。


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【課題】屋外などに保管した場合でも、日光などの紫外線により有効塩素成分が分解されにくく、また被処理水に添加しても被処理水のpHを大幅に上昇させることなく、さらには比較的高濃度の有効塩素成分を含有することが可能な殺菌殺藻剤組成物を提供する。
【解決手段】塩素系酸化剤と、スルファモイル安息香酸およびその誘導体のうち少なくとも1つとを含有する殺菌殺藻剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】殺菌力が十分高く、使用方法が簡便で、膜劣化や膜後段の水質の悪化をほとんど引き起こすことなく、保存安定性の高い分離膜用スライム防止剤組成物を提供する。
【解決手段】塩素系酸化剤と、スルファモイル安息香酸およびその誘導体のうち少なくとも1つとを含有する、あるいは、塩素系酸化剤と、スルファモイル安息香酸およびその誘導体のうち少なくとも1つとの反応により得られる結合塩素剤を含有する分離膜用スライム防止剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】
芽もの野菜の栽培で腐食を起こす腐敗菌を殺菌するとともに、病原性大腸菌O157,サルモネラ、リステリアなどの食中毒菌をも完全に除菌して、安心して生食が可能な芽もの野菜を育成できる芽もの野菜種子が得られる殺菌方法を提供する。
【解決手段】
芽もの野菜種子を殺菌水槽2で80−90℃の高温熱水に10−50秒間浸したのち冷却水槽4で冷水に浸して急冷することによる腐敗菌に対する殺菌処理を行い引き続いて、塩素濃度1500ppm以上の次亜塩素酸水溶液に2時間以上浸漬することにより、食中毒菌をも完全に殺菌する処理を行う芽もの野菜種子の殺菌方法である。この殺菌処理を行った芽もの野菜種子を栽培することにより生食可能な芽もの野菜の栽培を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】人に対して感染性胃腸炎や食中毒を起こさせるノロウイルスを極めて容易にかつ10秒という短時間で確実に不活化させることができ、しかも、その使用時において人に対して害のない安全性の高い抗ノロウイルス組成物を提供する。
【解決手段】アルカリ電解水を含有すると共に、その全体のpHを8〜14とした抗ノロウイルス組成物である。 (もっと読む)


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